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第十九部・マティアスと麻衣 編
不問に処します ☆
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(何……っ!? どうなってるの!?)
香澄は訳が分からないまま蹂躙され、甘ったるい声を漏らして腰をくねらせる。
「んぁああん……っ、んーっ、んあぁああ……っ」
唇を解放された途端、香澄は迸るような声を上げ、物言いたげに佑を睨んだ。
けれど涙を纏った弱々しい目で睨んでも、彼をより燃え立たせるしかできない。
ズンッズンッと突き上げられるたび、目の前がチカチカする。
堪らず小さな孔から蜜潮を飛ばした香澄は、ガチガチと歯を鳴らして絶頂した。
「く……っ」
蜜壷にきつく吸い上げられた佑は、食い縛った歯の間から呼吸を漏らし、激しい熱の籠もった目で香澄を睨む。
「元気な……っ、うさぎだ……っ」
彼は乱暴に息を吐きながら言い、彼女が絶頂しているのにさらに突き上げる。
「ぅんっ、ん! ん、ぁ、あ、あ! あぁっ」
脱力したいのにさらなる淫悦が香澄を襲い、蜜壷が勝手に収斂する。
「――くっ、……はぁっ、あ、――はぁっ」
それでも佑は香澄を見据え、激しく腰を叩きつけ続けた。
「まぁ……っ、待っ、――――っあぁああぁ……っ、うぁあああぁ……っ」
十日近く触れられなかった体は、久しぶりの快楽を得て敏感に反応していた。
もう可愛らしい声など出せず、香澄は本能の声を迸らせる。
次から次に涙が零れ、お腹も太腿も痙攣している。
「もぉ……っ、無理……っ!!」
泣きながら根を上げた時、佑の目に一瞬優しげな光が宿った。
きつく抱き締められたかと思うと、最後に何度か突き上げられる。
「……っ、く、――ぅ……っ」
佑が呻き、膣内で膨張した彼の肉棒がビクビク震える。
「…………っ、――――っ、ぁ……っ」
重なった胸元を通して、彼の心臓がドクッドクッと激しく鳴っているのが分かる。
――終わった……。
ぐったりと脱力した香澄の顔に、佑の汗が滴り落ちた。
荒々しい呼吸を繰り返す佑は、噛みつくようにキスをしてきた。
体に彼の重みが加わり、二人の汗が交じり合う。
香澄は佑の荒い呼吸を耳にしながら、力の入らない腕で彼を抱く。
自分の事が好きで堪らない、どうしようもない彼を。
(しょうがないなぁ……。もぉ……)
火照った肌を押し付け合い、汗の混じった互いの匂いを嗅ぎ合う。
「…………すき…………」
香澄が小さく呟いたのを聞いて、佑はコツンと額をつけてきた。
**
気を失って眠り、目を覚ましかけた意識の中で、ピコンとスマホの通知音が聞こえた。
「ん…………」
(スマホ……)
腕を伸ばしてスマホを掴み、顔認証する。
(あれ……)
だが、眠たくてしょぼしょぼした顔をしているからか、認証してくれない。
「もー……」
モソリと寝返りを打ってうつ伏せになり、枕元のタッチライトをつけた。
「大丈夫か?」
「ん……うん……」
佑に質問され、香澄はくぐもった声で返事をする。
「麻衣からかな……」
時刻はもう深夜前になっていた。
二十時前に帰宅したとは言え、四時間ほど経っている。
玄関で襲われ、ここでもたっぷり喘がされたと思い出した香澄は、顔を枕に押しつけて照れる。
(……気持ち良かった……!)
そんな香澄の後頭部を、佑が撫でてきた。
「さっきはごめん。抑えが効かなかった」
「……ううん。……私も、ずっと…………し、……したかったし……。き、気持ち良かった……から、不問に処します」
素直に言うのが恥ずかしく、冗談っぽく言うと佑は笑ってくれた。
香澄はスマホを見るために横を向き、通知を確認していく。
佑は身じろぎし、香澄の体に腕をまわしてきた。
「ん……」
胸を包まれ、やわやわと揉まれたかと思うと乳首を弄られる。
「もぉ……。イタズラしたら駄目だよ……」
香澄は注意にもなっていない注意をし、トントンとスマホを弄る。
どうやら先ほどの通知は、麻衣からではなかったようだ。
香澄は訳が分からないまま蹂躙され、甘ったるい声を漏らして腰をくねらせる。
「んぁああん……っ、んーっ、んあぁああ……っ」
唇を解放された途端、香澄は迸るような声を上げ、物言いたげに佑を睨んだ。
けれど涙を纏った弱々しい目で睨んでも、彼をより燃え立たせるしかできない。
ズンッズンッと突き上げられるたび、目の前がチカチカする。
堪らず小さな孔から蜜潮を飛ばした香澄は、ガチガチと歯を鳴らして絶頂した。
「く……っ」
蜜壷にきつく吸い上げられた佑は、食い縛った歯の間から呼吸を漏らし、激しい熱の籠もった目で香澄を睨む。
「元気な……っ、うさぎだ……っ」
彼は乱暴に息を吐きながら言い、彼女が絶頂しているのにさらに突き上げる。
「ぅんっ、ん! ん、ぁ、あ、あ! あぁっ」
脱力したいのにさらなる淫悦が香澄を襲い、蜜壷が勝手に収斂する。
「――くっ、……はぁっ、あ、――はぁっ」
それでも佑は香澄を見据え、激しく腰を叩きつけ続けた。
「まぁ……っ、待っ、――――っあぁああぁ……っ、うぁあああぁ……っ」
十日近く触れられなかった体は、久しぶりの快楽を得て敏感に反応していた。
もう可愛らしい声など出せず、香澄は本能の声を迸らせる。
次から次に涙が零れ、お腹も太腿も痙攣している。
「もぉ……っ、無理……っ!!」
泣きながら根を上げた時、佑の目に一瞬優しげな光が宿った。
きつく抱き締められたかと思うと、最後に何度か突き上げられる。
「……っ、く、――ぅ……っ」
佑が呻き、膣内で膨張した彼の肉棒がビクビク震える。
「…………っ、――――っ、ぁ……っ」
重なった胸元を通して、彼の心臓がドクッドクッと激しく鳴っているのが分かる。
――終わった……。
ぐったりと脱力した香澄の顔に、佑の汗が滴り落ちた。
荒々しい呼吸を繰り返す佑は、噛みつくようにキスをしてきた。
体に彼の重みが加わり、二人の汗が交じり合う。
香澄は佑の荒い呼吸を耳にしながら、力の入らない腕で彼を抱く。
自分の事が好きで堪らない、どうしようもない彼を。
(しょうがないなぁ……。もぉ……)
火照った肌を押し付け合い、汗の混じった互いの匂いを嗅ぎ合う。
「…………すき…………」
香澄が小さく呟いたのを聞いて、佑はコツンと額をつけてきた。
**
気を失って眠り、目を覚ましかけた意識の中で、ピコンとスマホの通知音が聞こえた。
「ん…………」
(スマホ……)
腕を伸ばしてスマホを掴み、顔認証する。
(あれ……)
だが、眠たくてしょぼしょぼした顔をしているからか、認証してくれない。
「もー……」
モソリと寝返りを打ってうつ伏せになり、枕元のタッチライトをつけた。
「大丈夫か?」
「ん……うん……」
佑に質問され、香澄はくぐもった声で返事をする。
「麻衣からかな……」
時刻はもう深夜前になっていた。
二十時前に帰宅したとは言え、四時間ほど経っている。
玄関で襲われ、ここでもたっぷり喘がされたと思い出した香澄は、顔を枕に押しつけて照れる。
(……気持ち良かった……!)
そんな香澄の後頭部を、佑が撫でてきた。
「さっきはごめん。抑えが効かなかった」
「……ううん。……私も、ずっと…………し、……したかったし……。き、気持ち良かった……から、不問に処します」
素直に言うのが恥ずかしく、冗談っぽく言うと佑は笑ってくれた。
香澄はスマホを見るために横を向き、通知を確認していく。
佑は身じろぎし、香澄の体に腕をまわしてきた。
「ん……」
胸を包まれ、やわやわと揉まれたかと思うと乳首を弄られる。
「もぉ……。イタズラしたら駄目だよ……」
香澄は注意にもなっていない注意をし、トントンとスマホを弄る。
どうやら先ほどの通知は、麻衣からではなかったようだ。
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