10 / 45
新しい生活1
しおりを挟む
次にアンバーが目を覚ましたのは、同じ寝台の上だった。
オークション会場で目覚めた恐怖があるので、柔らかな寝台の上でホッとする。
けれど自分の体にかかる重たいもの――男性の腕を感じ、知らずと溜め息をついていた。
「……目覚めたか?」
背後からヴォルフの声がするが、アンバーは何と応えればいいのか分からない。
現実を思い出せば、自分はヴォルフに買われた身だ。
自分は奴隷と言ってもいい立場で、ヴォルフはご主人様。
彼に求められれば、昨晩のように体を開かなければいけないのだろう。幾らシシィやハンスが主を良い人だと言っていても、雇用されている彼らと買われた自分は状況が違う。
「……アンバー?」
またヴォルフの声がする。
アンバーが目覚めたと思ったのが違ったのかと、声を発した後は思考を巡らせているようだ。
彼女はただヴォルフの温もりを感じつつ、カーテン越しに朝日を浴びた寝室内を見つめていた。
贅を凝らした寝室は、アンバーの実家よりも立派だ。
おそらくヴォルフが爵位を持っているのなら、侯爵、もしかすれば公爵の地位にいても納得できる。もしかすれば王族かもしれないし、王族が隠し持っている別荘の一つと言われても信じるだろう。
昨晩連れて来られた時は混乱していて、周囲を冷静に見る余裕がなかった。けれど夜中とはいえ、目についた城の内部はどこも立派だった気がする。
「……あなたは、私をどうするおつもりなのですか?」
やっと口にした言葉は、自分でも驚くほどに冷静で平坦な声だった。
その口調から、ヴォルフもアンバーの心境を慮ったのだろう。彼もまた冷静かつ事務的な口調でいらえる。
「こちらの対応は変わらない。俺は君を妻にと思っているし、時がくれば君の両親や婚約者殿の説得も試みよう。だが今は事情があり、君をこの屋敷から出す訳にいかない」
「……妻にと望んでいるのに、表に出せないのですね。やはりお金で買った女だからですか?」
物凄く可愛くない言葉が口をついて出て、アンバー自身が驚いた。
棘のある言い方にヴォルフも何か感じたのか、少し沈黙する。しかし少し言葉を選んだあと、ゆっくりとかみ砕くようにアンバーに言い聞かせた。
「君を金で買ったという行為は、人として間違えた事だ。それは俺も認めよう。信じられないかもしれないが、俺は今までああいう場で人や盗品を買った事などない。あの場に君が急に現れたから、買わざるを得なかった」
「……あなたの言葉を、何を根拠に信じれば良いのですか? 私はあなたの事を、何一つとして知らないのに。……ヴォルフ様というお名前だって、仮名なのでしょう?」
「…………」
さすがにそれについては、ヴォルフも黙ってしまった。
女性である自分が男性を言い負かしてしまったと知ったアンバーも、ばつが悪くなり謝罪する。
「……申し訳ございません。買われた身ですのに生意気を申し上げました」
「いや、君が思う疑問は仕方がない」
ヴォルフの手が動き、アンバーの首筋から顎を撫で上げる。
昨晩の快楽の残滓を覚えたアンバーは、微かに体を震わせた。
「……こちらを向いてくれないか? アンバー。大事な事を告げる時は、目を見て伝えたい」
静かに言われた言葉に、それもそうだと思ったアンバーはゆっくりと寝返りを打つ。
「ん……」
動いた時、体の深部から何かがドロッと伝い出る感覚があった。
まるで月のものが訪れたかのようで、気持ち悪い。――けれど、間違いなくそれはアンバーの女の部分を刺激した。
「どうした?」
「……いいえ。少しお腹が痛んだだけです」
誤魔化すために真逆の事を言えば、目の前でヴォルフが瞠目した。
「どういう風に痛むんだ? ヒリヒリするのか? 内部がズキズキする? 鈍痛?」
ほんの小さな嘘なのに真剣に心配する彼に、アンバーの良心が痛む。すぐに降参して本当の事を告げた。
「……す、すみません。痛いと言いますか……、中から何か出てきて、気持ち悪くて……」
「あぁ、なんだ……。なんだ……良かった」
一人納得したヴォルフは、その後に手で口元を覆った。笑みを押し殺しているようだが、アンバーは何が嬉しいのか分からない。逆に笑われているような気がしてムッとした。
しばらくヴォルフは大きな手で口元を覆ったまま黙していたが、やがて手を離しアンバーに向き直る。
「話は戻るが、君が俺の正体を訝しむのも仕方がない。俺がいま君に明かせる情報はとても少ない。だが少しでも信頼してもらうために、幾つかの事を言おう」
ヴォルフが歩み寄ろうとしてくれているのを知り、アンバーもコクリと頷いた。
「俺は……そうだな。ある程度の身分を持つ貴族だ。両親は既にこの世にいなくて、直系の子である俺が当主を務めている。国から信頼を置かれる立場で、本来なら裏オークションなど関わる立場でもない。……いや、『など』と言ってしまえば、君の立場を否定するようだな。気を遣えず済まない」
僅かな言葉の使い方一つにも、ヴォルフはアンバーを気遣ってくれている。
それが分かった時、アンバーは自分が意地を張りすぎていた事に気づいた。
「……いえ。私がヴォルフ様に買われたのは事実ですから。それに私も、このような状況にならなければ、裏オークションなど自分に関わりのないものと考えていたと思います。汚い人が関わっていて、売買される哀れな人や動物。主人の手を離れた美術品……。それらを自分とは別世界の『可哀相なもの』と思っていたでしょう」
そうだ。かつて慈善活動をしていたあの時、自分は確かにあの人たちを憐れんでいた。
だが今は、暗い水面に映る自分自身の顔を覗き込んでいるような気持ちだ。
ヴォルフがアンバーの髪を撫で、思案していた彼女は現実に引き戻される。
「君はきっと、どこの馬の骨とも分からないならず者に買われてしまったのでは、と心配していると思う。それについては心配しないでいい。俺は国王陛下に拝謁できる立場の人間だし、裏オークションで盗品を買わずともちゃんとした財産がある」
ヴォルフが提示した身の潔白で自身を安堵させるには、アンバーが彼を信じなければいけない。
「そのような立派なお方が、どうして私を? あのオークションで買わざるを得なかったというのは……、私をご存知だったのですか?」
アンバーの問いに、ヴォルフはじっと彼女を見つめてきた。
瞳孔が際立つ薄い蒼色の目。
北方に生息する狼のような目だと思う。彼の仮名であるヴォルフという名も、まったく結びつかない場所から考えたものでもないのだろう。
潔癖そうな唇が開き、は……と溜め息ともつかない吐息と共に言葉を紡ぐ。
「それもいずれ時がきたら、ちゃんと話そう」
「約束、してください」
いまアンバーとヴォルフを結びつけるものは、言葉と体の繋がりぐらいしかない。
おずおずと小指を差し出せば、子供っぽい約束の結び方にヴォルフが笑う。
「……ああ、約束だ」
アンバーのほっそりとした小指に、ヴォルフの太い小指が絡まる。
いつの間にか二人は、小声でピンキースウェアの歌を口ずさんでいた。
「……しかし子供の頃は何気なく使っていた言葉だが、目に針を刺すというのは恐ろしいな。今時の拷問でもしないぞ」
自分が歌った内容を鑑みて溜め息をつくヴォルフに、思わずアンバーは初めてこの城に来て心からの微笑みを浮かべた。
「子供は子供で、その時真剣に約束をするものですよ」
彼女の言葉を聞き、ヴォルフは軽く瞠目した。
その後にフッと柔らかく微笑み、「そうだな」と同意する。
「さて、そろそろ起きて朝食でもとろうか。食事の後、この城の中での約束事を幾つか言うから、それを元に過ごしてほしい」
「……はい」
一瞬訪れた温かな雰囲気はどこかへ、アンバーは気持ちを引き締める。
これから自分の新しい生活が始まるのだ。
オークション会場で目覚めた恐怖があるので、柔らかな寝台の上でホッとする。
けれど自分の体にかかる重たいもの――男性の腕を感じ、知らずと溜め息をついていた。
「……目覚めたか?」
背後からヴォルフの声がするが、アンバーは何と応えればいいのか分からない。
現実を思い出せば、自分はヴォルフに買われた身だ。
自分は奴隷と言ってもいい立場で、ヴォルフはご主人様。
彼に求められれば、昨晩のように体を開かなければいけないのだろう。幾らシシィやハンスが主を良い人だと言っていても、雇用されている彼らと買われた自分は状況が違う。
「……アンバー?」
またヴォルフの声がする。
アンバーが目覚めたと思ったのが違ったのかと、声を発した後は思考を巡らせているようだ。
彼女はただヴォルフの温もりを感じつつ、カーテン越しに朝日を浴びた寝室内を見つめていた。
贅を凝らした寝室は、アンバーの実家よりも立派だ。
おそらくヴォルフが爵位を持っているのなら、侯爵、もしかすれば公爵の地位にいても納得できる。もしかすれば王族かもしれないし、王族が隠し持っている別荘の一つと言われても信じるだろう。
昨晩連れて来られた時は混乱していて、周囲を冷静に見る余裕がなかった。けれど夜中とはいえ、目についた城の内部はどこも立派だった気がする。
「……あなたは、私をどうするおつもりなのですか?」
やっと口にした言葉は、自分でも驚くほどに冷静で平坦な声だった。
その口調から、ヴォルフもアンバーの心境を慮ったのだろう。彼もまた冷静かつ事務的な口調でいらえる。
「こちらの対応は変わらない。俺は君を妻にと思っているし、時がくれば君の両親や婚約者殿の説得も試みよう。だが今は事情があり、君をこの屋敷から出す訳にいかない」
「……妻にと望んでいるのに、表に出せないのですね。やはりお金で買った女だからですか?」
物凄く可愛くない言葉が口をついて出て、アンバー自身が驚いた。
棘のある言い方にヴォルフも何か感じたのか、少し沈黙する。しかし少し言葉を選んだあと、ゆっくりとかみ砕くようにアンバーに言い聞かせた。
「君を金で買ったという行為は、人として間違えた事だ。それは俺も認めよう。信じられないかもしれないが、俺は今までああいう場で人や盗品を買った事などない。あの場に君が急に現れたから、買わざるを得なかった」
「……あなたの言葉を、何を根拠に信じれば良いのですか? 私はあなたの事を、何一つとして知らないのに。……ヴォルフ様というお名前だって、仮名なのでしょう?」
「…………」
さすがにそれについては、ヴォルフも黙ってしまった。
女性である自分が男性を言い負かしてしまったと知ったアンバーも、ばつが悪くなり謝罪する。
「……申し訳ございません。買われた身ですのに生意気を申し上げました」
「いや、君が思う疑問は仕方がない」
ヴォルフの手が動き、アンバーの首筋から顎を撫で上げる。
昨晩の快楽の残滓を覚えたアンバーは、微かに体を震わせた。
「……こちらを向いてくれないか? アンバー。大事な事を告げる時は、目を見て伝えたい」
静かに言われた言葉に、それもそうだと思ったアンバーはゆっくりと寝返りを打つ。
「ん……」
動いた時、体の深部から何かがドロッと伝い出る感覚があった。
まるで月のものが訪れたかのようで、気持ち悪い。――けれど、間違いなくそれはアンバーの女の部分を刺激した。
「どうした?」
「……いいえ。少しお腹が痛んだだけです」
誤魔化すために真逆の事を言えば、目の前でヴォルフが瞠目した。
「どういう風に痛むんだ? ヒリヒリするのか? 内部がズキズキする? 鈍痛?」
ほんの小さな嘘なのに真剣に心配する彼に、アンバーの良心が痛む。すぐに降参して本当の事を告げた。
「……す、すみません。痛いと言いますか……、中から何か出てきて、気持ち悪くて……」
「あぁ、なんだ……。なんだ……良かった」
一人納得したヴォルフは、その後に手で口元を覆った。笑みを押し殺しているようだが、アンバーは何が嬉しいのか分からない。逆に笑われているような気がしてムッとした。
しばらくヴォルフは大きな手で口元を覆ったまま黙していたが、やがて手を離しアンバーに向き直る。
「話は戻るが、君が俺の正体を訝しむのも仕方がない。俺がいま君に明かせる情報はとても少ない。だが少しでも信頼してもらうために、幾つかの事を言おう」
ヴォルフが歩み寄ろうとしてくれているのを知り、アンバーもコクリと頷いた。
「俺は……そうだな。ある程度の身分を持つ貴族だ。両親は既にこの世にいなくて、直系の子である俺が当主を務めている。国から信頼を置かれる立場で、本来なら裏オークションなど関わる立場でもない。……いや、『など』と言ってしまえば、君の立場を否定するようだな。気を遣えず済まない」
僅かな言葉の使い方一つにも、ヴォルフはアンバーを気遣ってくれている。
それが分かった時、アンバーは自分が意地を張りすぎていた事に気づいた。
「……いえ。私がヴォルフ様に買われたのは事実ですから。それに私も、このような状況にならなければ、裏オークションなど自分に関わりのないものと考えていたと思います。汚い人が関わっていて、売買される哀れな人や動物。主人の手を離れた美術品……。それらを自分とは別世界の『可哀相なもの』と思っていたでしょう」
そうだ。かつて慈善活動をしていたあの時、自分は確かにあの人たちを憐れんでいた。
だが今は、暗い水面に映る自分自身の顔を覗き込んでいるような気持ちだ。
ヴォルフがアンバーの髪を撫で、思案していた彼女は現実に引き戻される。
「君はきっと、どこの馬の骨とも分からないならず者に買われてしまったのでは、と心配していると思う。それについては心配しないでいい。俺は国王陛下に拝謁できる立場の人間だし、裏オークションで盗品を買わずともちゃんとした財産がある」
ヴォルフが提示した身の潔白で自身を安堵させるには、アンバーが彼を信じなければいけない。
「そのような立派なお方が、どうして私を? あのオークションで買わざるを得なかったというのは……、私をご存知だったのですか?」
アンバーの問いに、ヴォルフはじっと彼女を見つめてきた。
瞳孔が際立つ薄い蒼色の目。
北方に生息する狼のような目だと思う。彼の仮名であるヴォルフという名も、まったく結びつかない場所から考えたものでもないのだろう。
潔癖そうな唇が開き、は……と溜め息ともつかない吐息と共に言葉を紡ぐ。
「それもいずれ時がきたら、ちゃんと話そう」
「約束、してください」
いまアンバーとヴォルフを結びつけるものは、言葉と体の繋がりぐらいしかない。
おずおずと小指を差し出せば、子供っぽい約束の結び方にヴォルフが笑う。
「……ああ、約束だ」
アンバーのほっそりとした小指に、ヴォルフの太い小指が絡まる。
いつの間にか二人は、小声でピンキースウェアの歌を口ずさんでいた。
「……しかし子供の頃は何気なく使っていた言葉だが、目に針を刺すというのは恐ろしいな。今時の拷問でもしないぞ」
自分が歌った内容を鑑みて溜め息をつくヴォルフに、思わずアンバーは初めてこの城に来て心からの微笑みを浮かべた。
「子供は子供で、その時真剣に約束をするものですよ」
彼女の言葉を聞き、ヴォルフは軽く瞠目した。
その後にフッと柔らかく微笑み、「そうだな」と同意する。
「さて、そろそろ起きて朝食でもとろうか。食事の後、この城の中での約束事を幾つか言うから、それを元に過ごしてほしい」
「……はい」
一瞬訪れた温かな雰囲気はどこかへ、アンバーは気持ちを引き締める。
これから自分の新しい生活が始まるのだ。
11
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる