15 / 20
15 好奇心は
しおりを挟む
ふう、と息を吐いてカメラをオフにする。
久しぶりの配信にもかかわらず、けっこうな人数が集まってくれた。少しASMRの台本を読んで、あとはほぼ雑談だったけれど、楽しんでもらえていたと思う。
ぐぐ、と伸びをすればゲーミングチェアが僅かに軋んだ。
「……相変わらずぽんぽんスパチャ飛ばしやがってあいつ」
独り言を零しながら、部屋の壁を見つめる。その一枚を隔てた向こう側には、ジョーこと透がいるはずだ。
あいつが好きな配信者、『さく』。それが俺だとわかっているのに、画面の向こうのコメントは変わることがない。
それが嬉しくもあり、少しだけ不満でもあった。
ツイッターに配信終了のつぶやきを書き込む。お疲れ様でしたという定型文がいくつか並んで、それはいつものものだけれど。
「ん?」
並んだリプの中に、透のそれを見つける。メンバー限定配信はやらないのかという内容に、思わず吹き出した。
「どんだけだよ……どんだけ、あいつ」
ぼそりと落とした言葉に、顔が熱くなる。
同時に、あの夜のことを思い出してしまって。あいつの言っていたこともまんざら嘘じゃないことが解ってしまったことで、顔だけじゃなく全身の体温が跳ね上がった。
「っ、ばか、やろ」
本人には届かない罵倒を漏らす。
でも、馬鹿は俺も同じだ。どうしようもない熱は、今もまだ俺の体の内側で渦巻いているのだから。
頭を冷やそうと、シャワーでも浴びてこようかと考える。立ち上がって椅子を離れ、一歩踏み出したときに何かを蹴り飛ばした。
がしゃん、と音を立てたのはそれほど大きくない箱だ。その中身が何かなんてことはすぐにわかって、多分に迷って。意を決し、その箱を手に取ってベッドに腰掛ける。こくりと自分の喉が音を立てた。
中に手を突っ込んで、見覚えのあるものを取り出す。銀色の玉が連なったようなそれを手にしてベッドの上に置くと、今度はローションのボトルを出した。
タオル、と独り言をつぶやく。それはすぐ側に置いてあるから、ベッドの上の布団をめくるとシーツの上に敷いた。
もぞもぞと体を動かし、敷いたタオルの上に移動すると下に着ている物を脱ぐ。
「っ、は……」
ローションのボトルから中身を手のひらに出し、ぐちゃりと音を立てた。
ぬめった指を、そっと足の間に持っていく。後孔を柔く撫でれば、大した時間も立たずに前が勃ち上がった。
そのまま、指先を沈めていく。確か、と腹の内側を探ってみるけれども、あのときのような感覚は訪れてくれない。
「ん……ふ、ぁ」
やっぱり自分の指じゃ難しいのかもしれない。ひとしきり中を撫でてから指を引き抜いて、先ほど取り出した銀色のそれを手に取った。
指と同じようにローションを纏わせ、銀色の球をゆっくり胎内に入れていく。
「は、ぁ……っ、あ、う」
息を吐いて受け入れようとしてみるものの、違和感がすごい。
酒が入ってないからだろうか、なんて考える。もう一つの可能性は、あまり直視しない方がいいような気がした。
ゆっくり抜き差ししてみる。そのうち良くなったりするのかな、なんて他人事のようなことを胸中でつぶやいた。
不意に携帯電話の画面が目に入る。表示されているのは、ジョーの名前とそのアイコンで。
「っあ、うあっ」
途端、全身に甘い痺れみたいなものが走った。
たぶん、中の道具がいいところに当たったのだと思う。だけど、タイミングがひどい。
「ひ、ぅっ、あ、あぁ」
思い出すな、と脳内のどこかで警告が聞こえた。
そんな警告が役に立つわけもなく、俺の脳裏には透の顔が浮かぶ。
『湊』
耳元で囁かれる、いつもより低くて甘ったるい音。体にかかる吐息。そんな感触まで思い出せるはずもないのに、まるで透がそこにいるような気にすらなってくる。
やだ、と誰にともなく言えば涙がこぼれた。
「あ、ぁああ、っ、あ、んっ」
声が勝手に落ちる。抑えられなくて抑えたくて、枕に顔を埋めた。
あの時の声も、体温も。ありありと思い出せるような気がして、体はびくびくと跳ねる。透の声は、俺の中でずっと響いていた。
「おい湊、鍵――」
だから、その声も、俺の頭の中だけで聞こえていると思っていたのに。
そうじゃない、と気づいたときにはもう遅くて、俺の手に重なる温かい感触に驚く。
目線を動かせば、見覚えのある口角が視界に入ってきた。
添えられた手は、無慈悲にスイッチを押す。カチ、という音がして振動し始めたのは、俺の後孔に沈んだアナルパールだ。
「っあ、ぁあああぁあっ?!」
戸惑いを掻き消すような快楽に、目を見開き叫ぶように喘いで達してしまった。タオルの上に白濁が広がって、全身が震える。
「鍵開けっぱで何してんだか」
多少意地の悪い物言いにも頭が追い付かなくて、目の前の顔をぼんやりと見つめた。
ふ、と笑う口元。ゆっくり迫ってきたそれは、俺の唇に重なる。開けて、というように薄いそれをなぞられて、誘うように舌を招き入れた。
水音が頭の中まで響く。ぎゅう、と柄物のシャツを握りしめ、塞がれた口の端から短い呼吸を繰り返した。
「と、おる……?」
「限定配信しないみたいだったから様子見にきたら。ひとりでやらしいことしてたんだ?」
「っ、こ、これ、は」
半分酸欠のようになった頭で言い訳を考えてみるけれど、そんなもの出てきてはくれない。
「つれねえの。いつでも呼んでくれていいんだぜ?」
「っな、なな、や、いい、いらな、い」
「遠慮すんなって。言っただろ?こんなのよりもっと気持ちよくしてやるって」
「ひ、あぁあっ!」
振動は止められないまま、玩具を一気に引き抜かれて。内壁を抉りながら出て行くその感覚に、背筋を反らして叫ぶ。
「なるほど、抜かれんのがイイんだな」
「っあ、ぁあ、あ……っ」
「ほらここだろ?ちゃんと覚えてる」
すかさず入ってきたのは透の指で、何度もえげつなく覚えさせられた場所をまた擦られれば切ない声が漏れた。
ぐちゃぐちゃとした音を立てながら、ゆっくり奥まで入っては内側を押されながら引き抜いていくから、それだけで達しそうになる。
「っや、やめ」
「止めてもいいけど」
か細い俺の声を聞きとった透から、意外な返事が聞こえた。
俺はといえばむしろ寸止め状態で、それはそれで辛いのだけれど。返事の続きが気になって、え、と口を開けたまま透を見る。
「止めてもいいけど、配信して」
「っな、は、いしん、って、今、やったじゃん」
「違う違う。メンバー限定の方」
にやりと笑った顔を、何を言われているのかわからないまま見つめて。
そしてその言葉の意味を理解したときには、まさしく後悔先に立たず、だった。
久しぶりの配信にもかかわらず、けっこうな人数が集まってくれた。少しASMRの台本を読んで、あとはほぼ雑談だったけれど、楽しんでもらえていたと思う。
ぐぐ、と伸びをすればゲーミングチェアが僅かに軋んだ。
「……相変わらずぽんぽんスパチャ飛ばしやがってあいつ」
独り言を零しながら、部屋の壁を見つめる。その一枚を隔てた向こう側には、ジョーこと透がいるはずだ。
あいつが好きな配信者、『さく』。それが俺だとわかっているのに、画面の向こうのコメントは変わることがない。
それが嬉しくもあり、少しだけ不満でもあった。
ツイッターに配信終了のつぶやきを書き込む。お疲れ様でしたという定型文がいくつか並んで、それはいつものものだけれど。
「ん?」
並んだリプの中に、透のそれを見つける。メンバー限定配信はやらないのかという内容に、思わず吹き出した。
「どんだけだよ……どんだけ、あいつ」
ぼそりと落とした言葉に、顔が熱くなる。
同時に、あの夜のことを思い出してしまって。あいつの言っていたこともまんざら嘘じゃないことが解ってしまったことで、顔だけじゃなく全身の体温が跳ね上がった。
「っ、ばか、やろ」
本人には届かない罵倒を漏らす。
でも、馬鹿は俺も同じだ。どうしようもない熱は、今もまだ俺の体の内側で渦巻いているのだから。
頭を冷やそうと、シャワーでも浴びてこようかと考える。立ち上がって椅子を離れ、一歩踏み出したときに何かを蹴り飛ばした。
がしゃん、と音を立てたのはそれほど大きくない箱だ。その中身が何かなんてことはすぐにわかって、多分に迷って。意を決し、その箱を手に取ってベッドに腰掛ける。こくりと自分の喉が音を立てた。
中に手を突っ込んで、見覚えのあるものを取り出す。銀色の玉が連なったようなそれを手にしてベッドの上に置くと、今度はローションのボトルを出した。
タオル、と独り言をつぶやく。それはすぐ側に置いてあるから、ベッドの上の布団をめくるとシーツの上に敷いた。
もぞもぞと体を動かし、敷いたタオルの上に移動すると下に着ている物を脱ぐ。
「っ、は……」
ローションのボトルから中身を手のひらに出し、ぐちゃりと音を立てた。
ぬめった指を、そっと足の間に持っていく。後孔を柔く撫でれば、大した時間も立たずに前が勃ち上がった。
そのまま、指先を沈めていく。確か、と腹の内側を探ってみるけれども、あのときのような感覚は訪れてくれない。
「ん……ふ、ぁ」
やっぱり自分の指じゃ難しいのかもしれない。ひとしきり中を撫でてから指を引き抜いて、先ほど取り出した銀色のそれを手に取った。
指と同じようにローションを纏わせ、銀色の球をゆっくり胎内に入れていく。
「は、ぁ……っ、あ、う」
息を吐いて受け入れようとしてみるものの、違和感がすごい。
酒が入ってないからだろうか、なんて考える。もう一つの可能性は、あまり直視しない方がいいような気がした。
ゆっくり抜き差ししてみる。そのうち良くなったりするのかな、なんて他人事のようなことを胸中でつぶやいた。
不意に携帯電話の画面が目に入る。表示されているのは、ジョーの名前とそのアイコンで。
「っあ、うあっ」
途端、全身に甘い痺れみたいなものが走った。
たぶん、中の道具がいいところに当たったのだと思う。だけど、タイミングがひどい。
「ひ、ぅっ、あ、あぁ」
思い出すな、と脳内のどこかで警告が聞こえた。
そんな警告が役に立つわけもなく、俺の脳裏には透の顔が浮かぶ。
『湊』
耳元で囁かれる、いつもより低くて甘ったるい音。体にかかる吐息。そんな感触まで思い出せるはずもないのに、まるで透がそこにいるような気にすらなってくる。
やだ、と誰にともなく言えば涙がこぼれた。
「あ、ぁああ、っ、あ、んっ」
声が勝手に落ちる。抑えられなくて抑えたくて、枕に顔を埋めた。
あの時の声も、体温も。ありありと思い出せるような気がして、体はびくびくと跳ねる。透の声は、俺の中でずっと響いていた。
「おい湊、鍵――」
だから、その声も、俺の頭の中だけで聞こえていると思っていたのに。
そうじゃない、と気づいたときにはもう遅くて、俺の手に重なる温かい感触に驚く。
目線を動かせば、見覚えのある口角が視界に入ってきた。
添えられた手は、無慈悲にスイッチを押す。カチ、という音がして振動し始めたのは、俺の後孔に沈んだアナルパールだ。
「っあ、ぁあああぁあっ?!」
戸惑いを掻き消すような快楽に、目を見開き叫ぶように喘いで達してしまった。タオルの上に白濁が広がって、全身が震える。
「鍵開けっぱで何してんだか」
多少意地の悪い物言いにも頭が追い付かなくて、目の前の顔をぼんやりと見つめた。
ふ、と笑う口元。ゆっくり迫ってきたそれは、俺の唇に重なる。開けて、というように薄いそれをなぞられて、誘うように舌を招き入れた。
水音が頭の中まで響く。ぎゅう、と柄物のシャツを握りしめ、塞がれた口の端から短い呼吸を繰り返した。
「と、おる……?」
「限定配信しないみたいだったから様子見にきたら。ひとりでやらしいことしてたんだ?」
「っ、こ、これ、は」
半分酸欠のようになった頭で言い訳を考えてみるけれど、そんなもの出てきてはくれない。
「つれねえの。いつでも呼んでくれていいんだぜ?」
「っな、なな、や、いい、いらな、い」
「遠慮すんなって。言っただろ?こんなのよりもっと気持ちよくしてやるって」
「ひ、あぁあっ!」
振動は止められないまま、玩具を一気に引き抜かれて。内壁を抉りながら出て行くその感覚に、背筋を反らして叫ぶ。
「なるほど、抜かれんのがイイんだな」
「っあ、ぁあ、あ……っ」
「ほらここだろ?ちゃんと覚えてる」
すかさず入ってきたのは透の指で、何度もえげつなく覚えさせられた場所をまた擦られれば切ない声が漏れた。
ぐちゃぐちゃとした音を立てながら、ゆっくり奥まで入っては内側を押されながら引き抜いていくから、それだけで達しそうになる。
「っや、やめ」
「止めてもいいけど」
か細い俺の声を聞きとった透から、意外な返事が聞こえた。
俺はといえばむしろ寸止め状態で、それはそれで辛いのだけれど。返事の続きが気になって、え、と口を開けたまま透を見る。
「止めてもいいけど、配信して」
「っな、は、いしん、って、今、やったじゃん」
「違う違う。メンバー限定の方」
にやりと笑った顔を、何を言われているのかわからないまま見つめて。
そしてその言葉の意味を理解したときには、まさしく後悔先に立たず、だった。
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
俺にだけ厳しい幼馴染とストーカー事件を調査した結果、結果、とんでもない事実が判明した
あと
BL
「また物が置かれてる!」
最近ポストやバイト先に物が贈られるなどストーカー行為に悩まされている主人公。物理的被害はないため、警察は動かないだろうから、自分にだけ厳しいチャラ男幼馴染を味方につけ、自分たちだけで調査することに。なんとかストーカーを捕まえるが、違和感は残り、物語は意外な方向に…?
⚠️ヤンデレ、ストーカー要素が含まれています。
攻めが重度のヤンデレです。自衛してください。
ちょっと怖い場面が含まれています。
ミステリー要素があります。
一応ハピエンです。
主人公:七瀬明
幼馴染:月城颯
ストーカー:不明
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
バイト先に元カレがいるんだが、どうすりゃいい?
cheeery
BL
サークルに一人暮らしと、完璧なキャンパスライフが始まった俺……広瀬 陽(ひろせ あき)
ひとつ問題があるとすれば金欠であるということだけ。
「そうだ、バイトをしよう!」
一人暮らしをしている近くのカフェでバイトをすることが決まり、初めてのバイトの日。
教育係として現れたのは……なんと高二の冬に俺を振った元カレ、三上 隼人(みかみ はやと)だった!
なんで元カレがここにいるんだよ!
俺の気持ちを弄んでフッた最低な元カレだったのに……。
「あんまり隙見せない方がいいよ。遠慮なくつけこむから」
「ねぇ、今どっちにドキドキしてる?」
なんか、俺……ずっと心臓が落ち着かねぇ!
もう一度期待したら、また傷つく?
あの時、俺たちが別れた本当の理由は──?
「そろそろ我慢の限界かも」
魔法使いになりそこなったお話
ruki
BL
男は30歳まで経験がないと、魔法使いになるらしい。そんな話を信じている訳では無いけれど、その魔法使いになれるほど人生に何も起こらなかったオメガの波瑠は突然、魔法使いではなく『親』になってしまった。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
オトナとコドモ
すずかけあおい
BL
心配性な社会人×ぼんやりした高校生
歩きスマホで転びそうになった都亜は、美形男性に助けられる。それから男性――聡樹との交流がはじまった。大人な聡樹は、都亜をいつも子ども扱いして……。
〔攻め〕鐘江 聡樹(30)
〔受け〕伴内 都亜(16)
◆性描写を含むページには*をつけています。
◆外部サイトでも同作品を投稿しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる