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第一章:四百年、追いつく時間
物語の参考書:一
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物語を進める前にいろいろと説明しま~す。
先ず、まだ物語には重要じゃないけど、ロストが過ごしてきた時間を見せるよ。
ただ彼と会っていない四百年の間は情報が無いから、その部分は詳しく見せられないけどね。
転生前:0~55歳
五十五歳独身、彼は会社へ出勤する最中事故にあって死亡。
仲の良い家族や会社仲間にお別れを言えず、彼は酷く後悔する。
転生直後:0歳
小貴族のウッドシールド家、メイズ・ウッドシールドとして彼はこの世界へ転生する。けれど彼は生まれて数か月、盗賊に攫われて家族と別れる。
攫われたメイズ:0歳
盗賊から金目の物を取られた後、彼は道端に捨てられる。
捨てられた彼の泣き声を駆けつけてアスタ・セリステと呼ばれるエルフ族の女性に拾われ、彼をセント・セリステとして名付け、養子として受け入れる。
その後二人はミノタウロス族のテラ・ウースと出会い、テラは子育ての経験が無いアスタを手助けする為に彼を一緒に育てる事を主張する。
彼はあまりにも泣いて助けを呼んだ為、喉を傷めてうまく食事をとれるのが不可。
そんなところを異端者が彼の喉を治療してしまい、お陰で彼は女神教から呪われた子として任命され、女性二人は彼を守る為に女神教の追手から逃げてそのままずっと移動しながらなるべく人から遠く離れた山の奥で暮らす事になった。
セント・セリステ:0~5歳
彼は二人と五年間、女神教の追手から逃れる為に人々から離れた遠い山の奥で暮らしていた。彼がこの世界で知っている人はアスタとテラの二人だけ。
そして逃亡の生活を送って毎日移動が大変だったけれど、彼は一度も不満に思った事は無く、二人と一緒に毎日楽しくて充実な生活を送って来た。
しかし彼が五歳の誕生日を迎えた次の日、彼は一人で留守番してたところを女神教の追手に見つけられ、連れていかれる。
一方狩りに出掛けた二人は女神教の者に見つけられ、記憶を弄りられ、彼の事を記録から消される。そして二人はセントがいなくなった事も知らず、平和な生活を取り戻せた。
彼は女神教の者に連れていかれ、酷い拷問の日々を受けて処刑される寸前だった。
でも【組織】のイナイカが現れて女神教の者を撃退した後、彼を治療して救う。
彼は救われたものの、アスタとテラの事情を女神教から知らされ、二人の安全の為にも二度と会わない事を決意する。よって、彼は孤児になる。
そんな彼を【組織】のイナイカ、【神聖の時人】部所属のマリスが彼を養子として受け入れ、彼を守ると同時に育てる事を約束する。
ここで彼はマリスからタークスとして新しい名前をもらう。
この頃で私は自分の存在に気が付いて、アンタ―カ先輩と【主】と出会う。
そして“思い出と物語の主”メリーとしての姿や名前を。
タークス:5~20歳
タークスはこれ以上弱いまま大切な人を失うのが嫌いで、イナイカの存在知った後、彼はマリスにお願いしてイナイカに転生する事を要望する。
マリスは彼の願いを聞くけど、よってタークスはイナイカの転生手術が耐えられるように、極限まで精神と体力をマリスの指導によって鍛えられる。
十五年後、二十歳になった彼はやっとマリスに認められ、イナイカへの転生手術を受ける。そして手術は成功し、彼はイナイカとして新たな生を受けた。
タークス、イナイカとして:0~20歳
イナイカへ転生しても、彼はまだ赤子同然だった。よって、マリスは彼を連れて宇宙へ旅立ち、彼を最大にまで過酷な環境化でまた精神と体力を鍛えた。
それを彼は二十年間耐え続け、ようやく本格的のイナイカとして認められ成人式を受ける。
成人イナイカ、そして神々との闘いへ:20歳
彼は【組織】の成人式を受けて、【ひまわりの騎士】部に入部する。
入部したお陰で彼の鎧は所属する部に合わせて新しい姿に変わる。
そして彼は新しい武器、【|収穫の剣(ハーベスター)】を与えられる。
成人式が無事に終わって数日、【主】の意思によって【組織】は神々と戦う事を本格的に決意し、彼は戦いへと駆り出される。
彼が出かける前に、私と彼はまた会える約束を夢の中で交わして、私は神様達に見つけられないように、先輩と一緒に図書館で隠れる事になった。
そして、ここで私は彼と一旦別れる。
四百年間:20~420歳
ここからの記録はない。
わかるのは、彼は百年間この世界で頻繁に活動して、その後の三百年は謎。
けれどその謎はこれからの旅で徐々に明かされるだろう。
闘いの終わり:420歳~…
【組織】は神々との戦いを終わらせて戻って来た。
お陰でタークス、とある謎の事情で名前がロストへ変わっていて、私は隠れ所の図書館から出て、彼との再会が叶えた。
そして、ここからの時間は彼の新たな物語の始まり。
メリー:
少しだけ私の事を教えるね。
私は“思い出と物語の主”、メリー。日本人女性に近い外見で、伸長百七十センチ、肩まで届く黒髪、整った顔立ちの元気溢れる女の子だよ。
私にはただ記録を残すだけの力しかないけど、いずれか先輩のような力を手に入れたい。
そうすれば私はやっとロストを支えてあげるだけじゃなく、一緒に戦える。
もうこれ以上、ロストが一人で辛い思いはさせない。
ロスト:
この世界へ転生してから何度も名前と存在を失った私の大切な人。
解散された【組織】の失われた世代、【ひまわりの王様】の称号を授かっている【ひまわりの騎士】部所属のロスト。
彼は極度の人見知りで不器用。一人ボッチになるのが嫌で、いくら精神的に鍛えられてもかなり追い詰められていた。
精神的に追い詰められた彼を魔物の神様、プラチュさんが彼の願いを叶えてあげ、彼は子供の姿へ自由自在に変えられることが出来るようになった。
そしてロストの子供姿がものすっっっごくくぁわいぃ~んだよねぇ~。えへへ~。
でも、だからこそ私はこれから気を付けないといけない。
またブレーキを外して彼を怖がらせたら、そしたら今度こそ彼はもう二度と私に振り向いてくれないと思う。
もしも……もしもそうなったら、絶対に耐えられない。
だから気を付けて自重しないと。
ロストの装備:
【プラチュの想い】、白くてのっぺらぼうの仮面
ロストが仮面を付けたら子供姿へ変わるけど、それと副作用がある事を判明した。
・子供姿で彼が仮面を付けていなければ、正真正銘彼は子供のように無邪気な性格になる。しかも眠気や食欲を感じたりするようになり、彼は今まで失っていた生きる糧が蘇る。
けれど、仮面を付けていない子供姿の彼の戦闘能力は皆無。本当に子供のように弱く、正直この姿の彼は一番無防備で危ない状態になる。
・子供姿でありながら彼が仮面を付けていれば、言葉使いは子供のままだけど戦闘能力が跳ね上がる。それは元の姿より断然に低いけど、それでも一応は高い。もしかしたら手慣れの剣士を相手にできる程。
【ひまわりの王様の外套】
ロストが身に着けている白いマント。外からは造園を思わせるような植物の絵が華奢に描かれて、内側は無数の小鳥が飛び出すような絵が描かれてある。
彼が命じればマントの内側から無数の光の小鳥が現れ、武器になるか、その他のもできる。今の所、光の鳥は武器として形を取るか、バリアを張るか、ケガの治療、そして召使として利用できる能力を見せている。
ちなみに、彼が子供の姿になるとマントは白いローブとして彼の体を包むようになる。
【収穫の偉大剣】
命を刈り取る、収穫する意味で名付けられた剣の形をしたチェーンソー。
所謂チェーンソード。
片手型はどうやら両手型よりも断然に威力が劣るらしいけど、その分次に見せる武器をもう片方の手に装備して、オールレンジ攻撃ができるようになる。
【『P.O.D. (Physical Object Disintegrator)】略して【物質崩壊銃】
一言で言うなら物凄くSFっぽい片手銃。
これはまた物語には紹介されていないから詳しい事は知らないけど、これはロストが持っている遠距離武器。銃の機能や威力、効果は未知。ただわかるのは、この銃はどうやら四つの放射モードがあって、重力を操れると言う。
【夢幻の鎧】
ロストがイナイカの転生直後に与えられた鎧。そして今でも身に着けている鎧。
鎧は着用者の能力や成長に合わせて一緒に成長する。
彼が成人イナイカになってから鎧は羽化し、所属する部と彼の想いに応えて姿形を変えた。そして彼が|失われた世代(ロスト・ジェネレーション)へ進化したから鎧もそれに合わせてまた姿を変えたんだろう。
赤子のイナイカ、伸長二メートル十センチ
成人イナイカ、伸長二メートル七十センチ
失われた世代、伸長三メートル六十センチ
大体これぐらいかな?
またいろいろと説明する必要があったらこうして情報を乗せるね。
先ず、まだ物語には重要じゃないけど、ロストが過ごしてきた時間を見せるよ。
ただ彼と会っていない四百年の間は情報が無いから、その部分は詳しく見せられないけどね。
転生前:0~55歳
五十五歳独身、彼は会社へ出勤する最中事故にあって死亡。
仲の良い家族や会社仲間にお別れを言えず、彼は酷く後悔する。
転生直後:0歳
小貴族のウッドシールド家、メイズ・ウッドシールドとして彼はこの世界へ転生する。けれど彼は生まれて数か月、盗賊に攫われて家族と別れる。
攫われたメイズ:0歳
盗賊から金目の物を取られた後、彼は道端に捨てられる。
捨てられた彼の泣き声を駆けつけてアスタ・セリステと呼ばれるエルフ族の女性に拾われ、彼をセント・セリステとして名付け、養子として受け入れる。
その後二人はミノタウロス族のテラ・ウースと出会い、テラは子育ての経験が無いアスタを手助けする為に彼を一緒に育てる事を主張する。
彼はあまりにも泣いて助けを呼んだ為、喉を傷めてうまく食事をとれるのが不可。
そんなところを異端者が彼の喉を治療してしまい、お陰で彼は女神教から呪われた子として任命され、女性二人は彼を守る為に女神教の追手から逃げてそのままずっと移動しながらなるべく人から遠く離れた山の奥で暮らす事になった。
セント・セリステ:0~5歳
彼は二人と五年間、女神教の追手から逃れる為に人々から離れた遠い山の奥で暮らしていた。彼がこの世界で知っている人はアスタとテラの二人だけ。
そして逃亡の生活を送って毎日移動が大変だったけれど、彼は一度も不満に思った事は無く、二人と一緒に毎日楽しくて充実な生活を送って来た。
しかし彼が五歳の誕生日を迎えた次の日、彼は一人で留守番してたところを女神教の追手に見つけられ、連れていかれる。
一方狩りに出掛けた二人は女神教の者に見つけられ、記憶を弄りられ、彼の事を記録から消される。そして二人はセントがいなくなった事も知らず、平和な生活を取り戻せた。
彼は女神教の者に連れていかれ、酷い拷問の日々を受けて処刑される寸前だった。
でも【組織】のイナイカが現れて女神教の者を撃退した後、彼を治療して救う。
彼は救われたものの、アスタとテラの事情を女神教から知らされ、二人の安全の為にも二度と会わない事を決意する。よって、彼は孤児になる。
そんな彼を【組織】のイナイカ、【神聖の時人】部所属のマリスが彼を養子として受け入れ、彼を守ると同時に育てる事を約束する。
ここで彼はマリスからタークスとして新しい名前をもらう。
この頃で私は自分の存在に気が付いて、アンタ―カ先輩と【主】と出会う。
そして“思い出と物語の主”メリーとしての姿や名前を。
タークス:5~20歳
タークスはこれ以上弱いまま大切な人を失うのが嫌いで、イナイカの存在知った後、彼はマリスにお願いしてイナイカに転生する事を要望する。
マリスは彼の願いを聞くけど、よってタークスはイナイカの転生手術が耐えられるように、極限まで精神と体力をマリスの指導によって鍛えられる。
十五年後、二十歳になった彼はやっとマリスに認められ、イナイカへの転生手術を受ける。そして手術は成功し、彼はイナイカとして新たな生を受けた。
タークス、イナイカとして:0~20歳
イナイカへ転生しても、彼はまだ赤子同然だった。よって、マリスは彼を連れて宇宙へ旅立ち、彼を最大にまで過酷な環境化でまた精神と体力を鍛えた。
それを彼は二十年間耐え続け、ようやく本格的のイナイカとして認められ成人式を受ける。
成人イナイカ、そして神々との闘いへ:20歳
彼は【組織】の成人式を受けて、【ひまわりの騎士】部に入部する。
入部したお陰で彼の鎧は所属する部に合わせて新しい姿に変わる。
そして彼は新しい武器、【|収穫の剣(ハーベスター)】を与えられる。
成人式が無事に終わって数日、【主】の意思によって【組織】は神々と戦う事を本格的に決意し、彼は戦いへと駆り出される。
彼が出かける前に、私と彼はまた会える約束を夢の中で交わして、私は神様達に見つけられないように、先輩と一緒に図書館で隠れる事になった。
そして、ここで私は彼と一旦別れる。
四百年間:20~420歳
ここからの記録はない。
わかるのは、彼は百年間この世界で頻繁に活動して、その後の三百年は謎。
けれどその謎はこれからの旅で徐々に明かされるだろう。
闘いの終わり:420歳~…
【組織】は神々との戦いを終わらせて戻って来た。
お陰でタークス、とある謎の事情で名前がロストへ変わっていて、私は隠れ所の図書館から出て、彼との再会が叶えた。
そして、ここからの時間は彼の新たな物語の始まり。
メリー:
少しだけ私の事を教えるね。
私は“思い出と物語の主”、メリー。日本人女性に近い外見で、伸長百七十センチ、肩まで届く黒髪、整った顔立ちの元気溢れる女の子だよ。
私にはただ記録を残すだけの力しかないけど、いずれか先輩のような力を手に入れたい。
そうすれば私はやっとロストを支えてあげるだけじゃなく、一緒に戦える。
もうこれ以上、ロストが一人で辛い思いはさせない。
ロスト:
この世界へ転生してから何度も名前と存在を失った私の大切な人。
解散された【組織】の失われた世代、【ひまわりの王様】の称号を授かっている【ひまわりの騎士】部所属のロスト。
彼は極度の人見知りで不器用。一人ボッチになるのが嫌で、いくら精神的に鍛えられてもかなり追い詰められていた。
精神的に追い詰められた彼を魔物の神様、プラチュさんが彼の願いを叶えてあげ、彼は子供の姿へ自由自在に変えられることが出来るようになった。
そしてロストの子供姿がものすっっっごくくぁわいぃ~んだよねぇ~。えへへ~。
でも、だからこそ私はこれから気を付けないといけない。
またブレーキを外して彼を怖がらせたら、そしたら今度こそ彼はもう二度と私に振り向いてくれないと思う。
もしも……もしもそうなったら、絶対に耐えられない。
だから気を付けて自重しないと。
ロストの装備:
【プラチュの想い】、白くてのっぺらぼうの仮面
ロストが仮面を付けたら子供姿へ変わるけど、それと副作用がある事を判明した。
・子供姿で彼が仮面を付けていなければ、正真正銘彼は子供のように無邪気な性格になる。しかも眠気や食欲を感じたりするようになり、彼は今まで失っていた生きる糧が蘇る。
けれど、仮面を付けていない子供姿の彼の戦闘能力は皆無。本当に子供のように弱く、正直この姿の彼は一番無防備で危ない状態になる。
・子供姿でありながら彼が仮面を付けていれば、言葉使いは子供のままだけど戦闘能力が跳ね上がる。それは元の姿より断然に低いけど、それでも一応は高い。もしかしたら手慣れの剣士を相手にできる程。
【ひまわりの王様の外套】
ロストが身に着けている白いマント。外からは造園を思わせるような植物の絵が華奢に描かれて、内側は無数の小鳥が飛び出すような絵が描かれてある。
彼が命じればマントの内側から無数の光の小鳥が現れ、武器になるか、その他のもできる。今の所、光の鳥は武器として形を取るか、バリアを張るか、ケガの治療、そして召使として利用できる能力を見せている。
ちなみに、彼が子供の姿になるとマントは白いローブとして彼の体を包むようになる。
【収穫の偉大剣】
命を刈り取る、収穫する意味で名付けられた剣の形をしたチェーンソー。
所謂チェーンソード。
片手型はどうやら両手型よりも断然に威力が劣るらしいけど、その分次に見せる武器をもう片方の手に装備して、オールレンジ攻撃ができるようになる。
【『P.O.D. (Physical Object Disintegrator)】略して【物質崩壊銃】
一言で言うなら物凄くSFっぽい片手銃。
これはまた物語には紹介されていないから詳しい事は知らないけど、これはロストが持っている遠距離武器。銃の機能や威力、効果は未知。ただわかるのは、この銃はどうやら四つの放射モードがあって、重力を操れると言う。
【夢幻の鎧】
ロストがイナイカの転生直後に与えられた鎧。そして今でも身に着けている鎧。
鎧は着用者の能力や成長に合わせて一緒に成長する。
彼が成人イナイカになってから鎧は羽化し、所属する部と彼の想いに応えて姿形を変えた。そして彼が|失われた世代(ロスト・ジェネレーション)へ進化したから鎧もそれに合わせてまた姿を変えたんだろう。
赤子のイナイカ、伸長二メートル十センチ
成人イナイカ、伸長二メートル七十センチ
失われた世代、伸長三メートル六十センチ
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