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24 レティシアの悩み〈ニコラスside〉
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午後一番、私の私室にやって来たレティシアは、ソファーに座るなりため息を吐いた。
「ねぇニコラス。私、どうしたら良いかしら?」
いきなり質問されて分かると思っているのだろうか?
……思っているんだろうな。
でなかったら聞かないだろうと思い直し、仕方なく言葉を返す。
「何か困ったことでも?」
「困ったっていうか……分からないっていうか……やっぱり困ってる?」
レティシアの意味不明な発言にガクンと首が落ちる。
彼女は時々、レティー研究家の兄上でさえ理解できないことを言う。
そんな時に役に立つのは、長年彼女の侍女を務めている者たちなのだが……。
あいにくこの場は人祓いされているため通訳ができる者はいなかった。
「具体的に、何に困っているんです?」
「それは……だから……」
「だから?」
「だ、だから……ジョルジュのことよ」
それは知っている。
問題はその先だ。
「私には分からなくって……どうしてなのかしら?」
兄上のことで、レティシアが分からないこと?
結婚以前や、出会う前のことか?
でもそれで彼女は困ってもいるらしい。
……わからん。
「兄上がレティシアを困らせている……?」
「違うわ! そうじゃなくて……えーと」
元々人見知りの恥ずかしがり屋だから、説明が下手くそなのはある程度仕方ないとは思っていたが、一向に確信に近付かないのはどうしてだ?
「私には言いにくいことですか?」
「え? あ……でも、他の人には聞けないことだから……」
「ならば覚悟を決めて話さないと……時間の無駄です」
「そ、そうよね。うん。えーと……」
そして何とか聞き出したところによると。
数日前に一度兄上のナニが勃って、子作りができるかもと喜んだのに、今日はダメだったと……。
「今日ですか?」
レティシアはコクリと頷く。
「レティシア。今日はまだ、先ほど昼になったばかりですが?」
「え?」
「もしかして……午前中に……?」
横目で見るとレティシアが気まずそうに目を逸らした。
道理で朝食に現れなかったわけだ。
「別に、夫婦の問題ですから。何も言うつもりはありません」
そう言うと明からさまにホッとしている。
私のことをどんなふうに見てるのやら……。
「それで、いつものように胸を触ったり、口付けたりしてみたのだけど……」
「ダメだったと?」
「どうしてかしら?」
「どうしてと聞かれても、私は医者ではありませんから……」
「それは分かってるの。でも、そうじゃなくて……最初は元気だったの。だから、私が何か粗相をしたのかと思って……」
こちらを不安そうに伺ってくる、その仕草は無意識なのだろうが、上目遣いで見詰められると色々思い出してしまって……少し居心地が悪い。
「……思い当たる節があるのですか?」
「思い当たるって言うか……ジョルジュが、ニコラスがしたみたいに私のここを……」
レティシアの手が示したのは、自分の股間だった。
なるほど。
兄上もやってみたかったのですか。
それで昨日の見よう見まねで試してみたと……。
「すぐに大きくなって……とても硬かったし……上に乗ってみたのだけど……」
「ダメだった……。試したのはそれだけですか?」
「えぇ。閨教育の教本にはそれしか書いてなかったし……」
レティシアは残念そうに俯くものだから、つい言ってしまった。
「……ほかにもやり方はあります」
「え? そうなのですか?」
驚くレティシアに、私は冷静に応じる。
「外国の指南書には色々……書いてあると話したでしょう?」
「そうだったわね。それで……それは本当にジョルジュも興味があるのかしら?」
「あるでしょうね。兄上の少年時代にはまだ、そういった物は手に入りませんでした。それでもレティシアと結婚する前は、それなりに遊んでいたと思いますよ」
「あ……それは、あちこちから噂で……」
「あぁ、噂は大袈裟ですね。あれは本当じゃない。でも女性を大切にはしてなかったですよ」
やんちゃだった少年時代の兄を思い出し、私は思わず眉根が寄った。
あの頃の兄上は、身の危険を感じるほどモテていた。
だから女性を警戒したり信用できなかったりしたのだ。
それがレティシアを見染めてから劇的に変わる。
偶然出会った欲も害意も持たない温室育ちの箱入り令嬢。
藁をも掴むというのがぴったりな状況で、初めて真剣に神に祈ったのだろう。
それでやっと再開できたのが神殿の行事だったものだから、あれから北の極星教の教義を守るようになった。
神殿の教え通りにすれば、レティシアやまだ見ぬ子供たちも幸せになれると思ったのだろう……。
真面目な兄上らしいとは思う。
まぁ、今はそれほど信じてはいないようだが。
「でも私はそんなジョルジュ知らないし、以前の行いを後悔して止めたのなら、私が知る必要ないと思うの」
「賢明な判断です。それで話を戻しますが、急に……ダメになったのですか?」
「え……あ、そうね」
「その話だけでは分からないですね……やはり医者に聞いてみたほうがいいでしょう」
「それはダメ……なのです」
レティシアはフルフルと首を横に振って否定した。
「なぜです?」
「だって本当は、そういうことは控えるようにって言われていて……」
そう言えば『医者から聞いたな』と思い出す。
「だからニコラスに相談したのよ?」
「しかしそれは気持ちの問題で……昂りというのは、ちょっとした事でも簡単に失われるものですから……」
「そういうものなんですね……」
「それで、兄上は何か仰いましたか?」
レティシアはまた首を振り……。
「ニコラスに……もらいなさいと」
「私に?」
意味が分からず一瞬考えた。
そうか。
兄上はやっぱり、レティシアが自分で『ニコラスの子』を孕んだ自覚を持って欲しいのか。
「……ジョルジュはもう、自分の子は諦めているんだわ」
「それは……」
この様子では、兄上はレティシアに本当のことを伝えないつもりなのだろう。
本当のこと……。
兄上は、たとえ射精できたとしても。
それに子種が含まれないのだということを……。
そしてそう言えば……と思い出す。
レティシアは『兄上とも子作りして良い』というのを条件に、初夜の間で行うことや、兄上に見られることを受け入れたはずだった。
しかし彼女は、そのことを覚えていなさそうだ。
このまま忘れていてくれるだろうか?
「前にも言ったと思うけど、兄上は自分の子を残すより、レティシアの愛を確かめるほうを採ったのですよ」
「それは分かってるけれど……」
「それに兄上には、できるだけ安静にと指示が出ているはずです。しばらくは我慢してもらえないと……妻であっても面会させられなくなる」
「それは嫌! 分かったわ。これからは気を付けるから……」
会えなくなるかもと聞いてレティシアが焦って頷く。
昨夜の兄上は興奮していたと報告を受けているから、あまり短期間に多くの刺激を受けるのはまずい。
彼女が約束を忘れたまま、大人しくしていてくれれば良いが……。
いっそのこと毎晩抱き潰し、昼まで起きて来れないようにしてやろうか?
自分の中の奥深くに仕舞い込んでいるドス黒い欲望が出てきてしまわないうちに、とりあえず今夜から練習を始めようと心に決めた。
「ねぇニコラス。私、どうしたら良いかしら?」
いきなり質問されて分かると思っているのだろうか?
……思っているんだろうな。
でなかったら聞かないだろうと思い直し、仕方なく言葉を返す。
「何か困ったことでも?」
「困ったっていうか……分からないっていうか……やっぱり困ってる?」
レティシアの意味不明な発言にガクンと首が落ちる。
彼女は時々、レティー研究家の兄上でさえ理解できないことを言う。
そんな時に役に立つのは、長年彼女の侍女を務めている者たちなのだが……。
あいにくこの場は人祓いされているため通訳ができる者はいなかった。
「具体的に、何に困っているんです?」
「それは……だから……」
「だから?」
「だ、だから……ジョルジュのことよ」
それは知っている。
問題はその先だ。
「私には分からなくって……どうしてなのかしら?」
兄上のことで、レティシアが分からないこと?
結婚以前や、出会う前のことか?
でもそれで彼女は困ってもいるらしい。
……わからん。
「兄上がレティシアを困らせている……?」
「違うわ! そうじゃなくて……えーと」
元々人見知りの恥ずかしがり屋だから、説明が下手くそなのはある程度仕方ないとは思っていたが、一向に確信に近付かないのはどうしてだ?
「私には言いにくいことですか?」
「え? あ……でも、他の人には聞けないことだから……」
「ならば覚悟を決めて話さないと……時間の無駄です」
「そ、そうよね。うん。えーと……」
そして何とか聞き出したところによると。
数日前に一度兄上のナニが勃って、子作りができるかもと喜んだのに、今日はダメだったと……。
「今日ですか?」
レティシアはコクリと頷く。
「レティシア。今日はまだ、先ほど昼になったばかりですが?」
「え?」
「もしかして……午前中に……?」
横目で見るとレティシアが気まずそうに目を逸らした。
道理で朝食に現れなかったわけだ。
「別に、夫婦の問題ですから。何も言うつもりはありません」
そう言うと明からさまにホッとしている。
私のことをどんなふうに見てるのやら……。
「それで、いつものように胸を触ったり、口付けたりしてみたのだけど……」
「ダメだったと?」
「どうしてかしら?」
「どうしてと聞かれても、私は医者ではありませんから……」
「それは分かってるの。でも、そうじゃなくて……最初は元気だったの。だから、私が何か粗相をしたのかと思って……」
こちらを不安そうに伺ってくる、その仕草は無意識なのだろうが、上目遣いで見詰められると色々思い出してしまって……少し居心地が悪い。
「……思い当たる節があるのですか?」
「思い当たるって言うか……ジョルジュが、ニコラスがしたみたいに私のここを……」
レティシアの手が示したのは、自分の股間だった。
なるほど。
兄上もやってみたかったのですか。
それで昨日の見よう見まねで試してみたと……。
「すぐに大きくなって……とても硬かったし……上に乗ってみたのだけど……」
「ダメだった……。試したのはそれだけですか?」
「えぇ。閨教育の教本にはそれしか書いてなかったし……」
レティシアは残念そうに俯くものだから、つい言ってしまった。
「……ほかにもやり方はあります」
「え? そうなのですか?」
驚くレティシアに、私は冷静に応じる。
「外国の指南書には色々……書いてあると話したでしょう?」
「そうだったわね。それで……それは本当にジョルジュも興味があるのかしら?」
「あるでしょうね。兄上の少年時代にはまだ、そういった物は手に入りませんでした。それでもレティシアと結婚する前は、それなりに遊んでいたと思いますよ」
「あ……それは、あちこちから噂で……」
「あぁ、噂は大袈裟ですね。あれは本当じゃない。でも女性を大切にはしてなかったですよ」
やんちゃだった少年時代の兄を思い出し、私は思わず眉根が寄った。
あの頃の兄上は、身の危険を感じるほどモテていた。
だから女性を警戒したり信用できなかったりしたのだ。
それがレティシアを見染めてから劇的に変わる。
偶然出会った欲も害意も持たない温室育ちの箱入り令嬢。
藁をも掴むというのがぴったりな状況で、初めて真剣に神に祈ったのだろう。
それでやっと再開できたのが神殿の行事だったものだから、あれから北の極星教の教義を守るようになった。
神殿の教え通りにすれば、レティシアやまだ見ぬ子供たちも幸せになれると思ったのだろう……。
真面目な兄上らしいとは思う。
まぁ、今はそれほど信じてはいないようだが。
「でも私はそんなジョルジュ知らないし、以前の行いを後悔して止めたのなら、私が知る必要ないと思うの」
「賢明な判断です。それで話を戻しますが、急に……ダメになったのですか?」
「え……あ、そうね」
「その話だけでは分からないですね……やはり医者に聞いてみたほうがいいでしょう」
「それはダメ……なのです」
レティシアはフルフルと首を横に振って否定した。
「なぜです?」
「だって本当は、そういうことは控えるようにって言われていて……」
そう言えば『医者から聞いたな』と思い出す。
「だからニコラスに相談したのよ?」
「しかしそれは気持ちの問題で……昂りというのは、ちょっとした事でも簡単に失われるものですから……」
「そういうものなんですね……」
「それで、兄上は何か仰いましたか?」
レティシアはまた首を振り……。
「ニコラスに……もらいなさいと」
「私に?」
意味が分からず一瞬考えた。
そうか。
兄上はやっぱり、レティシアが自分で『ニコラスの子』を孕んだ自覚を持って欲しいのか。
「……ジョルジュはもう、自分の子は諦めているんだわ」
「それは……」
この様子では、兄上はレティシアに本当のことを伝えないつもりなのだろう。
本当のこと……。
兄上は、たとえ射精できたとしても。
それに子種が含まれないのだということを……。
そしてそう言えば……と思い出す。
レティシアは『兄上とも子作りして良い』というのを条件に、初夜の間で行うことや、兄上に見られることを受け入れたはずだった。
しかし彼女は、そのことを覚えていなさそうだ。
このまま忘れていてくれるだろうか?
「前にも言ったと思うけど、兄上は自分の子を残すより、レティシアの愛を確かめるほうを採ったのですよ」
「それは分かってるけれど……」
「それに兄上には、できるだけ安静にと指示が出ているはずです。しばらくは我慢してもらえないと……妻であっても面会させられなくなる」
「それは嫌! 分かったわ。これからは気を付けるから……」
会えなくなるかもと聞いてレティシアが焦って頷く。
昨夜の兄上は興奮していたと報告を受けているから、あまり短期間に多くの刺激を受けるのはまずい。
彼女が約束を忘れたまま、大人しくしていてくれれば良いが……。
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