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25 指南書①★
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今夜のハミルトン侯爵家三階の廊下には人が少ない。
少し前であれば、体の自由が効かないジョルジュのため、呼ばれればすぐに誰かしらが馳せ参じれるように、人が多く配置されていた。
しかし今年に入ってすぐ、貴重な魔道具『浮椅子』を入手することに成功したことで状況は変わった。
浮椅子とは、魔力と親和性の高いトネリコの木で作られた、ソファーと揺り椅子の中間のような形の椅子で、床から少し浮くことで人を乗せたまま移動ができる優れものだ。
魔法は廃れてしまっているが、魔石を利用した魔道具は少ないが現在でも存在し、貴族や富裕層で使われている。
これによりジョルジュは寝たきりではなく、行動範囲が格段に広がったのだけど、人が乗った状態で階段の登り降りは出来ないため、彼の部屋を一階に変更したのだ。
今三階に部屋があるのは、次男のニコラス、三男のジャスティン、四男のルディー、そして私の四人。
でも、今年十八歳になったジャスティンは騎士団の宿舎に、十四歳のルディーは王立学園の寄宿舎に、二人とも半年前から入っている。
なので今現在はニコラスと私だけが居る状態で……。
人目が無くて都合が良いことは確かだった。
* * * * *
ニコラスが来る前に湯浴みを済ませようとしていた私は、いつもなら温まっているうちに入ってくる侍女たちが遅いことに気が付いた。
そうしたのかと思ったのでベルを鳴らしてみたが中々現れない。
「リタ? 居ないの?」
今日の担当は彼女だったのに……。
返事も返ってこなくて少し心細くなった時、浴室のドアを開く音がした。
バスカーテンの向こう側に影が見え衣擦れの音がする。
「リタ?」
人の気配が背後から近付き、私は振り返った。
「ニコラス!?」
慌ててバスタブの泡の中に隠れた私の視線は低くなる。
すると当然見える景色も変化して……。
「キャア!」
目の前に迫ったニコラスの股間から慌てて目を逸らす。
だけど、バッチリ見てしまった……。
「何度も見てるのに、まだ見慣れないのですか?」
「ななな、何言ってるの! それに慣れるとか……無理です」
「入りますよ」
ニコラスはまったく動じずに、普通にバスタブに入ってきた。
「ちょっと、なぜ入って……?」
「一緒に入ろうと思っただけです。ほら、こっちに来て」
「え? なに? やだ、ちょっと……」
ニコラスは器用に滑り込んで足を伸ばし、自分の膝の上に私を座らせた。
ウエストに回された腕でしっかりホールドされていて浮き上がったり滑ったりはしないけど、その代わり逃げることもできそうにない。
彼の手は妖しく動き、浮力で少し浮いている乳房を優しく揉まれてしまった。
「嫌ぁ……なんで揉むの~」
「レティシアの胸は本当に触り心地が良い。この柔らかさはずっと触っていたくなりますね」
私はニコラスの登場に驚き、戸惑い、どうして良いか分からない。
背中に当たるニコラスの硬い胸板や、抱きしめるように回されたほど良く筋肉の付いた腕は素肌に直接触れていて、全身で彼を感じてしまい居た堪れなくなっていた。
「洗ってあげましょう」
「ひゃあ!」
彼の手が胸から腰へ、そして背中や足にも這っていく。
体の隅々まで撫でるように擦られて、徐々に手付きがいやらしく動き回る。
「あっ……ダメ……うはぁん……」
胸の先やおへそを洗われ変な声が出る。
太ももの外側から内側に入り込み、股の辺りで形を確かめるように肌に手が這っていき、とうとう割れ目に指が入れられた。
明らかにお湯とは違うヌルヌルした感触があり、 突起を指先で弄ばれる。
「あぁぁ……イジっちゃダメ……」
困ったことにものすごく気持ちが良い。
これ以上されたら止めないで欲しくなる。
お尻の下でビクンと硬いものが蠢いた。
これって……アレだ……。
お尻の割れ目に押しつけられ急速に質量を増す肉棒が、私の感じる部分に擦り付けられると、ものすごく気持ちよくなってしまう。
「ココがヒクヒクしてる。気持ちいいんですね?」
「そんなこと……」
口では否定するけど体はものすごく素直で、ニコラスの先っぽが当たってヒクヒクしている。
もしかして、このまま挿入いってしまうかもと思うと、不安と同時にきたいまで膨らんでしまって……。
でも、ニコラスの手は徐々にまた太ももへと遠ざかった。
「レティシア、そんなに残念そうな顔をされると、すぐに突っ込みたくなってしまいますよ? ほら、先に体をすべて洗ってからにしましょう」
「え? あ……」
指摘されて恥ずかしくて、彼の顔が見られない。
気が付けば膝や脛、そして足先をニコラスの手が洗っていた。
布も使わず直接洗われるなんて経験はなく。洗われてるのか揉みしだかれているのか判断がつかない。
マッサージされているような心地よさでうっとりとしていると、忘れた頃に頬や首筋に口付けが降ってきて……。
お風呂ってこんなに気持ちが良かった?
その気持ちはニコラスにはお見通しだったみたいで。
「気に入りました?」
「それは……」
「例の指南書に書いてあることの一つです」
「そうなんですか?」
「えぇ。あれには男女共に、気持ちよくなれる方法が書かれています」
私は驚いてニコラスを見た。
本当のことを言ってるんだとすぐ分かった。
「興味が湧いてきましたか?」
「……少し」
「良かった。それなら今夜は楽しみましょう」
「楽しむ?」
「レティシアにもしてもらいます」
「私にも? ……何かできることがあるかしら?」
「私が手解きします」
「……はい。お手柔らかに……」
あまり説明してくれないから、不安にしか思えない。
でも考えたら、私はしてもらうばかりで、自分で何かしたことはなかった。
あの指南書には、女性も男性に何かするということが書かれているらしいから、少しはニコラスに還すことができるかもしれない。
意識が散漫になっていた私は、ニコラスにキスされ、お尻を撫でられたことでハッとした。
今夜もニコラスに抱かれると実感が湧いてきて、瞬時に秘所がキュンとする。
いままで彼にされた、気持ち良かったことを思い出して恥ずかしくなる。
首筋に唇が押し当てられチリッとした痛みが走り、思わず身じろぎをした拍子に手が何かに触れた。
何だろう?
答えを考え付くより先に、確かめようと手が動く。
握った瞬間、何だか分かった。
「レティシア……」
「……あの」
自分から握った手前、パッと離すのは気が引けた。
だからといってそっと離すのは気まずいだろう。
丁寧に、失礼にならないように手を引くには?
まさか撫でたりもできないし……。
「はじめて触れてくれましたね」
「え?」
言われて気が付いた。
この国では男性が女性器に触れないのと同じように、女性もまた男性器に触れたりしない。
神から与えられた神聖な部位と教えられているから。
それを今、私は思いっきり握っている。
「離さないで……そのまま……」
慌てて離そうとした私の手をニコラスの手が包み込んだ。
そのままゆるゆると前後に動かされる。
後ろにいるニコラスの顔は見えない……いや、見れないだけだけど。
首筋に熱い吐息がかかっているし、密着してるから彼の鼓動が速いことも伝わってくる。
「レティシア……」
ため息まじりに何度も名を呼ばれ、乳房を揉まれ、お湯の中だからか頭がボーッとしてきた。
いきなり腰を抱えられ、バスタブの縁に手を付かされる。
ザバッと音がして水飛沫が上がり、後ろから腰を持たれた。
「え?」
「すみませんが、もう挿入れます」
「えっ……あぁ……」
私の答えなんて待たずに、後ろから勢いよく突っ込まれた。
最初からガツガツと突かれ、バスタブのお湯は嵐の海のように波立って、少なくない量が床に溢れていく。
「あ、あ、嫌ぁ……ダメ……こんなところで……」
「それは……あなたが悪い……」
「な……なんで……はぁぁ……」
何でこんなことになったのか分からないまま、私はニコラスの劣情を受け止めることになっていた。
少し前であれば、体の自由が効かないジョルジュのため、呼ばれればすぐに誰かしらが馳せ参じれるように、人が多く配置されていた。
しかし今年に入ってすぐ、貴重な魔道具『浮椅子』を入手することに成功したことで状況は変わった。
浮椅子とは、魔力と親和性の高いトネリコの木で作られた、ソファーと揺り椅子の中間のような形の椅子で、床から少し浮くことで人を乗せたまま移動ができる優れものだ。
魔法は廃れてしまっているが、魔石を利用した魔道具は少ないが現在でも存在し、貴族や富裕層で使われている。
これによりジョルジュは寝たきりではなく、行動範囲が格段に広がったのだけど、人が乗った状態で階段の登り降りは出来ないため、彼の部屋を一階に変更したのだ。
今三階に部屋があるのは、次男のニコラス、三男のジャスティン、四男のルディー、そして私の四人。
でも、今年十八歳になったジャスティンは騎士団の宿舎に、十四歳のルディーは王立学園の寄宿舎に、二人とも半年前から入っている。
なので今現在はニコラスと私だけが居る状態で……。
人目が無くて都合が良いことは確かだった。
* * * * *
ニコラスが来る前に湯浴みを済ませようとしていた私は、いつもなら温まっているうちに入ってくる侍女たちが遅いことに気が付いた。
そうしたのかと思ったのでベルを鳴らしてみたが中々現れない。
「リタ? 居ないの?」
今日の担当は彼女だったのに……。
返事も返ってこなくて少し心細くなった時、浴室のドアを開く音がした。
バスカーテンの向こう側に影が見え衣擦れの音がする。
「リタ?」
人の気配が背後から近付き、私は振り返った。
「ニコラス!?」
慌ててバスタブの泡の中に隠れた私の視線は低くなる。
すると当然見える景色も変化して……。
「キャア!」
目の前に迫ったニコラスの股間から慌てて目を逸らす。
だけど、バッチリ見てしまった……。
「何度も見てるのに、まだ見慣れないのですか?」
「ななな、何言ってるの! それに慣れるとか……無理です」
「入りますよ」
ニコラスはまったく動じずに、普通にバスタブに入ってきた。
「ちょっと、なぜ入って……?」
「一緒に入ろうと思っただけです。ほら、こっちに来て」
「え? なに? やだ、ちょっと……」
ニコラスは器用に滑り込んで足を伸ばし、自分の膝の上に私を座らせた。
ウエストに回された腕でしっかりホールドされていて浮き上がったり滑ったりはしないけど、その代わり逃げることもできそうにない。
彼の手は妖しく動き、浮力で少し浮いている乳房を優しく揉まれてしまった。
「嫌ぁ……なんで揉むの~」
「レティシアの胸は本当に触り心地が良い。この柔らかさはずっと触っていたくなりますね」
私はニコラスの登場に驚き、戸惑い、どうして良いか分からない。
背中に当たるニコラスの硬い胸板や、抱きしめるように回されたほど良く筋肉の付いた腕は素肌に直接触れていて、全身で彼を感じてしまい居た堪れなくなっていた。
「洗ってあげましょう」
「ひゃあ!」
彼の手が胸から腰へ、そして背中や足にも這っていく。
体の隅々まで撫でるように擦られて、徐々に手付きがいやらしく動き回る。
「あっ……ダメ……うはぁん……」
胸の先やおへそを洗われ変な声が出る。
太ももの外側から内側に入り込み、股の辺りで形を確かめるように肌に手が這っていき、とうとう割れ目に指が入れられた。
明らかにお湯とは違うヌルヌルした感触があり、 突起を指先で弄ばれる。
「あぁぁ……イジっちゃダメ……」
困ったことにものすごく気持ちが良い。
これ以上されたら止めないで欲しくなる。
お尻の下でビクンと硬いものが蠢いた。
これって……アレだ……。
お尻の割れ目に押しつけられ急速に質量を増す肉棒が、私の感じる部分に擦り付けられると、ものすごく気持ちよくなってしまう。
「ココがヒクヒクしてる。気持ちいいんですね?」
「そんなこと……」
口では否定するけど体はものすごく素直で、ニコラスの先っぽが当たってヒクヒクしている。
もしかして、このまま挿入いってしまうかもと思うと、不安と同時にきたいまで膨らんでしまって……。
でも、ニコラスの手は徐々にまた太ももへと遠ざかった。
「レティシア、そんなに残念そうな顔をされると、すぐに突っ込みたくなってしまいますよ? ほら、先に体をすべて洗ってからにしましょう」
「え? あ……」
指摘されて恥ずかしくて、彼の顔が見られない。
気が付けば膝や脛、そして足先をニコラスの手が洗っていた。
布も使わず直接洗われるなんて経験はなく。洗われてるのか揉みしだかれているのか判断がつかない。
マッサージされているような心地よさでうっとりとしていると、忘れた頃に頬や首筋に口付けが降ってきて……。
お風呂ってこんなに気持ちが良かった?
その気持ちはニコラスにはお見通しだったみたいで。
「気に入りました?」
「それは……」
「例の指南書に書いてあることの一つです」
「そうなんですか?」
「えぇ。あれには男女共に、気持ちよくなれる方法が書かれています」
私は驚いてニコラスを見た。
本当のことを言ってるんだとすぐ分かった。
「興味が湧いてきましたか?」
「……少し」
「良かった。それなら今夜は楽しみましょう」
「楽しむ?」
「レティシアにもしてもらいます」
「私にも? ……何かできることがあるかしら?」
「私が手解きします」
「……はい。お手柔らかに……」
あまり説明してくれないから、不安にしか思えない。
でも考えたら、私はしてもらうばかりで、自分で何かしたことはなかった。
あの指南書には、女性も男性に何かするということが書かれているらしいから、少しはニコラスに還すことができるかもしれない。
意識が散漫になっていた私は、ニコラスにキスされ、お尻を撫でられたことでハッとした。
今夜もニコラスに抱かれると実感が湧いてきて、瞬時に秘所がキュンとする。
いままで彼にされた、気持ち良かったことを思い出して恥ずかしくなる。
首筋に唇が押し当てられチリッとした痛みが走り、思わず身じろぎをした拍子に手が何かに触れた。
何だろう?
答えを考え付くより先に、確かめようと手が動く。
握った瞬間、何だか分かった。
「レティシア……」
「……あの」
自分から握った手前、パッと離すのは気が引けた。
だからといってそっと離すのは気まずいだろう。
丁寧に、失礼にならないように手を引くには?
まさか撫でたりもできないし……。
「はじめて触れてくれましたね」
「え?」
言われて気が付いた。
この国では男性が女性器に触れないのと同じように、女性もまた男性器に触れたりしない。
神から与えられた神聖な部位と教えられているから。
それを今、私は思いっきり握っている。
「離さないで……そのまま……」
慌てて離そうとした私の手をニコラスの手が包み込んだ。
そのままゆるゆると前後に動かされる。
後ろにいるニコラスの顔は見えない……いや、見れないだけだけど。
首筋に熱い吐息がかかっているし、密着してるから彼の鼓動が速いことも伝わってくる。
「レティシア……」
ため息まじりに何度も名を呼ばれ、乳房を揉まれ、お湯の中だからか頭がボーッとしてきた。
いきなり腰を抱えられ、バスタブの縁に手を付かされる。
ザバッと音がして水飛沫が上がり、後ろから腰を持たれた。
「え?」
「すみませんが、もう挿入れます」
「えっ……あぁ……」
私の答えなんて待たずに、後ろから勢いよく突っ込まれた。
最初からガツガツと突かれ、バスタブのお湯は嵐の海のように波立って、少なくない量が床に溢れていく。
「あ、あ、嫌ぁ……ダメ……こんなところで……」
「それは……あなたが悪い……」
「な……なんで……はぁぁ……」
何でこんなことになったのか分からないまま、私はニコラスの劣情を受け止めることになっていた。
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