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27 指南書③☆
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ニコラスに渡された薄い写本のその描写から目を逸らし、そっとページをめくる。
そこは文字だけだったのでホッとして読み進めると……。
──女性が男性に快楽を与える方法──
「口淫……? ご奉仕……? これはどういう?」
「知りたいですか?」
「……知りたいって言うか……分からないから……」
「教えたら……してくれますか?」
それが何だか分からないのに約束するのはちょっと……。
なんて言える雰囲気ではない。
聞いてくれてるようで、答えは一つしかないやつだった。
「私でも大丈夫かしら?」
「もちろん」
ニコラスはそう言うと私の手から本を抜き取り横たわるように促してきた。
素直に従った私に優しく笑い口付ける。
彼はこちらに体ごと向いて抱きしめてきて……。
手に熱いものが押しつけられた。
え?
もうこんなに?
私も人妻なので、それが何だかは流石に分かる。
でも、彼はさっき浴室で出していたのに……あれからそれほど時間は経っていない。
なのにニコラスのソレはもうしっかり芯を持っていた。
「……あの」
「はい?」
「コレ……」
「ん? コレですか?」
ニコラスは私の手のひらに局部を擦り付けるようにしてきて、私は思わずその形を確かめるかのように触ってしまった。
「……浴室で……したのに……」
「あぁ、人それぞれ──その時々というほうが正しいか……」
ニコラスがこんなふうになる要素がどこにあったのか見当がつかない。
でもコレで、ニコラスが『やってみますか?』と言ったことを、もしかして今からできてしまうのでは?
そんな……?
まだちょっと心の準備が出来てないのに……。
不安そうな顔をしていたのが分かったようで、何度も口付けされ頭や背中を撫でられた。
ニコラスは相変わらず手にアレを押しつけてくるけど、それが嫌とか気持ち悪いとかはなくて……。
「レティシアは、ご奉仕してくれるのですか?」
「快楽ということは……男性が気持ち良くなること……よね?」
「そうですね」
「……ニコラスは……私がしたら……嬉しいのかしら?」
「それは嬉しいに決まっています。男なら誰でも、やってもらいたいと思うものですよ」
「……ジョルジュも?」
そこでニコラスはうっそりと嗤った。
「もちろん。ご自分で動けない分、レティシアにしてもらえたら、兄上はとても喜ぶでしょうね」
「本当?」
「では、試しにして差し上げてください。やり方は私が教えますから」
これから何が起きるのか分からず、未知のことへの興味と不安がない混ぜになって、妙な動悸が治らない。
「まずは、直接触ってください」
「え?」
「今からレティシアには、私にご奉仕してもらいます」
そう言って私の手をバスローブの中に導いた。
いままでバスローブ越しに感じていたそれとは比べ物にならないくらい熱い塊が手に当てられ、軽く握らされた。
何度か触ったことはあるけれど、今回はまだ成長途中なのか弾力があって大きさも若干小さめだった。
それなのに……。
「あっ!」
私が握ったら、それだけでビクンと脈打ち大きさが増した。
驚いて離しそうになるとニコラスの手が止めて、私の手に握り直させそのまま上下に動かした。
また手の中で脈動し大きさが増す。
「口淫。してみましょうか?」
「……はい」
ニコラスの深緑色の瞳には剣呑な色が乗っていて、これを断るなんてできなかった。
彼は上半身を起こしてベッドにもたれ掛かり、その足の間に私を座らせた。
目の前にニコラスの立派なモノが聳えたち鎌首をもたげている。
男性の局部をじっくり見ることなどしたことがなく、目のやり場に困っていると……。
「レティシア、しっかり見なさい」
「えっと……」
「恥ずかしくても見ないとできませんよ?」
言われてそーっと目を戻す。
目の前に鎮座するニコラスの立派なモノは、先の方が濡れていてテラテラ光っていた。
「口淫ですからね。口でするというのは分かりますよね?」
「口で……」
言いながら、ニコラスが私にしたことを思い出した。
私のアソコをニコラスはたくさん舐めてくれてた……。
ものすごく気持ち良かったけど、もしかしたら男の人はコレを舐められたら気持ちが良いの?
私は目の前の剛直に顔を近付け、本当にコレで合ってるか分からずにニコラスを上目遣いで盗み見た。
そして彼の表情を窺いつつ、ゆっくりと舌を伸ばす。
ギラついた目で食い入るように見られながら、おっかなびっくり先っぽを舐める。
何も咎められなかったのを良いことに、何度も先っぽを舐めると……。
ふぅー。
ニコラスが深く息を吐いた。
若干目の縁が赤い。
息が掛かると震えて、また硬くなった。
ニコラスが手を伸ばして頭を撫でてくれたから、きっとこれで良いと思う。
私は安心して、自分がされて気持ち良かったと思うように舐めていった。
くびれているところを尖らせた舌で舐めたり、調子に乗って棒状の部分を舌全体で大きく舐め上げたり。
「レティシア……上手ですね。次は咥えてください」
「咥える?」
「歯を立てないように、口の中に入れてしゃぶるのですよ」
「これを?」
「嫌ですか?」
「……入らないかも?」
困惑して答えれば、苦笑したニコラスが。
「入るだけで良いのですよ」
「……それなら」
良かった。
全部は絶対入らなそうだから。
私は挑戦するつもりで口を大きく開き、歯に当たらないように舌で迎えに行った。
硬いのに弾力があって、すべすべしている男根は舌の上を滑って口内に収まっていく。
はむっ……くちゅっ……じゅぶぶ……ちゅー。
よっぽど気持ちが良かったのか、ニコラスの体がブルっと震えた。
「少し、舌を動かして……」
「ふぁい……」
返事したら頭を股間に押し当てられた。
「そこで話すのは……いえ、なんでもありません。もっと続けてください」
なんだか分からないけど、とりあえず気持ちよくできてるのかもしれない。
気を良くした私はどうして良いのか分からないなりに、キャンディーでも舐めるかのようにしゃぶってみた。
ん、ちゅぱ、べろ……じゅるるっ……れろぉれろぉ……。
「今度は竿を唇で挟んで……そう、それで擦ってみてください」
はむっ……じゅるる……ちゅぱ……ん……じゅぼ……じゅぼ……。
「そう、上手ですよ。先端の割れ目に舌を当てて……そこを擦るように舐めてください」
ぴと……くちゅくちゅ……。
「亀頭全体も舐めて……溝に舌を入れて這わせて……あぁ……とても良いですよ……」
私は言われた通りにした。
ニコラスがとても気持ちよさそうで、彼の整った顔が時折り歪む。
そんな顔で悶えさせているのが私だと思うと、なんだか背中にゾクゾクしたものが走る。
楽しくなってきて、ニコラスの気持ち良いところを覚えて何度も繰り返した。
「あぁ……レティシア。上手ですよ……とてもいい……すぐに達してしまいそうです」
「ほんと? ……きもちいい?」
頭を抱きしめ動きを止められた。
そうだ。
しゃべったから?
チラッとニコラスを見上げたら、困ったような顔をしていた。
でもそれがまた色っぽい……。
私のアソコがキュンてして、ジュワッと愛液が流れ出た。
もう体がコレを欲しがってる。
でも、そんなこと恥ずかしくて言えない……。
私はニコラスの剛直を手に、ぺろぺろと舐めながら、物欲しそうに眺めるしかできなかった。
そこは文字だけだったのでホッとして読み進めると……。
──女性が男性に快楽を与える方法──
「口淫……? ご奉仕……? これはどういう?」
「知りたいですか?」
「……知りたいって言うか……分からないから……」
「教えたら……してくれますか?」
それが何だか分からないのに約束するのはちょっと……。
なんて言える雰囲気ではない。
聞いてくれてるようで、答えは一つしかないやつだった。
「私でも大丈夫かしら?」
「もちろん」
ニコラスはそう言うと私の手から本を抜き取り横たわるように促してきた。
素直に従った私に優しく笑い口付ける。
彼はこちらに体ごと向いて抱きしめてきて……。
手に熱いものが押しつけられた。
え?
もうこんなに?
私も人妻なので、それが何だかは流石に分かる。
でも、彼はさっき浴室で出していたのに……あれからそれほど時間は経っていない。
なのにニコラスのソレはもうしっかり芯を持っていた。
「……あの」
「はい?」
「コレ……」
「ん? コレですか?」
ニコラスは私の手のひらに局部を擦り付けるようにしてきて、私は思わずその形を確かめるかのように触ってしまった。
「……浴室で……したのに……」
「あぁ、人それぞれ──その時々というほうが正しいか……」
ニコラスがこんなふうになる要素がどこにあったのか見当がつかない。
でもコレで、ニコラスが『やってみますか?』と言ったことを、もしかして今からできてしまうのでは?
そんな……?
まだちょっと心の準備が出来てないのに……。
不安そうな顔をしていたのが分かったようで、何度も口付けされ頭や背中を撫でられた。
ニコラスは相変わらず手にアレを押しつけてくるけど、それが嫌とか気持ち悪いとかはなくて……。
「レティシアは、ご奉仕してくれるのですか?」
「快楽ということは……男性が気持ち良くなること……よね?」
「そうですね」
「……ニコラスは……私がしたら……嬉しいのかしら?」
「それは嬉しいに決まっています。男なら誰でも、やってもらいたいと思うものですよ」
「……ジョルジュも?」
そこでニコラスはうっそりと嗤った。
「もちろん。ご自分で動けない分、レティシアにしてもらえたら、兄上はとても喜ぶでしょうね」
「本当?」
「では、試しにして差し上げてください。やり方は私が教えますから」
これから何が起きるのか分からず、未知のことへの興味と不安がない混ぜになって、妙な動悸が治らない。
「まずは、直接触ってください」
「え?」
「今からレティシアには、私にご奉仕してもらいます」
そう言って私の手をバスローブの中に導いた。
いままでバスローブ越しに感じていたそれとは比べ物にならないくらい熱い塊が手に当てられ、軽く握らされた。
何度か触ったことはあるけれど、今回はまだ成長途中なのか弾力があって大きさも若干小さめだった。
それなのに……。
「あっ!」
私が握ったら、それだけでビクンと脈打ち大きさが増した。
驚いて離しそうになるとニコラスの手が止めて、私の手に握り直させそのまま上下に動かした。
また手の中で脈動し大きさが増す。
「口淫。してみましょうか?」
「……はい」
ニコラスの深緑色の瞳には剣呑な色が乗っていて、これを断るなんてできなかった。
彼は上半身を起こしてベッドにもたれ掛かり、その足の間に私を座らせた。
目の前にニコラスの立派なモノが聳えたち鎌首をもたげている。
男性の局部をじっくり見ることなどしたことがなく、目のやり場に困っていると……。
「レティシア、しっかり見なさい」
「えっと……」
「恥ずかしくても見ないとできませんよ?」
言われてそーっと目を戻す。
目の前に鎮座するニコラスの立派なモノは、先の方が濡れていてテラテラ光っていた。
「口淫ですからね。口でするというのは分かりますよね?」
「口で……」
言いながら、ニコラスが私にしたことを思い出した。
私のアソコをニコラスはたくさん舐めてくれてた……。
ものすごく気持ち良かったけど、もしかしたら男の人はコレを舐められたら気持ちが良いの?
私は目の前の剛直に顔を近付け、本当にコレで合ってるか分からずにニコラスを上目遣いで盗み見た。
そして彼の表情を窺いつつ、ゆっくりと舌を伸ばす。
ギラついた目で食い入るように見られながら、おっかなびっくり先っぽを舐める。
何も咎められなかったのを良いことに、何度も先っぽを舐めると……。
ふぅー。
ニコラスが深く息を吐いた。
若干目の縁が赤い。
息が掛かると震えて、また硬くなった。
ニコラスが手を伸ばして頭を撫でてくれたから、きっとこれで良いと思う。
私は安心して、自分がされて気持ち良かったと思うように舐めていった。
くびれているところを尖らせた舌で舐めたり、調子に乗って棒状の部分を舌全体で大きく舐め上げたり。
「レティシア……上手ですね。次は咥えてください」
「咥える?」
「歯を立てないように、口の中に入れてしゃぶるのですよ」
「これを?」
「嫌ですか?」
「……入らないかも?」
困惑して答えれば、苦笑したニコラスが。
「入るだけで良いのですよ」
「……それなら」
良かった。
全部は絶対入らなそうだから。
私は挑戦するつもりで口を大きく開き、歯に当たらないように舌で迎えに行った。
硬いのに弾力があって、すべすべしている男根は舌の上を滑って口内に収まっていく。
はむっ……くちゅっ……じゅぶぶ……ちゅー。
よっぽど気持ちが良かったのか、ニコラスの体がブルっと震えた。
「少し、舌を動かして……」
「ふぁい……」
返事したら頭を股間に押し当てられた。
「そこで話すのは……いえ、なんでもありません。もっと続けてください」
なんだか分からないけど、とりあえず気持ちよくできてるのかもしれない。
気を良くした私はどうして良いのか分からないなりに、キャンディーでも舐めるかのようにしゃぶってみた。
ん、ちゅぱ、べろ……じゅるるっ……れろぉれろぉ……。
「今度は竿を唇で挟んで……そう、それで擦ってみてください」
はむっ……じゅるる……ちゅぱ……ん……じゅぼ……じゅぼ……。
「そう、上手ですよ。先端の割れ目に舌を当てて……そこを擦るように舐めてください」
ぴと……くちゅくちゅ……。
「亀頭全体も舐めて……溝に舌を入れて這わせて……あぁ……とても良いですよ……」
私は言われた通りにした。
ニコラスがとても気持ちよさそうで、彼の整った顔が時折り歪む。
そんな顔で悶えさせているのが私だと思うと、なんだか背中にゾクゾクしたものが走る。
楽しくなってきて、ニコラスの気持ち良いところを覚えて何度も繰り返した。
「あぁ……レティシア。上手ですよ……とてもいい……すぐに達してしまいそうです」
「ほんと? ……きもちいい?」
頭を抱きしめ動きを止められた。
そうだ。
しゃべったから?
チラッとニコラスを見上げたら、困ったような顔をしていた。
でもそれがまた色っぽい……。
私のアソコがキュンてして、ジュワッと愛液が流れ出た。
もう体がコレを欲しがってる。
でも、そんなこと恥ずかしくて言えない……。
私はニコラスの剛直を手に、ぺろぺろと舐めながら、物欲しそうに眺めるしかできなかった。
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