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1.潜入捜査官
潜入捜査-4
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レロレロ
「あっあぁっ…」
感度の上がったミオの体はぴくぴくと腰を震え、佐倉の舌で転がされる乳首に集中した。
「あっはぁ…あっ…佐倉さ…んぁっ」
制御できない。ミオの反応を欲しがるように佐倉の舌は動かされ続け、胸への刺激も激しくなっていく。
上に乗ったミオが体を震わせつつも何かごそごそしている様子は伺えたけれど、目の前が豊満な胸で覆われたまま、佐倉は胸を揉み舌を動かした。
「っはぁん…佐倉さんっ…はぁ、こっちも…」
そう言って掴まれた手は、ミオの下半身へと持っていかれた。
触れた手の感触でハッとする。
「ミオっ!それは」
「はあっ…お願い…」
ミオは喘ぎ声を漏らしながら、胸を佐倉の口に押し付けたまま下半身から着衣を剥ぎ取っていた。
下着すらつけていないそこには自然な陰毛の感触があり、さらに充分な湿り気もある。
「ダメだって。ミオ…ほんと、落ち着いて」
「ぃゃ…はぁ…触って…はぁ、はぁ…」
「いや、それはできないって」
「……もう…無理ぃ…」
ミオの力などさほど強いわけでもないのに、秘部へと持っていかれた手はミオの思い通りになめらかにその部分を擦り上げた。
「あぁんっ…!」
「…ミオ、落ち着いて…」
自分の意識に反して、ミオの求めることをしてやりたい衝動に駆られ始めた。
「ダメだ…ミオ…」
「あっあぁっ…ん」
口でそう言いながらも、ミオの秘部から垂れる蜜をすくっては擦りつけた。
理性と本能の狭間に立たされた佐倉は頭と体が切り離された状態だった。
「ぁ…あっ…」
「……ミオ、つらいのか」
「あっはぁ…ぁはぁ…んあっ…」
指が這うそこをぬるぬるに濡らしたミオの喘ぎは、佐倉の揺らぎ始めた気持ちをさらに高揚させた。
我慢する佐倉の顔が苦しそうに歪んだ瞬間、ミオに新しい衝撃が加わった。
ぬぷっ
「あひぁっ…!」
溢れ出る蜜壺を塞ぐように、佐倉の指がミオの秘部に入り込んだのだ。
そのまま中をほじくられると膣内から快感が込み上げていく。
くちゅくちゅくちゅ
「ああぁっあっはぁ」
陰部への刺激に悶え始めたミオは紅潮させた顔で、佐倉を愛おしそうに見つめながら喘いだ。佐倉も我慢を堪えようとしている顔でミオを見つめる。
その我慢は一切行動に伴わず、ミオの中で佐倉の指は暴れた。
「ぁぁあ…ぁぁ…あっ」
蜜の量は増え続けるばかりで、どうすれば興奮が治まるのか分からない。
それどころか興奮は快楽を求め理性のネジを緩め続けた。
くちゅくちゅくちゅ
「あっ…佐倉さっ…あっああっ」
そんな快感に満ちた声に、思わずミオを最高潮へ連れていってやりたくなる。
理性に抗う気力もなくなってきた佐倉は中で暴れるそれを、意図的に継続的な刺激へと変えた。
くちゅくちゅぐちゅ
「あぁっあっ………ああっ…!!」
その時は突然訪れた。
ビビッと軽微な電流が流れたように膣内を波立たせると、ミオは佐倉の方へと倒れ込み体を預けてビクッ、ビクッと震わせた。佐倉は指を引き抜いてミオを支える。
薬によって無理やり高められた感度のおかげか、やりにくい態勢の手淫でありながらもミオはイッたらしい。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「…大丈夫か」
倒れ込んだミオが呼吸を整えようとするのを見て、佐倉の高揚していた気持ちが少し落ち着く。
薬を飲んでからおそらく20分ほどだろうか。
ミオの薬の効果があとどれくらいあるのかは分からないけれど、一度絶頂を味わえば淫乱の気配が薄れゆくのではないかと思われた。
「落ち着いたか?」
「はぁ…はぁ…」
ミオは預けた体をゆらりと起こすと、今度は佐倉のズボンに手を掛けた。
そしておもむろにベルトを外し始める。
「ミオ、何やって…」
「はぁ…お願い、……少しだけ」
「やめとけって…」
何をされるのだろう。焦りはあれども期待の方が上回った。決してミオの手を本気で止めようとしない佐倉の股間には、スーツ姿に似つかわしくない硬くなった膨らみがある。
ミオの目はもう股間部分にしかなくみるみるうちにズボンが剥かれ、中から大きくなった佐倉の男性器が取り出された。
「ミオ…っ」
「…はぁ…少しだけ…はぁ…」
制する言葉と裏腹に佐倉の体は拒否していなかった。
頭の中に巡る「まずい」という考えはあったけれど、職務を忘れ本能に身を委ねたくなってしまう。
ミオは佐倉の男性器を掴みたっぷり濡れた陰部に先を押し当て、腰を下ろしてくる。
「ダメだっ…て、ミオっ…」
言葉通りではない。ふらつくミオを倒れないように支えながら、ミオのしたいようにさせれば自分の欲求も満たされるだろうことは予測はついている。
辞めさせなければならない。けれど辞めさせたくはない。
「あっあぁっ…」
感度の上がったミオの体はぴくぴくと腰を震え、佐倉の舌で転がされる乳首に集中した。
「あっはぁ…あっ…佐倉さ…んぁっ」
制御できない。ミオの反応を欲しがるように佐倉の舌は動かされ続け、胸への刺激も激しくなっていく。
上に乗ったミオが体を震わせつつも何かごそごそしている様子は伺えたけれど、目の前が豊満な胸で覆われたまま、佐倉は胸を揉み舌を動かした。
「っはぁん…佐倉さんっ…はぁ、こっちも…」
そう言って掴まれた手は、ミオの下半身へと持っていかれた。
触れた手の感触でハッとする。
「ミオっ!それは」
「はあっ…お願い…」
ミオは喘ぎ声を漏らしながら、胸を佐倉の口に押し付けたまま下半身から着衣を剥ぎ取っていた。
下着すらつけていないそこには自然な陰毛の感触があり、さらに充分な湿り気もある。
「ダメだって。ミオ…ほんと、落ち着いて」
「ぃゃ…はぁ…触って…はぁ、はぁ…」
「いや、それはできないって」
「……もう…無理ぃ…」
ミオの力などさほど強いわけでもないのに、秘部へと持っていかれた手はミオの思い通りになめらかにその部分を擦り上げた。
「あぁんっ…!」
「…ミオ、落ち着いて…」
自分の意識に反して、ミオの求めることをしてやりたい衝動に駆られ始めた。
「ダメだ…ミオ…」
「あっあぁっ…ん」
口でそう言いながらも、ミオの秘部から垂れる蜜をすくっては擦りつけた。
理性と本能の狭間に立たされた佐倉は頭と体が切り離された状態だった。
「ぁ…あっ…」
「……ミオ、つらいのか」
「あっはぁ…ぁはぁ…んあっ…」
指が這うそこをぬるぬるに濡らしたミオの喘ぎは、佐倉の揺らぎ始めた気持ちをさらに高揚させた。
我慢する佐倉の顔が苦しそうに歪んだ瞬間、ミオに新しい衝撃が加わった。
ぬぷっ
「あひぁっ…!」
溢れ出る蜜壺を塞ぐように、佐倉の指がミオの秘部に入り込んだのだ。
そのまま中をほじくられると膣内から快感が込み上げていく。
くちゅくちゅくちゅ
「ああぁっあっはぁ」
陰部への刺激に悶え始めたミオは紅潮させた顔で、佐倉を愛おしそうに見つめながら喘いだ。佐倉も我慢を堪えようとしている顔でミオを見つめる。
その我慢は一切行動に伴わず、ミオの中で佐倉の指は暴れた。
「ぁぁあ…ぁぁ…あっ」
蜜の量は増え続けるばかりで、どうすれば興奮が治まるのか分からない。
それどころか興奮は快楽を求め理性のネジを緩め続けた。
くちゅくちゅくちゅ
「あっ…佐倉さっ…あっああっ」
そんな快感に満ちた声に、思わずミオを最高潮へ連れていってやりたくなる。
理性に抗う気力もなくなってきた佐倉は中で暴れるそれを、意図的に継続的な刺激へと変えた。
くちゅくちゅぐちゅ
「あぁっあっ………ああっ…!!」
その時は突然訪れた。
ビビッと軽微な電流が流れたように膣内を波立たせると、ミオは佐倉の方へと倒れ込み体を預けてビクッ、ビクッと震わせた。佐倉は指を引き抜いてミオを支える。
薬によって無理やり高められた感度のおかげか、やりにくい態勢の手淫でありながらもミオはイッたらしい。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「…大丈夫か」
倒れ込んだミオが呼吸を整えようとするのを見て、佐倉の高揚していた気持ちが少し落ち着く。
薬を飲んでからおそらく20分ほどだろうか。
ミオの薬の効果があとどれくらいあるのかは分からないけれど、一度絶頂を味わえば淫乱の気配が薄れゆくのではないかと思われた。
「落ち着いたか?」
「はぁ…はぁ…」
ミオは預けた体をゆらりと起こすと、今度は佐倉のズボンに手を掛けた。
そしておもむろにベルトを外し始める。
「ミオ、何やって…」
「はぁ…お願い、……少しだけ」
「やめとけって…」
何をされるのだろう。焦りはあれども期待の方が上回った。決してミオの手を本気で止めようとしない佐倉の股間には、スーツ姿に似つかわしくない硬くなった膨らみがある。
ミオの目はもう股間部分にしかなくみるみるうちにズボンが剥かれ、中から大きくなった佐倉の男性器が取り出された。
「ミオ…っ」
「…はぁ…少しだけ…はぁ…」
制する言葉と裏腹に佐倉の体は拒否していなかった。
頭の中に巡る「まずい」という考えはあったけれど、職務を忘れ本能に身を委ねたくなってしまう。
ミオは佐倉の男性器を掴みたっぷり濡れた陰部に先を押し当て、腰を下ろしてくる。
「ダメだっ…て、ミオっ…」
言葉通りではない。ふらつくミオを倒れないように支えながら、ミオのしたいようにさせれば自分の欲求も満たされるだろうことは予測はついている。
辞めさせなければならない。けれど辞めさせたくはない。
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