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6.果たすべき復讐~対 伊織戦~
まさかの絶頂
つまりは主導権を握らせなければ良いのだ。
頭を撫でながら顔を近づけると、伊織はまた目を閉じてキスを受け入れた。
ここまでの行為内容には問題がなさそうだ。無理やり潮を吹かせたことを怒られるかと思ったけれど、それがなかったのは朗報だった。
(犯されたい欲、あるタイプだ)
ちゅっちゅとキスを繰り返しながら、蓮は枕の上に伊織の頭を置いた。
ここはセオリー通りがいい。騎乗位で勝手に暴れさせないように、留意しなければならないからだ。
キスをしながらカチカチに勃起しているそれを伊織のそこに当てると、少しくすぐってやった。ぬめりが広がる。
伊織の顔は薄目で蓮を捉え、襲い来る快感への覚悟を決めたような顔をしている。
だからこそ、言わせたい。
「どうして欲しい?」
一瞬でイかされ続けた男とは思えないほど上から目線の言葉が出た。
けれど伊織は口に出すのを躊躇しなかった。
「挿れて欲しい…」
その言葉を封じるように蓮は伊織の唇を塞ぎ、焦らすこともなく当てがった自分のモノをゆっくり伊織の中へと沈めていった。
言わせたはずの言葉なのに、急激に挿入欲を沸かされていた。
「んっ…」
進めて、少し戻すとまた進める。何度も繰り返し進めると亀頭が膣内へずぷっと入り込んだ。
「ひあっ…」
受け入れられると、途端に溢れ出る愛液が絡みついてくる。
(きつ…締まる…っ)
締まりの良さは蓮の男根を強く刺激した。伊織を気持ちよくさせたいけれど、それ以上に自分の方がすでに気持ちよいのではないかと疑うほどに。
それでもゆっくり動き続けると、じゅぷ、じゅぷ、とカリ先が愛液を掻き出す音に耳が悦んだ。
「んっ…んっ…」
引いた腰を進める度もう少し奥へ、次はさらに奥へと進。数回の緩やかなピストンで、根本まで一気に突き刺したくなる蓮の男根は最大値まで大きく硬くなっていった。
(気持ちぃ…なにこれ…)
全く緩徐な動きなのに、このまま続けていてもイケそうなほど快感は鋭い。
蓮は上体を起こした。少しだけ腰をぐっと入れ込み始めると、結合部が目視できなくなるほど根元まで吸い込まれていく。
「あっ、あ…あっ…」
入り口だけでなく、内部でも締め付けられる感覚に耐えながら根元までずっぽり入ると、亀頭は伊織の奥に当たっている感覚があった。長いストロークで伊織の中を、入り口から奥の奥まで堪能する。
(…も、気持ち良すぎて…)
「あっ…あんっ…」
「…っはあ…」
いつイッてしまうか自分を信用できない状態でも、腰を振り続けてしまう。気持ち良さに歯止めが効かなくなっている。
蓮から漏れ出る溜め息のような気息を気にしてか、まだイかないよね?とでも言いたいのだろうか。伊織が喘ぎの合間に言った。
「…あっ…いっぱいして…蓮さん…っ」
それがどういう意味を含んだものか、考えるのも疑うのも面倒だった。腰の動きに合わせて漏れ出る伊織の喘ぎをもっと聞きたくなる。
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ
蓮は腰の動きを加速した。愛液が掻き出される音が激しくなった。
「あっあっあっ…」
「っはぁ…」
自分の下で紅潮していく伊織の顔に、興奮は増していく。けれど感情不明な不思議な感覚もある。
(…伊織をめちゃくちゃにしたい…)
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ
「あぁっあっあっあぁっ…」
じゅぷっじゅぷっじゅぷっ
「あぁあっ、あっ…やっ…あぁっ…」
気持ちよさそうな顔で目を潤ませて蓮を見つめている。奥まで突き上げるとその声のキーは各段に高くなった。
イかされそうな衝動を抑えるためにも、自分のできることを最大限にやらなければならない。蓮は揺れる伊織の乳房を掴み、二本の指で挟んでトップに刺激を与えた。
「ぅあっ…、ああっあぁっ…ぁっ」
「っ…」
感度の高い伊織の敏感な部分を攻めれば、さらに締め付けられるだろうことも分かっていたはずなのに余裕がないのだ。思いがけず蓮の股間にも同時に強い刺激が加えられる。
(やっばい、まだ…耐えろ俺)
イキそうな感覚はあるけれど、それ以上に目的への意志が強い。
(…俺のでイかせたい)
勃起した男根のごとく硬くなった意志は蓮の動きを加速させた。
パンッパンッパンッ
「あああっああっああああっ」
肉と肉のぶつかり合う音が響き渡った。紅潮した伊織は激しさに抵抗できず、目を閉じた。イキそうな感覚を得ながら、半ばやけくそで奥まで激しく突き上げる。
「あぁっあああっダメっ…蓮さんあぁぁ、ダメっ…おかしく…なっちゃうダメっ…!!」
「っはあっはあっはあっ」
「やっ蓮さん…ああっああぁあっダメっ、いやっ…もお…あっ」
激しい腰の動きとイキそうな感覚を耐えることに必死で、蓮はただ突き上げ続けた。
パンパンパンパンパン!
「ああぁあっ…!ダメダメっいやあぁあぁっ…」
伊織の体温が上がっていくのが触れた肌の部分で分かる。
パンパンパンパンパン!
「…イッ…!」
パンパンパンパンパン!
「………っっあぁっ……んんぅぐ……」
悲鳴のような声を上げていた伊織が嗚咽のような低音を発し、全身を波打ったことに気付くと、蓮は腰を打ち付けるのを辞めた。
蓮が動かなくても余韻に体を震わせる伊織は、思い出したかのように荒い呼吸を始め酸素を吸い始めた。涙が零れないのが不思議なほどに潤んでいる。
陰部が痙攣しかなりの速度でビクビクと震えた後、きゅーっと男根を締め付けたのは間違いなかった。けれど、確信が持てなかった蓮はそっと指先で伊織の太もも部分をなぞってみる。
ビクッと動いて、伊織は言った。
「っはぁ…今…ダメです。っはぁ…こそばくて…っはぁ」
(イッ…た)
伊織はまさしく絶頂に達していた。
陰部に根本まで吸い込まれたままの息子に、蓮は高揚した。そして同時に、自分がイかせた伊織が可愛く思えてきた。やけに愛おしい。
頭を撫でながら顔を近づけると、伊織はまた目を閉じてキスを受け入れた。
ここまでの行為内容には問題がなさそうだ。無理やり潮を吹かせたことを怒られるかと思ったけれど、それがなかったのは朗報だった。
(犯されたい欲、あるタイプだ)
ちゅっちゅとキスを繰り返しながら、蓮は枕の上に伊織の頭を置いた。
ここはセオリー通りがいい。騎乗位で勝手に暴れさせないように、留意しなければならないからだ。
キスをしながらカチカチに勃起しているそれを伊織のそこに当てると、少しくすぐってやった。ぬめりが広がる。
伊織の顔は薄目で蓮を捉え、襲い来る快感への覚悟を決めたような顔をしている。
だからこそ、言わせたい。
「どうして欲しい?」
一瞬でイかされ続けた男とは思えないほど上から目線の言葉が出た。
けれど伊織は口に出すのを躊躇しなかった。
「挿れて欲しい…」
その言葉を封じるように蓮は伊織の唇を塞ぎ、焦らすこともなく当てがった自分のモノをゆっくり伊織の中へと沈めていった。
言わせたはずの言葉なのに、急激に挿入欲を沸かされていた。
「んっ…」
進めて、少し戻すとまた進める。何度も繰り返し進めると亀頭が膣内へずぷっと入り込んだ。
「ひあっ…」
受け入れられると、途端に溢れ出る愛液が絡みついてくる。
(きつ…締まる…っ)
締まりの良さは蓮の男根を強く刺激した。伊織を気持ちよくさせたいけれど、それ以上に自分の方がすでに気持ちよいのではないかと疑うほどに。
それでもゆっくり動き続けると、じゅぷ、じゅぷ、とカリ先が愛液を掻き出す音に耳が悦んだ。
「んっ…んっ…」
引いた腰を進める度もう少し奥へ、次はさらに奥へと進。数回の緩やかなピストンで、根本まで一気に突き刺したくなる蓮の男根は最大値まで大きく硬くなっていった。
(気持ちぃ…なにこれ…)
全く緩徐な動きなのに、このまま続けていてもイケそうなほど快感は鋭い。
蓮は上体を起こした。少しだけ腰をぐっと入れ込み始めると、結合部が目視できなくなるほど根元まで吸い込まれていく。
「あっ、あ…あっ…」
入り口だけでなく、内部でも締め付けられる感覚に耐えながら根元までずっぽり入ると、亀頭は伊織の奥に当たっている感覚があった。長いストロークで伊織の中を、入り口から奥の奥まで堪能する。
(…も、気持ち良すぎて…)
「あっ…あんっ…」
「…っはあ…」
いつイッてしまうか自分を信用できない状態でも、腰を振り続けてしまう。気持ち良さに歯止めが効かなくなっている。
蓮から漏れ出る溜め息のような気息を気にしてか、まだイかないよね?とでも言いたいのだろうか。伊織が喘ぎの合間に言った。
「…あっ…いっぱいして…蓮さん…っ」
それがどういう意味を含んだものか、考えるのも疑うのも面倒だった。腰の動きに合わせて漏れ出る伊織の喘ぎをもっと聞きたくなる。
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ
蓮は腰の動きを加速した。愛液が掻き出される音が激しくなった。
「あっあっあっ…」
「っはぁ…」
自分の下で紅潮していく伊織の顔に、興奮は増していく。けれど感情不明な不思議な感覚もある。
(…伊織をめちゃくちゃにしたい…)
じゅっぷじゅっぷじゅっぷ
「あぁっあっあっあぁっ…」
じゅぷっじゅぷっじゅぷっ
「あぁあっ、あっ…やっ…あぁっ…」
気持ちよさそうな顔で目を潤ませて蓮を見つめている。奥まで突き上げるとその声のキーは各段に高くなった。
イかされそうな衝動を抑えるためにも、自分のできることを最大限にやらなければならない。蓮は揺れる伊織の乳房を掴み、二本の指で挟んでトップに刺激を与えた。
「ぅあっ…、ああっあぁっ…ぁっ」
「っ…」
感度の高い伊織の敏感な部分を攻めれば、さらに締め付けられるだろうことも分かっていたはずなのに余裕がないのだ。思いがけず蓮の股間にも同時に強い刺激が加えられる。
(やっばい、まだ…耐えろ俺)
イキそうな感覚はあるけれど、それ以上に目的への意志が強い。
(…俺のでイかせたい)
勃起した男根のごとく硬くなった意志は蓮の動きを加速させた。
パンッパンッパンッ
「あああっああっああああっ」
肉と肉のぶつかり合う音が響き渡った。紅潮した伊織は激しさに抵抗できず、目を閉じた。イキそうな感覚を得ながら、半ばやけくそで奥まで激しく突き上げる。
「あぁっあああっダメっ…蓮さんあぁぁ、ダメっ…おかしく…なっちゃうダメっ…!!」
「っはあっはあっはあっ」
「やっ蓮さん…ああっああぁあっダメっ、いやっ…もお…あっ」
激しい腰の動きとイキそうな感覚を耐えることに必死で、蓮はただ突き上げ続けた。
パンパンパンパンパン!
「ああぁあっ…!ダメダメっいやあぁあぁっ…」
伊織の体温が上がっていくのが触れた肌の部分で分かる。
パンパンパンパンパン!
「…イッ…!」
パンパンパンパンパン!
「………っっあぁっ……んんぅぐ……」
悲鳴のような声を上げていた伊織が嗚咽のような低音を発し、全身を波打ったことに気付くと、蓮は腰を打ち付けるのを辞めた。
蓮が動かなくても余韻に体を震わせる伊織は、思い出したかのように荒い呼吸を始め酸素を吸い始めた。涙が零れないのが不思議なほどに潤んでいる。
陰部が痙攣しかなりの速度でビクビクと震えた後、きゅーっと男根を締め付けたのは間違いなかった。けれど、確信が持てなかった蓮はそっと指先で伊織の太もも部分をなぞってみる。
ビクッと動いて、伊織は言った。
「っはぁ…今…ダメです。っはぁ…こそばくて…っはぁ」
(イッ…た)
伊織はまさしく絶頂に達していた。
陰部に根本まで吸い込まれたままの息子に、蓮は高揚した。そして同時に、自分がイかせた伊織が可愛く思えてきた。やけに愛おしい。
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