32 / 134
第二章 男の楽園(中学校1年編)
2-9 初絡み
しおりを挟む
学期末も近づき夏の移動教室の班決めを行った。一班5人なのだが、俺は蒼、裕翔と真司、野球部の子という、サッカー×3+野球×2の構成となった。また、部屋割は1部屋の人数の関係上、班内でも別々になったりするのだが、俺と蒼は卓球部班と同じ部屋になった。つまり、推しの涼介やイジられキャラの米田と同じ部屋である。
純粋に仲の良い奴と同じ班になれた喜びと、不純にも気になってる子と同じ部屋になれたという喜びの気持ちに包まれた。小学校最後のスキー旅行の班分けは希望通りになれなかったことを考えると今回は良かった。
一方、裕翔や真司らは須山と同じ部屋である。真司は良さそうだが、裕翔がかなり渋そうにしている。裕翔には須山のノリはきついそうだ。「そっちの部屋遊びに行く」とすでに裕翔からは言われている。
涼介からも俺と同じ部屋で良かったと言ってもらっている。涼介とは、最近期末テストに向けて情報交換したりもしている。あまり休み時間に2人で勉強の話をしていると、周りに冷たい目で見られそうであるため、2人とも部活がない日の放課後とかに教室に残ってひっそりと教え合っている。
涼介は可愛らしい。まだ声も高くて、あどけない。だが、やはり性的な感情はあまり湧いてこない。移動教室のルームメイトでいうなら、どちらかというと蒼の体のほうが興味を持ってしまう。だが、やはり涼介は可愛らしいため、クラスメイトからも結構可愛がられている。特に悪ガキオタクの角田が「狙ってる」と公言しており、最近はベタベタされてるようだ。角田は"ロリコン兼ショタコン"を自称している変態だ。ただ、涼介はイジられキャラとかではないため、米田のように襲われたりはしていない。とはいえ、「カワイイ」といわれ、抱きつかれたりしているのだ。涼介はそういうことをされると「キモい」っと言って抵抗しているけど、顔は笑っておりそこまで嫌そうには見えない。俺もちょっかい出してみようかなとも思うが、そこまでそういうことをしたいとも思わないため今のところ抑えている。
そんな涼介のおかげもあり、期末テストは更に成績を上げることができた。思惑通り、涼介に教えてもらった英語の結果が伸びている。一方、涼介も俺と勉強した数学が伸びており、2人の成績は今回もトントンであった。
蒼や裕翔も俺の成績の良さにびっくりしており、サッカー部内でも噂された。すると、それを聞いたのか、遂に今まで話したことが無かった美少年秀太から話しかけてきた。
「お前成績良いんだってな。何で?自慢したいの?ガリ勉キモ」
何て言われるかドキドキしてたら、とても感じが悪くてがっかりだった。だが、普通ならショックだろうが、それ以上に秀太が話しかけてきたことへの嬉しさが上回る。ひどいことを言われても、そのように思うくらい無意識のうちに秀太のことが気になっていたようだ。改めて近くで見ても、秀太は美少年だ。俺より8cm近く身長は低く身体も細いが、顔のパーツは整い妖艶なオーラを纏っている。まさに美しかった。その一時以降はまた秀太と話す機会はなかったが、より一層秀太への興味が増してしまった。
純粋に仲の良い奴と同じ班になれた喜びと、不純にも気になってる子と同じ部屋になれたという喜びの気持ちに包まれた。小学校最後のスキー旅行の班分けは希望通りになれなかったことを考えると今回は良かった。
一方、裕翔や真司らは須山と同じ部屋である。真司は良さそうだが、裕翔がかなり渋そうにしている。裕翔には須山のノリはきついそうだ。「そっちの部屋遊びに行く」とすでに裕翔からは言われている。
涼介からも俺と同じ部屋で良かったと言ってもらっている。涼介とは、最近期末テストに向けて情報交換したりもしている。あまり休み時間に2人で勉強の話をしていると、周りに冷たい目で見られそうであるため、2人とも部活がない日の放課後とかに教室に残ってひっそりと教え合っている。
涼介は可愛らしい。まだ声も高くて、あどけない。だが、やはり性的な感情はあまり湧いてこない。移動教室のルームメイトでいうなら、どちらかというと蒼の体のほうが興味を持ってしまう。だが、やはり涼介は可愛らしいため、クラスメイトからも結構可愛がられている。特に悪ガキオタクの角田が「狙ってる」と公言しており、最近はベタベタされてるようだ。角田は"ロリコン兼ショタコン"を自称している変態だ。ただ、涼介はイジられキャラとかではないため、米田のように襲われたりはしていない。とはいえ、「カワイイ」といわれ、抱きつかれたりしているのだ。涼介はそういうことをされると「キモい」っと言って抵抗しているけど、顔は笑っておりそこまで嫌そうには見えない。俺もちょっかい出してみようかなとも思うが、そこまでそういうことをしたいとも思わないため今のところ抑えている。
そんな涼介のおかげもあり、期末テストは更に成績を上げることができた。思惑通り、涼介に教えてもらった英語の結果が伸びている。一方、涼介も俺と勉強した数学が伸びており、2人の成績は今回もトントンであった。
蒼や裕翔も俺の成績の良さにびっくりしており、サッカー部内でも噂された。すると、それを聞いたのか、遂に今まで話したことが無かった美少年秀太から話しかけてきた。
「お前成績良いんだってな。何で?自慢したいの?ガリ勉キモ」
何て言われるかドキドキしてたら、とても感じが悪くてがっかりだった。だが、普通ならショックだろうが、それ以上に秀太が話しかけてきたことへの嬉しさが上回る。ひどいことを言われても、そのように思うくらい無意識のうちに秀太のことが気になっていたようだ。改めて近くで見ても、秀太は美少年だ。俺より8cm近く身長は低く身体も細いが、顔のパーツは整い妖艶なオーラを纏っている。まさに美しかった。その一時以降はまた秀太と話す機会はなかったが、より一層秀太への興味が増してしまった。
2
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる