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「イズーのせいじゃないよ」
アラスターの言葉を受けて、イズーは動きを止めた。アラスターの言葉を呑み込む時間を稼ぐように、何度かまばたきをする。
「……まだなにも言っていないのだけれど」
モードからの謝罪を受けたのと同じ、学園内にあるサンルーム。日を改めて、今度はふたりきりで顔を合わせることになったイズーへ、アラスターは出し抜けにそんなことを言ったのだった。
「イズーは気にしていると思って。生真面目な性格だから」
「『生真面目な』に含まれる意図をお聞きしてもよろしいのかしら?」
「純粋な称賛だよ」
イズーは誤魔化すように、テーブルに用意されたドライフルーツへ手を伸ばした。
「私は今回の一件はイズーのせいだとは思っていないよ。それだけは伝えたくて」
「……ご丁寧にどうも」
「イズーも、見当違いな勘違いはやめてね?」
「……そんなことしないわ」
アラスターは言葉を返さず、静かにティーカップへ口をつけた。
釘を刺される形となったイズーは、図星だったこともあって、なんだか気恥ずかしい気持ちにさせられた。
「――とは言っても気にするよね、イズーは」
「『生真面目な』性格ですからね」
「だからそれは称賛だってば。真面目なのはいいことだよ。少なくとも、私にとっては。……それで、モード嬢から事情は聞き出せたのかい?」
「ええ、まあ……」
「歯切れが悪いね」
イズーはモードとふたりきりの場で、彼女からイズーへあらぬ嫌疑をかけた経緯を聞き出した。
イズーが嫌疑をかけられた――被害者としてモードから話を聞き出したかったわけではなく、どちらかと言えばヘンリーとモードの仲を取り持つ……というか、仲直りさせるための方策を練るために聞き出す必要があった、というのが正確だ。
たしかに、なぜモードがイズーに対し安易な決めつけを犯したのかは気にかかる。しかしイズーからすれば、モードからの謝罪を受けた時点で、この一件は「終わったこと」ではあった。
だがモードとヘンリーの仲は明らかに冷え込んでしまい、イズーはヘンリーの乳兄弟であるアラスターの婚約者という立場もあって、簡単にはそっぽを向けないと感じていた。
「……嫌だったらこんな役目、降りてもいいんだよ」
「……急にどうしたの?」
「イズーがモード嬢の行いについて、もう気にしていないことはわかっているけれど――彼女のためにこうして私と方策を練る必要……というか義理はないのだし。まあたいていのひとは嫌だと思うでしょう。自分を中傷した人間のために奔走するだなんて」
「そうね。……でもわたしって『たいていのひと』には入っていないみたい」
イズーはモードの目の白い部分が、ほんのりと赤くなって充血していたところをふと思い出した。
言ってしまえばモードの行いは――軽薄で、浅慮で……ありていに総括すると、「馬鹿」というところに落ち着くだろう。
けれどもなんとなく、イズーはモードの行いを単なる「馬鹿」のしたことだと切り捨てる気にもなれなかった。
それは、モードからイズーに嫌疑をかけ、糾弾するに至るまでの経緯を聞いたことで、より強固になった。
「モード様の話に戻るのだけれど……この国では『神々のいたずら』という言葉にはもうひとつ意味があるのね?」
「ああ、そうだね。イズーの母国ではもっぱら『本人の意に沿わない出来事』に対して用いられるそうだけれど……。この国では『異世界で生きた前世の記憶を持つ人間が生まれる事象』に対しても使われる」
「……モード様は、『神々のいたずら』だって、わたしに打ち明けてくれたわ」
モードはひどくおびえた様子だった。
たしかに、「神々のいたずら」という語を用いることは簡単だ。だが、モードはイズーに誠心誠意謝罪をしたという手前、「神々のいたずら」という言葉を使うことは避けたかったのだろう。責任を転嫁しているとイズーに思われる恐れもあったから、「神々のいたずら」という語を使うことをモードはためらったに違いない。
『本当に馬鹿な思い込みだったと思うんだけれど、この世界がすごく、わたしが死ぬ前に読んでいた小説に似ていたの』
今度は恥じ入った様子のモードが語った小説のあらすじはこうだ。
公爵令嬢であるヒロインは、王子とは婚約者の間柄。だがあるとき隣国の貴族令嬢が現れ、王子に急接近する。
ヒロインは自分という婚約者がいる身である王子に馴れ馴れしくする令嬢をたしなめるなどするが、その行いはかえって悪く働き、王子と令嬢は親しくなっていく。
実は、令嬢は魅了の効能がある魔道具を所持し、王子やその乳兄弟たちをたぶらかしている悪女で、隣国からの刺客だった。
ヒロインはその事実に気づくも、逆に王子たちの手で排斥され、母国にはいられなくなる。
そうして縁戚を頼り隣国へ向かったヒロインは、そこで隣国の貴族子息であるヒーローと運命の出会いを果たす。
そうして最終的にヒロインはヒーローと共に、令嬢の悪行を暴き、王子たちの魅了も解けてハッピーエンド……。
「――つまり、モード嬢はイズーのことを悪女だと思い込んだということ?」
「そうね……。わたしに陥れられる前になんとかしないと、と思って、そればかりで頭がいっぱいになって暴走してしまったみたい」
「それは、まあ、なんというか……」
モードから「お粗末」な経緯を聞かされたイズーは、ひとつ気になったことがあって彼女に問うた。
『お聞きしたいのですけれど、なぜその流れに身を任せなかったのですか?』
『え?』
『ああ、いえ、誤解しないでいただきたいのですけれど……そのお話におけるヒロインの運命の恋のお相手は、ヘンリー殿下ではなく隣国の貴族子息、なのですよね?』
『え、ええ……そうだけれど』
『では、なぜ――』
イズーからの問いかけに、モードはうつむきがちになって、暗い横顔を見せる。
『ヘンリーを愛しているからよ。物語の中の彼じゃなくて……現実の彼を愛したから。だから、彼との破局は避けたかった。でもその結果、わたしは貴女を傷つけて、ヘンリーには失望されて……本当に、本当に馬鹿な女でごめんなさい……謝ることしか、できないわ』
面子だとか、体裁だとか、プライドだとか――。
そういうのではなく、モードはただヘンリーを愛していたから愚かな行いに及んだ。
愛が理由であればすべてが赦されるなどとは当然、思ってはいないけれど……。
イズーはモードのその答えを聞いて、ヘンリーと彼女の仲がまだ修復できるのであれば、微力ながらでも手を貸したいと思ったのだ。
アラスターの言葉を受けて、イズーは動きを止めた。アラスターの言葉を呑み込む時間を稼ぐように、何度かまばたきをする。
「……まだなにも言っていないのだけれど」
モードからの謝罪を受けたのと同じ、学園内にあるサンルーム。日を改めて、今度はふたりきりで顔を合わせることになったイズーへ、アラスターは出し抜けにそんなことを言ったのだった。
「イズーは気にしていると思って。生真面目な性格だから」
「『生真面目な』に含まれる意図をお聞きしてもよろしいのかしら?」
「純粋な称賛だよ」
イズーは誤魔化すように、テーブルに用意されたドライフルーツへ手を伸ばした。
「私は今回の一件はイズーのせいだとは思っていないよ。それだけは伝えたくて」
「……ご丁寧にどうも」
「イズーも、見当違いな勘違いはやめてね?」
「……そんなことしないわ」
アラスターは言葉を返さず、静かにティーカップへ口をつけた。
釘を刺される形となったイズーは、図星だったこともあって、なんだか気恥ずかしい気持ちにさせられた。
「――とは言っても気にするよね、イズーは」
「『生真面目な』性格ですからね」
「だからそれは称賛だってば。真面目なのはいいことだよ。少なくとも、私にとっては。……それで、モード嬢から事情は聞き出せたのかい?」
「ええ、まあ……」
「歯切れが悪いね」
イズーはモードとふたりきりの場で、彼女からイズーへあらぬ嫌疑をかけた経緯を聞き出した。
イズーが嫌疑をかけられた――被害者としてモードから話を聞き出したかったわけではなく、どちらかと言えばヘンリーとモードの仲を取り持つ……というか、仲直りさせるための方策を練るために聞き出す必要があった、というのが正確だ。
たしかに、なぜモードがイズーに対し安易な決めつけを犯したのかは気にかかる。しかしイズーからすれば、モードからの謝罪を受けた時点で、この一件は「終わったこと」ではあった。
だがモードとヘンリーの仲は明らかに冷え込んでしまい、イズーはヘンリーの乳兄弟であるアラスターの婚約者という立場もあって、簡単にはそっぽを向けないと感じていた。
「……嫌だったらこんな役目、降りてもいいんだよ」
「……急にどうしたの?」
「イズーがモード嬢の行いについて、もう気にしていないことはわかっているけれど――彼女のためにこうして私と方策を練る必要……というか義理はないのだし。まあたいていのひとは嫌だと思うでしょう。自分を中傷した人間のために奔走するだなんて」
「そうね。……でもわたしって『たいていのひと』には入っていないみたい」
イズーはモードの目の白い部分が、ほんのりと赤くなって充血していたところをふと思い出した。
言ってしまえばモードの行いは――軽薄で、浅慮で……ありていに総括すると、「馬鹿」というところに落ち着くだろう。
けれどもなんとなく、イズーはモードの行いを単なる「馬鹿」のしたことだと切り捨てる気にもなれなかった。
それは、モードからイズーに嫌疑をかけ、糾弾するに至るまでの経緯を聞いたことで、より強固になった。
「モード様の話に戻るのだけれど……この国では『神々のいたずら』という言葉にはもうひとつ意味があるのね?」
「ああ、そうだね。イズーの母国ではもっぱら『本人の意に沿わない出来事』に対して用いられるそうだけれど……。この国では『異世界で生きた前世の記憶を持つ人間が生まれる事象』に対しても使われる」
「……モード様は、『神々のいたずら』だって、わたしに打ち明けてくれたわ」
モードはひどくおびえた様子だった。
たしかに、「神々のいたずら」という語を用いることは簡単だ。だが、モードはイズーに誠心誠意謝罪をしたという手前、「神々のいたずら」という言葉を使うことは避けたかったのだろう。責任を転嫁しているとイズーに思われる恐れもあったから、「神々のいたずら」という語を使うことをモードはためらったに違いない。
『本当に馬鹿な思い込みだったと思うんだけれど、この世界がすごく、わたしが死ぬ前に読んでいた小説に似ていたの』
今度は恥じ入った様子のモードが語った小説のあらすじはこうだ。
公爵令嬢であるヒロインは、王子とは婚約者の間柄。だがあるとき隣国の貴族令嬢が現れ、王子に急接近する。
ヒロインは自分という婚約者がいる身である王子に馴れ馴れしくする令嬢をたしなめるなどするが、その行いはかえって悪く働き、王子と令嬢は親しくなっていく。
実は、令嬢は魅了の効能がある魔道具を所持し、王子やその乳兄弟たちをたぶらかしている悪女で、隣国からの刺客だった。
ヒロインはその事実に気づくも、逆に王子たちの手で排斥され、母国にはいられなくなる。
そうして縁戚を頼り隣国へ向かったヒロインは、そこで隣国の貴族子息であるヒーローと運命の出会いを果たす。
そうして最終的にヒロインはヒーローと共に、令嬢の悪行を暴き、王子たちの魅了も解けてハッピーエンド……。
「――つまり、モード嬢はイズーのことを悪女だと思い込んだということ?」
「そうね……。わたしに陥れられる前になんとかしないと、と思って、そればかりで頭がいっぱいになって暴走してしまったみたい」
「それは、まあ、なんというか……」
モードから「お粗末」な経緯を聞かされたイズーは、ひとつ気になったことがあって彼女に問うた。
『お聞きしたいのですけれど、なぜその流れに身を任せなかったのですか?』
『え?』
『ああ、いえ、誤解しないでいただきたいのですけれど……そのお話におけるヒロインの運命の恋のお相手は、ヘンリー殿下ではなく隣国の貴族子息、なのですよね?』
『え、ええ……そうだけれど』
『では、なぜ――』
イズーからの問いかけに、モードはうつむきがちになって、暗い横顔を見せる。
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面子だとか、体裁だとか、プライドだとか――。
そういうのではなく、モードはただヘンリーを愛していたから愚かな行いに及んだ。
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