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女拳士ウルルの【獣化】修得クエスト 2/2
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際限なく続くかに思われた肛門ほじほじタイムは、三匹目の犬が登場したことで切り上げられた。
「わんわん、うー……わんわんっ!」
元気いっぱいに吠える牡犬PCと、彼のリードを引っ張る獣人男性のNPC。
「これはこれはお揃いで。俺たちも混ぜてもらって構わんでしょう?」
断られるとは少しも思っていない調子で言いながらやってきた三人目の獣人を、談笑していた獣人二人は笑顔で迎え入れる。
「ええ、構いませんとも」
「いまちょうど、わたしたちの犬が挨拶しあっていたところです。そちらの牡犬くんも、どうぞ挨拶していってくださいな」
「無論、そうさせていただくとも。さあ、行け」
飼い主をじっと見上げていた牡犬は、飼い主が鷹揚に頷いたのを見るや、四つ足でばっと駆けて、ウルルに体当たりした。
VRでも身体の体格差はそれなりに影響する。なのでウルルは、彼女よりも大柄な牡犬にあっさりと押し退けられてしまう。
「きゃっ……あ、わんっ」
横倒しにさせられたウルルは上げかけた悲鳴を慌てて呑み込み、鳴き真似をする。おかげで減点は免れたけれど、だから問題ないという話ではない。いきなりぶつかってきた失礼な牡犬に文句を――言ったら減点されるので、代わりに睨みつけてやった。
が、睨んだ目はすぐ点になった。
「わっほおぉッ♥ おぉ、おぉんッ♥」
牡犬が牝犬に覆い被さって、後背位で挿入していた。
ウルルが丹念に手間暇掛けてとろっとろに緩ませた、ぬるぬるでほかほかの準備万端アナルに、全裸首輪男性PCの勃起ちんぽが挿入されていた。
「わほっ、わおっ……やっべ、この尻まんこ、マジ尻まん……っと、わんわん」
牡犬はうっかり口走った人語を鳴き真似で誤魔化したりしながら、ぱっちゅ、ぱっちゅ、とリズミカルに腰を振って、牝犬の丸尻をぷるっぷるっと波打たせる。
「んぉ♥ おっ♥ おぉ、おわっ、わおぉ♥」
四つん這いの牝犬はもう鳴き声なんだか喘ぎ声なんだか分からない声を、牡犬が腰振りするリズムに合わせて断続的に張り上げている。
牡犬ちんぽをずっぽり咥え込んだ牝犬アナルも、牡犬ちんぽが出入りするのに合わせて、尻穴をちゅぽっと引っ張られたり、むちゅっと押し込められたりしている。
蕩けた括約筋は肉竿にねっとり吸い付いて、滑らかな出し入れを妨げない。なのに、カリ首の付け根はしっかりと締めて、ちんぽがすっぽ抜けることを許さない。
ちんぽに粘り着いた餅のような牝犬アナル。
その穴を獣姦スタイルで犯す牡犬ちんぽ。
突然始まった犬――の振りをした男女PCによる街角交尾劇場を、ウルルは最前列かぶりつきでガン見だ。
「ふっ、ふああぁ……わ、わうぅ……♥」
見ているだけでは収まりがつかず、自分で自分の股間を弄り始めてしまう。
石畳にぺたんとアヒル座り……は減点されそうなので、先ほど挨拶されていたときと同じ、うつ伏せから尻だけ高く上げたポーズを取って、お腹のほうからまわした右手で股座をすりすり弄くり、くちゅくちゅ蕩かす。
「んっ、んんっ……あぁ……わぅ♥ わふっ、んっふうぅ♥」
鼻から呼気を吐き出して、発情した牝犬の鳴き真似をするウルル。石畳に頬を擦りつけているため、交尾する二人を斜めに見上げることになる。
角度が悪くて牝犬の顔はよく見えないけれど、その声はしっかり聞こえている。
「おっ♥ ひっ♥ ふっ、おふっ♥ ふっ、んぅ、ん、んおぉッ♥」
鳴き声にもならない切れ切れの媚声。
顔が見えなくとも、その声を聞いているだけで、この牝犬がアナル交尾に大歓喜していることが伝わってくる。
あぁ――いいなぁ、ちんぽ。わたしも欲しいよぅ。お尻でもまんこでも、どっちにでもいいから欲しいよぉ……!
そんな気持ちを込めて「わぅわぅ……」と切なげに鳴くウルル。いよいよ射精するつもりらしく、牡犬の腰使いは振るから震えるにピッチを上げていく。
ぱんっぱんっぱんっぱんっ。
牡犬の股間が牝犬の尻を叩いて、乾いた音を拍手のように響かせる。
「いやはや、これではまるで挨拶というより交尾ですな」
「はは、まったくですな」
「しかし、公衆の面前で臆面もなく交尾されると、こちらが恥ずかしくなる」
「まったく、まったく」
呑気に笑う飼い主たち。
近くを行き交う通行人たちの中にも、恥じらいの欠片もない交尾に耽っている二人と、それを見て自慰に耽っているウルルのことを、立ち止まって見物する者が増えてきている。
この街で暮らす獣人もいれば、武具をまとった冒険者もいる。
幾つもの目が見ている中でのオナニーは、ウルルの性感をかつてないほど押し上げる。まんこは内から溢れる淫汁でぐっしょりになり、弄くる指を自分から深々と咥え込むかのように解れまくっている。
「あっ、ぁ、あぁ……イっ、っ……わっわぅ、わっ、わわっふぅ……ッ!!」
絶頂まであと少しという高揚感が、ウルルの指使いを加速させる。
「わっわふっ、わぅ、んんっ、うぅ……わっ、わうっ、うぅ!」
この短時間ですっかり染みついた犬語で喘ぎながら、蕩けた穴に突っ込んだ指先を曲げて鉤にして、腹側のざらついた壁を執拗に擦りたてる。そのついでに指の付け根から掌を使って、じくじくと疼く甘栗を捏ねくり転がし、自分の漏らす淫汁べっちょりコーティングして美味しいマロングラッセの出来上がり。
食べ頃の栗スイーツを指の股で挟んで、ぎゅっと握り込むように曲げた指先で穴の中からも栗豆の付け根の裏側を圧迫して――
「わっ、わぉ、わぉ、おぉ……おぉふぅうぉッ♥♥」
ウルルが間延びした艶やかな遠吠えを上げて尻を弾ませるのと同時に、ぷしゃっと水飛沫が石畳に跳ねる。ウルルの潮吹き絶頂だった。
特等席で見ていたウルルが派手な絶頂を見せたことが最後の一押しになったのか、牝犬の背に覆い被さるようにして後背位している牡犬が咳き込むように吠えた。
「おっ……おっ! おぉ! おおぉ――ッ……おっ、おぉ……♥」
電マのような勢いで震えていた腰がぴたっと止まったかと思ったら、牡犬は尻たぶに笑窪ができるほど腰回りの筋肉を緊張させながら、ぶるっ、ぶるぶるっと背筋を震わせた。
牡犬の射精シーンだ。
その刺激が止めになって、牝犬も汗ばんだ背中を強く仰け反らせる。
「んおっほ♥ ほっおぉおぉッ♥♥」
背中を反らした分だけ丸尻を牡犬の股間にぐにぃっと押しつけて、牝犬も中出しちんぽをまんこであむあむ噛み締めながら奥イきし果てたのだった。
「わふっ……わふうぅ……♥」
「おっ、おふっ♥ ……んうぅ♥」
ウルルと牝犬、二匹のわんこが気怠げな吐息で二重唱する。牡犬もぜえぜえ喘ぐ息遣いで、低音の伴奏を添えている。
「おっ……おおぉ……ほひゅ」
掲げられていた牝犬の尻が、ぶるんっと落ちた。力尽きたのだ。
膣に嵌まっていた牡犬ちんぽは下に引っ張られながら抜き取られてすぐ、水を落とした鹿威しのようにカコーンッと勢いよく跳ね上がった。
空気に晒された牡犬ちんぽは精液と愛液の混ざったクリーム色の粘液をカリ首にこびり付かせていて、確かにたったいま射精したばかりであることを示しているのに、その切っ先は臍に向かって反り返っている。
一発出したくらいでは萎える気配すら見せない絶倫っぷり。この牡犬は間違いなく、スキル【絶倫】を持っているのだろう。
「あっ……んはぁ……♥」
その粘り着くような溜め息は、ウルルの唇から零れ出たものだった。
この絶倫ちんぽ、あたしを次の獲物にする気だ――。
竿の裏を走る筋張った輸精管と、手縫いのボタンホールみたいな裏筋を見せつけている絶倫ちんぽの横顔を見上げていたウルルの裸身が、ぞわわっと震える。それは恐怖からではなく、期待と興奮から来た震えだ。
見上げているウルルをからかうように、絶倫ちんぽがぷるんっと横揺れする。牡犬がウルルのほうに振り向いたのだ。
ウルルは瞬間、その場にこてんと寝転がった。
「くっ……く、くうぅん♥」
石畳に背中をつけて牡犬を見上げて、甘えた鳴き方をする。両手両足をくるっと丸めてお腹を見せたそのポーズは、正しく犬の服従スタイルだ。
『獣化ポイントを1点獲得しました。現在、5点です。』
システムからの通知にウルルは少し笑ってしまった。
そんな彼女を見下ろす牡犬の目には冷たい微笑。
「ふっ……わんわん」
牡犬は鼻で笑った後、棒読みで鳴き真似しながらウルルに近づくと、彼女の両膝を掴んで、むんずと左右に開かせる。
「あっ……わぅわぅ♥」
されるまま開脚したウルルの瞳が興奮に潤む。
両足をM字に開いたことで広がった割れ目の中身はもっと潤んでいる。ウルルが息を呑むように呼吸するたび、ひくっひくっと艶めかしく疼いて、内側からとろとろとガムシロップみたいな蜜を垂れ流している。
その穴に勃起ちんぽで栓をするように、牡犬がウルルに覆い被さる。
「わんわん……んっ、しょ……んっ」
「――わふぁあッ♥」
じゅぼ、っと膣内に溜まっていた汁を溢れさせつつハメ込まれた絶倫ちんぽが、ウルルの一番奥に亀頭で触れた。
「ふっ♥ はっ、あ、ああぁ……ッ♥」
牡犬が腰を振り始めれば、自慰で高まっている穴はそう長くかからずに絶頂するだろう――と、ウルルは予感した。
……その予感は一分二十秒後、正解だったことが明らかになるのだが、さらに五分十秒後、【絶倫】ちんぽがたった二発で萎えるわけがないことも証明されることになる。
それからさらに小一時間後――。
絶倫ちんぽが満足するまでひたすら道端全裸後背位されまくったウルルが、先に限界を向かえて自動ログアウトしていたもう一匹の牝犬に続いて脳絶頂しすぎでぶっ倒れたとき、目の端にぽーんとダイアログが表示される。
『獣化ポイントが10点になりました。クエスト達成です!』
いやいや最後のほうは犬っぽさとか関係なかったですよねー、とか心で突っ込む余裕もあらば、ウルルはクエスト成功を知って安堵した途端に意識を手放したのだった。
以下、余談。
自動ログアウトして現実で目を覚ましたウルルの中の人は、その日一日、相槌や返事の代わりに「わんっ」と言ってしまうことが何度もあって恥ずかしい思いをする羽目になった。
でもそのうちに、恥ずかしくなると下着の内側が湿ることに気づいて、自分が新しい扉を開いてしまったことを自覚する。
そのとき彼女が浮かべた表情は、困ったでも恥ずかしいでもなく、トランプの新しい遊び方を教えてもらった子供がするような、きらきら輝く表情だった。
「わんわん、うー……わんわんっ!」
元気いっぱいに吠える牡犬PCと、彼のリードを引っ張る獣人男性のNPC。
「これはこれはお揃いで。俺たちも混ぜてもらって構わんでしょう?」
断られるとは少しも思っていない調子で言いながらやってきた三人目の獣人を、談笑していた獣人二人は笑顔で迎え入れる。
「ええ、構いませんとも」
「いまちょうど、わたしたちの犬が挨拶しあっていたところです。そちらの牡犬くんも、どうぞ挨拶していってくださいな」
「無論、そうさせていただくとも。さあ、行け」
飼い主をじっと見上げていた牡犬は、飼い主が鷹揚に頷いたのを見るや、四つ足でばっと駆けて、ウルルに体当たりした。
VRでも身体の体格差はそれなりに影響する。なのでウルルは、彼女よりも大柄な牡犬にあっさりと押し退けられてしまう。
「きゃっ……あ、わんっ」
横倒しにさせられたウルルは上げかけた悲鳴を慌てて呑み込み、鳴き真似をする。おかげで減点は免れたけれど、だから問題ないという話ではない。いきなりぶつかってきた失礼な牡犬に文句を――言ったら減点されるので、代わりに睨みつけてやった。
が、睨んだ目はすぐ点になった。
「わっほおぉッ♥ おぉ、おぉんッ♥」
牡犬が牝犬に覆い被さって、後背位で挿入していた。
ウルルが丹念に手間暇掛けてとろっとろに緩ませた、ぬるぬるでほかほかの準備万端アナルに、全裸首輪男性PCの勃起ちんぽが挿入されていた。
「わほっ、わおっ……やっべ、この尻まんこ、マジ尻まん……っと、わんわん」
牡犬はうっかり口走った人語を鳴き真似で誤魔化したりしながら、ぱっちゅ、ぱっちゅ、とリズミカルに腰を振って、牝犬の丸尻をぷるっぷるっと波打たせる。
「んぉ♥ おっ♥ おぉ、おわっ、わおぉ♥」
四つん這いの牝犬はもう鳴き声なんだか喘ぎ声なんだか分からない声を、牡犬が腰振りするリズムに合わせて断続的に張り上げている。
牡犬ちんぽをずっぽり咥え込んだ牝犬アナルも、牡犬ちんぽが出入りするのに合わせて、尻穴をちゅぽっと引っ張られたり、むちゅっと押し込められたりしている。
蕩けた括約筋は肉竿にねっとり吸い付いて、滑らかな出し入れを妨げない。なのに、カリ首の付け根はしっかりと締めて、ちんぽがすっぽ抜けることを許さない。
ちんぽに粘り着いた餅のような牝犬アナル。
その穴を獣姦スタイルで犯す牡犬ちんぽ。
突然始まった犬――の振りをした男女PCによる街角交尾劇場を、ウルルは最前列かぶりつきでガン見だ。
「ふっ、ふああぁ……わ、わうぅ……♥」
見ているだけでは収まりがつかず、自分で自分の股間を弄り始めてしまう。
石畳にぺたんとアヒル座り……は減点されそうなので、先ほど挨拶されていたときと同じ、うつ伏せから尻だけ高く上げたポーズを取って、お腹のほうからまわした右手で股座をすりすり弄くり、くちゅくちゅ蕩かす。
「んっ、んんっ……あぁ……わぅ♥ わふっ、んっふうぅ♥」
鼻から呼気を吐き出して、発情した牝犬の鳴き真似をするウルル。石畳に頬を擦りつけているため、交尾する二人を斜めに見上げることになる。
角度が悪くて牝犬の顔はよく見えないけれど、その声はしっかり聞こえている。
「おっ♥ ひっ♥ ふっ、おふっ♥ ふっ、んぅ、ん、んおぉッ♥」
鳴き声にもならない切れ切れの媚声。
顔が見えなくとも、その声を聞いているだけで、この牝犬がアナル交尾に大歓喜していることが伝わってくる。
あぁ――いいなぁ、ちんぽ。わたしも欲しいよぅ。お尻でもまんこでも、どっちにでもいいから欲しいよぉ……!
そんな気持ちを込めて「わぅわぅ……」と切なげに鳴くウルル。いよいよ射精するつもりらしく、牡犬の腰使いは振るから震えるにピッチを上げていく。
ぱんっぱんっぱんっぱんっ。
牡犬の股間が牝犬の尻を叩いて、乾いた音を拍手のように響かせる。
「いやはや、これではまるで挨拶というより交尾ですな」
「はは、まったくですな」
「しかし、公衆の面前で臆面もなく交尾されると、こちらが恥ずかしくなる」
「まったく、まったく」
呑気に笑う飼い主たち。
近くを行き交う通行人たちの中にも、恥じらいの欠片もない交尾に耽っている二人と、それを見て自慰に耽っているウルルのことを、立ち止まって見物する者が増えてきている。
この街で暮らす獣人もいれば、武具をまとった冒険者もいる。
幾つもの目が見ている中でのオナニーは、ウルルの性感をかつてないほど押し上げる。まんこは内から溢れる淫汁でぐっしょりになり、弄くる指を自分から深々と咥え込むかのように解れまくっている。
「あっ、ぁ、あぁ……イっ、っ……わっわぅ、わっ、わわっふぅ……ッ!!」
絶頂まであと少しという高揚感が、ウルルの指使いを加速させる。
「わっわふっ、わぅ、んんっ、うぅ……わっ、わうっ、うぅ!」
この短時間ですっかり染みついた犬語で喘ぎながら、蕩けた穴に突っ込んだ指先を曲げて鉤にして、腹側のざらついた壁を執拗に擦りたてる。そのついでに指の付け根から掌を使って、じくじくと疼く甘栗を捏ねくり転がし、自分の漏らす淫汁べっちょりコーティングして美味しいマロングラッセの出来上がり。
食べ頃の栗スイーツを指の股で挟んで、ぎゅっと握り込むように曲げた指先で穴の中からも栗豆の付け根の裏側を圧迫して――
「わっ、わぉ、わぉ、おぉ……おぉふぅうぉッ♥♥」
ウルルが間延びした艶やかな遠吠えを上げて尻を弾ませるのと同時に、ぷしゃっと水飛沫が石畳に跳ねる。ウルルの潮吹き絶頂だった。
特等席で見ていたウルルが派手な絶頂を見せたことが最後の一押しになったのか、牝犬の背に覆い被さるようにして後背位している牡犬が咳き込むように吠えた。
「おっ……おっ! おぉ! おおぉ――ッ……おっ、おぉ……♥」
電マのような勢いで震えていた腰がぴたっと止まったかと思ったら、牡犬は尻たぶに笑窪ができるほど腰回りの筋肉を緊張させながら、ぶるっ、ぶるぶるっと背筋を震わせた。
牡犬の射精シーンだ。
その刺激が止めになって、牝犬も汗ばんだ背中を強く仰け反らせる。
「んおっほ♥ ほっおぉおぉッ♥♥」
背中を反らした分だけ丸尻を牡犬の股間にぐにぃっと押しつけて、牝犬も中出しちんぽをまんこであむあむ噛み締めながら奥イきし果てたのだった。
「わふっ……わふうぅ……♥」
「おっ、おふっ♥ ……んうぅ♥」
ウルルと牝犬、二匹のわんこが気怠げな吐息で二重唱する。牡犬もぜえぜえ喘ぐ息遣いで、低音の伴奏を添えている。
「おっ……おおぉ……ほひゅ」
掲げられていた牝犬の尻が、ぶるんっと落ちた。力尽きたのだ。
膣に嵌まっていた牡犬ちんぽは下に引っ張られながら抜き取られてすぐ、水を落とした鹿威しのようにカコーンッと勢いよく跳ね上がった。
空気に晒された牡犬ちんぽは精液と愛液の混ざったクリーム色の粘液をカリ首にこびり付かせていて、確かにたったいま射精したばかりであることを示しているのに、その切っ先は臍に向かって反り返っている。
一発出したくらいでは萎える気配すら見せない絶倫っぷり。この牡犬は間違いなく、スキル【絶倫】を持っているのだろう。
「あっ……んはぁ……♥」
その粘り着くような溜め息は、ウルルの唇から零れ出たものだった。
この絶倫ちんぽ、あたしを次の獲物にする気だ――。
竿の裏を走る筋張った輸精管と、手縫いのボタンホールみたいな裏筋を見せつけている絶倫ちんぽの横顔を見上げていたウルルの裸身が、ぞわわっと震える。それは恐怖からではなく、期待と興奮から来た震えだ。
見上げているウルルをからかうように、絶倫ちんぽがぷるんっと横揺れする。牡犬がウルルのほうに振り向いたのだ。
ウルルは瞬間、その場にこてんと寝転がった。
「くっ……く、くうぅん♥」
石畳に背中をつけて牡犬を見上げて、甘えた鳴き方をする。両手両足をくるっと丸めてお腹を見せたそのポーズは、正しく犬の服従スタイルだ。
『獣化ポイントを1点獲得しました。現在、5点です。』
システムからの通知にウルルは少し笑ってしまった。
そんな彼女を見下ろす牡犬の目には冷たい微笑。
「ふっ……わんわん」
牡犬は鼻で笑った後、棒読みで鳴き真似しながらウルルに近づくと、彼女の両膝を掴んで、むんずと左右に開かせる。
「あっ……わぅわぅ♥」
されるまま開脚したウルルの瞳が興奮に潤む。
両足をM字に開いたことで広がった割れ目の中身はもっと潤んでいる。ウルルが息を呑むように呼吸するたび、ひくっひくっと艶めかしく疼いて、内側からとろとろとガムシロップみたいな蜜を垂れ流している。
その穴に勃起ちんぽで栓をするように、牡犬がウルルに覆い被さる。
「わんわん……んっ、しょ……んっ」
「――わふぁあッ♥」
じゅぼ、っと膣内に溜まっていた汁を溢れさせつつハメ込まれた絶倫ちんぽが、ウルルの一番奥に亀頭で触れた。
「ふっ♥ はっ、あ、ああぁ……ッ♥」
牡犬が腰を振り始めれば、自慰で高まっている穴はそう長くかからずに絶頂するだろう――と、ウルルは予感した。
……その予感は一分二十秒後、正解だったことが明らかになるのだが、さらに五分十秒後、【絶倫】ちんぽがたった二発で萎えるわけがないことも証明されることになる。
それからさらに小一時間後――。
絶倫ちんぽが満足するまでひたすら道端全裸後背位されまくったウルルが、先に限界を向かえて自動ログアウトしていたもう一匹の牝犬に続いて脳絶頂しすぎでぶっ倒れたとき、目の端にぽーんとダイアログが表示される。
『獣化ポイントが10点になりました。クエスト達成です!』
いやいや最後のほうは犬っぽさとか関係なかったですよねー、とか心で突っ込む余裕もあらば、ウルルはクエスト成功を知って安堵した途端に意識を手放したのだった。
以下、余談。
自動ログアウトして現実で目を覚ましたウルルの中の人は、その日一日、相槌や返事の代わりに「わんっ」と言ってしまうことが何度もあって恥ずかしい思いをする羽目になった。
でもそのうちに、恥ずかしくなると下着の内側が湿ることに気づいて、自分が新しい扉を開いてしまったことを自覚する。
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