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淫魔召喚デリヘルガチャの超大当たり 2/2
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興奮しているユリアンは、淫魔マルディグラにベッドの上まで誘導されたことにも気づかない。薄布一枚を貼り付かせた巨乳の張りと柔らかさを顔面で味わって、ぶはーぶはーっと豚の鳴き声みたいに呼吸を荒くしていく。
「ぶっ、はぁ……あぁ……お姉さんのおっぱい、柔らかいのにぷりぷり弾んで、僕の顔がおっぱいマッサージされてる……あぁ♥ 匂いもめっちゃ良い匂いで、アロマテラピーも入ってるよ、これ。このマッサージだけでもう【召喚】覚えた苦労を回収できましたぁ」
「あらあら、とってもおっぱい大好きなのね♥」
「はいぃ……あぁ、でも違うんです。おっぱいは元から好きですけど、このおっぱいは好きじゃなかったとしても好きになってたって断言できる極上おっぱいです……!」
「あら、まぁ♥ ちゃんとお世辞が言える子、好きよ」
「お世辞じゃないで、ふ……ふうぁあ♥」
頬笑むマルディグラの胸が、まるで自らの意思で動いたかのように波打って、ユリアンの顔を谷間のさらに深くへと誘う。
身につけていた、というより身体に貼り付かせていた扇情的なドレスは、胸のところが縦に入れたナイフで割いたかのように、すぅっと左右に分かれて、胸の谷間を上から下まで完全に露出させる。
「んっふぁ……あぁ、んぁ……ッ♥」
服越しではない生乳に顔を埋めるユリアン。鼻先が谷間に触れて、左右の耳を乳房の内側でむぎゅむぎゅに挟まれる。
「んっふぉ♥ おおぁ……いい匂い……っふん、んぅん!」
顔全体を包む乳肉の官能的な肌触りもさることながら、鼻から吸い込む肌の匂いの甘さまでもがユリアンを忘我に導く。
これはスイーツの甘さではない、肉の甘さだ。極上の霜降り肉に砂糖を盛って焼き上げた、すき焼きの匂いだ。男の食欲を直に揺さぶり、牝を求める本能に火を点ける脂の甘さだ。
「はぁ! あっ……あぁ、おっぱい……あぁ!」
気がつけば、ユリアンは自分の顔まで唾で汚れるのも構わずに、マルディグラの乳房の内側を舐めまわしていた。嫌がるように顔を振って、乳房の内側をべしゃべしゃ舐めまわし、ほんのり汗ばんだ肌の味まで堪能していく。
「あっ、やん♥ ん、んふっ……くすぐったいわぁ♥」
マルディグラは艶っぽく笑って、身を捩る。その捩り方すら計算されていて、むにゅんむにゅんと波打つ乳肉がユリアンの顔面をマッサージする。そうやって顔面パイズリしながら、後頭部にも両手をまわして、紺色の髪を優しく撫でつける。
「あ、ああぁ……っはあぁ……おっぱい、あぁ……おっぱぁい……♥」
「あらら、すっかり子供に返っちゃって。でも、いいのよ。男の子はみんな、大きな子供みたいなものだもの」
「ああぁ……♥」
柔らかなおっぱいに包まれ、甘い肉の匂いで満たされて、頭を撫でられて甘やかされ、優しい言葉で肯定されて……ユリアンはこのたった数分で、身も心も骨抜きにされてしまった。
でも、それは嫌なことではない。嬉しいことだ。甘美な、背徳的な、自分の足で立つことを忘れる心地好さだ。一言で言うなら、堕落、だった。
「あ、ぁ……も、これなしじゃ……あぁ……♥」
「うっふ♥ 淫魔のおっぱい、気に入っちゃったのね」
「はい……もちもちで、ぷるっぷるで、しっとりで、ぷりっぷりで……ぁ、すいません。いま、頭、全然、言葉出ない……ぅあ♥」
左右からむぎゅっと寄せられた乳房が、ユリアンの頬を挟んで潰して黙らせる。
「言葉なんて、なくていいのよ。そんなことに頭を使う暇があるのは、おっぱいの感触で頭がいっぱいになっていない証拠……ほぉら、もっと、むぎゅ♥ むぎゅう♥」
「あっ、ああぁ!」
おっぱいマッサージされる顔面から背筋を通って尾てい骨へと快感の電気がビリビリ駆け抜ける。ユリアンの尻は電気ショックにビクッと逆立ち、後背位で挿入されるのを待つ牝犬のように尻上げ突っ伏しポーズになって、淫魔おっぱいにますます強く顔面ぐりぐり押しつける。
「ん、んぅ、んっ! んんぅ、んあぁ……おっぱい、おっ、おぱっ、おぉ……♥」
「あらまっ♥ いい感じに頭いっぱい、おっぱい色に染まってきたようね」
「お、おぉ、おぉぱぁい♥」
「ふふっ……じゃあ、そろそろ……」
マルディグラは巨乳と両手でユリアンの頭を抱えたまま、長い美脚をすっと持ち上げ、ユリアンの太ももに外側から撫でるように絡めていく。
すべすべの生足で撫で擦られる控え目な快感が、おっぱいの魔力で魅了されているユリアンの思考を優しく優しく削いでいく。
ユリアンが装備していたズボンや下着はいつの間にか強制解除されていたけれど、おっぱいで頭がいっぱいのユリアンはそんなことに気がつきもしない。ただ、勃起びんびんな半被りちんぽを下向きに押っ立たせて、おっぱいと生足で撫で削られて剥き出しになった本能のままに、へこへこと空腰を振り始める。
「ふっ、んっ、ふぁ、あっ……おっぱい、ちんぽ……うあっ、あぁ!」
「あらあら、おちんちんがパンパンに張っちゃって苦しいのね。しょうのない子ねぇ」
うふふっ、と蜜のような声で笑うマルディグラの尻尾が何の前振りもなしにのたくって、ユリアンの丸出し半剥け勃起にしゅるりと巻きついた。
「むんぅおッ!?」
マシュマロ山脈の谷底から、ユリアンのくぐもった悲鳴が響く。いつの間にか下半身露出している尻がびくんっと波打ち、肉棒に絡みついた尻尾を振り解こうとする。けれども、しっかり巻きついた尻尾はいくら腰を振りたくっても緩みさえしない。ならば手を使って解けばいいのだが、そこでようやく、ユリアンは異常に気づいた。
「ん、んぅ! んっ……え、手が……足が……っ、んっ!?」
ユリアンの手足はシーツに貼り付いたかのように動かなくなってしまっていた。寝そべるマルディグラの胸に顔を埋め、尻を掲げて突っ伏した体勢で動けなくなっていた。辛うじてできるのは、背中を反らしたり腰を揺すったりすることくらいだった。
「うっ、ぁ……なんで、こんな……!」
「あらあら、そんなに怯えなくてもいいのよ。大丈夫、全部わたしに任せて……ね?」
「おおぁあッ」
ちんぽに巻きつく黒い尻尾が、バネのように伸び縮みして勃起を扱く。血管が浮き出るほど勃起していてもなお亀頭冠を隠していた包皮が、バネ尻尾の伸び縮みでべろりと剥かれて、桃色がかったカリの牡肉が露わになった。
「あら……可愛いピンク♥」
マルディグラはまるで尻尾にも目があるかのように頬笑むと、いったん緩めた尻尾をカリの付け根に巻きつけ直す。
「あっ」
「でも少しだけ洗い方が足りてませんねぇ」
「すいませ――」
「なので、代わりに拭き掃除♥」
反射的に謝りかけたユリアンに最後まで言わせることなく、マルディグラは尻尾で作った輪っかをきゅっきゅ、きゅっきゅと捻らせて、カリ裏に付着していた粘つきを尻尾で拭い取り始めた。
「あっ! んううぁ! あっ、これっ……ぁあ! あっ! ぁああッ!!」
ユリアンは言葉を失い、伏せたまま背中を反らして尻を突き上げ、カリ拭き責めの容赦なく、そして逃げ場のないイジメのような快感に悶絶する。
「あ、あっ! あぁ! あっ、あぁ!」
「あら、いい声。でもぉ……きみはもっと、いい声が出せるわよ、ね?」
「――ぁあぁああッ!!」
黒いゴムかシリコンのような肌触りの細長い尻尾によって強制皮剥き&カリ拭きの刑に処された男根に、さらなる刑が執行された。
淫魔尻尾のハート型を先っぽが、カリを巻き締められて一割増しで膨張している亀頭の割れ目に、にゅるっと差し込まれたのだ。
「あぁ、っはあ! ぅあ! お姉さっ……あぁ! これっ、なにされて――ぁあ! ひゃっ……あぁん♥」
「んふふ……いいのよ、怖がらなくて。任せて、全部。大丈夫、わたしが全部、してあげるから……んふ、ふふっ♥」
焼きたてのパイみたいな甘い匂いの漂う声が、尿道口に異物挿入されるという現実でもゲームでも初体験する感触と、それゆえの恐怖、忌避感を、ユリアンの意識からそっと遠ざけていく。
こんなのおかしい、こんなふうにされたくて淫魔召喚したんじゃない――そんな意見を叫ぶ心の声は、マルディグラの甘い声音と、カリ首を締め擦られながら尿道口を穿られる官能的な興奮に押し流されて聞こえなくなる。
「ひっ……ひんっ、っ……んっ……んんっ……!」
「大丈夫、大丈夫よ……ほぉら、おしっこの穴ぐりぐり、気持ちいいわよねぇ? ほぉら、ぐぅりぐぅり♥」
「ひぃあ! あっ……っ……ッ! ッ!」
ユリアンの尿道口から陰茎内に侵入した黒い尻尾は、外からだと動いていないように見えるけれど、ユリアンの反応を見れば、陰茎の中で動きまわっていることは一目瞭然だ。
事実、先端をハートから涙滴に変形させながら尿道内に潜り込んだマルディグラの尻尾は、ドリルのように右回転と左回転を交互に繰り返しながら掘り進んでいっている最中だった。
やがてその涙滴型、あるいは玉葱型の先端が陰茎の付け根をもう少し超えたところの口径が狭くなったところに行き当たったその瞬間、
「――っひうぅ!?」
ユリアンの下半身が怖気に震えた。
「んッ!? んあッ!? あっ、あぁッ!?」
「あらあら、平気よ。大丈夫、大丈夫……すぐに良くなってくるわ。ね? ほら……ね?」
「あっ、あっ……あぁ……ぁ……あ? あっ……あっ……♥」
あ、しか発生できなくなった口から、それでも確かにはっきりと、ユリアンは官能に蕩けた声を発した。
「……ね? おしっこの穴から前立腺をもみもみされるの、気持ちいいでしょう?」
「あ、ぁ、ああぁッ!?」
「あらあら♥ 言葉にできない気持ち良さ、かしら」
艶笑するマルディグラの黒い尻尾は、長い尿道の奥にある前立腺の膨らみに振動を与えて揉みほぐして、現実では不可能な早さで、そこを性的快感を得るための器官に改造していく。
「あっ、あ、あ、ああっ」
ユリアンは豊満な胸に顔を埋めて挟まれたまま、跳ねるような裏声を断続的に発して身悶える。
見えなくとも、自分の肉棒が滑らかな紐状のもので貫かれているのは分かるから、下手に暴れて肉棒の内側を怪我してしまったら……と思うと、未知の刺激に震えが走ることさえ怖くて堪らなかった。
これがごっこ遊びだと分かっていても、怖い。それなのに、怖さを押し退けるくらいに気持ちいい。気持ちいいと感じてしまっていることが怖い。怖いけれど、震えてしまうのは怖いからではなく、快感のせいだ。
刻々と身体の芯が作り替えられていく自覚。
怖くて震えていたはずなのに、いつの間にか快感で悶えてしまっている。苦しくて喘いでいた声は、快感に善がる声にしか、もう聞こえない。
「あっ……おっ、っ……お姉っ……さん! ぼくっ、っ……やっ、これ、いいの……ッ……?」
「いいのよ。いいの、何もかも、これで……ね、いいの」
マルディグラの妖しくも優しい声が、初めての尿道穿られで感じてしまう自分に戸惑うユリアンの頭から、不安や恥ずかしさを取り払っていく。
瑞々しくも吸い付くような双乳がユリアンの目を覆い、頬を撫で、耳を塞ぐ。
しなやかに伸びた両脚は、足の裏から腿の内側までを器用に使ってユリアンの下半身を撫でまわし、緩やかな快感を送り込み続ける。
「んふ……♥ いいのよ、気持よくなって。おかしいことじゃないわ。おちんちんを犯されたら、みぃんな、こうなっちゃうものよ。だからぁ……いいの。我慢しないで、うんと楽しんじゃっても……ね♥」
「うあぁ、あぁ……そ、だよね……いい、んっ、だよ、ね……ぁ、あ♥ ……あっ、あぁッ♥」
何らかの技能で動けなくされた身体を快楽で包まれ、抵抗してしまう感情を取り去られ、許しを得て――ユリアンはその瞬間、解放された。
「あ、あ、ぁ、あ、あっあああぁああ――ッ♥♥」
尻尾を咥えた下向き勃起が勢いよく跳ねた。
竿はドクンッ、ドクンッと大きく脈打ったものの、尻尾が栓になっているせいで精液が迸ることはない。
どぽっ、どろおぉ……と、尻尾を伝って、精液は少しずつ垂れ落ちてくる。
「あっ! あっ! ふふぁ――ッ……あっ! ふっ、くぅうッ……!!」
栓が詰まっているせいで、竿の根元まで込み上げた精液をなかなか吐き出すことができずに、ユリアンはちんぽの素振りを何度も繰り返す羽目になった。
「――はっ……あぁ……」
十分すぎるほど十分な時間をかけて、上がってきた精液のほとんどを吐き出すことができたユリアンは、マルディグラのおっぱい枕に顔をぐったり埋めて、ぜえぜえと荒い呼吸に背中を上下させている。
「あらあら、お疲れさまね」
「っ……そう、思うなら……ち、ちんちんに詰まっているもの、抜いてくれたら、良かった、のに……ッ」
ユリアンからは、尿道挿入されているのが尻尾なのだと見えていなかったが、マルディグラが入れたものだということは分かっていた。だから、上手く射精できなくて苦しんでいたのが分かっていたなら、尿道の詰め物を抜いて欲しかった――と訴えたのだけど、マルディグラの返事は煙に巻くような吐息混じりに微笑だった。
「んっふ♥ そうしてあげたいのは山々だったのよ。でもね、もしもきみがこの次のステージを望むのなら、尻尾を搾りたての精液で浸しておく必要があるのよ」
「……次のステージ?」
「そう……いまのよりも、もっと気持ちよくなれるわよ。ね、してみたいわよ……ね?」
「もっと……は、い……してみたい、です……」
その言葉は思考するよりも早く、ユリアンの口から飛び出していた。
ユリアンの頭はいま、陰茎の付け根のもっと奥に隠されている膨らみを淫魔の尻尾で振動マッサージしてもらいたい! ――という以外のことを考えられない状態になっていた。
「してみたい……してくださいっ……あっ、んん♥ 早く、くだっ、さい……!」
「あらあら、おねだりさんね♥ いいわ、それじゃあ契約よ」
マルディグラが頬笑むと、おっぱいに埋もれているユリアンの視界に、ぱっとダイアログが表示される。
『警告:淫魔帝に誘惑されています。この誘惑に応じると、今後のゲームプレイに重大な影響が発生します。それを理解した上で、誘惑に応じますか? Yes/No』
警告という強い言葉に、快感で濁っていたユリアンの思考が少しだけはっきりしてくる……が、
「――っひぅッ!?」
尿道に挿されっぱなしの黒尻尾が、前立腺をきゅんっと捏ねた。
「大丈夫よ、怖がらないで。だってほら、ね? 気持ちいいわよ、ね?」
「あっ、ぁ、あ、あぁ……ッ!!」
「契約したら、もっと気持ちいいことが待っているわ。それを知らないでいるなんて、きみにはできない……ね、そうでしょう?」
「んぁあ、あ……ッ♥」
淫魔の言葉は全て正しい。その通りだ。おちんちんに挿入される気持ちよさを知らなかった僕には、もう戻れない。なら、この先にもきっと……絶対、知らなかった僕には戻れないような、すごいすごいすごい気持ちいいことが待っているに違いないんだ……!
『最終警告:重大な選択となるため、二重チェックになっています。これが最終選択になります。淫魔帝の誘惑に応じて、本当に構いませんか? Yes/No』
イエスだ、構わない、早くしろ――ユリアンは視線操作でイエスを再び選択した。
その瞬間、ユリアンの身体が赤黒い炎に包まれた。
「ぉあああぁああ――ッ♥♥」
油を吸った紙のように一瞬で燃え上がったユリアンが上げたのは、断末魔の悲鳴ではない。絶頂の嬌声だった。
●
種族変更クエストには、エルフになるためのクエスト【緑化】のように、手間暇をかければ誰でも確実に受けられるものもあるが、クエストの発生条件がランダムで任意には受けられないものもある。
淫魔になるためには、淫魔召喚時に極低確率でしか召喚されない淫魔帝を引き当てた上で、彼女に種族変更を認めてもらわなければならない。
また、そうして運良く淫魔に転生することができても、その後のプレイには淫魔の義務が付きまとうことになる――。
「こんばんは。召喚に応じ、参上いたしました。淫魔のユリアナです♥」
「おっ、いいじゃん、いいじゃん。こっち来て。隣、座ってよ」
「はい、では失礼します」
「……あれ? ユリアナちゃんって、もしかしてNPCじゃなくて……?」
「はい、PCです」
「おぉ! すっげぇ、本当にいたんだ、PCの淫魔って。っつか、召喚で呼び出せるのな!」
「PCでも、出勤待機時間のノルマがあるんですよ。それを破ると、淫魔じゃなくなっちゃうんです」
「へぇ、初めて知った……っつか、出勤って。なんかマジ、デリヘル?」
「必ずしもエッチ目的で召喚されるわけではないですけど……お兄さんはエッチ目的、ですよね?」
「エッチ目的です」
「よかった。わたしも、その目的が一番好きなので♥」
「じゃあ、トークはここで終わりってことで――んっ」
「ん、んぅ……っは……最初はキスからで良かったです?」
「もう堪らん!」
「きゃあ♥」
ユリアナにキスされた男性PCは、興奮のままにユリアナを押し倒した。ユリアナは嬉しい悲鳴を上げて、彼に身を任せた。
この男性PCにとっての幸運は三つ。
ひとつは、作り物ではない中身入りの淫魔というレアキャラを召喚できたこと。
二つ目は、淫魔は自分の能力や称号を偽装する技能に長けていると知らなかったこと。
そして三つ目は、その偽装を看破する技能、才能を持っていなかったことだ。
もしも偽装を看破していたのなら、このPC淫魔の名前が「ユリアナ」ではなく「ユリアン」で、性別も女ではなかったことが見抜けてしまっていたことだろう。
幸運にも余計なことを知らずに済んだ男性PCは、希少なPC淫魔とエッチできたことに満足しながらログアウトしたのだった。
「ぶっ、はぁ……あぁ……お姉さんのおっぱい、柔らかいのにぷりぷり弾んで、僕の顔がおっぱいマッサージされてる……あぁ♥ 匂いもめっちゃ良い匂いで、アロマテラピーも入ってるよ、これ。このマッサージだけでもう【召喚】覚えた苦労を回収できましたぁ」
「あらあら、とってもおっぱい大好きなのね♥」
「はいぃ……あぁ、でも違うんです。おっぱいは元から好きですけど、このおっぱいは好きじゃなかったとしても好きになってたって断言できる極上おっぱいです……!」
「あら、まぁ♥ ちゃんとお世辞が言える子、好きよ」
「お世辞じゃないで、ふ……ふうぁあ♥」
頬笑むマルディグラの胸が、まるで自らの意思で動いたかのように波打って、ユリアンの顔を谷間のさらに深くへと誘う。
身につけていた、というより身体に貼り付かせていた扇情的なドレスは、胸のところが縦に入れたナイフで割いたかのように、すぅっと左右に分かれて、胸の谷間を上から下まで完全に露出させる。
「んっふぁ……あぁ、んぁ……ッ♥」
服越しではない生乳に顔を埋めるユリアン。鼻先が谷間に触れて、左右の耳を乳房の内側でむぎゅむぎゅに挟まれる。
「んっふぉ♥ おおぁ……いい匂い……っふん、んぅん!」
顔全体を包む乳肉の官能的な肌触りもさることながら、鼻から吸い込む肌の匂いの甘さまでもがユリアンを忘我に導く。
これはスイーツの甘さではない、肉の甘さだ。極上の霜降り肉に砂糖を盛って焼き上げた、すき焼きの匂いだ。男の食欲を直に揺さぶり、牝を求める本能に火を点ける脂の甘さだ。
「はぁ! あっ……あぁ、おっぱい……あぁ!」
気がつけば、ユリアンは自分の顔まで唾で汚れるのも構わずに、マルディグラの乳房の内側を舐めまわしていた。嫌がるように顔を振って、乳房の内側をべしゃべしゃ舐めまわし、ほんのり汗ばんだ肌の味まで堪能していく。
「あっ、やん♥ ん、んふっ……くすぐったいわぁ♥」
マルディグラは艶っぽく笑って、身を捩る。その捩り方すら計算されていて、むにゅんむにゅんと波打つ乳肉がユリアンの顔面をマッサージする。そうやって顔面パイズリしながら、後頭部にも両手をまわして、紺色の髪を優しく撫でつける。
「あ、ああぁ……っはあぁ……おっぱい、あぁ……おっぱぁい……♥」
「あらら、すっかり子供に返っちゃって。でも、いいのよ。男の子はみんな、大きな子供みたいなものだもの」
「ああぁ……♥」
柔らかなおっぱいに包まれ、甘い肉の匂いで満たされて、頭を撫でられて甘やかされ、優しい言葉で肯定されて……ユリアンはこのたった数分で、身も心も骨抜きにされてしまった。
でも、それは嫌なことではない。嬉しいことだ。甘美な、背徳的な、自分の足で立つことを忘れる心地好さだ。一言で言うなら、堕落、だった。
「あ、ぁ……も、これなしじゃ……あぁ……♥」
「うっふ♥ 淫魔のおっぱい、気に入っちゃったのね」
「はい……もちもちで、ぷるっぷるで、しっとりで、ぷりっぷりで……ぁ、すいません。いま、頭、全然、言葉出ない……ぅあ♥」
左右からむぎゅっと寄せられた乳房が、ユリアンの頬を挟んで潰して黙らせる。
「言葉なんて、なくていいのよ。そんなことに頭を使う暇があるのは、おっぱいの感触で頭がいっぱいになっていない証拠……ほぉら、もっと、むぎゅ♥ むぎゅう♥」
「あっ、ああぁ!」
おっぱいマッサージされる顔面から背筋を通って尾てい骨へと快感の電気がビリビリ駆け抜ける。ユリアンの尻は電気ショックにビクッと逆立ち、後背位で挿入されるのを待つ牝犬のように尻上げ突っ伏しポーズになって、淫魔おっぱいにますます強く顔面ぐりぐり押しつける。
「ん、んぅ、んっ! んんぅ、んあぁ……おっぱい、おっ、おぱっ、おぉ……♥」
「あらまっ♥ いい感じに頭いっぱい、おっぱい色に染まってきたようね」
「お、おぉ、おぉぱぁい♥」
「ふふっ……じゃあ、そろそろ……」
マルディグラは巨乳と両手でユリアンの頭を抱えたまま、長い美脚をすっと持ち上げ、ユリアンの太ももに外側から撫でるように絡めていく。
すべすべの生足で撫で擦られる控え目な快感が、おっぱいの魔力で魅了されているユリアンの思考を優しく優しく削いでいく。
ユリアンが装備していたズボンや下着はいつの間にか強制解除されていたけれど、おっぱいで頭がいっぱいのユリアンはそんなことに気がつきもしない。ただ、勃起びんびんな半被りちんぽを下向きに押っ立たせて、おっぱいと生足で撫で削られて剥き出しになった本能のままに、へこへこと空腰を振り始める。
「ふっ、んっ、ふぁ、あっ……おっぱい、ちんぽ……うあっ、あぁ!」
「あらあら、おちんちんがパンパンに張っちゃって苦しいのね。しょうのない子ねぇ」
うふふっ、と蜜のような声で笑うマルディグラの尻尾が何の前振りもなしにのたくって、ユリアンの丸出し半剥け勃起にしゅるりと巻きついた。
「むんぅおッ!?」
マシュマロ山脈の谷底から、ユリアンのくぐもった悲鳴が響く。いつの間にか下半身露出している尻がびくんっと波打ち、肉棒に絡みついた尻尾を振り解こうとする。けれども、しっかり巻きついた尻尾はいくら腰を振りたくっても緩みさえしない。ならば手を使って解けばいいのだが、そこでようやく、ユリアンは異常に気づいた。
「ん、んぅ! んっ……え、手が……足が……っ、んっ!?」
ユリアンの手足はシーツに貼り付いたかのように動かなくなってしまっていた。寝そべるマルディグラの胸に顔を埋め、尻を掲げて突っ伏した体勢で動けなくなっていた。辛うじてできるのは、背中を反らしたり腰を揺すったりすることくらいだった。
「うっ、ぁ……なんで、こんな……!」
「あらあら、そんなに怯えなくてもいいのよ。大丈夫、全部わたしに任せて……ね?」
「おおぁあッ」
ちんぽに巻きつく黒い尻尾が、バネのように伸び縮みして勃起を扱く。血管が浮き出るほど勃起していてもなお亀頭冠を隠していた包皮が、バネ尻尾の伸び縮みでべろりと剥かれて、桃色がかったカリの牡肉が露わになった。
「あら……可愛いピンク♥」
マルディグラはまるで尻尾にも目があるかのように頬笑むと、いったん緩めた尻尾をカリの付け根に巻きつけ直す。
「あっ」
「でも少しだけ洗い方が足りてませんねぇ」
「すいませ――」
「なので、代わりに拭き掃除♥」
反射的に謝りかけたユリアンに最後まで言わせることなく、マルディグラは尻尾で作った輪っかをきゅっきゅ、きゅっきゅと捻らせて、カリ裏に付着していた粘つきを尻尾で拭い取り始めた。
「あっ! んううぁ! あっ、これっ……ぁあ! あっ! ぁああッ!!」
ユリアンは言葉を失い、伏せたまま背中を反らして尻を突き上げ、カリ拭き責めの容赦なく、そして逃げ場のないイジメのような快感に悶絶する。
「あ、あっ! あぁ! あっ、あぁ!」
「あら、いい声。でもぉ……きみはもっと、いい声が出せるわよ、ね?」
「――ぁあぁああッ!!」
黒いゴムかシリコンのような肌触りの細長い尻尾によって強制皮剥き&カリ拭きの刑に処された男根に、さらなる刑が執行された。
淫魔尻尾のハート型を先っぽが、カリを巻き締められて一割増しで膨張している亀頭の割れ目に、にゅるっと差し込まれたのだ。
「あぁ、っはあ! ぅあ! お姉さっ……あぁ! これっ、なにされて――ぁあ! ひゃっ……あぁん♥」
「んふふ……いいのよ、怖がらなくて。任せて、全部。大丈夫、わたしが全部、してあげるから……んふ、ふふっ♥」
焼きたてのパイみたいな甘い匂いの漂う声が、尿道口に異物挿入されるという現実でもゲームでも初体験する感触と、それゆえの恐怖、忌避感を、ユリアンの意識からそっと遠ざけていく。
こんなのおかしい、こんなふうにされたくて淫魔召喚したんじゃない――そんな意見を叫ぶ心の声は、マルディグラの甘い声音と、カリ首を締め擦られながら尿道口を穿られる官能的な興奮に押し流されて聞こえなくなる。
「ひっ……ひんっ、っ……んっ……んんっ……!」
「大丈夫、大丈夫よ……ほぉら、おしっこの穴ぐりぐり、気持ちいいわよねぇ? ほぉら、ぐぅりぐぅり♥」
「ひぃあ! あっ……っ……ッ! ッ!」
ユリアンの尿道口から陰茎内に侵入した黒い尻尾は、外からだと動いていないように見えるけれど、ユリアンの反応を見れば、陰茎の中で動きまわっていることは一目瞭然だ。
事実、先端をハートから涙滴に変形させながら尿道内に潜り込んだマルディグラの尻尾は、ドリルのように右回転と左回転を交互に繰り返しながら掘り進んでいっている最中だった。
やがてその涙滴型、あるいは玉葱型の先端が陰茎の付け根をもう少し超えたところの口径が狭くなったところに行き当たったその瞬間、
「――っひうぅ!?」
ユリアンの下半身が怖気に震えた。
「んッ!? んあッ!? あっ、あぁッ!?」
「あらあら、平気よ。大丈夫、大丈夫……すぐに良くなってくるわ。ね? ほら……ね?」
「あっ、あっ……あぁ……ぁ……あ? あっ……あっ……♥」
あ、しか発生できなくなった口から、それでも確かにはっきりと、ユリアンは官能に蕩けた声を発した。
「……ね? おしっこの穴から前立腺をもみもみされるの、気持ちいいでしょう?」
「あ、ぁ、ああぁッ!?」
「あらあら♥ 言葉にできない気持ち良さ、かしら」
艶笑するマルディグラの黒い尻尾は、長い尿道の奥にある前立腺の膨らみに振動を与えて揉みほぐして、現実では不可能な早さで、そこを性的快感を得るための器官に改造していく。
「あっ、あ、あ、ああっ」
ユリアンは豊満な胸に顔を埋めて挟まれたまま、跳ねるような裏声を断続的に発して身悶える。
見えなくとも、自分の肉棒が滑らかな紐状のもので貫かれているのは分かるから、下手に暴れて肉棒の内側を怪我してしまったら……と思うと、未知の刺激に震えが走ることさえ怖くて堪らなかった。
これがごっこ遊びだと分かっていても、怖い。それなのに、怖さを押し退けるくらいに気持ちいい。気持ちいいと感じてしまっていることが怖い。怖いけれど、震えてしまうのは怖いからではなく、快感のせいだ。
刻々と身体の芯が作り替えられていく自覚。
怖くて震えていたはずなのに、いつの間にか快感で悶えてしまっている。苦しくて喘いでいた声は、快感に善がる声にしか、もう聞こえない。
「あっ……おっ、っ……お姉っ……さん! ぼくっ、っ……やっ、これ、いいの……ッ……?」
「いいのよ。いいの、何もかも、これで……ね、いいの」
マルディグラの妖しくも優しい声が、初めての尿道穿られで感じてしまう自分に戸惑うユリアンの頭から、不安や恥ずかしさを取り払っていく。
瑞々しくも吸い付くような双乳がユリアンの目を覆い、頬を撫で、耳を塞ぐ。
しなやかに伸びた両脚は、足の裏から腿の内側までを器用に使ってユリアンの下半身を撫でまわし、緩やかな快感を送り込み続ける。
「んふ……♥ いいのよ、気持よくなって。おかしいことじゃないわ。おちんちんを犯されたら、みぃんな、こうなっちゃうものよ。だからぁ……いいの。我慢しないで、うんと楽しんじゃっても……ね♥」
「うあぁ、あぁ……そ、だよね……いい、んっ、だよ、ね……ぁ、あ♥ ……あっ、あぁッ♥」
何らかの技能で動けなくされた身体を快楽で包まれ、抵抗してしまう感情を取り去られ、許しを得て――ユリアンはその瞬間、解放された。
「あ、あ、ぁ、あ、あっあああぁああ――ッ♥♥」
尻尾を咥えた下向き勃起が勢いよく跳ねた。
竿はドクンッ、ドクンッと大きく脈打ったものの、尻尾が栓になっているせいで精液が迸ることはない。
どぽっ、どろおぉ……と、尻尾を伝って、精液は少しずつ垂れ落ちてくる。
「あっ! あっ! ふふぁ――ッ……あっ! ふっ、くぅうッ……!!」
栓が詰まっているせいで、竿の根元まで込み上げた精液をなかなか吐き出すことができずに、ユリアンはちんぽの素振りを何度も繰り返す羽目になった。
「――はっ……あぁ……」
十分すぎるほど十分な時間をかけて、上がってきた精液のほとんどを吐き出すことができたユリアンは、マルディグラのおっぱい枕に顔をぐったり埋めて、ぜえぜえと荒い呼吸に背中を上下させている。
「あらあら、お疲れさまね」
「っ……そう、思うなら……ち、ちんちんに詰まっているもの、抜いてくれたら、良かった、のに……ッ」
ユリアンからは、尿道挿入されているのが尻尾なのだと見えていなかったが、マルディグラが入れたものだということは分かっていた。だから、上手く射精できなくて苦しんでいたのが分かっていたなら、尿道の詰め物を抜いて欲しかった――と訴えたのだけど、マルディグラの返事は煙に巻くような吐息混じりに微笑だった。
「んっふ♥ そうしてあげたいのは山々だったのよ。でもね、もしもきみがこの次のステージを望むのなら、尻尾を搾りたての精液で浸しておく必要があるのよ」
「……次のステージ?」
「そう……いまのよりも、もっと気持ちよくなれるわよ。ね、してみたいわよ……ね?」
「もっと……は、い……してみたい、です……」
その言葉は思考するよりも早く、ユリアンの口から飛び出していた。
ユリアンの頭はいま、陰茎の付け根のもっと奥に隠されている膨らみを淫魔の尻尾で振動マッサージしてもらいたい! ――という以外のことを考えられない状態になっていた。
「してみたい……してくださいっ……あっ、んん♥ 早く、くだっ、さい……!」
「あらあら、おねだりさんね♥ いいわ、それじゃあ契約よ」
マルディグラが頬笑むと、おっぱいに埋もれているユリアンの視界に、ぱっとダイアログが表示される。
『警告:淫魔帝に誘惑されています。この誘惑に応じると、今後のゲームプレイに重大な影響が発生します。それを理解した上で、誘惑に応じますか? Yes/No』
警告という強い言葉に、快感で濁っていたユリアンの思考が少しだけはっきりしてくる……が、
「――っひぅッ!?」
尿道に挿されっぱなしの黒尻尾が、前立腺をきゅんっと捏ねた。
「大丈夫よ、怖がらないで。だってほら、ね? 気持ちいいわよ、ね?」
「あっ、ぁ、あ、あぁ……ッ!!」
「契約したら、もっと気持ちいいことが待っているわ。それを知らないでいるなんて、きみにはできない……ね、そうでしょう?」
「んぁあ、あ……ッ♥」
淫魔の言葉は全て正しい。その通りだ。おちんちんに挿入される気持ちよさを知らなかった僕には、もう戻れない。なら、この先にもきっと……絶対、知らなかった僕には戻れないような、すごいすごいすごい気持ちいいことが待っているに違いないんだ……!
『最終警告:重大な選択となるため、二重チェックになっています。これが最終選択になります。淫魔帝の誘惑に応じて、本当に構いませんか? Yes/No』
イエスだ、構わない、早くしろ――ユリアンは視線操作でイエスを再び選択した。
その瞬間、ユリアンの身体が赤黒い炎に包まれた。
「ぉあああぁああ――ッ♥♥」
油を吸った紙のように一瞬で燃え上がったユリアンが上げたのは、断末魔の悲鳴ではない。絶頂の嬌声だった。
●
種族変更クエストには、エルフになるためのクエスト【緑化】のように、手間暇をかければ誰でも確実に受けられるものもあるが、クエストの発生条件がランダムで任意には受けられないものもある。
淫魔になるためには、淫魔召喚時に極低確率でしか召喚されない淫魔帝を引き当てた上で、彼女に種族変更を認めてもらわなければならない。
また、そうして運良く淫魔に転生することができても、その後のプレイには淫魔の義務が付きまとうことになる――。
「こんばんは。召喚に応じ、参上いたしました。淫魔のユリアナです♥」
「おっ、いいじゃん、いいじゃん。こっち来て。隣、座ってよ」
「はい、では失礼します」
「……あれ? ユリアナちゃんって、もしかしてNPCじゃなくて……?」
「はい、PCです」
「おぉ! すっげぇ、本当にいたんだ、PCの淫魔って。っつか、召喚で呼び出せるのな!」
「PCでも、出勤待機時間のノルマがあるんですよ。それを破ると、淫魔じゃなくなっちゃうんです」
「へぇ、初めて知った……っつか、出勤って。なんかマジ、デリヘル?」
「必ずしもエッチ目的で召喚されるわけではないですけど……お兄さんはエッチ目的、ですよね?」
「エッチ目的です」
「よかった。わたしも、その目的が一番好きなので♥」
「じゃあ、トークはここで終わりってことで――んっ」
「ん、んぅ……っは……最初はキスからで良かったです?」
「もう堪らん!」
「きゃあ♥」
ユリアナにキスされた男性PCは、興奮のままにユリアナを押し倒した。ユリアナは嬉しい悲鳴を上げて、彼に身を任せた。
この男性PCにとっての幸運は三つ。
ひとつは、作り物ではない中身入りの淫魔というレアキャラを召喚できたこと。
二つ目は、淫魔は自分の能力や称号を偽装する技能に長けていると知らなかったこと。
そして三つ目は、その偽装を看破する技能、才能を持っていなかったことだ。
もしも偽装を看破していたのなら、このPC淫魔の名前が「ユリアナ」ではなく「ユリアン」で、性別も女ではなかったことが見抜けてしまっていたことだろう。
幸運にも余計なことを知らずに済んだ男性PCは、希少なPC淫魔とエッチできたことに満足しながらログアウトしたのだった。
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