異世界に転移したからモンスターと気ままに暮らします

ねこねこ大好き

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2巻

2-1

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 第一章 ドラゴンとワイバーンは俺から離れたくないようです


「いてててて」

 朝ごはんのパンを食べていると、俺――新庄麗夜しんじょうれいやの首に、突然ズキリと痛みが走った。

「大丈夫?」

 隣に座るスライムの少女ティアが、クリッとした目をまたたかせる。

「寝違えたのかな?」

 首と肩を動かすと、バキバキと音が鳴った。

「外で眠るからじゃい」

 銀狼のギンちゃんは、フンと鼻を鳴らして魚のソテーを食べる。

「ドラゴンとワイバーンのノミ取りが大変だったんだ」

 言いながら、クシュンとくしゃみが出てしまう。

風邪かぜひいてない?」

 ティアがコツンと、俺におでこを合わせてきた。

「大丈夫大丈夫」

 再度、ゴキゴキッと首と肩を回してリフレッシュする。一日くらい我慢がまんすれば大丈夫だろう。

「私はあいつらの世話なんかせんぞ」

 ギンちゃんは窓の外に目を光らせる。
 外ではドラゴンとワイバーンが日向ひなたぼっこしていた。その近くを、ギンちゃんの娘のハクちゃんがウロウロしている。

「カッコいい……」

 ハクちゃんはドラゴンとワイバーンを見て目を輝かせている。時折、体をツンツンして歓喜の声を上げる。

「すっごく硬い!」

 ハクちゃんは初めて見るドラゴンとワイバーンに夢中だ。
 一方のギンちゃんはその様子にご機嫌ななめだ。皿をみ砕くような勢いでスープを飲んでいる。

「仲良しだね」

 微笑むとギンちゃんは苦々しい顔になる。

「我が娘ながら困ったもんじゃ」

 ギンちゃんは食べながら耳をぴくぴくさせる。
 ドラゴンとワイバーンがハクちゃんに襲い掛からないか、警戒しているのだろう。

「そんなに警戒しなくて大丈夫だよ」
「ふん」

 ギンちゃんは食べ終わると、ご馳走様ちそうさまをして食器を台所に持って行った。

「今日はどうする?」

 ティアは俺と同じペースで食事をする。

「今日は一日のんびりしたいね……」
「れいや。あそぼ」

 突然、耳元で声がしたのでビックリする!
 俺が振り返ると、ダイヤモンドドラゴンが窓の外から首を伸ばしていた。

「何して遊ぶ?」

 頭をわしわしとでると、ダイヤモンドドラゴンは気持ちよさそうに目を細める。

「おさんぽしよ」

 何だか俺、ワンちゃんを飼ってる気分になってきた。

「良いよ」
「やった」

 長い舌で、べろべろと顔をめまわされた。くすぐったくて可愛らしいけど、ちと生臭なまぐさい。

「この子に名前つけない?」

 ティアも、ダイヤモンドドラゴンの頭をなでなでする。

「ダイヤモンドドラゴンだから、ダイ君にしよう」
「この子って男の子なんだ?」
「ノミ取りの時に確認した」

 ダイ君がごつごつ、ギラギラした頬っぺたですり寄る。肌がギザギザだから痛い。

「ティアもダイ君たちと一緒にお散歩しないか」
「だったらごはん食べちゃお」

 ティアはパクパクと朝ごはんをみ込む。俺も急いで朝ごはんを片付けた。

「こりゃお主ら! 庭を歩き回るな!」

 外ではギンちゃんが、ドラゴンとワイバーンの付けた大きな足跡に激おこだ。

「お空飛んで!」

 ハクちゃんはワイバーンの背中に乗って、頭をぺしぺし叩いていた。

「平和だね」

 ティアと顔を合わせて笑い合う。
 一時はどうなるかと思ったが、これなら今後も平和に暮らせそうだ。

「いや、平和じゃなかった……」

 安心した途端、朱雀すざくのことを思い出して額を押さえる。

「まぁ、あいつが暴れるってことは無いと思うけど」

 魔界からやって来た不死鳥の魔王、朱雀は色々と変な奴だが、信用はできると思っている。
 魔軍の内情をしゃべってくれたし、ダイ君たちに暴れろとは命令しなかったし、なぜか告白されたし。

「ただ、魔軍が攻めてきたことに変わりは無い」

 魔軍が亜人の国を恫喝どうかつしてきた。これが問題だ。
 亜人の国は、人間と魔軍の戦争に巻き込まれた。やがてここにも魔軍が攻めてくるだろう。

「ぷに!」

 考え込んでいると、ティアが俺の頬っぺたをグイッと突っついてきた。

「麗夜はティアが守るから」

 そしてギュッと抱きしめてきた。

「大丈夫大丈夫。怖くない。ティアに全部任せて」

 さらに、頭をなでなでされてしまう。

「ごめんごめん」

 恥ずかしくて頬が熱くなった。

「俺がティアを守る! だから安心してくれ」
「うん!」

 ティアが笑うと、花が咲いたように気分が明るくなった。

「片付けようか」

 朝ごはんが終わったので食器を重ねる。

「ティアが食器洗うね」
「俺はテーブルをいておくよ」

 ティアと家事を役割分担する。隣で今か今かと鼻を鳴らすダイ君の喉を撫でる。

「準備が出来るまでもうちょっと待ってて」

 ダイ君は小さく頷くと、首を引っ込めた。テーブルを拭きながら自分に言い聞かせる。
 戦争を終わらせる。難しすぎて、俺の手に余ることだ。
 でも俺とティアは強い。なら何とかなる。今はこの時を楽しもう。

「今日はいい天気だ」

 窓から空を見る。晴天、絶好の散歩日和びよりだ。

「ええい! 尻尾しっぽを振り回すな! 羽ばたくな!」

 外ではバッタンバッタン、バサバサと、落ち着きなくドラゴンとワイバーンが動き回っている。
 お掃除中のギンちゃんは相変わらず、庭に尻尾や足で跡ができるたびに毛を逆立たせ、芝生しばふが翼の突風で吹き飛ぶと、ギャアギャアと威嚇いかくしていた。

「ねえねえ! こっち見て!」

 ハクちゃんはドラゴンやワイバーンに片っ端から話しかけているみたい。

「二人も連れて行こう」

 のどかな風景に、思わず笑みがこぼれた。

「れいや」

 ダイ君が再び窓から顔を出してきた。

「すぐ行くよ」

 苦笑しながら手早くテーブルを拭く。そこでふと思いつく。

「散歩の時、背中に乗って良いかな?」

 ドラゴンの背中に乗って空を飛び景色を眺める。夢にまで見た光景の一つだ。

「いいよ」

 ダイ君はゴロゴロと喉を鳴らした。
 準備が済むと、ティアとギンちゃんとハクちゃんと一緒に庭に集まった。

「ほ、本当に乗るのか?」

 ギンちゃんがビクビクと顔をひくつかせた。怖がっているのか、尻尾はぶわっと大きくなってる。

「乗ってみよ。きっと楽しいよ」

 ティアはワクワクしながらギンちゃんの手を握った。

「そ、空を飛ぶんじゃろ。落ちたら死んでしまうぞ」

 ギンちゃんは目に涙を溜めている。ジェットコースターに乗りたくないお母さんみたいだ。

「お母さん! 早く早く!」

 一方、好奇心旺盛おうせいなハクちゃんは、ダイ君の背中でぴょんぴょん跳ねていた。

「ハクちゃんは行く気満々なんだから、一緒に行こうよ」

 ダイ君の背中にくらをつけながら苦笑する俺。慌てるギンちゃんが可愛らしい。

「おい」

 突然バチンとダイ君が揺れた。
 顔を上げると、エメラルド色をしたドラゴンが、不機嫌な様子でダイ君をにらんでいた。
 ダイ君もそれに応じ、エメラルドのドラゴンにグルルッとうなった。
 雰囲気から考えると、エメラルドのドラゴンが尻尾でダイ君の顔を叩いたんだ。

「れいや、おれのせなかのる」

 エメラルドのドラゴンがそう言ったので、俺はがくりとずっこけそうになった。
 誇り高いドラゴンが人間なんか背中に乗せるな。そう言うかと思ったけど、事実は違った。

「れいや、おれがすき」

 ダイ君がきばをむき出しにすると、エメラルドのドラゴンも牙をむき出しにする。
 なぜ一触即発いっしょくそくはつになるんだ。

「なんで怒ってるの」

 ティアは不思議そうに首を傾げる。

「どうどう! どうどう!」

 ハクちゃんは唸るダイ君の頭を撫でる。

「やっぱりドラゴンは野蛮やばんじゃ!」

 ギンちゃんは顔を真っ赤にしてえた。

「どちらも落ち着いて」

 騒ぎがデカくなる前に、ダイ君とエメラルドのドラゴンの間に入る。

「今日はダイ君の背中に乗る約束なんだ」
「おれのほうがうまくとべる」

 エメラルドのドラゴンは瞳孔を小さくして、ダイ君をにらむ。

「おまえよりおれはつよい」

 ダイ君も睨み付ける。お互い一歩も引かない。

「こら!」

 そこにティアの怒鳴り声が響いた!
 ダイ君とエメラルドのドラゴンがびっくりしてひっくり返る。

「麗夜の言うこと聞かないとダメ!」

 ティアはお姉ちゃんのように、聞き分けの悪いダイ君たちをしかった。

「ごめんなさい」

 二匹はシュンと頭を下げながら、力ない声で謝った。

「今日はダイ君の背中! エメ君は明日! 良いね」

 ティアは仁王立ちしながら言う。エメラルドのドラゴンはエメ君と呼ぶことになったらしい。

「……がまんする」

 エメ君はいそいそとダイ君から離れた。

「あしたもおれのせなか」

 ダイ君はダイ君で、ティアの提案に不満があるのか、チロチロとティアの頬っぺたを舐めて甘える。

「くすぐったい」

 ティアはお姉ちゃんのように、ダイ君の頭を抱きしめた。
 今のやり取り、何かおかしくなかったか?

「ティアって、ダイ君とエメ君が何を言ったのか、分かったの?」
「分かんない!」

 ティアはダイ君をいい子いい子する。

「ただ、雰囲気で麗夜の言うこと聞いてないんだなって思った」
「そういうことか」

 ティアがダイ君たちと会話したように見えたが、気のせいだったか。
 何か違和感があるような。でもティアの言い分は理屈が通ってる。
 考えても違和感の正体に気づかない。ならこれ以上グズグズしても無駄だ。
 それよりも空の旅を楽しもう!

「なんで嫌な予感がするんだろう?」

 何かとんでもないことが起きているような気がする。

「麗夜! 早く早く!」

 ハクちゃんに声をかけられたのでハッとする。ティアもギンちゃんも、ダイ君の上にまたがっていた。

「悪い悪い」

 俺は慌ててダイ君の背中に乗る。

「しゅっぱぁ~~つ!」

 ハクちゃんはダイ君の頭の上に乗ると、号令をかけた。直後、ダイ君が飛び立つ。
 続いて、九十九匹のドラゴンとワイバーンが一斉に飛び立った。

「すご!」

 地面と垂直になって小さい雲を目指す。風切かざきおんすさまじい速度で耳元を通り過ぎる。

「ぎぃぇええええええ!」

 ギンちゃんは涙目で鞍にしがみ付いている。悪いと思うが叫び顔が面白い。


「わはははははは!」

 先頭に居たハクちゃんがコロコロ転がってくる。

「にゃはははははは!」

 ティアは笑いながらハクちゃんをキャッチ。二人とも楽しそうだ。

「小さい雲かと思ってたけど、デカいな」

 ダイ君が目指す雲は小さいと思っていた。ところが近づくにつれて、山のように大きくなる。
 ズボリと雲に突っ込むと、一面真っ白な世界になる。

「死ぬぅうううううう!」

 ギンちゃんはもうパニックだ。失神して落ちないように体を支える。
 ハクちゃんとティアは終始笑いっぱなしだ。見る物すべてが新鮮で気持ちいい。
 雲を突き抜けると、地平線に太陽がギラギラと光っていた。

「これはすごい」

 地平線が丸みを帯びている。足元には雲の島が大地のように浮かんでいる。
 山は小さい豆粒で、湖は水たまりのようだ。
 目を凝らすと地平線の先に水平線が見えた。キラキラと太陽の光が反射している。

「たのしい?」

 ダイ君は空中で停止すると、こちらに長い首を向ける。

「とっても楽しいよ」
「よかった」

 ダイ君は柔らかく微笑んだ。まさかドラゴンの微笑みが見られるとは思わなかった。

「いくよ」

 ダイ君はばっさばっさと翼の動きを速める。

「良いぞ」

 言うや否や、ダイ君はロケットのように加速した。

「あ……あ……」

 カクンとギンちゃんの体から力が抜ける。支えておいて良かった。

「気持ちいいぃいいいい!」

 ハクちゃんはお母さんが失神したのに元気いっぱいだ。
 ティアはうっとりと目を閉じて、空の気持ちよさを味わう。

「こっちも凄いな」

 後ろから付いてくるドラゴンとワイバーンの群れに目を移す。彼らは見事な編隊を組んで飛んでいる。一分の乱れも無い。
 威圧感たっぷり。これを見たら、戦争しようなんて思う奴らは居なくなるだろう。
 ダイ君は亜人の国の国境に沿いながら飛ぶ。どうやら亜人の国を一周するつもりのようだ。

「凄いな」

 美しく雄々しいドラゴンとワイバーンの姿に、思わずため息が出る。

「なにが」

 ダイ君が速度を緩めて呟きに反応する。

「皆、すっごく綺麗きれいに飛んでる。全然乱れない」

 ダイ君は再び空中で停止する。

「たのしい?」
「とっても楽しいよ」

 ニコリと微笑む。一人だけ気絶してるけど。そろそろ降ろした方が良いな。

「うれしい」

 ダイ君はぐるぐると喉を鳴らして喜ぶと、後方の部隊に鳴き声を上げる。

「なに」

 リーダー格と思われるドラゴンとワイバーンが集まってきた。

「れいや、たのしいって」
「たのしい」
「きれいだって」

 ダイ君たちは尻尾を振り回してひそひそ話をする。

「がんばる」

 ダイ君が鼻息を荒くすると、リーダー格のドラゴンとワイバーンは再び部隊に戻った。

「みてて」

 ダイ君は突然、翼を閉じて落下し始める!

「うははははははは!」
「うききききききき!」

 ハクちゃんとティアは大喜びだ。ギンちゃんは気絶中だから声も出ない。

「このままじゃエルフの城に突っ込むぞ!」

 さすがに危機感を覚えたのでダイ君に叫ぶ。

「だいじょうぶ」

 そのまま城に激突するかと思われたが、ダイ君は翼を広げて上昇を開始する。
 突然の落下から突然の上昇。Gが全身を襲う。胃の中の朝飯が回転を始めた。

「目が回ってきた」

 絶叫マシーンと同じだ。体の負担が凄い。

「凄い凄い!」

 でもハクちゃんとティアはへっちゃらだった。

「たのしい?」

 クルクルッとダイ君の愛らしい声が聞こえた。

「楽しいよ」

 ちょっと頬が引きつる。もうちょっと手加減して欲しい。

「よかった」

 ダイ君は地面と水平になると低空飛行を開始する。一回の羽ばたきで竜巻が巻き起こる。

「うえみて」

 ダイ君の言葉に従い、空を見上げる。
 九十九匹のドラゴンとワイバーンが編隊飛行を行っていた。まずはハートマークを作る。
 なぜドラゴンとワイバーンがハートマークを知っているのか謎だが、絶景の前では些末さまつなことだ。
 さらにハートはダイヤの形になり、次にクローバー、最後はスペードになる。
 なめらかな動きだ。ケチのつけようがない。

「「おおおお!」」

 ハクちゃんとティアは絶賛の拍手をする。

「面白いな」

 ダイ君の頭を撫でる。

「うれしい」

 今度はダイ君の番だ。体を四十五度まで傾けて飛行する。世界が斜めになって流れる。
 さらに角度は六十度、九十度ときつくなる。

「ちょっと待って」

 止める間もなく百八十度回転する。
 俺たちはダイ君の背中から落っこちた。四人して地面に真っ逆さまだ!

「麗夜! ティアたち飛んでる!」
「落ちてんだよ!」

 興奮気味に腕をパタパタさせるティアに突っ込む。

「なはははははははは!」

 ハクちゃんは変わらず楽しそうだ。

「何があったんじゃぁああああ!」

 ギンちゃんは落下中に目を覚ましてしまった。踏んだり蹴ったりだな。

「皆構えろ!」

 俺たちはエルフの城の庭に激突した。ドガンと激しい爆発音とともに土煙が舞う。

「さすがレベル10万以上。傷一つないぜ」

 ゴホゴホとき込みながら土埃つちぼこりを払う。傷一つないが、学ランがボロボロだ。

「楽しかった! またやりたいね!」

 ハクちゃんとティアも無傷だ。服はボロボロだけど。

「なんでこうなったんじゃ……」

 ギンちゃんは精神的ダメージでぐったりしている。スカートが破けてパンツ丸出しだ。
 その時、エルフのラルク王子が、騎士を引きつれてやってきた。

「君は何をやってるんだ」

 目が合うとり目で睨まれる。怒ってる。怖い。誤魔化そう。

「ちょっと、落下実験を」
「何言ってんだ君は?」

 ラルク王子は上を指さす。

「まさかと思うが、あいつらは君が連れて来たのか」

 上空では今もドラゴンとワイバーンが編隊飛行を行っている。

「そうだよ。カッコいいよね」
「ドラゴンが攻めてきた。竜巻が起きた。その他いろいろ苦情が来ている」
「マジで?」
「マジだ。魔軍が攻めて来たのかと、先ほどまで対策会議をやっていた」

 ラルク王子の顔が引きつっている。大騒ぎだ。どうしよう。飼い主の責任問題になってる。

「麗夜じゃねえか」

 そこにちょうど良く朱雀が通りかかった。

「朱雀はこんなところで何してんの」
「それはこっちのセリフだ」

 朱雀は土まみれの俺たちに首を傾げる。

「朱雀は駐屯地ちゅうとんちに居るんじゃなかったっけ」
「散歩中だ」

 マイペースな奴だ。一応敵地に居るのに、少しもおびえない。

「私は何があったのかと聞いているんだが」

 ラルク王子のけわしい声が庭に響く。朱雀で話をらそうとしたけど上手くいかなかった。

「朱雀」

 キッと朱雀を睨む。

「何だ?」
「この無残な状況を見ろ! どうしてくれるんだ!」
「俺のせいにするのは無理があるんじゃないか?」

 結局、ラルク王子に滅茶苦茶怒られた。


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