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共闘関係
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切り立った崖に囲まれる川岸で焚火を起こす。ここならタケルはともかく、一般人は追って来れない。
「あんた一体何したの?」
砂利の上に布を敷いて休んでいると、ローズたちがマリアを睨む。
「べ、別にあんたたちには関係ないでしょ」
歯切れが悪い言葉で視線を逸らす。
「とにかく、国中の人間がマリアを狙っていると考えたほうが良いな」
タケルの襲撃から逃れるため、廃墟から出るとすぐに軍隊と鉢合わせた。
軍隊は有無も言わずに攻撃してきた。
それから先は、騎馬隊の追跡や農具を持った住民たちから逃げた。
子供ですらマリアに殺気を向けていたことを考えると、国中に敵視されていると考えるしかない。
「考えれば考えるほど前途多難ですね」
チュリップたちはマリアに向けて盛大なため息を吐く。
どうも三人はマリアを敵視しているようだ。何が気に入らないんだ?
「とにかく、飯を食おう。そろそろ焼けたはずだ」
焚火のついでに焼いておいた川魚にかぶりつく。中まで火が通っていて美味い。自然の味だ。
「美味いぞ。食ってみろ」
ローズたちがほくほく、はふはふと川魚を食べる。
意外なことにマリアも躊躇いなく食べる。
「美味しい!」
そしてパッと明るい笑顔を見せた。
「意外と図太い性格してるんだな」
「どういうこと?」
マリアは食べながら目を細める。ポロポロと食べかすが膝の上に落ちているが気にした様子はない。
「食べられないとか駄々をこねると思っていた」
「お腹空いてるし。贅沢は言えないわ」
先とまるで反応が違う。何となく面白い。
「食べた食べた!」
結局五匹も食べた。俺を抜かせば一番多く食べている。
「それで。これからどうするの?」
ずけずけと言ってくる奴だ。ヒステリックになられるよりはずっと良いが。
「タケルは必ず俺たちを襲ってくる。そこを返り討ちにする」
「結局それ? 考えなしじゃん」
呆れたようにため息を吐く。本当に図太い神経をしている。不機嫌に枝をへし折ったローズたちなどお構いなしだ。
「少しは口を慎んだらいかがでしょうか? 殺しますよ?」
「レイ、こいつ守りたくない。ほっとこう」
「こいつと同行するのは私たちのメリットにならない」
非難轟轟だ。
「あら? せっかく協力しようと思ったのにそれでいいの?」
どこ吹く風という感じだ。
「次の階層の奴はあなたたちの敵になるかもしれない。違う?」
「なぜそう思う?」
「答えは簡単。私は国民に嫌われている。でもそれは人質を取られないメリットでもある。あなたたちは私を守ることに専念すればいい。そうすれば、タケルは向こうからやってくる。もしも次の階層の奴が良い奴なら、タケルは人質を取って敵対させて来るわよ」
「なんてこった。理に適っている」
考えてみると、後腐れの無いマリアは協力相手にうってつけだ。裏切られる心配も無い。裏切ってもメリットがないからだ。
しかし、チュリップたちは俺のような馬鹿とは違って一筋縄ではいかぬ。
「確かにそうですね。ですがそれは次の階層の相手にも言えることでは?」
「は!」
マリアが勢いよく立ち上がる。動揺を隠せないくらいの切り返しだったようだ。
「私は人質を取られない存在よ! あなたたちと協力できる! そんな相手そうそう居ないでしょ!」
「今まで沢山居たぞ。独り身で、常識のある奴は」
「もちろんあんたみたいにムカつかなかったよ」
「見識のある方でしたら、喜んで協力するでしょう。軍隊なども動員して。タケルの存在を知れば、人質を取られないように行動すると思いますし。あなたよりも頭のいい人は沢山居るってことですね」
リリーたちは眉も動かさない頑なな態度で答える。
マリアがダラダラと汗をかく。
「待て待て! 喧嘩するな! 確かにお前たちの言うことも最もだ。だが確実にそうだとは言えない。今できる最善の手を実行するべきだ」
「そうよね! やっぱあなたって素敵だわ!」
渡りに船という感じで抱き着いてきやがった!
「離れろ!」
悪党だろうと何だろうと、凄まじい美人に抱き着かれると、ドキドキしてしまう!
「ああ! ごめんなさい! ちょっと嬉しくて」
恥じらうように顔を背けると、その横顔はとてつもなく寂しそうで、守ってあげたい! と思ってしまう。
「レーイ!」
ローズがバシンとビンタしてきた!
「何しやがるんだ!」
「鼻の下伸ばしてるから!」
「レイ、私たちはチームだ。私たちの考えを無視して話を進めるのは止めて貰いたい」
「言っておきますけど、そいつに惚れたら殺しますよ? 前に散々揉めたのにまた繰り返しますか?」
何で俺が怒られているんだ? いや、謝るしかない。怒った女には頭を下げるのが一番だ。
「悪かった! 悪かった! でもな! 舐めて貰っちゃ困るぜ! 愛しているのはお前たちだけだ! それを忘れちゃダメだぜ!」
「なら許す」
「全く、手のかかるリーダーだ」
「良かったです。血を見なくて済みました」
ローズたちは矛を収める。何なんだよ? だけど理由を聞くと絶対に揉めるので止めておく。
「チッ」
マリアの方向から舌打ちが聞こえたが、聞かなかったことにする。ローズたちがマリアに血走った眼を向けているが見えないことにする。
話が進まないんだよ!
「とにかくだ! マリアは協力してくれるんだな!」
「嫌って言える状況じゃないし」
「不便なことがあっても文句は言わないな!」
「言わないわよ。一人でほっぽりだされたら危ないし」
「なら決まりだ! いやー! よかったよかった! 仲間ができた! これでタケルは風前の灯火だ!」
「どうでもいいけどさ。レイに触ったら殺すから」
ローズが俺の膝の上に乗ってくる。さらにぐっと首に手を回される。顔が近い。そして首を絞めるな!
「色目は使わないでくださいね」
チュリップに片腕を抱えられる。大きなおっぱい腕に当たっているが、それは良いのか。
「私はお前を信用しない。怪しい動きを見せれば切る」
リリーにも片腕を抱えられる。それじゃ剣は持てないだろ。
「分かってるわよ。今までのは全部冗談冗談! 仲よくしましょう!」
マリアは楽しそうな顔で手を差し出す。
「握手ぐらいしよう」
そう言って捉えられた腕を外そうとするが、ガッチリと抱えられてビクともしない。こいつらどこにそんな力があるんだ?
「握手ね!」
しかしマリアはローズたちの隙間から手を握り返してくれた。
「じゃ私寝るから! お休み!」
マリアは握手をすると横になる。ローズたちと握手していないぞ?
「私たちも寝よ」
ローズたちはピリピリとマリアの行動を無視する。
「わ、分かった」
とにかく横になる。ローズが上に乗っかり、チュリップとリリーが脇に収まる。
「じゃ、じゃあ、お休み」
寝るしかないな。
レイのイビキが聞こえ始めると、マリアはちらりとレイの方向へ振り替える。
「楽しそう!」
ウキウキと弾む声は、子供の様だった。
「言っておくけど、あんたにレイは渡さないから」
そんな小声にローズたちが反応する。
「ふん……詰まらない」
マリアは声を落として目を瞑った。
「あんた一体何したの?」
砂利の上に布を敷いて休んでいると、ローズたちがマリアを睨む。
「べ、別にあんたたちには関係ないでしょ」
歯切れが悪い言葉で視線を逸らす。
「とにかく、国中の人間がマリアを狙っていると考えたほうが良いな」
タケルの襲撃から逃れるため、廃墟から出るとすぐに軍隊と鉢合わせた。
軍隊は有無も言わずに攻撃してきた。
それから先は、騎馬隊の追跡や農具を持った住民たちから逃げた。
子供ですらマリアに殺気を向けていたことを考えると、国中に敵視されていると考えるしかない。
「考えれば考えるほど前途多難ですね」
チュリップたちはマリアに向けて盛大なため息を吐く。
どうも三人はマリアを敵視しているようだ。何が気に入らないんだ?
「とにかく、飯を食おう。そろそろ焼けたはずだ」
焚火のついでに焼いておいた川魚にかぶりつく。中まで火が通っていて美味い。自然の味だ。
「美味いぞ。食ってみろ」
ローズたちがほくほく、はふはふと川魚を食べる。
意外なことにマリアも躊躇いなく食べる。
「美味しい!」
そしてパッと明るい笑顔を見せた。
「意外と図太い性格してるんだな」
「どういうこと?」
マリアは食べながら目を細める。ポロポロと食べかすが膝の上に落ちているが気にした様子はない。
「食べられないとか駄々をこねると思っていた」
「お腹空いてるし。贅沢は言えないわ」
先とまるで反応が違う。何となく面白い。
「食べた食べた!」
結局五匹も食べた。俺を抜かせば一番多く食べている。
「それで。これからどうするの?」
ずけずけと言ってくる奴だ。ヒステリックになられるよりはずっと良いが。
「タケルは必ず俺たちを襲ってくる。そこを返り討ちにする」
「結局それ? 考えなしじゃん」
呆れたようにため息を吐く。本当に図太い神経をしている。不機嫌に枝をへし折ったローズたちなどお構いなしだ。
「少しは口を慎んだらいかがでしょうか? 殺しますよ?」
「レイ、こいつ守りたくない。ほっとこう」
「こいつと同行するのは私たちのメリットにならない」
非難轟轟だ。
「あら? せっかく協力しようと思ったのにそれでいいの?」
どこ吹く風という感じだ。
「次の階層の奴はあなたたちの敵になるかもしれない。違う?」
「なぜそう思う?」
「答えは簡単。私は国民に嫌われている。でもそれは人質を取られないメリットでもある。あなたたちは私を守ることに専念すればいい。そうすれば、タケルは向こうからやってくる。もしも次の階層の奴が良い奴なら、タケルは人質を取って敵対させて来るわよ」
「なんてこった。理に適っている」
考えてみると、後腐れの無いマリアは協力相手にうってつけだ。裏切られる心配も無い。裏切ってもメリットがないからだ。
しかし、チュリップたちは俺のような馬鹿とは違って一筋縄ではいかぬ。
「確かにそうですね。ですがそれは次の階層の相手にも言えることでは?」
「は!」
マリアが勢いよく立ち上がる。動揺を隠せないくらいの切り返しだったようだ。
「私は人質を取られない存在よ! あなたたちと協力できる! そんな相手そうそう居ないでしょ!」
「今まで沢山居たぞ。独り身で、常識のある奴は」
「もちろんあんたみたいにムカつかなかったよ」
「見識のある方でしたら、喜んで協力するでしょう。軍隊なども動員して。タケルの存在を知れば、人質を取られないように行動すると思いますし。あなたよりも頭のいい人は沢山居るってことですね」
リリーたちは眉も動かさない頑なな態度で答える。
マリアがダラダラと汗をかく。
「待て待て! 喧嘩するな! 確かにお前たちの言うことも最もだ。だが確実にそうだとは言えない。今できる最善の手を実行するべきだ」
「そうよね! やっぱあなたって素敵だわ!」
渡りに船という感じで抱き着いてきやがった!
「離れろ!」
悪党だろうと何だろうと、凄まじい美人に抱き着かれると、ドキドキしてしまう!
「ああ! ごめんなさい! ちょっと嬉しくて」
恥じらうように顔を背けると、その横顔はとてつもなく寂しそうで、守ってあげたい! と思ってしまう。
「レーイ!」
ローズがバシンとビンタしてきた!
「何しやがるんだ!」
「鼻の下伸ばしてるから!」
「レイ、私たちはチームだ。私たちの考えを無視して話を進めるのは止めて貰いたい」
「言っておきますけど、そいつに惚れたら殺しますよ? 前に散々揉めたのにまた繰り返しますか?」
何で俺が怒られているんだ? いや、謝るしかない。怒った女には頭を下げるのが一番だ。
「悪かった! 悪かった! でもな! 舐めて貰っちゃ困るぜ! 愛しているのはお前たちだけだ! それを忘れちゃダメだぜ!」
「なら許す」
「全く、手のかかるリーダーだ」
「良かったです。血を見なくて済みました」
ローズたちは矛を収める。何なんだよ? だけど理由を聞くと絶対に揉めるので止めておく。
「チッ」
マリアの方向から舌打ちが聞こえたが、聞かなかったことにする。ローズたちがマリアに血走った眼を向けているが見えないことにする。
話が進まないんだよ!
「とにかくだ! マリアは協力してくれるんだな!」
「嫌って言える状況じゃないし」
「不便なことがあっても文句は言わないな!」
「言わないわよ。一人でほっぽりだされたら危ないし」
「なら決まりだ! いやー! よかったよかった! 仲間ができた! これでタケルは風前の灯火だ!」
「どうでもいいけどさ。レイに触ったら殺すから」
ローズが俺の膝の上に乗ってくる。さらにぐっと首に手を回される。顔が近い。そして首を絞めるな!
「色目は使わないでくださいね」
チュリップに片腕を抱えられる。大きなおっぱい腕に当たっているが、それは良いのか。
「私はお前を信用しない。怪しい動きを見せれば切る」
リリーにも片腕を抱えられる。それじゃ剣は持てないだろ。
「分かってるわよ。今までのは全部冗談冗談! 仲よくしましょう!」
マリアは楽しそうな顔で手を差し出す。
「握手ぐらいしよう」
そう言って捉えられた腕を外そうとするが、ガッチリと抱えられてビクともしない。こいつらどこにそんな力があるんだ?
「握手ね!」
しかしマリアはローズたちの隙間から手を握り返してくれた。
「じゃ私寝るから! お休み!」
マリアは握手をすると横になる。ローズたちと握手していないぞ?
「私たちも寝よ」
ローズたちはピリピリとマリアの行動を無視する。
「わ、分かった」
とにかく横になる。ローズが上に乗っかり、チュリップとリリーが脇に収まる。
「じゃ、じゃあ、お休み」
寝るしかないな。
レイのイビキが聞こえ始めると、マリアはちらりとレイの方向へ振り替える。
「楽しそう!」
ウキウキと弾む声は、子供の様だった。
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