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退院するまでの1週間、デモや動画を何度もリピートし頭に叩き込んだ。
傷が治ってきて高城先生のお許しが出てからは、体を動かすために散歩をした。
おかげで1週間しかいなかったのに結構な人に覚えられてしまった。
...いよいよ退院日。
葵と甲本さんが来てくれた。
「紫苑!いよいよ退院だね!
なんか病院で噂になってたよー?」
「噂?」
「うん!すっごい気さくなイケメンがいるって!
紫苑がアイドルになったらファンになってくれるんじゃない?」
「ファン... 」
「確かに。
そうなったらいいな。」
「はい... 」
こんな俺にファン...
誰かが俺を応援してくれるって事だよな。
想像するだけで凄く嬉しくなる。
応援してくれるファンのためなら何でも出来そう。
「紫苑?」
想像を膨らませていると葵に不思議そうに名前を呼ばれてしまった。
「紫苑、大丈夫か?」
「あ、ごめんなさい。大丈夫です。
...ファンを想像して一人で嬉しくなってました。」
「嬉しいよねー!
先輩達みたいにファンとの交流もしてみたいなぁ。」
「ははっ、
気が早いな、2人とも。
さ、そろそろ行くぞ。忘れ物はないか?」
「はい。」
「よーし!じゃあ帰ろ!」
「うん。」
2人に連れられて俺はついに病院から外に出た。
甲本さんの車で家に送ってくれるそうだ。
ちなみに俺は葵と住んでいたらしい。
普通の生活をした記憶が無いので、葵がいてくれてとてもありがたい。
「っ、!!」
これが車!!
親の車に乗ったのは物心つく前だったようで、ほぼ乗った記憶はない。
なので凄く新鮮でなんだか感動している...
「紫苑?大丈夫?」
車の前で立ち止まっていた俺の顔を不思議そうに覗き込んでくる葵。
「、あ、うん。ごめん、」
そう答えていると甲本さんがドアを開けて促してきたので、お礼を言って乗り込む。
隣に葵も乗ってきて、いざ出発。
窓から流れる景色もまた全て新鮮で、目が離せない。
「...おん、しおん、紫苑!」
「っうわっ、な、何?」
突然耳元で名前を呼ばれてびっくりした。
「もぉ!ずっと呼んでたんだよ?
外ばっかみて全然聞いてなかったでしょ!」
「あ、ごめん... 」
「まぁやっと外出れたんだもんね。
気になるかぁ。」
「ごめん。でも大丈夫だから話聞かせて?」
「うん分かった。」
それから葵に今日からのスケジュールを教えてもらった。
今日は家でゆっくりしていいそうだが、明日からは過密スケジュール。
もちろん無理せずとの事だが、なるべく早く葵に追いつきたいので頑張りたい。
事務所にダンススタジオや、レコーディングスタジオなどが備え付けられているそうなので事務所に葵と毎日通い練習する予定だ。
隣には事務所と提携しているジムもあるそうなので、そこにも通って体力作りしたいと思った。
2人とも同じスケジュールで通うので、甲本さんが送り迎えしてくれるらしい。
俺の事故の事もあり、デビューまでに何かあったらいけないからとこれは決定事項だ。
「着いたぞ。」
「「ありがとうございます!」」
着いたのは二階建てのアパートだった。
「ここが俺たちの部屋!
狭いけど中綺麗だから安心して!」
「うん。」
アパートなんて2Dでしか見た事ない!!
感動しながら葵に続いてついて行き、開けてくれた部屋に入る。
「お、お邪魔します。」
「どーぞー、って俺たちの部屋だからただいまーっでいいよ!」
「あ、そっか。
ただいま、」
「ふふっおかえり!」
「お邪魔します。」
「はい、どーぞー!」
俺たちの後ろからついて来ていた甲本さんも部屋に上がった。
「そこ座ってー!」
2人がけソファを指さしながらそう言ってキッチンへと向かう葵。
「座ろう。」
葵を手伝った方がいいかな?と見つめていると、甲本さんにそう言われたので手伝うのも邪魔になるだろうと大人しく従ってソファに一緒に座った。
「お待たせ!はい、どーぞ!
紫苑は俺が作るホットココアが好きだったんだよ?」
そう言って渡されたマグカップからはホワホワと湯気が立ち、近づくと甘い香りが漂ってきた。
「美味しそう...いただきます。」
葵が何故か期待のこもった目で見つめてくるので、少し緊張しながら飲んだのだが、優しい甘さのココアに緊張がどこかへ飛んで行った。
「っ美味しい!」
「わー!良かった!」
嬉しそうに見つめる葵に俺の方まで嬉しくなる。
ココアでほっこりしていると、甲本さんが話し始めた。
「とりあえず俺が伝えたかったことはほぼ葵が言ってくれたからなぁ。
あ、ちなみにデビューに合わせて2人には引っ越して貰う事になると思う。
ここセキュリティガバガバだからな。
ま、詳しい事はまた明日事務所で伝えるな。
明日また迎えに来るからちゃんと準備しておけよ。」
そう言って優しく微笑んでくれる甲本さん。
「はい。
何から何までありがとうございます。
葵も、ありがとう。」
「こちらこそだよ!
紫苑、ありがとう!
えー、それにしても引っ越しってもっと広い部屋に住めるのかなー?
でもまた2人一緒がいいよね!
俺寂しくなっちゃいそー!」
「はいはい、その話はまた明日な。
俺はそろそろ行くよ。
じゃあな、2人とも。」
「「ありがとうございました!」」
2人で甲本さんを見送って、部屋の事を色々と教えてもらい、一緒に料理をして今日は一緒に寝よ!と葵のベッドで一緒に寝た。
誰かと寝るのも多分初めてで、わくわくした。
お泊まりってこんな感じなんだ。
人の温もりってこんなに暖かいんだ...
なんだかいつもよりぐっすり眠れそう。
...まさか明日この転生した世界がどこなのか知る事になるなんて、この時の俺は想像もしていなかった。
傷が治ってきて高城先生のお許しが出てからは、体を動かすために散歩をした。
おかげで1週間しかいなかったのに結構な人に覚えられてしまった。
...いよいよ退院日。
葵と甲本さんが来てくれた。
「紫苑!いよいよ退院だね!
なんか病院で噂になってたよー?」
「噂?」
「うん!すっごい気さくなイケメンがいるって!
紫苑がアイドルになったらファンになってくれるんじゃない?」
「ファン... 」
「確かに。
そうなったらいいな。」
「はい... 」
こんな俺にファン...
誰かが俺を応援してくれるって事だよな。
想像するだけで凄く嬉しくなる。
応援してくれるファンのためなら何でも出来そう。
「紫苑?」
想像を膨らませていると葵に不思議そうに名前を呼ばれてしまった。
「紫苑、大丈夫か?」
「あ、ごめんなさい。大丈夫です。
...ファンを想像して一人で嬉しくなってました。」
「嬉しいよねー!
先輩達みたいにファンとの交流もしてみたいなぁ。」
「ははっ、
気が早いな、2人とも。
さ、そろそろ行くぞ。忘れ物はないか?」
「はい。」
「よーし!じゃあ帰ろ!」
「うん。」
2人に連れられて俺はついに病院から外に出た。
甲本さんの車で家に送ってくれるそうだ。
ちなみに俺は葵と住んでいたらしい。
普通の生活をした記憶が無いので、葵がいてくれてとてもありがたい。
「っ、!!」
これが車!!
親の車に乗ったのは物心つく前だったようで、ほぼ乗った記憶はない。
なので凄く新鮮でなんだか感動している...
「紫苑?大丈夫?」
車の前で立ち止まっていた俺の顔を不思議そうに覗き込んでくる葵。
「、あ、うん。ごめん、」
そう答えていると甲本さんがドアを開けて促してきたので、お礼を言って乗り込む。
隣に葵も乗ってきて、いざ出発。
窓から流れる景色もまた全て新鮮で、目が離せない。
「...おん、しおん、紫苑!」
「っうわっ、な、何?」
突然耳元で名前を呼ばれてびっくりした。
「もぉ!ずっと呼んでたんだよ?
外ばっかみて全然聞いてなかったでしょ!」
「あ、ごめん... 」
「まぁやっと外出れたんだもんね。
気になるかぁ。」
「ごめん。でも大丈夫だから話聞かせて?」
「うん分かった。」
それから葵に今日からのスケジュールを教えてもらった。
今日は家でゆっくりしていいそうだが、明日からは過密スケジュール。
もちろん無理せずとの事だが、なるべく早く葵に追いつきたいので頑張りたい。
事務所にダンススタジオや、レコーディングスタジオなどが備え付けられているそうなので事務所に葵と毎日通い練習する予定だ。
隣には事務所と提携しているジムもあるそうなので、そこにも通って体力作りしたいと思った。
2人とも同じスケジュールで通うので、甲本さんが送り迎えしてくれるらしい。
俺の事故の事もあり、デビューまでに何かあったらいけないからとこれは決定事項だ。
「着いたぞ。」
「「ありがとうございます!」」
着いたのは二階建てのアパートだった。
「ここが俺たちの部屋!
狭いけど中綺麗だから安心して!」
「うん。」
アパートなんて2Dでしか見た事ない!!
感動しながら葵に続いてついて行き、開けてくれた部屋に入る。
「お、お邪魔します。」
「どーぞー、って俺たちの部屋だからただいまーっでいいよ!」
「あ、そっか。
ただいま、」
「ふふっおかえり!」
「お邪魔します。」
「はい、どーぞー!」
俺たちの後ろからついて来ていた甲本さんも部屋に上がった。
「そこ座ってー!」
2人がけソファを指さしながらそう言ってキッチンへと向かう葵。
「座ろう。」
葵を手伝った方がいいかな?と見つめていると、甲本さんにそう言われたので手伝うのも邪魔になるだろうと大人しく従ってソファに一緒に座った。
「お待たせ!はい、どーぞ!
紫苑は俺が作るホットココアが好きだったんだよ?」
そう言って渡されたマグカップからはホワホワと湯気が立ち、近づくと甘い香りが漂ってきた。
「美味しそう...いただきます。」
葵が何故か期待のこもった目で見つめてくるので、少し緊張しながら飲んだのだが、優しい甘さのココアに緊張がどこかへ飛んで行った。
「っ美味しい!」
「わー!良かった!」
嬉しそうに見つめる葵に俺の方まで嬉しくなる。
ココアでほっこりしていると、甲本さんが話し始めた。
「とりあえず俺が伝えたかったことはほぼ葵が言ってくれたからなぁ。
あ、ちなみにデビューに合わせて2人には引っ越して貰う事になると思う。
ここセキュリティガバガバだからな。
ま、詳しい事はまた明日事務所で伝えるな。
明日また迎えに来るからちゃんと準備しておけよ。」
そう言って優しく微笑んでくれる甲本さん。
「はい。
何から何までありがとうございます。
葵も、ありがとう。」
「こちらこそだよ!
紫苑、ありがとう!
えー、それにしても引っ越しってもっと広い部屋に住めるのかなー?
でもまた2人一緒がいいよね!
俺寂しくなっちゃいそー!」
「はいはい、その話はまた明日な。
俺はそろそろ行くよ。
じゃあな、2人とも。」
「「ありがとうございました!」」
2人で甲本さんを見送って、部屋の事を色々と教えてもらい、一緒に料理をして今日は一緒に寝よ!と葵のベッドで一緒に寝た。
誰かと寝るのも多分初めてで、わくわくした。
お泊まりってこんな感じなんだ。
人の温もりってこんなに暖かいんだ...
なんだかいつもよりぐっすり眠れそう。
...まさか明日この転生した世界がどこなのか知る事になるなんて、この時の俺は想像もしていなかった。
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