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4章
4章40話 サリナの説得2 ♡アナル責め
しおりを挟む「おおおおォおォォッ!!♡♡」
野太い声が僕の喉から絞り出される。
マットの上で四つん這いにさせられた僕は、サリナさんに覆いかぶさられながら全身をビクビクと打ち震わせていた。
「ほーら、前立腺トントントーン♡ 清太、ここ大好きよねえ♡」
「うぐっ♡ うぉおッ♡ オッ♡ ウォオ“ッ♡♡ ふぐう”ぅ”う”!ッ♡」
右手の中指でアナルを奥までほじられ、左手でおちんちんを乳しぼりのようにシゴかれる。
僕はマットに顔を伏せながら、サリナさんがもたらす快感を受け入れるしかなかった。
「イッ!♡ イッ!♡ イ、グッ……!♡ おっ♡ おっ♡ オォッ!♡ で♡ で、るぅ……♡」
「――はーい、だめよぉ?♡」
きゅっ♡ とおちんちんの根元を軽く締め付けられる。
「うぐううううっ!?♡♡」
たったそれだけで、さっきまでこみ上げていた精液がまるで魔法にかかったように塞き止められた。
射精感は全く衰えず、ただ最後の一線だけを超えないまま寸止めさせる。
「あああああああッ!♡ サ、サリナさんん!♡ イ、イきたい! 出したいですぅ!」
「イかせたらクラブ、行ってくれる?」
「そ、それは……んおおおおおおッ!!??♡♡」
にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅにちゅうッ♡♡♡
更に激しくなる指の動き、僕は舌を突き出しながらその快感と寸止め射精の責め苦を味わった。
「ンオッ!♡ オォッ!♡ オオ“オ“ッ!♡♡ ま、まっで!♡ サリナさ♡ まっでぇぇ!!♡♡」
「アナル気持ちいいでしょ? 想像してみて。君はこんな風に四つん這いになってさ、その後ろに、100人のサキュバスが列を作ってるの」
「ホオッ!♡ オッ!♡ オオ“オ“ッ!♡♡ と、とめ♡ 指ぃッ!!♡♡」
「彼女らが一人ずつ順番に、君のアナルを舐めまくるの。舐めたり、ほじったり、吸ったり……100種類のやり方で、100種類の快感で、100回射精するの」
にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅにちゅッ♡♡♡
「そうだ、おちんぽは手コキじゃなくておまんこでシゴきましょ?♡ 100人のおまんこに代わる代わる中出ししていくの、楽しいわよ♡ それぞれおまんこの具合も違って飽きないし」
じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼッ♡♡♡
「乳首も舐めてもらいなさい♡ 君、耳舐めも好きよね? 手が暇でしょうからおっぱいやお尻も揉むといいわ。そうすると……一度に十人くらいは相手できるわね。それを何十回かローテーションで回して、そうね……ざっと二十時間くらいあればあの子らも満足するでしょ」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッ♡♡♡
「いや、満足しないかも……? ……もし君の精液が美味しすぎて満足しなかったら、もうちょっと長引くでしょうけど、まあ大丈夫よ。クラブにはアンヌがいるもの。精液は一生枯れないから何百回でも射精できるから安心して♡」
…………も……。
む、り…………♡
「だから、ね? ――クラブ、行くよね?♡」
「い、ク……い、き、ます……だ、だから……い、イかせてえええええええええ!」
僕は半狂乱になりながら叫んだ。
今日までのサリナさんの愛撫が本当に手加減されてたんだと実感できるくらい、今のサリナさんのアナル責めと手コキは容赦がなかった。
サリナさんがその気ならほんの数秒で射精していただろう快感を、寸止めされながら耐えれた時間なんて十秒もなかった。
僕はもう一秒でも早く射精することしか考えられず、涙も鼻水も垂れ流しながらサリナさんに懇願するしかなかった。
「行きます! クラブぅぅう! 行くからああああ!!」
「いい子ね♡ それじゃあ脳に刻み込みなさい。これからも……『私のお願いを聞くととんでもない快感が得られる』って♡」
そうしてサリナさんはほんの少しだけ強く締め付けていた僕のおちんちんから、ほんの少しだけ力を抜いた。
たったそれだけで……
「――ひぐううううううううううううううううううううううッッ!!??♡♡♡」
ぶびゅうううううううううううううううううううううう!!!!
溜めて溜めて溜めて、そこからのサリナさんの本気の搾精。
間違いなく、人生で最大級の快感を伴う射精に僕の脳が焼き切れていくのを感じた。
「んぐおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!♡♡♡♡」
射精は信じられないくらい長く続いた。
十秒……二十秒……壊れた蛇口のように吹き出し続ける精液。
それも体感時間ではその何倍もの時間、僕は尿道を突き抜ける精液の快感に震えた。
「ふ、ふふ……うふふふ……」
混濁する意識の中、後ろでサリナさんが妖しく笑う声が聞こえた。
「楽し……♡ 最高……搾精するの、楽しすぎる……♡」
「ア“ッ♡ アガッ!♡ アェ、アヘエエエッ♡♡」
「あぁ、幸せ……♡ 犯したい……このまま清太を犯しまくりたいわ。次はこの三倍くらい寸止めして……ふふ、どんな声だすのかしらこの子♡」
やがて射精が終わり、僕はマットの上にうつ伏せに倒れこんでビクビクと体を震わせることしかできなくなった。
そんな僕にサリナさんは肉布団のように覆いかぶさり、僕の耳元で囁いた。
「我慢して我慢して、そこから最高の快楽を味わうの気持ちいいでしょ? 私たちもそうなの。君はほんの数分間だったけど、私たちはもう何年も、何十年も、飢えて飢えて……そして君という最高の快感を享受する瞬間を待ってるの」
「……ォ♡ ……んォ“♡」
「お願い清太、皆に犯されてあげて。その代わり……この世の誰も味わったことのない究極の快楽をあげるから」
……沙月さんの言葉は正しかった。
この先、僕はもうどんな要求をされても断れないだろう。
もう一度クラブに行けと言われれば行くだろうし、他のサキュバスに犯されてこいと言われれば従うしかない。……それも、喜んで。
キャストの購入……所有権。
そんなものは形式的なものなんだ。
僕はもう……サリナさんの言いなりだ。
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