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第8話 覚醒する鍛冶の力
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龍姫リュシアとの誓約から一週間が過ぎた。蒼焔の山の地熱は静まり、森に再び緑が戻り始めていた。
村へ戻る旅の途中、カイルたちは休息を兼ねて小さな湖のほとりに野営していた。風は穏やかで、燃える焚き火の音だけが静けさを破る。
リアナがほほ笑みながら湯を注ぐ。
「こうして見ると、本当に普通の旅人みたいですね」
「普通が一番だ。戦うより、作ってる方が性に合ってる」
カイルは新しく打った鍛鉄製の鍋を火の上で傾け、金属の歪みを確かめていた。
リュシアは逆に、無言でその光景をじっと見ている。
「あなたの火。やはりまだ眠っている部分がある」
「眠ってる?」
「うむ。あなたは鉄を打つたびに“理の欠片”を呼び起こしている。けれど、自身の限界を恐れているのではありませんか?」
カイルは槌を置いた。「恐れてる……か。そんな立派なもんじゃない。ただ、俺は人間だってだけさ」
「父の炎を鎮めた鍛冶師が“ただの人間”のわけないだろう」
リュシアの鋭い言葉と対照的に、リアナが穏やかに微笑んだ。
「きっと、無自覚なんですよ。あなたの“熱”が、世界の仕組みにまで届いていることを」
湖面がきらめく中、カイルはふと自分の手を見つめた。金槌の柄はすでに汗に黒ずんでいる。
「理だの仕組みだの、そんなものより……俺には“音”がある」
「音?」
「ああ。鉄が鳴く。火が応える。音を聞いて形を決めるだけさ。それが俺のすべてだ」
リアナはゆるく頷き、湖に映る星を見上げていた。
「音を聞ける人は、神に近い者と言われています。もしかしたら、あなたの“音”はこの世界そのものかもしれません」
リュシアも少し口を開きかけたが、何かを感じたように表情を変えた。
「……誰かが来る」
次の瞬間、風が乱れた。木々の向こうから無数の光が飛び散り、鋭い矢が彼らを襲う。
カイルは反射的にリアナの肩を引き、矢をかわした。矢先が地面で爆ぜ、小さな爆炎が弾ける。
「魔導矢……王国の紋章付き?」
リュシアが鋭く目を光らせた。「どうやら人間の兵がここまで来たらしいな」
「王国、か……面倒なことになりそうだ」
カイルは槍を構えた男たちを見据える。十人ほど、装備は新調されたものだ。
その先頭に一人、見覚えのある顔がいた。
「カイル=アルトン、王命により拘束する!」
冷たい声。
「お前は……ロッドか。元副鍛冶長がこんなとこに?」
「貴様が神器を不法に作り、王国の聖具を模倣した罪による追放命令を破ったと伝令を受けた!」
「はあ?」カイルは呆れたように眉をひそめた。「追放された側が王命を破るって、どんな理屈だよ」
男たちは問答無用で魔導式の槍を構える。リアナが一歩前に出た。
「待ってください!彼は王国を裏切ってなど――」
「聖女リアナ?存命だったか。だが貴様も同罪だ。禁呪の神器を庇う者として処断する」
リアナが息を呑む間に、放たれた魔導弾が光を放つ。
その瞬間、カイルは右手を伸ばした。
青銀の剣が自ら鞘を飛び、手の中に収まる。
音が鳴った。――あの“鉄の音”だ。
キィンという耳を刺す共鳴に、周囲の光が吸い込まれるように静止した。
「やめろ……勝手に動くな」
剣がまるで意思を持つように震え、刃先に蒼の光が集まっていく。
リュシアが目を見開いた。
「目覚め始めた……あなた自身の鍛冶が!」
カイルが動くと、光が尾を引いた。
一振りで、放たれた魔導弾がすべて掻き消え、風が逆巻いた。
男たちの鎧が軋み、槍が粉々に砕ける。
「な、なんだこれはっ……!」
ロッドが震える声を上げた。
刃が落雷のように閃き、地を割った。
砂煙の中で、カイルは静かに剣を納めた。
「帰れ。今の俺には……戦う理由はない」
兵たちは逃げ惑い、残されたロッドだけが呆然と立ち尽くしていた。
「お前……何者になった……?」
カイルは背中で呟いた。
「ただの鍛冶師さ。無駄に神と炎に好かれただけのな」
兵が去り、静けさが戻る。リアナは胸を押さえて安堵の息を吐いた。
「……まるで、世界の理があなたを守ったようでした」
リュシアが腕を組む。
「“理鍛”の真なる覚醒。あなたは火だけでなく、世界の法則を鍛えてしまったのです」
「そんなものを鍛えてるつもりはないんだがな……」
カイルは火のそばに戻り、剣を見つめた。刀身はゆっくりと脈動している。
「……まだ先がある気がする。この剣は完成していない」
リアナが頷いた。「きっと、それはあなたが何を“守るか”を決めた時、完成するのでしょう」
リュシアは焔のような瞳で彼を見据えた。
「ならば急がねば。王国が動いた以上、影もまた動く。彼らはこの力を黙っていない」
カイルはため息をつき、焚き火の火を見つめた。炎は青から金に変わり、ゆるやかに揺れる。
「行くあてもないが……どのみち、あの村が狙われるかもしれない。戻る」
リアナが微笑み、リュシアも静かに頷いた。
「行こう、カイル。あなたの打った剣が、再び人々を守る時です」
風が湖面を渡り、星の光が水に散る。
遠く、王都エルトリアの塔では、貴族ベルノートが一通の報告書に目を通していた。
“追放鍛冶師カイル、神器覚醒の兆候あり。討伐要請、発令”
ベルノートの冷たい唇が、不気味に笑みを浮かべた。
「やはり生きていたか、化け物め。今度こそ、その力を我が王家のものにしてやる――」
一方、森を進むカイルたちの足元では、再び鉄の音がささやいていた。
それはまるで、次なる運命の扉を叩く合図のように鳴り響いていた。
村へ戻る旅の途中、カイルたちは休息を兼ねて小さな湖のほとりに野営していた。風は穏やかで、燃える焚き火の音だけが静けさを破る。
リアナがほほ笑みながら湯を注ぐ。
「こうして見ると、本当に普通の旅人みたいですね」
「普通が一番だ。戦うより、作ってる方が性に合ってる」
カイルは新しく打った鍛鉄製の鍋を火の上で傾け、金属の歪みを確かめていた。
リュシアは逆に、無言でその光景をじっと見ている。
「あなたの火。やはりまだ眠っている部分がある」
「眠ってる?」
「うむ。あなたは鉄を打つたびに“理の欠片”を呼び起こしている。けれど、自身の限界を恐れているのではありませんか?」
カイルは槌を置いた。「恐れてる……か。そんな立派なもんじゃない。ただ、俺は人間だってだけさ」
「父の炎を鎮めた鍛冶師が“ただの人間”のわけないだろう」
リュシアの鋭い言葉と対照的に、リアナが穏やかに微笑んだ。
「きっと、無自覚なんですよ。あなたの“熱”が、世界の仕組みにまで届いていることを」
湖面がきらめく中、カイルはふと自分の手を見つめた。金槌の柄はすでに汗に黒ずんでいる。
「理だの仕組みだの、そんなものより……俺には“音”がある」
「音?」
「ああ。鉄が鳴く。火が応える。音を聞いて形を決めるだけさ。それが俺のすべてだ」
リアナはゆるく頷き、湖に映る星を見上げていた。
「音を聞ける人は、神に近い者と言われています。もしかしたら、あなたの“音”はこの世界そのものかもしれません」
リュシアも少し口を開きかけたが、何かを感じたように表情を変えた。
「……誰かが来る」
次の瞬間、風が乱れた。木々の向こうから無数の光が飛び散り、鋭い矢が彼らを襲う。
カイルは反射的にリアナの肩を引き、矢をかわした。矢先が地面で爆ぜ、小さな爆炎が弾ける。
「魔導矢……王国の紋章付き?」
リュシアが鋭く目を光らせた。「どうやら人間の兵がここまで来たらしいな」
「王国、か……面倒なことになりそうだ」
カイルは槍を構えた男たちを見据える。十人ほど、装備は新調されたものだ。
その先頭に一人、見覚えのある顔がいた。
「カイル=アルトン、王命により拘束する!」
冷たい声。
「お前は……ロッドか。元副鍛冶長がこんなとこに?」
「貴様が神器を不法に作り、王国の聖具を模倣した罪による追放命令を破ったと伝令を受けた!」
「はあ?」カイルは呆れたように眉をひそめた。「追放された側が王命を破るって、どんな理屈だよ」
男たちは問答無用で魔導式の槍を構える。リアナが一歩前に出た。
「待ってください!彼は王国を裏切ってなど――」
「聖女リアナ?存命だったか。だが貴様も同罪だ。禁呪の神器を庇う者として処断する」
リアナが息を呑む間に、放たれた魔導弾が光を放つ。
その瞬間、カイルは右手を伸ばした。
青銀の剣が自ら鞘を飛び、手の中に収まる。
音が鳴った。――あの“鉄の音”だ。
キィンという耳を刺す共鳴に、周囲の光が吸い込まれるように静止した。
「やめろ……勝手に動くな」
剣がまるで意思を持つように震え、刃先に蒼の光が集まっていく。
リュシアが目を見開いた。
「目覚め始めた……あなた自身の鍛冶が!」
カイルが動くと、光が尾を引いた。
一振りで、放たれた魔導弾がすべて掻き消え、風が逆巻いた。
男たちの鎧が軋み、槍が粉々に砕ける。
「な、なんだこれはっ……!」
ロッドが震える声を上げた。
刃が落雷のように閃き、地を割った。
砂煙の中で、カイルは静かに剣を納めた。
「帰れ。今の俺には……戦う理由はない」
兵たちは逃げ惑い、残されたロッドだけが呆然と立ち尽くしていた。
「お前……何者になった……?」
カイルは背中で呟いた。
「ただの鍛冶師さ。無駄に神と炎に好かれただけのな」
兵が去り、静けさが戻る。リアナは胸を押さえて安堵の息を吐いた。
「……まるで、世界の理があなたを守ったようでした」
リュシアが腕を組む。
「“理鍛”の真なる覚醒。あなたは火だけでなく、世界の法則を鍛えてしまったのです」
「そんなものを鍛えてるつもりはないんだがな……」
カイルは火のそばに戻り、剣を見つめた。刀身はゆっくりと脈動している。
「……まだ先がある気がする。この剣は完成していない」
リアナが頷いた。「きっと、それはあなたが何を“守るか”を決めた時、完成するのでしょう」
リュシアは焔のような瞳で彼を見据えた。
「ならば急がねば。王国が動いた以上、影もまた動く。彼らはこの力を黙っていない」
カイルはため息をつき、焚き火の火を見つめた。炎は青から金に変わり、ゆるやかに揺れる。
「行くあてもないが……どのみち、あの村が狙われるかもしれない。戻る」
リアナが微笑み、リュシアも静かに頷いた。
「行こう、カイル。あなたの打った剣が、再び人々を守る時です」
風が湖面を渡り、星の光が水に散る。
遠く、王都エルトリアの塔では、貴族ベルノートが一通の報告書に目を通していた。
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ベルノートの冷たい唇が、不気味に笑みを浮かべた。
「やはり生きていたか、化け物め。今度こそ、その力を我が王家のものにしてやる――」
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それはまるで、次なる運命の扉を叩く合図のように鳴り響いていた。
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