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3.護衛騎士ヴィルヘルム
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大賢者に食われた翌朝、目覚めるとヴィルヘルムの腕の中だった。気まずさに顔をしかめてしまった俺の鼻をつまんで、イケメンが笑う。
「覚えてくれ。君の食われかけの魔力はとても美味そうな匂いがする。それを力の糧とする魔法使いたちに護衛を任せるわけにはいかないんだ」
普段の俺の魔力は、風船の中に収まっているようなものらしい。大賢者に食われることで風船に穴が空くと、そこから漏れる魔力の質や量が他者――主に魔法使いたちに感知されてしまう。俺がたいへん貴重なごちそうであることがダダ漏れになってしまうそうだ。
だから護衛の自分がここにいるのを許せ、と柔らかく目を細めるヴィルヘルムに、俺は小さく息を吐いた。
「それがヴィルの仕事だもんな。いつもありがとう。昨夜は何かあった?」
「ネズミが二、三、侵入してきたかな」
うわあ、と声が漏れた。
大賢者に捧げられた特別な身でも、つまみ食いくらいは許されるだろうと考える不遜な輩はそれなりに存在するらしい。不特定多数に身体を預ける気は毛頭ないので、俺は素直にこの屈強な騎士の胸板に頭をこすりつけた。
「魔法で清められてはいるが、湯を浴びよう。どうせ用意はされているだろうからな」
足腰がたがたな俺をひょいと抱えて、ヴィルヘルムは広い寝台から下りる。俺に与えられたこの部屋も寝台も、塔の中では大賢者の部屋に次いで立派なのだとリコが言っていた。ヴィルヘルムに用意された小部屋も隣にあるのだが、彼がそこに泊まったところを見たことがない。たいがいこうして俺と寝台を共にしたり、傍らの長椅子に座ったまま眠ったりしているようだった。そうやって、護衛対象から片時も離れない騎士の気概を見るたび、俺は感謝を通り越して申し訳なくなっている。
「風呂の後は、俺はベッドでごろごろするから。ヴィルも休んでくれよ」
「おう、いい子だな」
わしゃわしゃと頭をなでられながら廊下に出ると、さっそくリコが小走りに駆け寄って来た。この後の予定を告げて、俺のスケジュールを調整してもらう。だんだん慣れつつある起床後のルーティンだ。数日にいちど足腰が駄目になるのは、何とか改善を試みたいけれど。
そして、どれだけ最中に魔法で頭が馬鹿になっていようと、自分の醜態の記憶がなくなるわけではない。
「……いっそ、記憶を消す魔法があれば」
広い湯殿でため息まじりにこぼした俺の声は、思ったより響いた。隣で湯を浴びていたヴィルヘルムが、はっとしたようにこちらを振り返る。次に聞かされる台詞はわかりきっていたので、俺は慌てて頭を振った。
「いや、違うんだ! そんな深刻な意味じゃなくて……!」
「記憶を消したいくらい嫌なのにか?」
「嫌とは言ってない!」
大きな声を出してしまって、羞恥で頬が染まる。
いやいや待ってくれ。嫌じゃないイコール好きというわけではない。それは、断じて。
「……ただ。嫌なことは、されてない、から」
足腰立たなくなるまで揺らされてさんざん啼かされることは、困らないと言えば嘘になる。けれど、意識や思考を奪う魔法や、俺の身体を傷つけないための薬剤は、少しでも俺に負担をかけまいとする大賢者の気遣いだと思っている。そして俺は、結果だけ見れば毎回ただただ気持ち良くしてもらっているだけだ。
ヴィルヘルムはぽかんとした表情の後、眉をひそめて俺から目をそらした。
「もしかして君は、抱かれることに抵抗がないのか」
うぐ、と喉が詰まる。俺の顔は、ますます赤くなっていることだろう。
「ならば、私はこれまでの非礼を改めなければならない。正直な気持ちを聞かせてくれ」
ああ、どうして騎士というのはこんなにも真っ直ぐなのだろう。
ヴィルヘルムを直視できなくて、俺は両手で顔を覆った。
「抵抗は、あるんだよ……その、抱、かれるとか、経験なかったしさ。……でも、最中はほんと頭がふわふわで、相手の顔もなにもわからなくて。恥ずかしいことをいっぱい言ったりしたりしたってことは憶えてるけど、そのときはただ、嫌なことだなんてまったく思ってなくて……」
ヴィルヘルムの沈黙がこわい。
「……だから、俺を嫌な目に遭わせないように頑張ってくれてる大賢者は、かなり優しいんじゃないかって」
盛大なため息が聞こえた。
ぴしゃん、と水音を伴って、俺の頭に大きな手のひらが載せられる。
「君は人がいいな。この膨大な魔力を得るためなんだ、そのくらいの配慮はするだろう。しかし、記憶か。そうか……」
そのまま、ぺしぺしと俺の頭をたたきながら、ヴィルヘルムがうなる。
「魔法ならできるんじゃないか?」
「可能かと問われればそうだな。だが、君は記憶がなければ何をされても不問にするのか?」
「……場合による」
こと、大賢者との行為に限定すれば、何をされているのかはもうわかっているので、そこまで問題でもない……ような気もする。手術の全身麻酔みたいなものだと思えば……。
赤い顔でもごもごとつぶやく俺を見下ろして、ヴィルヘルムはふうっと息を吐いた。
「《箒星の旅人》への記憶魔法は危ういんだが……君の望みならば、進言してみよう」
さらっとそんなことを言うヴィルヘルムを、そういえば、と見上げてみる。
「ヴィルって大賢者と仲良しだよな。リコなんて、大賢者の姿を見たこともないって言ってたけど」
ヴィルヘルムは、ふん、と鼻を鳴らすと、視線を遠くにやった。
湯殿の大きな窓の外は、今日も青空だ。
「仲が良くはないな。早く死んでほしい」
物騒が過ぎる。
「ヴィル……」
真意を問うべきか躊躇した俺を、ヴィルヘルムが振り返る。そのまま、真っ直ぐな瞳で射抜かれた。
「私は、君を元の世界に帰そうと思っている」
「覚えてくれ。君の食われかけの魔力はとても美味そうな匂いがする。それを力の糧とする魔法使いたちに護衛を任せるわけにはいかないんだ」
普段の俺の魔力は、風船の中に収まっているようなものらしい。大賢者に食われることで風船に穴が空くと、そこから漏れる魔力の質や量が他者――主に魔法使いたちに感知されてしまう。俺がたいへん貴重なごちそうであることがダダ漏れになってしまうそうだ。
だから護衛の自分がここにいるのを許せ、と柔らかく目を細めるヴィルヘルムに、俺は小さく息を吐いた。
「それがヴィルの仕事だもんな。いつもありがとう。昨夜は何かあった?」
「ネズミが二、三、侵入してきたかな」
うわあ、と声が漏れた。
大賢者に捧げられた特別な身でも、つまみ食いくらいは許されるだろうと考える不遜な輩はそれなりに存在するらしい。不特定多数に身体を預ける気は毛頭ないので、俺は素直にこの屈強な騎士の胸板に頭をこすりつけた。
「魔法で清められてはいるが、湯を浴びよう。どうせ用意はされているだろうからな」
足腰がたがたな俺をひょいと抱えて、ヴィルヘルムは広い寝台から下りる。俺に与えられたこの部屋も寝台も、塔の中では大賢者の部屋に次いで立派なのだとリコが言っていた。ヴィルヘルムに用意された小部屋も隣にあるのだが、彼がそこに泊まったところを見たことがない。たいがいこうして俺と寝台を共にしたり、傍らの長椅子に座ったまま眠ったりしているようだった。そうやって、護衛対象から片時も離れない騎士の気概を見るたび、俺は感謝を通り越して申し訳なくなっている。
「風呂の後は、俺はベッドでごろごろするから。ヴィルも休んでくれよ」
「おう、いい子だな」
わしゃわしゃと頭をなでられながら廊下に出ると、さっそくリコが小走りに駆け寄って来た。この後の予定を告げて、俺のスケジュールを調整してもらう。だんだん慣れつつある起床後のルーティンだ。数日にいちど足腰が駄目になるのは、何とか改善を試みたいけれど。
そして、どれだけ最中に魔法で頭が馬鹿になっていようと、自分の醜態の記憶がなくなるわけではない。
「……いっそ、記憶を消す魔法があれば」
広い湯殿でため息まじりにこぼした俺の声は、思ったより響いた。隣で湯を浴びていたヴィルヘルムが、はっとしたようにこちらを振り返る。次に聞かされる台詞はわかりきっていたので、俺は慌てて頭を振った。
「いや、違うんだ! そんな深刻な意味じゃなくて……!」
「記憶を消したいくらい嫌なのにか?」
「嫌とは言ってない!」
大きな声を出してしまって、羞恥で頬が染まる。
いやいや待ってくれ。嫌じゃないイコール好きというわけではない。それは、断じて。
「……ただ。嫌なことは、されてない、から」
足腰立たなくなるまで揺らされてさんざん啼かされることは、困らないと言えば嘘になる。けれど、意識や思考を奪う魔法や、俺の身体を傷つけないための薬剤は、少しでも俺に負担をかけまいとする大賢者の気遣いだと思っている。そして俺は、結果だけ見れば毎回ただただ気持ち良くしてもらっているだけだ。
ヴィルヘルムはぽかんとした表情の後、眉をひそめて俺から目をそらした。
「もしかして君は、抱かれることに抵抗がないのか」
うぐ、と喉が詰まる。俺の顔は、ますます赤くなっていることだろう。
「ならば、私はこれまでの非礼を改めなければならない。正直な気持ちを聞かせてくれ」
ああ、どうして騎士というのはこんなにも真っ直ぐなのだろう。
ヴィルヘルムを直視できなくて、俺は両手で顔を覆った。
「抵抗は、あるんだよ……その、抱、かれるとか、経験なかったしさ。……でも、最中はほんと頭がふわふわで、相手の顔もなにもわからなくて。恥ずかしいことをいっぱい言ったりしたりしたってことは憶えてるけど、そのときはただ、嫌なことだなんてまったく思ってなくて……」
ヴィルヘルムの沈黙がこわい。
「……だから、俺を嫌な目に遭わせないように頑張ってくれてる大賢者は、かなり優しいんじゃないかって」
盛大なため息が聞こえた。
ぴしゃん、と水音を伴って、俺の頭に大きな手のひらが載せられる。
「君は人がいいな。この膨大な魔力を得るためなんだ、そのくらいの配慮はするだろう。しかし、記憶か。そうか……」
そのまま、ぺしぺしと俺の頭をたたきながら、ヴィルヘルムがうなる。
「魔法ならできるんじゃないか?」
「可能かと問われればそうだな。だが、君は記憶がなければ何をされても不問にするのか?」
「……場合による」
こと、大賢者との行為に限定すれば、何をされているのかはもうわかっているので、そこまで問題でもない……ような気もする。手術の全身麻酔みたいなものだと思えば……。
赤い顔でもごもごとつぶやく俺を見下ろして、ヴィルヘルムはふうっと息を吐いた。
「《箒星の旅人》への記憶魔法は危ういんだが……君の望みならば、進言してみよう」
さらっとそんなことを言うヴィルヘルムを、そういえば、と見上げてみる。
「ヴィルって大賢者と仲良しだよな。リコなんて、大賢者の姿を見たこともないって言ってたけど」
ヴィルヘルムは、ふん、と鼻を鳴らすと、視線を遠くにやった。
湯殿の大きな窓の外は、今日も青空だ。
「仲が良くはないな。早く死んでほしい」
物騒が過ぎる。
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