145 / 180
乱声
九拍・母(伍)
しおりを挟む
修理大夫の邸は四条室町にあった。そこに二条殿を迎え入れ、前腹の右兵衛佐、左馬権頭と共に暮らしているのである。
敏平が赴くと、修理大夫が迎えに門口に立っていた。実に人のよい小男である。五十を幾つか出た位に見える。髪にはいくらか白いものが混じっていた。ふっさりとした顎髭をたくわえており、その髭の中の口が、いかにも人のよさそうな笑みを形作っていた。
「やあ、敏平の君。よく見えられた。さ、これへこれへ」
敏平が挨拶するよりも早く、招き入れる。敏平は継子なわけだが、彼に対するこの態度は立派なものだ。この人は人格者なのだろうと、敏平は心の内で思った。
「お邪魔致します。私のような疎ましい者に、かように真心をお示し下さろうとは……日頃、母がお世話になっていることと共に、重ねて御礼申し上げます」
「なんの」
修理大夫は硬い表情の敏平に、にっこりと笑顔を見せた。
「貴殿が見えると聞いて、母君は昨日からそわそわしておいでだ。首を長うしておわそう、すぐにも逢ってあげられよ」
と、自身先に立って、北ノ対に導いてゆく。
「母君に逢えるの、楽しみでおわそうの?」
途中何度も話し掛けられたが、敏平は短く答えてはすぐに黙った。
「それとも、怖いのかな?」
急に立ち止まって振り返り、顔を覗き込まれたので、敏平は困ってしまう。
「……え。ええ、少し」
と答えた。
期待と不安で胸がいっぱいなのだろうと、修理大夫は独り合点に頷いて、また歩き始めた。だが、敏平は意外にも冷静だった。
物心つかないうちに別れた母との、二十数年振りの再会。それだというのに、心は騒がず、不安もなく、喜びもない。何もない。ただ一つの心配事と言えば、母が輪台尼のことをどこまで知っているのかという点だけである。
自分と尼とのことをもし知っていたらと、胸に少しの恐怖を覚えた時、遂に北ノ対に着いてしまった。
「さあ中へ」
妻戸を開けて、修理大夫が声をかける。戸口に立って、敏平の方を先に中へ導き入れた。その後で入ってくるのかと思えば、
「では、みどもはここで」
と言って、外から戸を閉めてしまったのである。
敏平は初めて動揺した。
中は薄暗く、がらんとしている。正面に御簾が垂れているが、周囲には女房らしき影も見えない。母と二人きりにされてしまったのだろうか。
どうしようと途方にくれた時、
「青海波の君?」
御簾のずっと奥の方から、中年女性の声がかすかに聞こえた。
母か。
心に動揺が走る。何故かその声を聞いた瞬間、身動きできなくなった。
「青海波の君ですね?」
再び奥からの声。同時に、奥の人が身じろぎしたようだ。衣擦れの音がする。そして、それは確実にこちらに近づいてくる。
嗚呼、来る!
彼は目を瞑った。逃げ出したい。逃げたいのに、何故か足に根が生えたように動けない。
「青海波の君」
ついに、御簾のすぐそこまで、それは近づいてきた。気配も感じられる。
御簾に、手をかけたような音がした。
「お、青海波の君。なんと大きゅうなって」
そう言いながら御簾をくぐって、こちらに出てきたようだ。だが、そこでぴたりと止まった。
「お、お……青海波の……」
語尾は涙声になって、そして、しゅくしゅくと泣く女の声。
敏平はぎゅっとつぶっていた目をゆっくり開けた。
三歩ほど離れた所に、松襲ねの五衣を着た女人が、袖に顔を埋めて立っていた。
これが母か。
脳がそういう言葉を発した。
これが。この泣いている人が、母……
彼は暫くその姿を見ていた。この人が母なのかと、ただそれだけ思いながら。ただ見ていた。
だが、しばらくすると、急に彼の中に反発がわき上がってきた。
どうしたわけか、急にこの泣き伏す女の姿が、深草の君に重なって見えてきたのである。
女とは何と信じられないものだろう。
彼は顔も上げられずにいる母に、冷たく言った。
「伯父の子が、どうなったかご存知か」
氷のような声にはっとしたのか、問いに対してなのか、ひくっと急に母の身が止まった。そして、ゆっくりと顔を上げ、恐る恐るこちらを見た。
目が合いそうになると、敏平は反射的に視線を逸らす。
「伯父の姫君の行方をご存知か」
「……」
母は明らかに動揺している。子との再会で、子から聞く最初の言葉がそんなものだとは、想像もしていなかったのだろう。
敏平にとっては別に感動的でも何でもない、母との再会である。
「……わ、私は若君しか産んでいません」
「は?」
「……」
「御身は若君と同時に、姫君も産んだ筈ですが」
「許して下さい。私の過去の過ちは……反省しているのです。私の身勝手な行動。あなたを見捨てたこと。あなたの父君にご迷惑をかけたこと。本当に私が悪かった……かわいそうなことをした、申し訳なかった、あなたに辛い思いをさせて……ええ、許してとは言いますまい。ただ謝ります。この通り」
母は膝を折って両手をついて詫びた。土下座のまま、頭を上げようとしない。
「天罰が下ったのです。一度に若君と姫君を産んだことは……あなたへの罪に対する天からの裁き」
「で、姫君はどうしたんです?」
「生まれてすぐに捨てました。その後どうなったのか、無事に大人になれたのか、どこでどうしているのか……でも、一度も忘れたことはありません。あなたのことは、毎日想っていました。姫君のことも、ただ申し訳なく……」
母は本当に、自分の双子の娘のことを知らないらしい。何だか愉快な気持ちになった。母は、捨てた双子の娘が、前夫に拾われ養われたことを知らない。
教えてやるものか。敏平の意地の悪さが、そう言ってほくそ笑む。
母はそう、娘が輪台尼であることも、その尼と敏平のことも知らない。そう確信し、安心感も生まれていた。
「お泣きなさるな。泣いても、過ぎたことは取り返せない。それよりも、以後、誤った道を進まぬよう、努められることです。新しい夫君を不幸にしないようになさいよ。新しい家族との幸せを考えて、生きて行かれよ」
吹っ切れた。
そう思った。母に会ったことで、何もかも吹っ切れた。
彼はくるっと背を向けて、そのままずかずかと闊歩し、戸を押し開けると振り返りもせずに出て行った。きっと、中の母は泣き伏しているだろうが、別に気にもならない。
渡殿まで来ると、修理大夫が柱の前に佇んでいた。敏平の姿を見、ちょっと驚いたらしい。目を丸くして、
「もう終わりか?」
と柱から離れて、こちらに向かってくる。
敏平は立ち止まって、深々と礼をした。
「有難うございました」
「もう帰るので?お急ぎのご用でも?」
「ええ、まあ……。失礼致します。このような場を設けて下さり、かたじけのうございました」
敏平は再び歩き出す。その背へ、修理大夫が、
「またいつでもいらっしゃい。遠慮しないでいらっしゃいよ」
と、声をかけた。
だが、敏平はもう振り返らなかった。
敏平が赴くと、修理大夫が迎えに門口に立っていた。実に人のよい小男である。五十を幾つか出た位に見える。髪にはいくらか白いものが混じっていた。ふっさりとした顎髭をたくわえており、その髭の中の口が、いかにも人のよさそうな笑みを形作っていた。
「やあ、敏平の君。よく見えられた。さ、これへこれへ」
敏平が挨拶するよりも早く、招き入れる。敏平は継子なわけだが、彼に対するこの態度は立派なものだ。この人は人格者なのだろうと、敏平は心の内で思った。
「お邪魔致します。私のような疎ましい者に、かように真心をお示し下さろうとは……日頃、母がお世話になっていることと共に、重ねて御礼申し上げます」
「なんの」
修理大夫は硬い表情の敏平に、にっこりと笑顔を見せた。
「貴殿が見えると聞いて、母君は昨日からそわそわしておいでだ。首を長うしておわそう、すぐにも逢ってあげられよ」
と、自身先に立って、北ノ対に導いてゆく。
「母君に逢えるの、楽しみでおわそうの?」
途中何度も話し掛けられたが、敏平は短く答えてはすぐに黙った。
「それとも、怖いのかな?」
急に立ち止まって振り返り、顔を覗き込まれたので、敏平は困ってしまう。
「……え。ええ、少し」
と答えた。
期待と不安で胸がいっぱいなのだろうと、修理大夫は独り合点に頷いて、また歩き始めた。だが、敏平は意外にも冷静だった。
物心つかないうちに別れた母との、二十数年振りの再会。それだというのに、心は騒がず、不安もなく、喜びもない。何もない。ただ一つの心配事と言えば、母が輪台尼のことをどこまで知っているのかという点だけである。
自分と尼とのことをもし知っていたらと、胸に少しの恐怖を覚えた時、遂に北ノ対に着いてしまった。
「さあ中へ」
妻戸を開けて、修理大夫が声をかける。戸口に立って、敏平の方を先に中へ導き入れた。その後で入ってくるのかと思えば、
「では、みどもはここで」
と言って、外から戸を閉めてしまったのである。
敏平は初めて動揺した。
中は薄暗く、がらんとしている。正面に御簾が垂れているが、周囲には女房らしき影も見えない。母と二人きりにされてしまったのだろうか。
どうしようと途方にくれた時、
「青海波の君?」
御簾のずっと奥の方から、中年女性の声がかすかに聞こえた。
母か。
心に動揺が走る。何故かその声を聞いた瞬間、身動きできなくなった。
「青海波の君ですね?」
再び奥からの声。同時に、奥の人が身じろぎしたようだ。衣擦れの音がする。そして、それは確実にこちらに近づいてくる。
嗚呼、来る!
彼は目を瞑った。逃げ出したい。逃げたいのに、何故か足に根が生えたように動けない。
「青海波の君」
ついに、御簾のすぐそこまで、それは近づいてきた。気配も感じられる。
御簾に、手をかけたような音がした。
「お、青海波の君。なんと大きゅうなって」
そう言いながら御簾をくぐって、こちらに出てきたようだ。だが、そこでぴたりと止まった。
「お、お……青海波の……」
語尾は涙声になって、そして、しゅくしゅくと泣く女の声。
敏平はぎゅっとつぶっていた目をゆっくり開けた。
三歩ほど離れた所に、松襲ねの五衣を着た女人が、袖に顔を埋めて立っていた。
これが母か。
脳がそういう言葉を発した。
これが。この泣いている人が、母……
彼は暫くその姿を見ていた。この人が母なのかと、ただそれだけ思いながら。ただ見ていた。
だが、しばらくすると、急に彼の中に反発がわき上がってきた。
どうしたわけか、急にこの泣き伏す女の姿が、深草の君に重なって見えてきたのである。
女とは何と信じられないものだろう。
彼は顔も上げられずにいる母に、冷たく言った。
「伯父の子が、どうなったかご存知か」
氷のような声にはっとしたのか、問いに対してなのか、ひくっと急に母の身が止まった。そして、ゆっくりと顔を上げ、恐る恐るこちらを見た。
目が合いそうになると、敏平は反射的に視線を逸らす。
「伯父の姫君の行方をご存知か」
「……」
母は明らかに動揺している。子との再会で、子から聞く最初の言葉がそんなものだとは、想像もしていなかったのだろう。
敏平にとっては別に感動的でも何でもない、母との再会である。
「……わ、私は若君しか産んでいません」
「は?」
「……」
「御身は若君と同時に、姫君も産んだ筈ですが」
「許して下さい。私の過去の過ちは……反省しているのです。私の身勝手な行動。あなたを見捨てたこと。あなたの父君にご迷惑をかけたこと。本当に私が悪かった……かわいそうなことをした、申し訳なかった、あなたに辛い思いをさせて……ええ、許してとは言いますまい。ただ謝ります。この通り」
母は膝を折って両手をついて詫びた。土下座のまま、頭を上げようとしない。
「天罰が下ったのです。一度に若君と姫君を産んだことは……あなたへの罪に対する天からの裁き」
「で、姫君はどうしたんです?」
「生まれてすぐに捨てました。その後どうなったのか、無事に大人になれたのか、どこでどうしているのか……でも、一度も忘れたことはありません。あなたのことは、毎日想っていました。姫君のことも、ただ申し訳なく……」
母は本当に、自分の双子の娘のことを知らないらしい。何だか愉快な気持ちになった。母は、捨てた双子の娘が、前夫に拾われ養われたことを知らない。
教えてやるものか。敏平の意地の悪さが、そう言ってほくそ笑む。
母はそう、娘が輪台尼であることも、その尼と敏平のことも知らない。そう確信し、安心感も生まれていた。
「お泣きなさるな。泣いても、過ぎたことは取り返せない。それよりも、以後、誤った道を進まぬよう、努められることです。新しい夫君を不幸にしないようになさいよ。新しい家族との幸せを考えて、生きて行かれよ」
吹っ切れた。
そう思った。母に会ったことで、何もかも吹っ切れた。
彼はくるっと背を向けて、そのままずかずかと闊歩し、戸を押し開けると振り返りもせずに出て行った。きっと、中の母は泣き伏しているだろうが、別に気にもならない。
渡殿まで来ると、修理大夫が柱の前に佇んでいた。敏平の姿を見、ちょっと驚いたらしい。目を丸くして、
「もう終わりか?」
と柱から離れて、こちらに向かってくる。
敏平は立ち止まって、深々と礼をした。
「有難うございました」
「もう帰るので?お急ぎのご用でも?」
「ええ、まあ……。失礼致します。このような場を設けて下さり、かたじけのうございました」
敏平は再び歩き出す。その背へ、修理大夫が、
「またいつでもいらっしゃい。遠慮しないでいらっしゃいよ」
と、声をかけた。
だが、敏平はもう振り返らなかった。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
別れし夫婦の御定書(おさだめがき)
佐倉 蘭
歴史・時代
★第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
嫡男を産めぬがゆえに、姑の策略で南町奉行所の例繰方与力・進藤 又十蔵と離縁させられた与岐(よき)。
離縁後、生家の父の猛反対を押し切って生まれ育った八丁堀の組屋敷を出ると、小伝馬町の仕舞屋に居を定めて一人暮らしを始めた。
月日は流れ、姑の思惑どおり後妻が嫡男を産み、婚家に置いてきた娘は二人とも無事与力の御家に嫁いだ。
おのれに起こったことは綺麗さっぱり水に流した与岐は、今では女だてらに離縁を望む町家の女房たちの代わりに亭主どもから去り状(三行半)をもぎ取るなどをする「公事師(くじし)」の生業(なりわい)をして生計を立てていた。
されどもある日突然、与岐の仕舞屋にとっくの昔に離縁したはずの元夫・又十蔵が転がり込んできて——
※「今宵は遣らずの雨」「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」「大江戸の番人 〜吉原髪切り捕物帖〜」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。
徳川慶勝、黒船を討つ
克全
歴史・時代
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる