【完結】チラ裏身辺雑記2024～いつかファンタジーを書くまでの果てしなく遠い道のり～（※だが新作は書いていない（キリッ

第7回ライト文芸小説大賞（2024/5）までには、まだ間があるなぁ。

Webコンテンツ大賞でちょっとモヤる①

（※この記事を書いた時点では、まだ恋愛小説大賞の結果が出ていません。念のため。）　

　
　こんばんはー、今田です。

　まぁですね、ちょっと世間話ですよ。
　なんか実験した結果とか、そんなんじゃ無くて。


　ネットサーフィン（死語）してましてですね（ぐぐるとかブラウジングとかなんですって）こちらで、出版なさった方のエッセイを見掛けたんですよ。

　んで、某Webコンテンツ大賞にエントリーした作品が奨励賞にも残らなかったのに、同じ作品を直近の別のコンテンツ大賞に出したら受賞したっていうお話です。

　その方も大変驚いてらしたんですけど、そらそうですよね。まだ、奨励賞とかに残ってるんだったらともかく。もし、その落選で打ちひしがれてしまったら、そのままお蔵入りだった可能性だってあるわけで。なんと罪作りな。

　よく、どこそこの文学賞で最終選考で落ちたけど、別の文学賞で受賞したなんて話は、昔から枚挙に暇がありません。でも、同じ運営さんのメンツで審査して（下読みさんが落としたとか私の知る古いタイプの選考方法だったらあり得るんですが）、それで同じ作品なのに選外と受賞とに運命が分かれるっていうのは、、、



　これは、ウェブ界隈ではよくある話なんですかね。おかーさんにはさっぱり（汗



　ちなみに、私の知る従来の選考方法と言えば（久美沙織先生の著作（※）に書いてあったのですけど）

　新人賞の下読みの仕事を受けると、段ボールにみっちり詰まった応募原稿（封筒に入ったまま）がどーんと贈られてきて（50本～100本ぐらいだった気がする）、それを片っ端から下読みするっていう。

　ちょっと読んで、ああコレ駄目だっていう作品にはキスをして、ボツ山に放り投げる（※これは誇張された表現かと思いますので、不快になられたら申し訳ないです）

　それで、お眼鏡に適った何本かを編集部に送り返し（これが実質的な一次選考突破）、残りは燃えるゴミの日に出す（※紙ゴミの出し方は地方自治体によります）

　以上、終わり。みたいな。＞一次選考の仕方


　たった一人の下読みさんの目をくぐり抜けないと、二次に上げては貰えないのです（皆さんご存じだったら、大変申し訳ないです）

　こちらのWebコンテンツ大賞は、どんな選考方法なのかは分かりませんが（なにせ紙ではないし）、中の方がみんなで手分けして読むのかなぁ。少なくとも、一度ぐらいは誰かが読んでくれている、と思いたいのだけど。
（おかーさんのは短いヤツだしどうせインセンティブ狙い（身も蓋もない）だからどうでもいいんだけど、でも書籍化狙いでガッツリ長編書いてきてる方の作品は、ちゃんと読んで欲しいっていうか、、、ねぇ（汗））
　
　



（分量が増えたので続きます）




（※）新人賞の獲り方おしえます！シリーズ（久美沙織/徳間書店）：3冊ぐらいあるんですよね、そのどれかに書いてあった気がします。うちにあるのはこんな感じの本ばかり（苦笑