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八章
逢瀬と葛藤
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お茶の時間が終わる頃、慌ただしい様子でサジャミールがルーユアンとリリアルーラの部屋を訪れた。リリアルーラに駈け寄ると、人目も憚らず彼女を抱きしめる。
「今まで来られなくて申し訳ない、リリアルーラ。随分元気になったとイルマ伝いに聞いていたけれど、顔色も悪くない……」
リリアルーラを頬をすり寄せるサジャミールに、ルーユアンが朗らかに話し掛けた。
「陛下、僕をお忘れでしょうか。今夜も夕食を共にできませんから、兄妹でお茶を楽しんでいるところなのですが」
「勿論気づいておりますよ。ですが、愛し合う者の逢瀬を邪魔するような野暮はなさらないと思いましたので……ああ、時間がない。席を外していただけますか?」
見えない火花が散っているようだとリリアルーラは思う。だがこれは、逆に仲の良い証なのかもしれない。肩を竦め、ルーユアンはあっさりと部屋を出て行った。イルマも辞し、愛し合う二人だけが残される。
「リリアルーラ、大丈夫ですか。キリアの話も聞きました。謹慎中の娘に関してはまだ聞き取りの最中ですが、あなたが気がするような目には遭わせていないと誓いましょう」
忙しなく告げたサジャミールは一転、絞り出すように言った。
「あなたにつらい思いばかりさせているのに傍にもいられず……すまない」
「いいえ。お忙しいのに会いに来てくださって……それだけで幸せです」
「リリー……」
肉厚の唇が下りてきて、太腕が細腰に巻きついた。柔らかく食んでいた唇はやがて、リリアルーラごと呑み込むかのように強く吸いつき始める。
「んっ、ふ、あ……」
甘やかな喘ぎに口づけが深まった。唇を割った舌が丹念に口腔を舐っていく。長く伸びた舌に上顎の奥の柔らかな肉まで慈しまれ、湧き出す唾液を音を立てて啜られるうち、リリアルーラの下腹が甘く疼いた。絡みつく舌から伝うサジャミールの唾液がひどく甘い。
愉悦に堕ちる乙女は自らのはしたなさに羞恥を覚え、しかしその背徳にいっそう追い上げられ、細い身体をびくびくと震わせる。
「リリアルーラ」
唇を離し、サジャミールは切なげに言った。その唇が濡れていることを認め、テラテラと光るそれが自身の唾液とリリアルーラは気づく。下腹がますます疼いた。サジャミールの瞳に込められた愛の炎に炙られ、狂おしい欲望が乙女の身体に渦巻く。
「もう、行かなくてはなりません。ああ、離れたくない……。明日が終われば少しは落ち着きます。そうしたら」
サジャミールは一瞬口を閉じた。わずかに目を細め、意を決したように囁く。
「あなたには別の個室を――私の部屋の傍に用意します。バイフーラからの使者が戻るまで、そちらに滞在してください。帰国の際は、私も供に」
愛の囁きに溺れ、リリアルーラは陶然と頷く。触れあいはわずかでも、愛しい人の腕に抱かれていると思えば、たとえようもない甘美が沸いてくるのだ。
これがただの肉欲ではないと、うぶな乙女は理解していた。身体は知っている。そうして心を深める。サジャミールの教えは、リリアルーラの魂にくっきりと刻まれていた。
再び情熱的な口づけが降って来る。だが口唇の交わりはほんの数秒で終わった。したたるような青の瞳が離れがたさを伝える。
「明日の夜会までお会いできないでしょう。ですが私の魂はいつもあなたの傍に」
サジャミールの腕が離れた。伸ばしかけた手をこらえ、リリアルーラは頷く。
「愛してます、リリアルーラ」
振り返りもせずサジャミールは部屋を出て行った。香の匂いと体温だけを残して。
リリアルーラはまんじりともせず天蓋を見つめている。隣のベッドに眠るルーユアンの寝息に呼吸を合わせても、眠気は訪れてくれない。
ベッドに入り夜闇を意識した瞬間、どうしようもない不安と恐怖に襲われたのだ。
だが、昨夜からの一連を考えればそれも当然だろう。あまりにも多くのことが起こりすぎた。どれもこれも、リリアルーラに深い傷を残すものばかりが。
昼間、いつも通りにふるまえたのは、単に心が追いついていなかっただけだ。昨夜と同じ夜闇に包まれた今ようやく、リリアルーラは現実に向かい合っている。
そうして彼女は恐ろしい事実に気づいてもいた。砂漠での誘拐を始めとするすべてが、自身の存在に起因するかもしれないと。
リリアルーラが攫われたのはあくまでも不幸な偶然だったのかもしれない。だがあれほどの大捕物になったのは、彼女が競りにかけられたからではないか?
サジャミールがリリアルーラ以外の妻を娶るつもりはないと宣言し、彼女は襲われた。リリアルーラにとっては当然のことでも、砂漠の民の常識を覆したから。
そして、ルーユアンが教えてくれたキリアの言葉。
(お前のせいでサジャミール陛下が変わってしまったと憤ってる)
サジャミールに恋をして、リリアルーラは変わった。彼も同じであればこれほど嬉しいことはない。だが、彼が一国の王と考えれば、喜んではいけないのかもしれない。
(禍の姫君は本当に禍をもたらす、砂漠が揺らぐ)
不名誉な呼び名はあくまでも悪辣な噂から生まれたものに過ぎない。しかし、リリアルーラによってもたらされたサジャミールの変化が彼の立場を脅かすとしたら? ただでさえ政情が安定しているとは言えないシャファーフォン王国を乱すとしたら?
リリアルーラは自身の運命を思う。生まれて初めての恋を思う。
運命に出会えば幸福になるはずだった。そうして確かに彼女の胸に幸福は訪れた。だが、それはあくまでもリリアルーラだけのものだ。
サジャミールに嫁げば、彼女はシャファーフォン王国の王妃となる。国民を愛し慈しみその幸福を支える立場となるのだ。彼女ひとりが幸福であってはいけない。
(砂漠が揺らぐ)
リリアルーラはきつく目を閉じた。不安は増すばかりで、どうやっても眠れそうにない。
夜は更けてゆく。明日は建国式典だ。サジャミールは今も忙しく働いているだろう。国民の、王として。
「今まで来られなくて申し訳ない、リリアルーラ。随分元気になったとイルマ伝いに聞いていたけれど、顔色も悪くない……」
リリアルーラを頬をすり寄せるサジャミールに、ルーユアンが朗らかに話し掛けた。
「陛下、僕をお忘れでしょうか。今夜も夕食を共にできませんから、兄妹でお茶を楽しんでいるところなのですが」
「勿論気づいておりますよ。ですが、愛し合う者の逢瀬を邪魔するような野暮はなさらないと思いましたので……ああ、時間がない。席を外していただけますか?」
見えない火花が散っているようだとリリアルーラは思う。だがこれは、逆に仲の良い証なのかもしれない。肩を竦め、ルーユアンはあっさりと部屋を出て行った。イルマも辞し、愛し合う二人だけが残される。
「リリアルーラ、大丈夫ですか。キリアの話も聞きました。謹慎中の娘に関してはまだ聞き取りの最中ですが、あなたが気がするような目には遭わせていないと誓いましょう」
忙しなく告げたサジャミールは一転、絞り出すように言った。
「あなたにつらい思いばかりさせているのに傍にもいられず……すまない」
「いいえ。お忙しいのに会いに来てくださって……それだけで幸せです」
「リリー……」
肉厚の唇が下りてきて、太腕が細腰に巻きついた。柔らかく食んでいた唇はやがて、リリアルーラごと呑み込むかのように強く吸いつき始める。
「んっ、ふ、あ……」
甘やかな喘ぎに口づけが深まった。唇を割った舌が丹念に口腔を舐っていく。長く伸びた舌に上顎の奥の柔らかな肉まで慈しまれ、湧き出す唾液を音を立てて啜られるうち、リリアルーラの下腹が甘く疼いた。絡みつく舌から伝うサジャミールの唾液がひどく甘い。
愉悦に堕ちる乙女は自らのはしたなさに羞恥を覚え、しかしその背徳にいっそう追い上げられ、細い身体をびくびくと震わせる。
「リリアルーラ」
唇を離し、サジャミールは切なげに言った。その唇が濡れていることを認め、テラテラと光るそれが自身の唾液とリリアルーラは気づく。下腹がますます疼いた。サジャミールの瞳に込められた愛の炎に炙られ、狂おしい欲望が乙女の身体に渦巻く。
「もう、行かなくてはなりません。ああ、離れたくない……。明日が終われば少しは落ち着きます。そうしたら」
サジャミールは一瞬口を閉じた。わずかに目を細め、意を決したように囁く。
「あなたには別の個室を――私の部屋の傍に用意します。バイフーラからの使者が戻るまで、そちらに滞在してください。帰国の際は、私も供に」
愛の囁きに溺れ、リリアルーラは陶然と頷く。触れあいはわずかでも、愛しい人の腕に抱かれていると思えば、たとえようもない甘美が沸いてくるのだ。
これがただの肉欲ではないと、うぶな乙女は理解していた。身体は知っている。そうして心を深める。サジャミールの教えは、リリアルーラの魂にくっきりと刻まれていた。
再び情熱的な口づけが降って来る。だが口唇の交わりはほんの数秒で終わった。したたるような青の瞳が離れがたさを伝える。
「明日の夜会までお会いできないでしょう。ですが私の魂はいつもあなたの傍に」
サジャミールの腕が離れた。伸ばしかけた手をこらえ、リリアルーラは頷く。
「愛してます、リリアルーラ」
振り返りもせずサジャミールは部屋を出て行った。香の匂いと体温だけを残して。
リリアルーラはまんじりともせず天蓋を見つめている。隣のベッドに眠るルーユアンの寝息に呼吸を合わせても、眠気は訪れてくれない。
ベッドに入り夜闇を意識した瞬間、どうしようもない不安と恐怖に襲われたのだ。
だが、昨夜からの一連を考えればそれも当然だろう。あまりにも多くのことが起こりすぎた。どれもこれも、リリアルーラに深い傷を残すものばかりが。
昼間、いつも通りにふるまえたのは、単に心が追いついていなかっただけだ。昨夜と同じ夜闇に包まれた今ようやく、リリアルーラは現実に向かい合っている。
そうして彼女は恐ろしい事実に気づいてもいた。砂漠での誘拐を始めとするすべてが、自身の存在に起因するかもしれないと。
リリアルーラが攫われたのはあくまでも不幸な偶然だったのかもしれない。だがあれほどの大捕物になったのは、彼女が競りにかけられたからではないか?
サジャミールがリリアルーラ以外の妻を娶るつもりはないと宣言し、彼女は襲われた。リリアルーラにとっては当然のことでも、砂漠の民の常識を覆したから。
そして、ルーユアンが教えてくれたキリアの言葉。
(お前のせいでサジャミール陛下が変わってしまったと憤ってる)
サジャミールに恋をして、リリアルーラは変わった。彼も同じであればこれほど嬉しいことはない。だが、彼が一国の王と考えれば、喜んではいけないのかもしれない。
(禍の姫君は本当に禍をもたらす、砂漠が揺らぐ)
不名誉な呼び名はあくまでも悪辣な噂から生まれたものに過ぎない。しかし、リリアルーラによってもたらされたサジャミールの変化が彼の立場を脅かすとしたら? ただでさえ政情が安定しているとは言えないシャファーフォン王国を乱すとしたら?
リリアルーラは自身の運命を思う。生まれて初めての恋を思う。
運命に出会えば幸福になるはずだった。そうして確かに彼女の胸に幸福は訪れた。だが、それはあくまでもリリアルーラだけのものだ。
サジャミールに嫁げば、彼女はシャファーフォン王国の王妃となる。国民を愛し慈しみその幸福を支える立場となるのだ。彼女ひとりが幸福であってはいけない。
(砂漠が揺らぐ)
リリアルーラはきつく目を閉じた。不安は増すばかりで、どうやっても眠れそうにない。
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