13 / 39
# Act12. お風呂で……※
しおりを挟む
お湯の中で抱き合って、キスがどんどん深くなっていく。
リップ音と、身動きするときにお湯が跳ねるパシャという音。それだけが耳に響いてくる。
唇が離れたとき、少し恥ずかしくなって、浮かべた笑みに、彼も返してくれた。
とろけるような、甘く優しい笑顔だった。
彼の舌が絡みついてきて、ちゅっ、にちゅっと吸い上げられる。
唇が柔らかくて気持ちいい。
お腹に硬い陰茎が当たっていて、奥が期待にぞわぞわ揺れた。
「……っ、メル、そんなこと……」
彼の言葉に、明らかに強い興奮が混じった。
大きな両手が腰を覆い、引き寄せてくる。
襞の奥が疼いて、焦燥感に駆られてたまらない。
私は堪らなくなって、彼の熱いペニスに自らの入り口を押し当てた。
「……んっ……」
襞が彼の肉を感じて、吸い付くように馴染んでしまう。
部屋の湿度が高くて、息がつまる。その中に彼の匂いが濃くたちこめていて、内側から犯されているようだった。
体がお湯の中で浮いてぐらぐらする。
もっと擦りつけたいのに、もどかしくて、また焦れてきてしまった。
「……っ……我慢、できないっ、メルっ」
彼が支えていた腰を下に引き下ろした。
入口がぴったりと重なり、彼のものがじわりと中に入ってきた。
あまりの大きさに、一滴のお湯も入る隙間が無い。
「…あああっんっ……」
待ち望んでいたように蜜壺は彼のものを咥え込んでいく。
奥がずくずくと疼いて、舌なめずりをしているみたい。
指がつよく腰にめり込み、彼のものが中で反り返ったのがわかった。
「んん、んぁ……あぁっ」
「………っ、メル、舌を……」
彼の肩に乗せていた頭を起こして、小さく舌を出した。
それが絡み取られて彼の口の中に吸い込まれる。
強く吸い上げられて、お腹の奥がきゅんと痺れた。
その瞬間、太いもので一気に奥まで貫かれてしまった。
「……ひゃああっんっ……やあっ、いっぱい……」
「腹の中……詰まってるな……私のものが……」
「んっ、ん……きもちいい……」
ジャバッとお湯が跳ねて、彼が下から突き上げてくる。
そのたびにお湯がどんどん零れていく。
彼のチョーカーのアミュレットが激しく揺れる。
上半身はお湯から完全に出てしまって、冷えているのに、彼が掴んでいる腰から下は異様に熱い。
肉がぶつかる音と、浴槽が軋むギッ、ギッと強く軋む。お湯が彼のリズムに合わせて大量に零れ落ちていく。それは理性の決壊が可視化されたようだった。
「こっ、壊れ、……ちゃうぅ……」
「……っ」
快感と寒さで肌が粟立っている。
下からの突き上げに、髪が冷たい滴を跳ね上げた。
火傷しそうなほど熱い手のひらに下半身が固定されていて、彼の楔から逃げることができない。
強制的に奥まで呑み込まされたペニスが、子宮の奥までぬくっと入ってきた。
「……うくっぅ……あっ、ああっ」
「しめつけ……すぎだっ……」
彼にしがみついて奥までこじ開けられる快感に耐えて……内へ内へと意識が向かっていく。大きい亀頭に犯されている子宮口が見えるみたい。
あぁっ、またぐりって潰される。
呼吸するたびに彼の匂いで満たされて……それだけで何も分からない。
「……ッ、出すぞ……」
「あぁっ……ああぁぁぁっ」
亀頭が膨らんで、ドクッと中が重い液体で満たされた。
肌を刺すような冷気と中の熱でおかしくなりそう。
ドクッ、ドクッと続けて射精されている。
その熱さが、かつて私を焼いたあの「毒」の不快な記憶を、強引に、けれど優しく塗りつぶしていく。
あんなに苦しかった十年間が、彼が注ぎ込む命の重みによって、ただの淡い霧のように消えていく。
「……あっ、あ……あ、あぁ」
震えている私の体を抱きしめて、彼は「すまない、止まらなかった……」と囁いた。
それなのに彼の陰茎は硬くて熱くて、私の中を貫いたままだった。
「アレクセイ様ので……全部、上書きして……」
掠れた声でそう願うと、胸を合わせた彼からは、獣のように重い鼓動が私の中に響いていた。
全く放す気がない彼の拘束の中で、彼が身動きするたびに、私の中は彼を勝手に感じながら、何度も絶頂した。
リップ音と、身動きするときにお湯が跳ねるパシャという音。それだけが耳に響いてくる。
唇が離れたとき、少し恥ずかしくなって、浮かべた笑みに、彼も返してくれた。
とろけるような、甘く優しい笑顔だった。
彼の舌が絡みついてきて、ちゅっ、にちゅっと吸い上げられる。
唇が柔らかくて気持ちいい。
お腹に硬い陰茎が当たっていて、奥が期待にぞわぞわ揺れた。
「……っ、メル、そんなこと……」
彼の言葉に、明らかに強い興奮が混じった。
大きな両手が腰を覆い、引き寄せてくる。
襞の奥が疼いて、焦燥感に駆られてたまらない。
私は堪らなくなって、彼の熱いペニスに自らの入り口を押し当てた。
「……んっ……」
襞が彼の肉を感じて、吸い付くように馴染んでしまう。
部屋の湿度が高くて、息がつまる。その中に彼の匂いが濃くたちこめていて、内側から犯されているようだった。
体がお湯の中で浮いてぐらぐらする。
もっと擦りつけたいのに、もどかしくて、また焦れてきてしまった。
「……っ……我慢、できないっ、メルっ」
彼が支えていた腰を下に引き下ろした。
入口がぴったりと重なり、彼のものがじわりと中に入ってきた。
あまりの大きさに、一滴のお湯も入る隙間が無い。
「…あああっんっ……」
待ち望んでいたように蜜壺は彼のものを咥え込んでいく。
奥がずくずくと疼いて、舌なめずりをしているみたい。
指がつよく腰にめり込み、彼のものが中で反り返ったのがわかった。
「んん、んぁ……あぁっ」
「………っ、メル、舌を……」
彼の肩に乗せていた頭を起こして、小さく舌を出した。
それが絡み取られて彼の口の中に吸い込まれる。
強く吸い上げられて、お腹の奥がきゅんと痺れた。
その瞬間、太いもので一気に奥まで貫かれてしまった。
「……ひゃああっんっ……やあっ、いっぱい……」
「腹の中……詰まってるな……私のものが……」
「んっ、ん……きもちいい……」
ジャバッとお湯が跳ねて、彼が下から突き上げてくる。
そのたびにお湯がどんどん零れていく。
彼のチョーカーのアミュレットが激しく揺れる。
上半身はお湯から完全に出てしまって、冷えているのに、彼が掴んでいる腰から下は異様に熱い。
肉がぶつかる音と、浴槽が軋むギッ、ギッと強く軋む。お湯が彼のリズムに合わせて大量に零れ落ちていく。それは理性の決壊が可視化されたようだった。
「こっ、壊れ、……ちゃうぅ……」
「……っ」
快感と寒さで肌が粟立っている。
下からの突き上げに、髪が冷たい滴を跳ね上げた。
火傷しそうなほど熱い手のひらに下半身が固定されていて、彼の楔から逃げることができない。
強制的に奥まで呑み込まされたペニスが、子宮の奥までぬくっと入ってきた。
「……うくっぅ……あっ、ああっ」
「しめつけ……すぎだっ……」
彼にしがみついて奥までこじ開けられる快感に耐えて……内へ内へと意識が向かっていく。大きい亀頭に犯されている子宮口が見えるみたい。
あぁっ、またぐりって潰される。
呼吸するたびに彼の匂いで満たされて……それだけで何も分からない。
「……ッ、出すぞ……」
「あぁっ……ああぁぁぁっ」
亀頭が膨らんで、ドクッと中が重い液体で満たされた。
肌を刺すような冷気と中の熱でおかしくなりそう。
ドクッ、ドクッと続けて射精されている。
その熱さが、かつて私を焼いたあの「毒」の不快な記憶を、強引に、けれど優しく塗りつぶしていく。
あんなに苦しかった十年間が、彼が注ぎ込む命の重みによって、ただの淡い霧のように消えていく。
「……あっ、あ……あ、あぁ」
震えている私の体を抱きしめて、彼は「すまない、止まらなかった……」と囁いた。
それなのに彼の陰茎は硬くて熱くて、私の中を貫いたままだった。
「アレクセイ様ので……全部、上書きして……」
掠れた声でそう願うと、胸を合わせた彼からは、獣のように重い鼓動が私の中に響いていた。
全く放す気がない彼の拘束の中で、彼が身動きするたびに、私の中は彼を勝手に感じながら、何度も絶頂した。
19
あなたにおすすめの小説
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
【完】麗しの桃は攫われる〜狼獣人の番は甘い溺愛に翻弄される〜
こころ ゆい
恋愛
※完結しました!皆様のおかげです!ありがとうございました!
※既に完結しておりますが、番外編②加筆しました!(2025/10/17)
狼獣人、リードネストの番(つがい)として隣国から攫われてきたモモネリア。
突然知らない場所に連れてこられた彼女は、ある事情で生きる気力も失っていた。
だが、リードネストの献身的な愛が、傷付いたモモネリアを包み込み、徐々に二人は心を通わせていく。
そんなとき、二人で訪れた旅先で小さなドワーフ、ローネルに出会う。
共に行くことになったローネルだが、何か秘密があるようで?
自分に向けられる、獣人の深い愛情に翻弄される番を描いた、とろ甘溺愛ラブストーリー。
完璧な政略結婚のはずでしたが、宰相閣下の“私の妻”扱いが甘すぎます
星乃和花
恋愛
政略結婚のはずでした。
家同士の利も、立場の釣り合いも、全部きちんと整った、完璧に合理的な結婚。
……なのに、夫となった冷徹宰相は、なぜか人前で私を「最高の妻」と紹介し、暮らしを完璧に整え、他人に近づかれると不機嫌になってしまいます。
“天使”と噂される穏やかな令嬢フィオナもまた、
そんな不器用な優しさに少しずつ心をほどかれて――。
これは、条件で選ばれたはずの夫婦が、
いつの間にかお互いを“ただ一人”として欲しくなるまでの、甘くてやさしい政略結婚物語。
(毎日21:50更新ー全8話)
英雄の可愛い幼馴染は、彼の真っ黒な本性を知らない
百門一新
恋愛
男の子の恰好で走り回る元気な平民の少女、ティーゼには、見目麗しい完璧な幼馴染がいる。彼は幼少の頃、ティーゼが女の子だと知らず、怪我をしてしまった事で責任を感じている優しすぎる少し年上の幼馴染だ――と、ティーゼ自身はずっと思っていた。
幼馴染が半魔族の王を倒して、英雄として戻って来た。彼が旅に出て戻って来た目的も知らぬまま、ティーゼは心配症な幼馴染離れをしようと考えていたのだが、……ついでとばかりに引き受けた仕事の先で、彼女は、恋に悩む優しい魔王と、ちっとも優しくないその宰相に巻き込まれました。
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
結婚式に結婚相手の不貞が発覚した花嫁は、義父になるはずだった公爵当主と結ばれる
狭山雪菜
恋愛
アリス・マーフィーは、社交界デビューの時にベネット公爵家から結婚の打診を受けた。
しかし、結婚相手は女にだらしないと有名な次期当主で………
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載してます。
【完結】愛する人はあの人の代わりに私を抱く
紬あおい
恋愛
年上の優しい婚約者は、叶わなかった過去の恋人の代わりに私を抱く。気付かない振りが我慢の限界を超えた時、私は………そして、愛する婚約者や家族達は………悔いのない人生を送れましたか?
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる