銀狼騎士団長は、生贄のつがいを逃がさない。〜十年来の片想いだった騎士に処女を捧げて、子宮の奥まで執着溺愛で満たされています〜

「十年間、君だけを見ていた」

二十五歳の誕生日。私は一匹の「獣」への供物になった。
後宮では売れ残り、放逐されれば野垂れ死ぬだけ。
後がない私に命じられたのは、狼の血を引く騎士団長、アレクセイの「つがい」として種を宿すことだった。

目の前で右膝を突き、騎士としての忠誠を誓う銀髪の美丈夫。
けれど、私を見上げる彼の瞳の奥には、忠誠とは別の――もっと昏く、飢えた色が宿っていて。

逃げ場のない寝室。鍵の閉まる音。
「大丈夫だ、優しくする」

騎士としての仮面を脱ぎ捨てた彼の、熱すぎる舌と指が、私の理性を無慈悲に溶かしていく。
怖い。怖いのに、彼に貫かれるたび、私の身体はもっと奥を欲しがって――。

「俺の種を、たっぷり注いでやる……何度も、何度も」

注ぎ込まれる熱は、彼が十年間耐え忍んできた狂おしいまでの執着の証。
「初めて」の痛みさえ甘く蕩かされるほど、私は彼の重すぎる愛で、子宮の奥まで満たされていく。

いつまでも彼の言いなりで、鳴かされているだけじゃない。
次は絶対に、私がこの「狼」を翻弄し、その理性をメチャクチャに叩き壊してやるんだから!

――無自覚な魔性ヒロイン×十年の渇望を爆発させた騎士団長の、本能剥き出しの溺愛種付け。

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