トラウマ克服の為にクズに徹します

きるる

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クズ同士尋常に勝負 2※

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リアは立ち上がって二人分の酒代を置く。


「いいよ。僕が出すから」
「人から施しを受けるのは嫌い。奢るって言ったでしょ」
「へえ。女の子なのに珍しい」
「イアンが相手する女の子はそうかも知れないけどそうでないのもいる」


にこりと微笑んだリアは立ち上がったイアンの綺麗な手を掴んでカウンター奥に颯爽と入っていった。

とんとんといつもの階段を昇り、一番奥のリア専用のようになっている部屋に入る。イアンを中に引き入れて扉の鍵を閉めた瞬間。

掴んでいた手を掴まれてあっという間に彼の腕がリアの腰に周ってぐっと引き寄せられた。


背の高いイアンを見上げると、微笑んではいるが先ほどのような無害な優しい笑みではなく、獲物を見下ろすような些か物騒な笑みに変わっていた。


「注意事項は?」


流石は巷でクズで名を馳せるだけはある。話が早くて助かるってものだ。


「鬱血痕」
「それは僕も一緒だ」
「正面から覆われるのは嫌。拘束も」
「なるほど。他は?」
「無い。イアンは?」
「無いよ」
「じゃあ、女主導でも問題ないのね」
「出来るかな?」


物凄く美麗な顔が近づいてきてリアは目を閉じた。

ふわりと温かい感触が唇にあたりぺろりと舐められる。ゆっくりと少し口を開けるとぬるりとイアンの舌が侵入してきた。

それだけでぞくりとしたリアだが、クズ女の名に恥じないように微々たるも態度には見せずに口腔内を蠢く舌を自分の舌で絡め取る。


「ん、ふ…」


ぴちゃりと水音を立てながらお互いの唾液を交換していく。


(なにこれ…口づけだけでこんなに気持ち良いと感じることって初めて、かも)


流石は正統派クズのイアンの技巧なのか。リアは内心驚愕しながらもイアンの巧みな舌の動きについていく。イアンの綺麗な指が頬から首、耳の後ろに動きさらりと優しく撫でていく度に身体が震えそうになるが、何とか耐えリアも頬を包んで自分からぐいっと舌をイアンの口腔内に入れて中を味わう。

イアンがゆっくりとリアを抱き上げ歩きながら寝台に歩いていく。その間も口づけは止まずにリアの手は彼の首元を撫で肩を辿って擦る。

寝台に寝かせられたリアは靴を脱がせられている間にイアンのコートに手をかけて脱がし、ハイネックの服なので捲って下から直に素肌に触れていく。

すべすべとした肌触りに高揚し、脇から背中へと手を這いずり回す。いつの間にかリアの外套もワンピースも開けられており、イアンの手が胸当ての外からゆるりと胸を包みこんでいきゆっくりと突起を擦るように指の腹で動かしていく仕草にぴくりと反応してしまう。


「んん、ふっ…」


リアも負けじとトラウザーズのベルトを目を閉じたまま外し、兆し始めているイアンの雄をさらりと撫でると、イアンの息遣いが微かに乱れ思わず笑んでしまう。

ちゅぷりと唇が離れ、舌舐めずりしたイアンがそれは美しく妖しげな笑みで首を傾げた。


「やるね」


そう言いながら上の服を脱いでいく。まるで見せつけるようにゆっくりとした動作が艶やかでリアも舌舐めずりしながら、残っていた自分の服も脱ぎ捨てて寝台から放った。


「凄く綺麗な形の胸」


そう言いながらその胸の形を変えるように揉み込みながらリアの頬を片手で包み再度口づけが落ちてくる。

口づけに翻弄されそうになりながらもリアは硬くなっていくイアンの雄を執拗に触れて煽りにいく。

すると口づけが激しくなり、思わずリアの手が止まってしまうほど快感に没頭してしまいたくなるが、気張って再度手の動きを淫らに指をばらばらに動かして、トラウザーズの隙間に滑り込ませた。


「っ、…」
「ん、…ふふ。もう濡れてる」


こちらもクズの名に恥じない立派な雄の形であり、エラが大きいだけでなく幹部分もかなりごつごつした感触で、これは入れたらかなり気持ち良さそうだ。

イアンの尖端は既に濡れていて、リアはもどかしい触れ方でくるりと手の平で回すとイアンの口から息が漏れる。

直後、リアの既に潤んでいるだろう蜜口にも綺麗な指が到達していた。





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