678 / 697
番外編2
夢が叶うとき
しおりを挟む
「………?」
窓の外から聞こえる声にアンジュはのろのろと体を起こした。
キャンベル侯爵邸の使用人棟にある一室である。ここでアンジュはほとんど寝て過ごしている。
一時は起きて、着飾るまではいかなくてもワンピースに着替えて化粧をすることもあった。鞭打ち刑で心的外傷を負っていたものの、マシな気分の日もあったのだ。
だけどジェーンが邸に戻ると聞いたあの日からすべてが崩れてしまった。
アンジュがジェーンにしてきた仕打ちを思うと只で済むとは思えない。この邸にはもうアンジュやデミオンの味方はいないのだ。
それにジェーンの後ろにはアリシアがいる。
王太子妃となったアリシアが、そしてルトビア公爵家が、この邸で何があったとしてもすべて隠してしまうだろう。
恨みを滾らせたジェーンに何をされるのか、それを思うと一時は症状が落ち着いていたなど信じられないくらいに毎日恐怖に襲われるようになった。
それに眠ると必ず牢屋にいた時の夢を見る。夢の中では必ず看守がやってきて、アンジュは衛兵に引きずられて刑場に吊るされるのだ。その度にアンジュは悲鳴を上げて飛び起きる。
起きていても寝ていても気の休まる時がないアンジュはすっかりやつれ果てていた。
ベッドに起き上がったアンジュは重い体を引きずり、ふらりと窓辺へ近づく。
窓の外を見るとそこには信じられないような光景が広がっていた。
「まあ、素晴らしい庭園だこと」
「本当に美しいですわ」
「本日はお招きいただき、ありがとうございます」
着飾った複数の貴婦人が口々に庭園を褒め称え、笑い合っている。
それを出迎えているのは一組のカップルだ。侯爵位を継いで女侯爵となったジェーンと夫のノティスである。2人は数か月前に挙式して、ノティスはこの邸に移ってきていた。
もちろんデミオンやアンジュに挨拶などはなかった。2人はデミオンたちのことなど忘れたように生活している。
ただ王族であるノティスを婿として迎え入れる為に邸の調度品を買い集め、放置されていた庭園の整備をさせていることは伝わってきていた。
眼下に広がる庭園は、花壇の形も植えられている花の種類もアンジュが侯爵夫人だった頃とは違うものになっている。
「………………っ!!」
アンジュは思わずカーテンを握り締めた。
庭園で行われているのは、どう見てもお茶会である。
アンジュが侯爵夫人だった頃は、茶会を開こうとどれだけ招待状を送っても出席する者はほとんどいなかった。それなのに今日は多くの人たちで賑わっている。
結局アンジュは最後までキャンベル侯爵夫人として認められず、女侯爵など前代未聞のはずなのに、あの女の娘は受け入れられるのか。
悔しい……っ!
忘れていた感情が蘇ってくる。
だけど久しぶりに見たジェーンの姿は美しく、輝いて見えた。
ジェーンはアンジュが見ているなんて気がつかずに隣の夫と微笑み合っている。
それはそうだ。
ここから庭園が見えるとはいえ、使用人棟が建っているのは本邸のずっと奥だ。距離が離れているのでアンジュの姿など見えるはずがない。
「………………」
そのままアンジュは見つめ続けた。
清楚な、だけど一目で高級とわかるドレスを着て、愛する夫と寄り添い合う。
貴婦人たちと言葉を交わし、楽し気に笑う。
アンジュが憧れ、求め続けていた姿がそこにあった。
「アンジュ、どうかしたのか?」
どれくらいの時間そうしていたのだろうか。
デミオンの声にアンジュはハッとして振り返った。部屋の入口にデミオンが立っている。
部屋にいないことにも気がついていなかったけれど、洗濯をしに行っていたのだろう。デミオンが部屋を出るのは洗濯か食事を取りに行く時くらいなのだ。
「……なんでもありません」
アンジュは一言だけ答えると、また窓の外へ視線を戻した。
最近はデミオンともあまり口をきいていない。
あれ程愛していたはずなのに、何故か話したいという気持ちにはなれなくなっていた。
「な、なんだ?外に何かあるのか?」
デミオンがおずおずと声を掛けてくる。
ここへ移ってから、いや、国王に処罰を受けた時から、デミオンはアンジュの顔色を窺うようになった。
それはアリシアに暴かれたことが事実だったからだろう。
アンジュの教養や礼儀作法は侯爵夫人として足りていなかった。
お茶会に呼ばれないのも、陰で嗤われているのも、侯爵夫人として相応しくないからだ。
デミオンはそれをわかっていた。わかっていたのに放置していた。
自身は何の努力もしないまま、アンジュに崇拝されていたいという欲の為に。
「………………」
アリシアは、そんなものは愛ではないと言っていた。
だけどデミオンは、やっぱりアンジュを愛してくれていると思う。だから今もこうして嫌われることを恐れ、機嫌を取ろうとしているのだ。
そしてアンジュもデミオンを愛している。
「………………」
アンジュはジェーンを見つめ続けた。
あそこにはアンジュが思い描いた夢がそのまま詰まっている。
互いに想い合い、寄り添い合う夫婦。
2人を夫婦と認めて、祝福してくれる友人たち。
アンジュも侯爵夫人として認められ、ああして友人に囲まれて幸せに暮らしたいと思っていた。
だけどアンジュはここでふと考える。
本当に自分は侯爵夫人になりたいと思っていたのだろうか?
学生時代のアンジュは、卒業したらデミオンと結婚して平民として暮らしていくと思っていた。
こじんまりとした家を借りて、裕福ではなくても2人で寄り添い生きていく。時々友人を招いてホームパーティーを開いても良い。自分も一緒に働いて、生活を助ける覚悟もあった。
「………………っ」
「アンジュ?!どうしたんだっ?!」
アンジュの目から涙が零れ落ちて、デミオンが慌てた声を上げた。だけどどうして良いのかわからないようにオロオロしている。
最近のアンジュの様子から、触れて良いのかわからず躊躇っているのだろう。
アンジュもデミオンに手を伸ばすことができずにそのまま涙を零し続ける。
アンジュの夢は侯爵夫人になることなんかじゃなかった。
ただデミオンと2人で生きていきたかっただけだ。
それなら今の暮らしは、アンジュの希望通りなのかもしれない。
例え外へ出ることができなくても、訪ねて来る友人がいなくても。
この狭い部屋の中で、デミオンと2人きりで生きていく。
それなのにどうしてだろう。
アンジュは涙を止めることができなかった。
窓の外から聞こえる声にアンジュはのろのろと体を起こした。
キャンベル侯爵邸の使用人棟にある一室である。ここでアンジュはほとんど寝て過ごしている。
一時は起きて、着飾るまではいかなくてもワンピースに着替えて化粧をすることもあった。鞭打ち刑で心的外傷を負っていたものの、マシな気分の日もあったのだ。
だけどジェーンが邸に戻ると聞いたあの日からすべてが崩れてしまった。
アンジュがジェーンにしてきた仕打ちを思うと只で済むとは思えない。この邸にはもうアンジュやデミオンの味方はいないのだ。
それにジェーンの後ろにはアリシアがいる。
王太子妃となったアリシアが、そしてルトビア公爵家が、この邸で何があったとしてもすべて隠してしまうだろう。
恨みを滾らせたジェーンに何をされるのか、それを思うと一時は症状が落ち着いていたなど信じられないくらいに毎日恐怖に襲われるようになった。
それに眠ると必ず牢屋にいた時の夢を見る。夢の中では必ず看守がやってきて、アンジュは衛兵に引きずられて刑場に吊るされるのだ。その度にアンジュは悲鳴を上げて飛び起きる。
起きていても寝ていても気の休まる時がないアンジュはすっかりやつれ果てていた。
ベッドに起き上がったアンジュは重い体を引きずり、ふらりと窓辺へ近づく。
窓の外を見るとそこには信じられないような光景が広がっていた。
「まあ、素晴らしい庭園だこと」
「本当に美しいですわ」
「本日はお招きいただき、ありがとうございます」
着飾った複数の貴婦人が口々に庭園を褒め称え、笑い合っている。
それを出迎えているのは一組のカップルだ。侯爵位を継いで女侯爵となったジェーンと夫のノティスである。2人は数か月前に挙式して、ノティスはこの邸に移ってきていた。
もちろんデミオンやアンジュに挨拶などはなかった。2人はデミオンたちのことなど忘れたように生活している。
ただ王族であるノティスを婿として迎え入れる為に邸の調度品を買い集め、放置されていた庭園の整備をさせていることは伝わってきていた。
眼下に広がる庭園は、花壇の形も植えられている花の種類もアンジュが侯爵夫人だった頃とは違うものになっている。
「………………っ!!」
アンジュは思わずカーテンを握り締めた。
庭園で行われているのは、どう見てもお茶会である。
アンジュが侯爵夫人だった頃は、茶会を開こうとどれだけ招待状を送っても出席する者はほとんどいなかった。それなのに今日は多くの人たちで賑わっている。
結局アンジュは最後までキャンベル侯爵夫人として認められず、女侯爵など前代未聞のはずなのに、あの女の娘は受け入れられるのか。
悔しい……っ!
忘れていた感情が蘇ってくる。
だけど久しぶりに見たジェーンの姿は美しく、輝いて見えた。
ジェーンはアンジュが見ているなんて気がつかずに隣の夫と微笑み合っている。
それはそうだ。
ここから庭園が見えるとはいえ、使用人棟が建っているのは本邸のずっと奥だ。距離が離れているのでアンジュの姿など見えるはずがない。
「………………」
そのままアンジュは見つめ続けた。
清楚な、だけど一目で高級とわかるドレスを着て、愛する夫と寄り添い合う。
貴婦人たちと言葉を交わし、楽し気に笑う。
アンジュが憧れ、求め続けていた姿がそこにあった。
「アンジュ、どうかしたのか?」
どれくらいの時間そうしていたのだろうか。
デミオンの声にアンジュはハッとして振り返った。部屋の入口にデミオンが立っている。
部屋にいないことにも気がついていなかったけれど、洗濯をしに行っていたのだろう。デミオンが部屋を出るのは洗濯か食事を取りに行く時くらいなのだ。
「……なんでもありません」
アンジュは一言だけ答えると、また窓の外へ視線を戻した。
最近はデミオンともあまり口をきいていない。
あれ程愛していたはずなのに、何故か話したいという気持ちにはなれなくなっていた。
「な、なんだ?外に何かあるのか?」
デミオンがおずおずと声を掛けてくる。
ここへ移ってから、いや、国王に処罰を受けた時から、デミオンはアンジュの顔色を窺うようになった。
それはアリシアに暴かれたことが事実だったからだろう。
アンジュの教養や礼儀作法は侯爵夫人として足りていなかった。
お茶会に呼ばれないのも、陰で嗤われているのも、侯爵夫人として相応しくないからだ。
デミオンはそれをわかっていた。わかっていたのに放置していた。
自身は何の努力もしないまま、アンジュに崇拝されていたいという欲の為に。
「………………」
アリシアは、そんなものは愛ではないと言っていた。
だけどデミオンは、やっぱりアンジュを愛してくれていると思う。だから今もこうして嫌われることを恐れ、機嫌を取ろうとしているのだ。
そしてアンジュもデミオンを愛している。
「………………」
アンジュはジェーンを見つめ続けた。
あそこにはアンジュが思い描いた夢がそのまま詰まっている。
互いに想い合い、寄り添い合う夫婦。
2人を夫婦と認めて、祝福してくれる友人たち。
アンジュも侯爵夫人として認められ、ああして友人に囲まれて幸せに暮らしたいと思っていた。
だけどアンジュはここでふと考える。
本当に自分は侯爵夫人になりたいと思っていたのだろうか?
学生時代のアンジュは、卒業したらデミオンと結婚して平民として暮らしていくと思っていた。
こじんまりとした家を借りて、裕福ではなくても2人で寄り添い生きていく。時々友人を招いてホームパーティーを開いても良い。自分も一緒に働いて、生活を助ける覚悟もあった。
「………………っ」
「アンジュ?!どうしたんだっ?!」
アンジュの目から涙が零れ落ちて、デミオンが慌てた声を上げた。だけどどうして良いのかわからないようにオロオロしている。
最近のアンジュの様子から、触れて良いのかわからず躊躇っているのだろう。
アンジュもデミオンに手を伸ばすことができずにそのまま涙を零し続ける。
アンジュの夢は侯爵夫人になることなんかじゃなかった。
ただデミオンと2人で生きていきたかっただけだ。
それなら今の暮らしは、アンジュの希望通りなのかもしれない。
例え外へ出ることができなくても、訪ねて来る友人がいなくても。
この狭い部屋の中で、デミオンと2人きりで生きていく。
それなのにどうしてだろう。
アンジュは涙を止めることができなかった。
0
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる