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82.お疲れ様です!
しおりを挟むさっきリンさんから待ってるから一緒にご飯食べようって言ってもらった!!何気にリンさんから誘ってくれるのって珍しいから嬉しかった。にやにやしながらも、次の予定までの休憩に歌の歌詞を確認していると、側でマネージャーのスマホがなる。
ん?マネージャー今なんの電話してた?司馬咲って言ったよね。なんかあったのかな?
「ねぇ、マネージャー!今司馬咲っていったよね?」
「ああ、今度の撮影の相手役を頼んだ。お前、司馬咲さん相手だと良い顔するからな」
「ええっ!!なんで勝手に…」
「もう了承の返事はもらった」
「そうなの?」
「ああ家に帰って確認してみればいいさ。」
「うん」
今度のって確か…ちょっと大人目のシーンだよね。ベッドシーンとかあるやつ。リンさん大丈夫なのかな…?今の感じだとたぶん…リンさんは知らなさそうだし…。伝えたほうがいいのかな?でも…それでリンさんが断って別の相手役になっても嫌だし…
あー…どうしよ…
うん、聞かれたら答えることにしよう…。それまでは何も言わないでおこう。それがいいよ…。今日はリンさんから誘ってもらったご飯だし!楽しみ!最近はご飯も一緒に食べれてなかったからな。
それにこの連絡くれたってことは、リンさんも俺のこと気に掛けてくれてるってことだし!久しぶりのリンさんに癒やされたい!
「あれ…?藍ちゃん元気になってる」
「ホントだ…なんかいいことでもあったのか?」
「うん!リンさんがご飯一緒に食べようって!」
「ああ…やっぱりお前の原動力はリンさんなのな。」
「当たり前でしょ!!」
「藍ちゃんってば…肯定力強すぎでしょ…」
「いつもどおりだな…」
「だね…」
二人は俺の様子に呆れたようにしながら、俺から離れて二人で話し始めた。向こうから話題振ったくせに…酷いよね…?まぁいいけど。はぁ…いいなぁ。いつも一緒って。俺もリンさんといたい。
リンさんホントにマネージャーになってくれたりしないかな…。そしたらいつも一緒にいられるのに。あー…ツアーは楽しいし、ファンも喜んでくれるから好きだけど、忙しすぎる。リンさんとの時間一緒に住んでるのに前よりも減ってる気がするし…。
リンさんに会いたい!!そして抱きしめて、キスして…あわよくば抱きたい。リンさんのかわいい顔みたいなぁ。ホーム画面に映るリンさんを見つめる。うん、かわいい。
よし!今日はさっさと帰る!
「おわったー!!」
「藍ちゃん今日は練習していかないの?」
「うん!もう限界…リンさんが足りないから帰る!」
「確かに最近は忙しかったからな」
「そっか、おつかれ!」
「うん、二人ともおつかれ様!」
「おつかれ」
_______________
お気に入り、ブックマーク、感想などありがとうございます!
受けの名前には敏感な攻め。
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