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第51話 はじめて愛した
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俺は志崎深雪と話をしていた。
「それにしても早いよな」
「なんの話ですか」
「いやたった一週間で1年分を体験した気分ですよ」
「へえそんなにひどい目に遭ったんですか」
「いやまあたしかにそうだな1日目に霧崎苺に監禁されて2日目にすいの真意を知って3日目に桜と再会をして4日目に桜と付き合って5日目にきみに応援をしてもらった6日目だけはなにもなかったけど」
「あれ?7日目ってああ今日ですね」
「忘れてたのかよ」
「あはは冗談ですよ」
「まあだよな」
「……なんだか物語の終盤みたいですね」
「おいごらやめろよ」
「はいそれじゃあこの話は終わりではなんの話をしますか」
「おうなんだか今日は話をきちんと聞いてくれるんだな」
「ええまあそうですね……なんだかその言い方だと話をいつもは聞かないみたいになってますよ?」
「あっいやちが」
ジーッと見つめられて俺は目をそらす。
「あはは冗談ですよ」
「からかうのはやめてくれよ」
「いやですう」
「ええそんなひどい」
「あははひどくないですう」
「ひどいぜ」
「まあどうでもいいですけどね」
「どうでもよくないとも思うんだが」
「そんなのわかっていますよ」
むくうとほっぺたをわざと膨らませる彼女を見て俺は可愛いなあと思う。
「……なあゲーム好きだよな」
「ええ好きですね」
「でも本当は好きじゃなかったんだよな」
「ええそもそもわたくしは趣味や好きなもの自体ありませんでしたし」
「そっかそれならなんでゲームを好きになったんだ」
「ゆうちゃんがゲームを好きだったからですよなんでそんなことを言わせるんですか変態さんですね」
……やべえ俺のことを好きすぎて興奮する。
そう思いながら俺はじしんの口を押さえる。
「えへへさようなら」
そう笑う彼女の顔がどこかはかなく感じてしまう。
でもきっと気のせいだと俺はそう考えた。
「うんさようなら」
だから俺はそう答えた。
そのあと彼女が病気を患っていたことを知った。
でもそのことを知るのは彼女がいなくなってからである。
何度も後悔をした。
それでも俺は生きていく。
きっとそうしなくては俺が辛いままでいることになるだろうからだから彼女はドッキリをしてくれた。
あのときなぜカプセルを持っていたのかその理由はきっと俺にドッキリをしようとしていたからだ。
でも悩んでいた。
トラウマを悪化させてしまうかもしれなかったからだ。
結局俺が血を吐いているところを見てしまったわけだがまあだからこそごまかせたと言うものがあるんだろう。
それにこれから彼女とはまたいろんなことをしていくのだ。
だからこれはただの勢いで言ってしまった言葉だったらしい。
それでも俺は気にしてしまった。
だから俺は志崎深雪の手首をつかむ。
「なあ本当になにもないのか」
「なんの話ですか?」
「きみが消えてしまいそうな感じがしたからだ」
「あははなにをいっているんですかわたくしがあなたになにも言わず消えるわけないでしょう」
「それはそうかもだけど」
「あはは心配をしてくれて嬉しかったですよ」
「なんだかごまかされているようなそんな気持ちだよ」
「あははなんの話ですか?……いえ隠せないですねええわたくしはあなたに隠し事がありますでも今は言えません」
「……そうかわかったよ」
「ええそれならよかったです」
「でも呼び方を変えてもいいか」
「ええ今ですかなんだかいやですね」
「なんでだ」
「だってそれだとわたくしが一度も付き合えないからってことですよねそんなのいやですよ」
「それは……」
「まあそういうことですからそれでは」
志崎深雪は桜の元に向かう。
そして俺の元には早川怜がやってくる。
「それにしても早いよな」
「なんの話ですか」
「いやたった一週間で1年分を体験した気分ですよ」
「へえそんなにひどい目に遭ったんですか」
「いやまあたしかにそうだな1日目に霧崎苺に監禁されて2日目にすいの真意を知って3日目に桜と再会をして4日目に桜と付き合って5日目にきみに応援をしてもらった6日目だけはなにもなかったけど」
「あれ?7日目ってああ今日ですね」
「忘れてたのかよ」
「あはは冗談ですよ」
「まあだよな」
「……なんだか物語の終盤みたいですね」
「おいごらやめろよ」
「はいそれじゃあこの話は終わりではなんの話をしますか」
「おうなんだか今日は話をきちんと聞いてくれるんだな」
「ええまあそうですね……なんだかその言い方だと話をいつもは聞かないみたいになってますよ?」
「あっいやちが」
ジーッと見つめられて俺は目をそらす。
「あはは冗談ですよ」
「からかうのはやめてくれよ」
「いやですう」
「ええそんなひどい」
「あははひどくないですう」
「ひどいぜ」
「まあどうでもいいですけどね」
「どうでもよくないとも思うんだが」
「そんなのわかっていますよ」
むくうとほっぺたをわざと膨らませる彼女を見て俺は可愛いなあと思う。
「……なあゲーム好きだよな」
「ええ好きですね」
「でも本当は好きじゃなかったんだよな」
「ええそもそもわたくしは趣味や好きなもの自体ありませんでしたし」
「そっかそれならなんでゲームを好きになったんだ」
「ゆうちゃんがゲームを好きだったからですよなんでそんなことを言わせるんですか変態さんですね」
……やべえ俺のことを好きすぎて興奮する。
そう思いながら俺はじしんの口を押さえる。
「えへへさようなら」
そう笑う彼女の顔がどこかはかなく感じてしまう。
でもきっと気のせいだと俺はそう考えた。
「うんさようなら」
だから俺はそう答えた。
そのあと彼女が病気を患っていたことを知った。
でもそのことを知るのは彼女がいなくなってからである。
何度も後悔をした。
それでも俺は生きていく。
きっとそうしなくては俺が辛いままでいることになるだろうからだから彼女はドッキリをしてくれた。
あのときなぜカプセルを持っていたのかその理由はきっと俺にドッキリをしようとしていたからだ。
でも悩んでいた。
トラウマを悪化させてしまうかもしれなかったからだ。
結局俺が血を吐いているところを見てしまったわけだがまあだからこそごまかせたと言うものがあるんだろう。
それにこれから彼女とはまたいろんなことをしていくのだ。
だからこれはただの勢いで言ってしまった言葉だったらしい。
それでも俺は気にしてしまった。
だから俺は志崎深雪の手首をつかむ。
「なあ本当になにもないのか」
「なんの話ですか?」
「きみが消えてしまいそうな感じがしたからだ」
「あははなにをいっているんですかわたくしがあなたになにも言わず消えるわけないでしょう」
「それはそうかもだけど」
「あはは心配をしてくれて嬉しかったですよ」
「なんだかごまかされているようなそんな気持ちだよ」
「あははなんの話ですか?……いえ隠せないですねええわたくしはあなたに隠し事がありますでも今は言えません」
「……そうかわかったよ」
「ええそれならよかったです」
「でも呼び方を変えてもいいか」
「ええ今ですかなんだかいやですね」
「なんでだ」
「だってそれだとわたくしが一度も付き合えないからってことですよねそんなのいやですよ」
「それは……」
「まあそういうことですからそれでは」
志崎深雪は桜の元に向かう。
そして俺の元には早川怜がやってくる。
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