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「な、なんだこの請求額はぁぁぁッ!!」
王城の執務室に、ジュリアン王太子の絶叫が響き渡った。
彼の手にあるのは、ドーラン子爵が持ち帰った一枚の羊皮紙――『リゾート・エデン』からの請求書だ。
その額、金貨二千枚。
城の改修工事ができるほどの金額である。
「ど、どういうことだドーラン! 視察に行かせただけだぞ!? なぜこんな天文学的な数字になる!」
「は、はい……。その、物価が少々高騰しておりまして……」
報告に現れたドーラン子爵は、冷や汗を流しながら縮こまっている。
だが、ジュリアンは違和感を覚えた。
以前のドーランは、脂ぎった肌と不潔な体臭が特徴だった。
しかし、今の彼はどうだ。
肌はゆで卵のようにツヤツヤ。
髪はサラサラ。
そして、体からは高級な薔薇の香りが漂っているではないか。
「貴様……さては遊んできたな?」
「め、滅相もない! これは潜入調査の結果です! 敵のサービスを体験し、その危険性を身を持って……」
「黙れ! この『泥エステ・プレミアムコース』とはなんだ! 『カジノ遊興費』とは!」
ジュリアンが机を叩く。
その横で、書類を覗き込んだミアが、小首をかしげた。
「でも殿下、気になりますわ。あのケチなドーラン様が、ここまでお金を使ってしまう場所なんて……」
「……ふん。確かに、報告書には『一度入れば抜け出せない、魔性の楽園』とあるな」
ジュリアンは髭を撫でた。
「それに、気になる記述がある。『オーナーは正体不明の絶世の美女』だと?」
「はい! それはもう、女神のような……直視できないほどの輝きで……」
ドーランがうっとりと遠い目をする。
彼はシスイの正体に気づいていない。
あまりの美貌(と泥パック)の変化に加え、「あの陰気な元婚約者が、こんな華やかな場所にいるはずがない」という思い込みが目を曇らせているのだ。
「絶世の美女……」
ジュリアンの目が、好色な光を帯びた。
「ミア以上の美女など、この国に存在するのか?」
「殿下ぁ、ひどいですぅ。私が一番だって言ってください」
ミアが頬を膨らませて拗ねる。
だが、その瞳の奥には、ドス黒い嫉妬の炎が燃えていた。
(美女オーナー? 生意気な。私の魅力を脅かす女は排除しなきゃ。それに、そんなに儲かっているなら、その店ごと私のものにしてやるわ)
二人の利害(欲)が一致した。
ジュリアンが立ち上がり、マントを翻す。
「よし、決めたぞ! 私が直接行く!」
「殿下!? 危険です!」
「案ずるな。これは『親征』だ。私がその美女オーナーの正体を暴き、違法行為があれば断罪し、この請求書を突き返してやる!」
「私も行きますわ! 殿下をお守りしなきゃ!」
「うむ、ミアも一緒だ。……おい、近衛兵団を準備しろ! 豪華な馬車もだ! 王太子の威光を見せつけてやるぞ!」
こうして、国一番の愚か者たちは、自ら「地獄」への片道切符を予約したのだった。
◇ ◇ ◇
一方、その頃。
『リゾート・エデン』の支配人室では、私が満面の笑みで手紙を広げていた。
「来たわ。魚がかかった」
手紙は、王都に潜ませている情報屋(ガストンの商会を買収して作ったパイプ)からの速達だ。
『王太子一行、出発。到着は三日後』
「早いですね。よほどドーラン子爵の報告が魅力的だったのでしょう」
向かいのソファで、リュカが剣の手入れをしながら呆れたように言った。
「しかし、シスイ。本当に彼らを入れるのか? お前の正体がバレれば、ただでは済まないぞ」
「バレてからが本番ですよ、閣下。彼らが驚愕し、悔しがり、そして絶望する顔を見るまでは」
私は立ち上がり、窓の外のリゾートを見下ろした。
今や、リゾートは多くの客(主に噂を聞きつけた冒険者や近隣の貴族)で賑わっている。
だが、王太子たちが来る日は、一般客の予約を制限し、「貸切」状態にする予定だ。
逃げ場をなくすために。
「シスイ」
リュカが剣を置き、私の隣に立った。
「俺は、お前が心配だ。……元婚約者だろう? 会えば、辛い記憶が蘇るのではないか?」
彼の声は優しかった。
不器用な優しさ。
私は彼を見上げ、ふっと笑った。
「優しいですね、リュカ様。でも、大丈夫です」
私は胸に手を当てた。
そこには、もう痛みなど欠片もない。
あるのは、このリゾートと、ここで共に働く仲間たち、そして……。
「私には今、彼よりもずっと素敵なパートナーがいますから」
「……っ」
リュカが目を見開いた。
耳が赤くなっているのが分かる。
「……そ、そうか。ならいいが」
彼は咳払いをし、視線を逸らした。
「で、では俺は警備の最終確認に行ってくる。……万が一、奴らがお前に手を出そうとしたら、その時は王太子だろうが何だろうが斬るからな」
「ふふ、頼りにしています。でも、斬るのは最後の手段ですよ? まずは財布を斬り刻んで差し上げましょう」
リュカが出て行った後、私は一枚の特別な図面を広げた。
それは、王太子たちを泊めるために用意した、最上級スイートルーム『バベル』の設計図だ。
一見、豪華絢爛な部屋。
だがその実態は――。
「防音結界よし。外から鍵がかかる仕様よし。そして、ルームサービスのメニューは全て『時価』……」
私は赤いペンで、図面に書き込みを入れた。
『チェックアウト条件:全財産の没収、および過去の罪の自白』
「さあ、いらっしゃいませ、ジュリアン殿下、ミア様」
私は窓ガラスに映る自分の顔に、悪役令嬢らしい冷酷な笑みを浮かべた。
「最高の『おもてなし』で、あなたたちの人生を清算(チェックアウト)させて差し上げますわ」
嵐の前の静けさ。
リゾートには今日も、何も知らない客たちの笑い声が響いていた。
そして三日後。
ついに、王家の紋章を掲げた豪華すぎる馬車の列が、荒野の地平線に姿を現すことになる。
王城の執務室に、ジュリアン王太子の絶叫が響き渡った。
彼の手にあるのは、ドーラン子爵が持ち帰った一枚の羊皮紙――『リゾート・エデン』からの請求書だ。
その額、金貨二千枚。
城の改修工事ができるほどの金額である。
「ど、どういうことだドーラン! 視察に行かせただけだぞ!? なぜこんな天文学的な数字になる!」
「は、はい……。その、物価が少々高騰しておりまして……」
報告に現れたドーラン子爵は、冷や汗を流しながら縮こまっている。
だが、ジュリアンは違和感を覚えた。
以前のドーランは、脂ぎった肌と不潔な体臭が特徴だった。
しかし、今の彼はどうだ。
肌はゆで卵のようにツヤツヤ。
髪はサラサラ。
そして、体からは高級な薔薇の香りが漂っているではないか。
「貴様……さては遊んできたな?」
「め、滅相もない! これは潜入調査の結果です! 敵のサービスを体験し、その危険性を身を持って……」
「黙れ! この『泥エステ・プレミアムコース』とはなんだ! 『カジノ遊興費』とは!」
ジュリアンが机を叩く。
その横で、書類を覗き込んだミアが、小首をかしげた。
「でも殿下、気になりますわ。あのケチなドーラン様が、ここまでお金を使ってしまう場所なんて……」
「……ふん。確かに、報告書には『一度入れば抜け出せない、魔性の楽園』とあるな」
ジュリアンは髭を撫でた。
「それに、気になる記述がある。『オーナーは正体不明の絶世の美女』だと?」
「はい! それはもう、女神のような……直視できないほどの輝きで……」
ドーランがうっとりと遠い目をする。
彼はシスイの正体に気づいていない。
あまりの美貌(と泥パック)の変化に加え、「あの陰気な元婚約者が、こんな華やかな場所にいるはずがない」という思い込みが目を曇らせているのだ。
「絶世の美女……」
ジュリアンの目が、好色な光を帯びた。
「ミア以上の美女など、この国に存在するのか?」
「殿下ぁ、ひどいですぅ。私が一番だって言ってください」
ミアが頬を膨らませて拗ねる。
だが、その瞳の奥には、ドス黒い嫉妬の炎が燃えていた。
(美女オーナー? 生意気な。私の魅力を脅かす女は排除しなきゃ。それに、そんなに儲かっているなら、その店ごと私のものにしてやるわ)
二人の利害(欲)が一致した。
ジュリアンが立ち上がり、マントを翻す。
「よし、決めたぞ! 私が直接行く!」
「殿下!? 危険です!」
「案ずるな。これは『親征』だ。私がその美女オーナーの正体を暴き、違法行為があれば断罪し、この請求書を突き返してやる!」
「私も行きますわ! 殿下をお守りしなきゃ!」
「うむ、ミアも一緒だ。……おい、近衛兵団を準備しろ! 豪華な馬車もだ! 王太子の威光を見せつけてやるぞ!」
こうして、国一番の愚か者たちは、自ら「地獄」への片道切符を予約したのだった。
◇ ◇ ◇
一方、その頃。
『リゾート・エデン』の支配人室では、私が満面の笑みで手紙を広げていた。
「来たわ。魚がかかった」
手紙は、王都に潜ませている情報屋(ガストンの商会を買収して作ったパイプ)からの速達だ。
『王太子一行、出発。到着は三日後』
「早いですね。よほどドーラン子爵の報告が魅力的だったのでしょう」
向かいのソファで、リュカが剣の手入れをしながら呆れたように言った。
「しかし、シスイ。本当に彼らを入れるのか? お前の正体がバレれば、ただでは済まないぞ」
「バレてからが本番ですよ、閣下。彼らが驚愕し、悔しがり、そして絶望する顔を見るまでは」
私は立ち上がり、窓の外のリゾートを見下ろした。
今や、リゾートは多くの客(主に噂を聞きつけた冒険者や近隣の貴族)で賑わっている。
だが、王太子たちが来る日は、一般客の予約を制限し、「貸切」状態にする予定だ。
逃げ場をなくすために。
「シスイ」
リュカが剣を置き、私の隣に立った。
「俺は、お前が心配だ。……元婚約者だろう? 会えば、辛い記憶が蘇るのではないか?」
彼の声は優しかった。
不器用な優しさ。
私は彼を見上げ、ふっと笑った。
「優しいですね、リュカ様。でも、大丈夫です」
私は胸に手を当てた。
そこには、もう痛みなど欠片もない。
あるのは、このリゾートと、ここで共に働く仲間たち、そして……。
「私には今、彼よりもずっと素敵なパートナーがいますから」
「……っ」
リュカが目を見開いた。
耳が赤くなっているのが分かる。
「……そ、そうか。ならいいが」
彼は咳払いをし、視線を逸らした。
「で、では俺は警備の最終確認に行ってくる。……万が一、奴らがお前に手を出そうとしたら、その時は王太子だろうが何だろうが斬るからな」
「ふふ、頼りにしています。でも、斬るのは最後の手段ですよ? まずは財布を斬り刻んで差し上げましょう」
リュカが出て行った後、私は一枚の特別な図面を広げた。
それは、王太子たちを泊めるために用意した、最上級スイートルーム『バベル』の設計図だ。
一見、豪華絢爛な部屋。
だがその実態は――。
「防音結界よし。外から鍵がかかる仕様よし。そして、ルームサービスのメニューは全て『時価』……」
私は赤いペンで、図面に書き込みを入れた。
『チェックアウト条件:全財産の没収、および過去の罪の自白』
「さあ、いらっしゃいませ、ジュリアン殿下、ミア様」
私は窓ガラスに映る自分の顔に、悪役令嬢らしい冷酷な笑みを浮かべた。
「最高の『おもてなし』で、あなたたちの人生を清算(チェックアウト)させて差し上げますわ」
嵐の前の静けさ。
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