16 / 29
16
しおりを挟む
「な、なんだこの部屋は……!」
最上階のスイートルーム『バベル』。
扉を開けた瞬間、ジュリアンとミアは言葉を失った。
床にはふかふかの最高級絨毯。
天井には、魔法でプラネタリウムのように星空が投影されている。
窓の外には、ライトアップされたリゾートの全景と、湯気を上げる幻想的な温泉街が一望できた。
「す、すごい……! 王城の私の部屋より広いじゃないか!」
「殿下、見てください! ベッドが雲みたいに柔らかいですわ! それに、このフルーツ……氷で冷やされています!」
ミアがはしゃいでソファに飛び込む。
ジュリアンもまた、窓際で震えていた。
感動ではない。
沸き上がる「独占欲」に震えているのだ。
「……許せん」
ジュリアンが拳を握りしめる。
「あの女、こんな素晴らしい場所を隠し持っていたとは……! これは本来、次期国王である私が所有すべきものだ!」
「そうですわ殿下! こんな素敵な場所、生意気なシスイ様には似合いません! 私たちの愛の巣にしましょう!」
「うむ、その通りだ。……おい、シスイを呼べ! 話がある!」
◇ ◇ ◇
数分後。
私は、ルームサービスのワゴン(有料)を押して部屋に入った。
背後には、いつものようにリュカが控えている。
「お呼びでしょうか、殿下。追加のシャンパンをご希望ですか? 一本金貨五十枚ですが」
「違う! 金の話をするな!」
ジュリアンがソファにふんぞり返り、私を睨みつけた。
「シスイ。単刀直入に言う。……このリゾートを、王家に献上しろ」
「はい?」
私はきょとんとして首をかしげた。
「献上、ですか? なぜ私が?」
「なぜも何もあるか! ここは元々、王家の土地だ! お前が詐欺まがいの手口でかすめ取ったことは分かっている!」
ジュリアンが立ち上がり、私に指を突きつける。
「だが、私は慈悲深い。今すぐ所有権を王家に返還し、お前がここから立ち去るなら、これまでの無礼は不問にしてやろう。手切れ金として、金貨十枚くらいは恵んでやる」
「……プッ」
私は思わず吹き出した。
「な、なんだ! 何がおかしい!」
「いえ、あまりに素晴らしいジョークでしたので。……金貨十枚? この部屋のカーテン一枚も買えませんよ?」
私は表情を引き締め、懐から一枚の書類を取り出した。
いつもの「契約書」だ。
「殿下。記憶喪失でいらっしゃいますか? この書類に見覚えが?」
「ぐっ……そ、それは……」
「『婚約破棄の慰謝料として、当該土地の所有権をシスイ・ランカスターに永続的に譲渡する』。ここにはっきりと、殿下の直筆サインと王家の印章があります」
私は契約書を彼の目の前に突き出した。
「これは法的に有効な公文書です。いかなる理由があろうと、一方的な破棄は認められません」
「う、うるさい! 私は王太子だぞ! 国の法は王家が作るものだ! 私が『無効だ』と言えば無効になる!」
「なりません」
私は即答した。
「この国の法典第百三条。『王族といえど、私有財産に関する契約を遡及して無効化することはできない』。これは、百年前に王家が商工会と結んだ協定です。もしこれを破れば……国中の商人が王家を見限り、物流が止まりますよ?」
「ぐぬぬ……ッ!」
「それに、この契約には『第三者保証人』がついています」
私は契約書の裏面を見せた。
そこには、バルバトス辺境伯家の紋章が押されている。
「この土地の譲渡は、隣接するバルバトス辺境伯の承認のもとに行われました。もし契約を反故にするなら、辺境伯家への裏切り行為とみなされますが?」
「なっ……!?」
ジュリアンが視線をリュカに向けた。
リュカは腕を組み、壁にもたれて冷ややかに見下ろしている。
「……シスイの言う通りだ。私は、彼女が正当な手続きでこの土地を得たことを証言する」
「バ、バルバトス! 貴様、王家より女を取るのか!」
「私は『正義』を取るだけだ。……それに殿下。もし力ずくで奪おうとするなら、我が騎士団が相手になる。北方防衛の要を敵に回して、王都が安泰だと思うなよ?」
リュカの目から、青い炎のような殺気が立ち上る。
部屋の温度が、一気に五度は下がった(体感)。
「ひぃッ……!」
ジュリアンが腰を抜かしてソファにへたり込んだ。
「く、くそぉぉぉ……ッ! 私の土地だぞ……! 温泉も、建物も、私のものになるはずだったのに……!」
子供のように駄々をこねる次期国王。
あまりに見苦しい。
「お分かりいただけましたか? ここは私の国(会社)です。殿下の権力は通用しません」
私は冷徹に告げた。
「ですが、ご安心ください。お客様として金を払う限り、相応のサービスは提供いたします」
私はワゴンから、キンキンに冷えたシャンパンを取り出した。
「さあ、お話し合いで喉が渇いたでしょう? こちら、ウェルカムドリンク(有料)です」
「……飲む。飲んでやる!」
ジュリアンは半泣きでグラスを奪い取った。
「こうなったら、意地でも楽しんでやる! 金貨二千枚分、元を取ってやるからな!」
「その意気です。……では、ごゆっくり」
私は優雅に一礼し、リュカと共に部屋を出た。
扉を閉めた瞬間、中から「チクショー!」という叫び声と、何かが割れる音が聞こえた。
「……また備品が壊れたな。請求書に追加だ」
私が手帳に書き込むと、リュカが呆れたように笑った。
「お前、本当に王太子相手に一歩も引かんな」
「引く理由がありません。正論は最強の武器ですから」
「しかし、奴らもあきらめが悪い。このまま大人しく引き下がるとは思えんぞ」
「ええ。次はきっと、あの手この手で『タダ』にさせようとしてくるはずです」
私は扉の向こうの気配を伺った。
特に、あの聖女様――ミア。
彼女はまだ、何も喋っていない。
それが不気味だ。
「女の涙、ハニートラップ、あるいは……不当なクレーム。接客業において、最も厄介なのは『プライドの高い無銭飲食希望者』ですから」
「……俺には魔物の相手をする方が楽に見えるよ」
「魔物は正直ですからね。……さて、次は大浴場の警備を強化しましょう。彼らが『湯が熱すぎて火傷した!』なんて因縁をつけてくる前に」
私たちは廊下を歩き出した。
王権をも跳ね返す、最強の契約社会リゾート。
しかし、私の予感通り、翌日からミアによる「かわいそうな私」作戦が、嵐のように展開されることになる。
最上階のスイートルーム『バベル』。
扉を開けた瞬間、ジュリアンとミアは言葉を失った。
床にはふかふかの最高級絨毯。
天井には、魔法でプラネタリウムのように星空が投影されている。
窓の外には、ライトアップされたリゾートの全景と、湯気を上げる幻想的な温泉街が一望できた。
「す、すごい……! 王城の私の部屋より広いじゃないか!」
「殿下、見てください! ベッドが雲みたいに柔らかいですわ! それに、このフルーツ……氷で冷やされています!」
ミアがはしゃいでソファに飛び込む。
ジュリアンもまた、窓際で震えていた。
感動ではない。
沸き上がる「独占欲」に震えているのだ。
「……許せん」
ジュリアンが拳を握りしめる。
「あの女、こんな素晴らしい場所を隠し持っていたとは……! これは本来、次期国王である私が所有すべきものだ!」
「そうですわ殿下! こんな素敵な場所、生意気なシスイ様には似合いません! 私たちの愛の巣にしましょう!」
「うむ、その通りだ。……おい、シスイを呼べ! 話がある!」
◇ ◇ ◇
数分後。
私は、ルームサービスのワゴン(有料)を押して部屋に入った。
背後には、いつものようにリュカが控えている。
「お呼びでしょうか、殿下。追加のシャンパンをご希望ですか? 一本金貨五十枚ですが」
「違う! 金の話をするな!」
ジュリアンがソファにふんぞり返り、私を睨みつけた。
「シスイ。単刀直入に言う。……このリゾートを、王家に献上しろ」
「はい?」
私はきょとんとして首をかしげた。
「献上、ですか? なぜ私が?」
「なぜも何もあるか! ここは元々、王家の土地だ! お前が詐欺まがいの手口でかすめ取ったことは分かっている!」
ジュリアンが立ち上がり、私に指を突きつける。
「だが、私は慈悲深い。今すぐ所有権を王家に返還し、お前がここから立ち去るなら、これまでの無礼は不問にしてやろう。手切れ金として、金貨十枚くらいは恵んでやる」
「……プッ」
私は思わず吹き出した。
「な、なんだ! 何がおかしい!」
「いえ、あまりに素晴らしいジョークでしたので。……金貨十枚? この部屋のカーテン一枚も買えませんよ?」
私は表情を引き締め、懐から一枚の書類を取り出した。
いつもの「契約書」だ。
「殿下。記憶喪失でいらっしゃいますか? この書類に見覚えが?」
「ぐっ……そ、それは……」
「『婚約破棄の慰謝料として、当該土地の所有権をシスイ・ランカスターに永続的に譲渡する』。ここにはっきりと、殿下の直筆サインと王家の印章があります」
私は契約書を彼の目の前に突き出した。
「これは法的に有効な公文書です。いかなる理由があろうと、一方的な破棄は認められません」
「う、うるさい! 私は王太子だぞ! 国の法は王家が作るものだ! 私が『無効だ』と言えば無効になる!」
「なりません」
私は即答した。
「この国の法典第百三条。『王族といえど、私有財産に関する契約を遡及して無効化することはできない』。これは、百年前に王家が商工会と結んだ協定です。もしこれを破れば……国中の商人が王家を見限り、物流が止まりますよ?」
「ぐぬぬ……ッ!」
「それに、この契約には『第三者保証人』がついています」
私は契約書の裏面を見せた。
そこには、バルバトス辺境伯家の紋章が押されている。
「この土地の譲渡は、隣接するバルバトス辺境伯の承認のもとに行われました。もし契約を反故にするなら、辺境伯家への裏切り行為とみなされますが?」
「なっ……!?」
ジュリアンが視線をリュカに向けた。
リュカは腕を組み、壁にもたれて冷ややかに見下ろしている。
「……シスイの言う通りだ。私は、彼女が正当な手続きでこの土地を得たことを証言する」
「バ、バルバトス! 貴様、王家より女を取るのか!」
「私は『正義』を取るだけだ。……それに殿下。もし力ずくで奪おうとするなら、我が騎士団が相手になる。北方防衛の要を敵に回して、王都が安泰だと思うなよ?」
リュカの目から、青い炎のような殺気が立ち上る。
部屋の温度が、一気に五度は下がった(体感)。
「ひぃッ……!」
ジュリアンが腰を抜かしてソファにへたり込んだ。
「く、くそぉぉぉ……ッ! 私の土地だぞ……! 温泉も、建物も、私のものになるはずだったのに……!」
子供のように駄々をこねる次期国王。
あまりに見苦しい。
「お分かりいただけましたか? ここは私の国(会社)です。殿下の権力は通用しません」
私は冷徹に告げた。
「ですが、ご安心ください。お客様として金を払う限り、相応のサービスは提供いたします」
私はワゴンから、キンキンに冷えたシャンパンを取り出した。
「さあ、お話し合いで喉が渇いたでしょう? こちら、ウェルカムドリンク(有料)です」
「……飲む。飲んでやる!」
ジュリアンは半泣きでグラスを奪い取った。
「こうなったら、意地でも楽しんでやる! 金貨二千枚分、元を取ってやるからな!」
「その意気です。……では、ごゆっくり」
私は優雅に一礼し、リュカと共に部屋を出た。
扉を閉めた瞬間、中から「チクショー!」という叫び声と、何かが割れる音が聞こえた。
「……また備品が壊れたな。請求書に追加だ」
私が手帳に書き込むと、リュカが呆れたように笑った。
「お前、本当に王太子相手に一歩も引かんな」
「引く理由がありません。正論は最強の武器ですから」
「しかし、奴らもあきらめが悪い。このまま大人しく引き下がるとは思えんぞ」
「ええ。次はきっと、あの手この手で『タダ』にさせようとしてくるはずです」
私は扉の向こうの気配を伺った。
特に、あの聖女様――ミア。
彼女はまだ、何も喋っていない。
それが不気味だ。
「女の涙、ハニートラップ、あるいは……不当なクレーム。接客業において、最も厄介なのは『プライドの高い無銭飲食希望者』ですから」
「……俺には魔物の相手をする方が楽に見えるよ」
「魔物は正直ですからね。……さて、次は大浴場の警備を強化しましょう。彼らが『湯が熱すぎて火傷した!』なんて因縁をつけてくる前に」
私たちは廊下を歩き出した。
王権をも跳ね返す、最強の契約社会リゾート。
しかし、私の予感通り、翌日からミアによる「かわいそうな私」作戦が、嵐のように展開されることになる。
10
あなたにおすすめの小説
溺愛令嬢の学生生活はとことん甘やかされてます。
しろねこ。
恋愛
体の弱いミューズは小さい頃は別邸にて療養していた。
気候が穏やかで自然豊かな場所。
辺境地より少し街よりなだけの田舎町で過ごしていた。
走ったり遊んだりすることができない分ベッドにて本を読んで過ごす事が多かった。
そんな時に家族ぐるみで気さくに付き合うようになった人達が出来た。
夏の暑い時期だけ、こちらで過ごすようになったそうだ。
特に仲良くなったのが、ミューズと同い年のティタン。
藤色の髪をした体の大きな男の子だった。
彼はとても活発で運動大好き。
ミューズと一緒に遊べる訳では無いが、お話はしたい。
ティタンは何かと理由をつけて話をしてるうちに、次第に心惹かれ……。
幼馴染という設定で、書き始めました。
ハピエンと甘々で書いてます。
同名キャラで複数の作品を執筆していますが、アナザーワールド的にお楽しみ頂ければと思います。
設定被ってるところもありますが、少々差異もあります。
お好みの作品が一つでもあれば、幸いです(*´ω`*)
※カクヨムさんでも投稿中
『婚約破棄された悪役令嬢ですが、嫁ぎ先で“連れ子三人”の母になりました ~三人の「ママ」が聞けるまで、私は絶対に逃げません~』
放浪人
恋愛
「母はいりません」と拒絶された悪役令嬢が、最強の“ママ”になるまでの物語。
「君のような可愛げのない女は、王妃にふさわしくない」
身に覚えのない罪で婚約破棄され、“悪役令嬢”の汚名を着せられたクラリス。 彼女が新たに嫁いだのは、北方の辺境を守る「氷の公爵」ことレオンハルト・フォン・グレイフだった。
冷え切った屋敷で彼女を待っていたのは、無表情な夫と、心に傷を負った三人の連れ子たち。 「僕たちに、母はいりません」 初対面で突きつけられた三つの拒絶。しかし、クラリスは諦めなかった。
「称号はいりません。私が欲しいのは――あなたたち三人の『ママ』になれる日だけです」
得意の生活魔法『灯(ともしび)』で凍えた部屋を温め、『鎮(しずめ)』の歌で夜泣きを癒やし、家政手腕で荒れた食卓を立て直す。 クラリスの献身的な愛情は、頑なだった子供たちの心を解きほぐし、やがて不器用な夫の氷の心さえも熱く溶かしていく。
これは、不遇な悪役令嬢が「最強の母」となり、家族を脅かす元婚約者や魔獣たちを華麗に撃退し、最愛の家族から「ママ」と呼ばれるその日までを綴った物語。
婚約破棄されて自由になったので、辺境で薬師になったら最強騎士に溺愛されました
有賀冬馬
恋愛
「愛想がないから妹と結婚する」と言われ、理不尽に婚約破棄されたクラリス。
貴族のしがらみも愛想笑いもこりごりです!
失意どころか自由を手にした彼女は、辺境の地で薬師として新たな人生を始めます。
辺境で薬師として働く中で出会ったのは、強くて優しい無骨な騎士・オリヴァー。誠実で不器用な彼にどんどん惹かれていき……
「お前が笑ってくれるなら、それだけでいい」
不器用なふたりの、やさしくて甘い恋が始まります。
彼とのあたたかい結婚生活が始まった頃、没落した元婚約者と妹が涙目で擦り寄ってきて――
「お断りします。今さら、遅いわよ」
下級兵士は断罪された追放令嬢を護送する。
やすぴこ
恋愛
「ジョセフィーヌ!! 貴様を断罪する!!」
王立学園で行われたプロムナード開催式の場で、公爵令嬢ジョセフィーヌは婚約者から婚約破棄と共に数々の罪を断罪される。
愛していた者からの慈悲無き宣告、親しかった者からの嫌悪、信じていた者からの侮蔑。
弁解の機会も与えられず、その場で悪名高い国外れの修道院送りが決定した。
このお話はそんな事情で王都を追放された悪役令嬢の素性を知らぬまま、修道院まで護送する下級兵士の恋物語である。
この度なろう、アルファ、カクヨムで同時完結しました。
(なろう版だけ諸事情で18話と19話が一本となっておりますが、内容は同じです)
悪魔憑きと呼ばれる嫌われ公爵家の御令嬢になりましたので、汚名返上させて頂きます
獅月@体調不良
恋愛
フィッダ•リュナ•イブリース公爵家。
冷酷な北領土主である、
悪魔憑きと呼ばれる一族。
彼等は皆、色素の薄い白髪に血のような赤い瞳を持ち、
死者の如く青白い肌をしている。
先祖が悪魔と契約した事で、人離れした魔力を待ち、
魔法に優れた彼等は…
森深くの屋敷で暮らしていた。
…なんて、噂されていますけど。
悪魔憑きでは無く、悪魔と言うか吸血鬼ですし、
冷酷と言われますが家族愛が重い程の、
優しい人達ばかりですの。
そんな彼等を知らないなんて、
勿体無いお人間さん達ですこと。
フィッダ•リュナ•イブリース公爵家の
御令嬢として、汚名返上させて頂きますわ!!
表紙•挿絵 AIイラスト ニジジャーニー
エブリスタにも公開してます
【完結】メルティは諦めない~立派なレディになったなら
すみ 小桜(sumitan)
恋愛
レドゼンツ伯爵家の次女メルティは、水面に映る未来を見る(予言)事ができた。ある日、父親が事故に遭う事を知りそれを止めた事によって、聖女となり第二王子と婚約する事になるが、なぜか姉であるクラリサがそれらを手にする事に――。51話で完結です。
【完結】ケーキの為にと頑張っていたらこうなりました
すみ 小桜(sumitan)
恋愛
前世持ちのファビアは、ちょっと変わった子爵令嬢に育っていた。その彼女の望みは、一生ケーキを食べて暮らす事! その為に彼女は魔法学園に通う事にした。
継母の策略を蹴散らし、非常識な義妹に振り回されつつも、ケーキの為に頑張ります!
【完結】無意識 悪役公爵令嬢は成長途中でございます!ー新たなる王室編ー
愚者 (フール)
恋愛
無意識 悪役公爵令嬢は成長途中でございます!
幼女編、こちらの続編となります。
家族の罪により王から臣下に下った代わりに、他国に暮らしていた母の違う兄がに入れ替わり玉座に座る。
新たな王族たちが、この国エテルネルにやって来た。
その後に、もと王族と荒れ地へ行った家族はどうなるのか?
離れて暮らすプリムローズとは、どんな関係になるのかー。
そんな彼女の成長過程を、ゆっくりお楽しみ下さい。
☆この小説だけでも、十分に理解できる様にしております。
全75話
全容を知りたい方は、先に書かれた小説をお読み下さると有り難いです。
前編は幼女編、全91話になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる