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▼注意▼
ここは最新話までのネタバレと、最新話まで読んでいるのであれば開示しても良い未公開の設定が書き連ねられております。
その為、まだ全く読んでいない人にとって重大なネタバレになるかも知れず、またネタバレによって物語を100%楽しめない可能性が高いです。
「それでも構わない」……と言える方のみ、自己責任でここから先を読み進めください。
また最新話まで読んでいる方も、これから少しずつ書き足していく為、今から全てを読まなくても大丈夫です。
とりあえず、先ずは『魔法関連』だけでもどうぞ↓↓↓
▼▼▼魔法関連▼▼▼
魔力=〝偉大なる大地〟という神の欠片
魔法使いは神の欠片である魔力を取り込んでいくことで位階を高める
この位階とは文字通り、〝神との近さ〟を表す
保持する魔力が多ければ多いほどに、神へと願い事をするのは楽になる反面、〝偉大なる大地〟と表裏一体の〝欲深き大地〟の思想に共鳴し、自我と理性が保てなくなり、魔物と化してしまう危険性が高まる。
詠唱とは〝偉大なる大地〟に対して、「〇〇を捧げますので、この現象を起こして下さい」という丁寧なお願いである。
詠唱を省略したりも出来るが、あんまり続くと自身を蔑ろにされた〝欲深き大地〟は魔法を行使する際の『対価』を釣り上げる。
魔法使いが魔法を行使する歳の『対価』として、常に『供物』を持ち歩く。
これは魔法使い達が突発的に戦闘になった際に、都合良く〝自身にとって価値あるもの〟を用意できる訳ではないからである。
自らの手で大事に育てた花を、大事な人の血を吸わせたナイフを、丁寧に書き連ねた自分の小説を、自分が生まれ育った家の一部を……それぞれ準備して持ち歩く。
魔法使い達は『供物』を自分にとって如何に『価値』があるかという基準において、1番下からⅠ号、Ⅱ号、Ⅲ号と等級を設定している。
魔法使いが短時間の内に魔法を行使し続けると〝欲深き大地〟が足元を見始め、Ⅱ号供物で発動出来た魔法を行使するのにⅢ号供物が必要になる。
ゲーム的に言うのであれば、同じ戦闘で魔法を使い続けると消費MPが増える。
基本的に魔法を使うのに必要なのは『対価』であり、魔力は〝偉大なる大地〟とのホットラインであるため〝魔力切れ〟という概念はない。
魔法を使えないガナン人以外が魔力残滓に惹かれ、魔物化するのと、年老いたり、自我を見失った魔法使いが魔物化するのでは脅威度が違う。
また魔物にも脅威度があるが、どんなに強く、厄介な能力を持っていても〝ある一定の条件〟を持たない限りは脅威度Ⅳから上にはいかない。
その〝ある一定の条件〟とは〝自我の再確立〟である。
〝自我の再確立〟を成した魔物は理性を持ち、自分の身体を溶かして再形成し、人の姿をとる。
これが魔人であり、魔人であるならば問答無用で脅威度Ⅴと認識される。
魔人は理性を持って、自らの意思で欲望を満たす為に行動を起こす。
『エルフ』(※五章参照)の様な理性があり話が通じるように見える魔物でも、狂気に侵された魔物は魔人ではなく、『蛹』と呼ばれる。
この魔人と同じプロセスに着目して造られたのが『猟犬』と『軍馬』であり、魔法使いを素材として溶かし、科学的にアプローチする事で武器と成す。
元が魔法使いであるために、これによってレナリア人は間接的に魔法に似た力を行使して魔法使いを狩り、魔物を討伐する。
そして当然の事ながら元が魔法使い……元人間であるために、適合率は個人差がある。
この適合率が高ければ高いほど、生前の魔法使いのスペックを武器として行使できるようになる。
また魔法使いも、『猟犬』や『軍馬』を扱う狩人や機士もその力を行使する程に揺り戻しが発生する。
これは魔法等の力を使う歳に発生する『対価』が原因である。
魔力という〝偉大なる大地〟の欠片を通して『対価』を捧げ、力を下賜して貰うため、必然的に〝道〟となる自分の身体に負荷がかかる事を言う。
鉄を『対価』に魔法を行使し続ければその身体に流れる血は錆びていき、身体は鉄の様に硬くなり、可動域は狭まるようになる。
生命を『対価』にしても同じであり、自分の中に自分とは違う者の記憶と精神が宿り同居する……植物であるならば常に日光と水を求めさ迷うようになる。
魔法使いには先祖から受け継ぐ〝職能〟がある。
クレル・シェパード(羊飼い)
リーシャ・スミス(鍛冶屋)
のようなもので、その魔法使いが得意とする現象を性で表している。
また魔法使いには『対価』の供物が無くなった時の為に、対価の〝先払い〟と〝後払い〟がある。
先払いは先に『対価』を〝偉大なる大地〟に捧げる事で『手形』(レナリア人的には呪具という呼び方をする)を受け取り、決められたワードを唱える事で魔法が発動する。
後払いは先に〝偉大なる大地〟に現象を起こして貰い、後から『対価』を支払う形になる。
けれど〝欲深き大地〟に後払いをする場合は〝利子〟が付き、さらに踏み倒した場合は強烈なペナルティが付く。
ここは最新話までのネタバレと、最新話まで読んでいるのであれば開示しても良い未公開の設定が書き連ねられております。
その為、まだ全く読んでいない人にとって重大なネタバレになるかも知れず、またネタバレによって物語を100%楽しめない可能性が高いです。
「それでも構わない」……と言える方のみ、自己責任でここから先を読み進めください。
また最新話まで読んでいる方も、これから少しずつ書き足していく為、今から全てを読まなくても大丈夫です。
とりあえず、先ずは『魔法関連』だけでもどうぞ↓↓↓
▼▼▼魔法関連▼▼▼
魔力=〝偉大なる大地〟という神の欠片
魔法使いは神の欠片である魔力を取り込んでいくことで位階を高める
この位階とは文字通り、〝神との近さ〟を表す
保持する魔力が多ければ多いほどに、神へと願い事をするのは楽になる反面、〝偉大なる大地〟と表裏一体の〝欲深き大地〟の思想に共鳴し、自我と理性が保てなくなり、魔物と化してしまう危険性が高まる。
詠唱とは〝偉大なる大地〟に対して、「〇〇を捧げますので、この現象を起こして下さい」という丁寧なお願いである。
詠唱を省略したりも出来るが、あんまり続くと自身を蔑ろにされた〝欲深き大地〟は魔法を行使する際の『対価』を釣り上げる。
魔法使いが魔法を行使する歳の『対価』として、常に『供物』を持ち歩く。
これは魔法使い達が突発的に戦闘になった際に、都合良く〝自身にとって価値あるもの〟を用意できる訳ではないからである。
自らの手で大事に育てた花を、大事な人の血を吸わせたナイフを、丁寧に書き連ねた自分の小説を、自分が生まれ育った家の一部を……それぞれ準備して持ち歩く。
魔法使い達は『供物』を自分にとって如何に『価値』があるかという基準において、1番下からⅠ号、Ⅱ号、Ⅲ号と等級を設定している。
魔法使いが短時間の内に魔法を行使し続けると〝欲深き大地〟が足元を見始め、Ⅱ号供物で発動出来た魔法を行使するのにⅢ号供物が必要になる。
ゲーム的に言うのであれば、同じ戦闘で魔法を使い続けると消費MPが増える。
基本的に魔法を使うのに必要なのは『対価』であり、魔力は〝偉大なる大地〟とのホットラインであるため〝魔力切れ〟という概念はない。
魔法を使えないガナン人以外が魔力残滓に惹かれ、魔物化するのと、年老いたり、自我を見失った魔法使いが魔物化するのでは脅威度が違う。
また魔物にも脅威度があるが、どんなに強く、厄介な能力を持っていても〝ある一定の条件〟を持たない限りは脅威度Ⅳから上にはいかない。
その〝ある一定の条件〟とは〝自我の再確立〟である。
〝自我の再確立〟を成した魔物は理性を持ち、自分の身体を溶かして再形成し、人の姿をとる。
これが魔人であり、魔人であるならば問答無用で脅威度Ⅴと認識される。
魔人は理性を持って、自らの意思で欲望を満たす為に行動を起こす。
『エルフ』(※五章参照)の様な理性があり話が通じるように見える魔物でも、狂気に侵された魔物は魔人ではなく、『蛹』と呼ばれる。
この魔人と同じプロセスに着目して造られたのが『猟犬』と『軍馬』であり、魔法使いを素材として溶かし、科学的にアプローチする事で武器と成す。
元が魔法使いであるために、これによってレナリア人は間接的に魔法に似た力を行使して魔法使いを狩り、魔物を討伐する。
そして当然の事ながら元が魔法使い……元人間であるために、適合率は個人差がある。
この適合率が高ければ高いほど、生前の魔法使いのスペックを武器として行使できるようになる。
また魔法使いも、『猟犬』や『軍馬』を扱う狩人や機士もその力を行使する程に揺り戻しが発生する。
これは魔法等の力を使う歳に発生する『対価』が原因である。
魔力という〝偉大なる大地〟の欠片を通して『対価』を捧げ、力を下賜して貰うため、必然的に〝道〟となる自分の身体に負荷がかかる事を言う。
鉄を『対価』に魔法を行使し続ければその身体に流れる血は錆びていき、身体は鉄の様に硬くなり、可動域は狭まるようになる。
生命を『対価』にしても同じであり、自分の中に自分とは違う者の記憶と精神が宿り同居する……植物であるならば常に日光と水を求めさ迷うようになる。
魔法使いには先祖から受け継ぐ〝職能〟がある。
クレル・シェパード(羊飼い)
リーシャ・スミス(鍛冶屋)
のようなもので、その魔法使いが得意とする現象を性で表している。
また魔法使いには『対価』の供物が無くなった時の為に、対価の〝先払い〟と〝後払い〟がある。
先払いは先に『対価』を〝偉大なる大地〟に捧げる事で『手形』(レナリア人的には呪具という呼び方をする)を受け取り、決められたワードを唱える事で魔法が発動する。
後払いは先に〝偉大なる大地〟に現象を起こして貰い、後から『対価』を支払う形になる。
けれど〝欲深き大地〟に後払いをする場合は〝利子〟が付き、さらに踏み倒した場合は強烈なペナルティが付く。
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