22 / 353
夏休み編
※絶体絶命 →side T
しおりを挟む
こいつらのチームの名前は何だったか、あまり覚えてない。周りをぐるりと見回し、ここに居るやつらの顔は全部覚えた。
俺は頭は良くないが、記憶しようと思ったことは大体簡単に覚えられる。
俺は言われたとおり、ばさばさと着ているシャツとベルトを外したパンツを脱いで、下着をずり下ろした。
這うような視線にたまらず俺は視線をうつむけた。
こんな怒りを覚える恥辱は初めてだ。
「やっぱりスゲー鍛えてんだなァ。ちんこも無駄にでけえし。襲撃した奴らから、テメェの趣味聞いた時には驚いたぜ」
俺の趣味じゃなくて、それは、康史の趣味なんだけどな。
訂正するのも面倒だし、そんな気もさらさらないので非常階段の位置やら武器になりそうなものを視線で物色する。
「テメェらほど悪趣味じゃねーよ」
「まあ、粋がるなよ。オマエのためにこれ用意したんだぜ、せいぜい楽しませてくれよな」
グイッ腕を引かれ、部屋の隅っこの扉の中に二本の鉄の棒に挟まれた便器が設置されていた。
鉄の棒には、革の枷が取り付けられていて、拘束するものだとわかった。
ただの便所ってわけじゃないだろうな。
何をしようというのかは、康史のAVのせいで簡単に想像がついた。えげつない遊びだ。
グイッと肩を押されて便器に座らされると、両腕をタンクに回すようにして腕を細い鎖で縛られ、両脚を掴まれ足首を鉄棒に固定するように拘束された。
「びっくりして声もでねえって顔だな。ハセガワ、肉便器ってのは比喩じゃねえのよ。ここは夜クラブになるんだ。不特定多数の客がオマエのケツを使いに来る。まあ、便器だけじゃなく乱交ショーも用意してるけどな」
「…………要するに、俺をぶっ壊してえってことだな」
「流石に話は早いな。3日後まで正気保てたら、その精神力たたえてやってもいいぜ」
俺は拘束され無防備にアナルを晒して、身動きもできないことに恐怖を覚えた。
覚悟はしてきたつもりだったが、予想以上に過酷かもしれない。
「それと、俺ら優しいからね顔が分からないようにしてやるよ」
顎をグイッとつかまれ、唇を開かされると丸い大きな穴のあいた開口具を噛まされる。
「それと、ウォシュレット機能はいらねえからね。こっちは締めとくぜ」
俺の姿を嘲笑するような目で見下ろし、ペニスを掴むとコックリングをぐっと根元に嵌められる
扉からのぞき込む男たちの視線と、狭い空間での閉塞感に押しつぶされそうで、身が震える。
「さすがのハセガワでも怯えるのな。大丈夫、ちゃんと準備してやるよ」
怯える?というか、戦慄している。
やべえな……ただの輪姦だけだったら問題ねえのに……これは、頭おかしくなるかもしれない。
妙に冷静に考えを巡らせていると、アナルの隙間に冷たい管のようなものがずるずると入ってくる。じわじわと注がれる液体から、じんわりと体の奥が火照ってくる。
「ンン――……ッ…………ッン――ッーッ」
呻き声をあげる度にダラダラと唾液が溢れ出す。
簡単には逃げられない恐怖が、じわじわと侵食してくる。
ペニスも膨れあがってきて、コックリングがびきびきと締め付けてピリピリと痛みを与える。
これを3日間もヤってたら……確実にぶっ壊れる。
「すげえな、クスリいれただけで、ケツまんこ真っ赤になってパクパク動いてるぜ。やっぱしアナル使うの慣れてるだけあるよな。鬼のハセガワはこっちも赤鬼みたくまっかっか」
無遠慮に挿し込んできた指がぐぷぐぷと動き、熱で疼くアナルは指を求めて収縮を繰り返している。
「本当に淫乱だな、中ぐねぐね動いてるぜ。準備したら、これから何十本もちんこくわえさせてやるからな。喜べよ」
「すげえ腹筋、綺麗だよなァ。しっかり肉ついてるし、ココ灰皿にしてもイイ?」
次の瞬間、わき腹を焼く痛みが脳天を直撃する。
ジュウッと肉が焼かれる音と変なニオイがする。
「ぐうううう――ッン――ッ――」
「ッ!!!エツシ、急に根性焼きしてやるなって。俺の指が千切れるかと思ったぜ。とりあえず、便所掃除からな」
指が抜かれてひくつくアナルの入口に、でけえ注射器が押し当てられる。
「この浣腸器で中まで綺麗に洗浄するぜ。ハセガワ、オマエは便器なんだよ」
耳元で囁かれ、ずぷっとノズルを押し込まれると、薬液を胎内へとたっぷり注がれた。
グルグルグルグルと腹が鳴り続ける。
入れられた薬液が、身体の中で排泄したいと信号をだしているのだ。
俺をとり囲んだやつらの視線が突き刺さり、脂汗が流れて落ちていく。
「なんだよ、今更ガマンとかしちゃってんの?可愛くねーな、どうせ漏らす運命はかわんねーんだから、派手にクソたらせよ。ハセガワ」
からかうように顔を覗き込まれ、俺は思わずにらみ上げてしまう。
「チッ、可愛くねーな。ちゃんと可愛い便器に調教しねーと、萎えちまうか」
金髪の男はニヤッと笑い、箱の中から瓶のキャップようなものを取り出して、
「じゃあ、お願いするまでさせてやんねー。ハセガワもうんこ垂れ流させてって可愛くオネダリできるようにならねーとな」
俺に可愛さとか求めんじゃねーよ。
思うやいなや、アナルに手にしていたものをグッと押し込む。
腹はきゅうきゅうと更に痛みを増してくる。
「ハセガワ、オマエはオレらの便器なの。ちゃんと立場わかれよ」
腕を伸ばして俺のペニスを掴むと、先っぽを親指で刺激する。
全身から汗のようなものが噴き出す。
先に入れられた媚薬は既に体中を廻っていて、脳がすでにハレーションを起こしている。
腹が、痛い……ッ
痛ェのに、ちんこを擦られる快感に上書きされていく。
ペニスも膨らみリングに阻まれ痛みを覚えはじめる。
いたい、いたい、いたい、きもち、いい
グルグル、きゅうきゅうと下腹部が音をたてる。
「ハセガワ、エッロイ顔になったな。痛いのがキモチいいって顔してるぞ」
違う、違う。
頭は否定しても、下腹部を押すような苦しさとペニスの痛みに身体が興奮しはじめているのは感じた。
だした、い。腹が、こわれる。
破裂しそうな感覚に、顔がゆがむ。
男は俺の表情に、ニヤリと笑うと、開口具を外す。
「ハセガワ、出させてやるよ。だからうんこ出すの見られたいって、言えよ」
あまりの恥辱に頭が破裂しそうになる。
ここで、このまま舌を噛みきって死んでも構わないくらいの。
「ほら、言う事聞く約束だろ。病院、襲うぞ」
俺は、1番の脅迫がらなにかは悟られてることに気がつき、グッと息を飲み込んだ。
「…………ッ、うんこ、出すの、みられたい、」
棒読みで訴えると、男はけっと歯をだして笑い、アナルに埋めた蓋をズルッと引き抜く。
「ッ、……う、う、ッ……ッくッーーーッ」
蓋がなくなると、既に限界をとっぱしていた、アナルは決壊して、びしゃっびしゃっと派手な音をたてて、汚物が溢れ出した。
俺は頭は良くないが、記憶しようと思ったことは大体簡単に覚えられる。
俺は言われたとおり、ばさばさと着ているシャツとベルトを外したパンツを脱いで、下着をずり下ろした。
這うような視線にたまらず俺は視線をうつむけた。
こんな怒りを覚える恥辱は初めてだ。
「やっぱりスゲー鍛えてんだなァ。ちんこも無駄にでけえし。襲撃した奴らから、テメェの趣味聞いた時には驚いたぜ」
俺の趣味じゃなくて、それは、康史の趣味なんだけどな。
訂正するのも面倒だし、そんな気もさらさらないので非常階段の位置やら武器になりそうなものを視線で物色する。
「テメェらほど悪趣味じゃねーよ」
「まあ、粋がるなよ。オマエのためにこれ用意したんだぜ、せいぜい楽しませてくれよな」
グイッ腕を引かれ、部屋の隅っこの扉の中に二本の鉄の棒に挟まれた便器が設置されていた。
鉄の棒には、革の枷が取り付けられていて、拘束するものだとわかった。
ただの便所ってわけじゃないだろうな。
何をしようというのかは、康史のAVのせいで簡単に想像がついた。えげつない遊びだ。
グイッと肩を押されて便器に座らされると、両腕をタンクに回すようにして腕を細い鎖で縛られ、両脚を掴まれ足首を鉄棒に固定するように拘束された。
「びっくりして声もでねえって顔だな。ハセガワ、肉便器ってのは比喩じゃねえのよ。ここは夜クラブになるんだ。不特定多数の客がオマエのケツを使いに来る。まあ、便器だけじゃなく乱交ショーも用意してるけどな」
「…………要するに、俺をぶっ壊してえってことだな」
「流石に話は早いな。3日後まで正気保てたら、その精神力たたえてやってもいいぜ」
俺は拘束され無防備にアナルを晒して、身動きもできないことに恐怖を覚えた。
覚悟はしてきたつもりだったが、予想以上に過酷かもしれない。
「それと、俺ら優しいからね顔が分からないようにしてやるよ」
顎をグイッとつかまれ、唇を開かされると丸い大きな穴のあいた開口具を噛まされる。
「それと、ウォシュレット機能はいらねえからね。こっちは締めとくぜ」
俺の姿を嘲笑するような目で見下ろし、ペニスを掴むとコックリングをぐっと根元に嵌められる
扉からのぞき込む男たちの視線と、狭い空間での閉塞感に押しつぶされそうで、身が震える。
「さすがのハセガワでも怯えるのな。大丈夫、ちゃんと準備してやるよ」
怯える?というか、戦慄している。
やべえな……ただの輪姦だけだったら問題ねえのに……これは、頭おかしくなるかもしれない。
妙に冷静に考えを巡らせていると、アナルの隙間に冷たい管のようなものがずるずると入ってくる。じわじわと注がれる液体から、じんわりと体の奥が火照ってくる。
「ンン――……ッ…………ッン――ッーッ」
呻き声をあげる度にダラダラと唾液が溢れ出す。
簡単には逃げられない恐怖が、じわじわと侵食してくる。
ペニスも膨れあがってきて、コックリングがびきびきと締め付けてピリピリと痛みを与える。
これを3日間もヤってたら……確実にぶっ壊れる。
「すげえな、クスリいれただけで、ケツまんこ真っ赤になってパクパク動いてるぜ。やっぱしアナル使うの慣れてるだけあるよな。鬼のハセガワはこっちも赤鬼みたくまっかっか」
無遠慮に挿し込んできた指がぐぷぐぷと動き、熱で疼くアナルは指を求めて収縮を繰り返している。
「本当に淫乱だな、中ぐねぐね動いてるぜ。準備したら、これから何十本もちんこくわえさせてやるからな。喜べよ」
「すげえ腹筋、綺麗だよなァ。しっかり肉ついてるし、ココ灰皿にしてもイイ?」
次の瞬間、わき腹を焼く痛みが脳天を直撃する。
ジュウッと肉が焼かれる音と変なニオイがする。
「ぐうううう――ッン――ッ――」
「ッ!!!エツシ、急に根性焼きしてやるなって。俺の指が千切れるかと思ったぜ。とりあえず、便所掃除からな」
指が抜かれてひくつくアナルの入口に、でけえ注射器が押し当てられる。
「この浣腸器で中まで綺麗に洗浄するぜ。ハセガワ、オマエは便器なんだよ」
耳元で囁かれ、ずぷっとノズルを押し込まれると、薬液を胎内へとたっぷり注がれた。
グルグルグルグルと腹が鳴り続ける。
入れられた薬液が、身体の中で排泄したいと信号をだしているのだ。
俺をとり囲んだやつらの視線が突き刺さり、脂汗が流れて落ちていく。
「なんだよ、今更ガマンとかしちゃってんの?可愛くねーな、どうせ漏らす運命はかわんねーんだから、派手にクソたらせよ。ハセガワ」
からかうように顔を覗き込まれ、俺は思わずにらみ上げてしまう。
「チッ、可愛くねーな。ちゃんと可愛い便器に調教しねーと、萎えちまうか」
金髪の男はニヤッと笑い、箱の中から瓶のキャップようなものを取り出して、
「じゃあ、お願いするまでさせてやんねー。ハセガワもうんこ垂れ流させてって可愛くオネダリできるようにならねーとな」
俺に可愛さとか求めんじゃねーよ。
思うやいなや、アナルに手にしていたものをグッと押し込む。
腹はきゅうきゅうと更に痛みを増してくる。
「ハセガワ、オマエはオレらの便器なの。ちゃんと立場わかれよ」
腕を伸ばして俺のペニスを掴むと、先っぽを親指で刺激する。
全身から汗のようなものが噴き出す。
先に入れられた媚薬は既に体中を廻っていて、脳がすでにハレーションを起こしている。
腹が、痛い……ッ
痛ェのに、ちんこを擦られる快感に上書きされていく。
ペニスも膨らみリングに阻まれ痛みを覚えはじめる。
いたい、いたい、いたい、きもち、いい
グルグル、きゅうきゅうと下腹部が音をたてる。
「ハセガワ、エッロイ顔になったな。痛いのがキモチいいって顔してるぞ」
違う、違う。
頭は否定しても、下腹部を押すような苦しさとペニスの痛みに身体が興奮しはじめているのは感じた。
だした、い。腹が、こわれる。
破裂しそうな感覚に、顔がゆがむ。
男は俺の表情に、ニヤリと笑うと、開口具を外す。
「ハセガワ、出させてやるよ。だからうんこ出すの見られたいって、言えよ」
あまりの恥辱に頭が破裂しそうになる。
ここで、このまま舌を噛みきって死んでも構わないくらいの。
「ほら、言う事聞く約束だろ。病院、襲うぞ」
俺は、1番の脅迫がらなにかは悟られてることに気がつき、グッと息を飲み込んだ。
「…………ッ、うんこ、出すの、みられたい、」
棒読みで訴えると、男はけっと歯をだして笑い、アナルに埋めた蓋をズルッと引き抜く。
「ッ、……う、う、ッ……ッくッーーーッ」
蓋がなくなると、既に限界をとっぱしていた、アナルは決壊して、びしゃっびしゃっと派手な音をたてて、汚物が溢れ出した。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる