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二学期編
※エンゲージピアス →side T
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ちょっと用意するねと告げて、下半身を丸出しのままの俺をそのままに、康史はリビングへ何かを取りに行ってしまった。
ちんこにピアス開けたら、やっぱり流石にいてえよな。
頭が酒でぐらぐらするので、下半身だけ曝けだしたまま、おとなしく康史を待つ。
乳首の時はマジで痛くてやばかったけど、思うにその何倍も痛いだろう。
そう思うと思わず体が強張ってしまう。
怖くはないのだが、それでも、体が痛みを覚えている。
「媚薬使っていい?あまり痛くないようにしたいからさ」
康史は、色々道具を袋に入れて持ってきたようだ。
「おう、いーぞ」
あからさまに用意されると、なんだか身構えちまう。
「そんな緊張しないでね。そんなに痛くないようにはするから」
ベッドに乗り上げて顔を覗きこむ康史に俺はこくんと頷く。
見えるところの痛みには鈍感な方だが、性器は無防備だから痛さを感じそうだ。
康史は袋からチューブのようなものを取り出してみせる。
「媚薬だよ。キモチよくなったところで刺せば痛いよりも快感に変わると思うから」
「わかった…………だいじょうぶだぞ……すきにしてくれ」
体の力を抜いて、衣服を脱がし始めるのに手助けをしようと腰を浮かせた。
「トール、両脚開いて膝の裏に腕回して固定して」
俺は康史が命じるままに両脚を拡げて腕を回し、下肢を曝け出す。
康史はじっと俺の下肢を眺めて、俺のアナルにチューブから出したクリーム状のクスリのついた指先を這わせ、穴の周りにまずは塗りこんでいく。
じっとりと熱をもって、次第に肌が火照りを増していく。
「………ッう、ン、はぁ……なんか………ケツの中.......熱くなってきた」
「トールのメス穴が、ぱくぱくしはじめた、かわいい」
康史は俺の顔を覗きこんで、唇にちゅうっと吸い付き舌を絡ませてくる。
こくこくと頷き、絡む舌先をお返しに吸い返すと、喉の奥まで長い舌を伸ばしてくすぐってくる。
それだけで力が抜けて、熱っぽく腫れた穴の周りが開いていくのを感じる。
「…………トール、めっちゃエロイ顔になった。今度はこっちにもクスリ塗ってあげるね」
チューブの先を俺のペニスの割れ目へと突き刺し、ちゅるっと中身を押し出すように注ぎ込む。
下半身が自分のものじゃないようにぶわっと熱くなっていく。
「ふっ、ううう……ッう、っ、熱、い.......あつい……ああ…ふう…ああっ………でそ、う」
ペニスは勃起して、ダラダラと内側から薬と一緒にカウパーが溢れ出してくる。
「トール、中にも塗ってあげる。すっごいエロイ顔、本当にやばい」
指がぐぷうっと入ってきて、中をかき回されるとそれだけでたまらなく腰を揺らしてしまう。
熱をもっと拡散してかき混ぜて欲しい。
指をもっと味わいたいと自分で腰を押し付けて差し出し、
「も、ぉ…………ッでるッ…ああ…う」
侵食してくるような熱に押し出されるように、びゅっくびゅっくと精液を腹部へと撒き散らす。
「いいよ。全部出しきったら、ピアス開けるからね、それまでコレくわえてて」
玉袋をくにくにと転がされ、ビュービューと白い液体が飛び散る。
「ああ、ああ、ふう………ッやす…っつあああ……」
取り出したグロテスクなディルドーを見せると、ゆっくりごりごりそれが胎内に入ってきて、スイッチをいれて無遠慮に中を振動させる。
「ねえ、オレのも気持ちよくして」
康史は俺の顔に跨り、自分のペニスを咥内へと押し込み喉奥へ突き立てる。
熱くなっている尿道にはプジーを突き刺され中をずるずるとかき回され、快感の波の激しさに俺は全身を痙攣させる。
こういうときの康史は本当に容赦ない。
ひとつの穴だけでやべえのに、次から次へ俺を追い詰めていく。
唇から引きぬかれたペニスは俺の顔の上で弾けて、白い液体が顔中に滴る。
「がっはっ……ああっっあああん…ああっ…あああひ、ひい、ひっつああ」
プジーを引っこ抜かれて、だらしなく精液を吐きだす俺の萎えたペニスをヤスは大切そうに手にとって、綺麗にふきとる。
スーッとするアルコール塗って先端をピアス開け用のピンセットでつまんでぎゅっと針で貫いた。
「ア――ッア、ひいいいいっ――ッアア――ッひ、アア」
脳天を貫くような痛みと同時に体を満たす快感に俺は目を見開き、声をあげた。
情けなくも決壊してしまった膀胱からじょろじょろと黄色い液体があふれ出す。
全身のわななきがおさまらず、脳みそが真っ白になる。
「……ごめんな……トール。これで、全部オレのモノだよ」
穴にピアスを通し終わると、康史は俺のアナルからずるっとバイブを引っこ抜いて勃起したペニスをあてがい深く突き刺す。
「あ、ああ、っううあ、ううう…やす………やす………っ、ああ、ああ、おく……も、と、ついて……ッ」
ずぶずぶと埋め込まれる康史の熱を感じて、俺は涙と精液でぐっちゃぐちゃの顔で康史を求めた。
全身の熱が、鼓動がすべてを求めていた。
ちんこにピアス開けたら、やっぱり流石にいてえよな。
頭が酒でぐらぐらするので、下半身だけ曝けだしたまま、おとなしく康史を待つ。
乳首の時はマジで痛くてやばかったけど、思うにその何倍も痛いだろう。
そう思うと思わず体が強張ってしまう。
怖くはないのだが、それでも、体が痛みを覚えている。
「媚薬使っていい?あまり痛くないようにしたいからさ」
康史は、色々道具を袋に入れて持ってきたようだ。
「おう、いーぞ」
あからさまに用意されると、なんだか身構えちまう。
「そんな緊張しないでね。そんなに痛くないようにはするから」
ベッドに乗り上げて顔を覗きこむ康史に俺はこくんと頷く。
見えるところの痛みには鈍感な方だが、性器は無防備だから痛さを感じそうだ。
康史は袋からチューブのようなものを取り出してみせる。
「媚薬だよ。キモチよくなったところで刺せば痛いよりも快感に変わると思うから」
「わかった…………だいじょうぶだぞ……すきにしてくれ」
体の力を抜いて、衣服を脱がし始めるのに手助けをしようと腰を浮かせた。
「トール、両脚開いて膝の裏に腕回して固定して」
俺は康史が命じるままに両脚を拡げて腕を回し、下肢を曝け出す。
康史はじっと俺の下肢を眺めて、俺のアナルにチューブから出したクリーム状のクスリのついた指先を這わせ、穴の周りにまずは塗りこんでいく。
じっとりと熱をもって、次第に肌が火照りを増していく。
「………ッう、ン、はぁ……なんか………ケツの中.......熱くなってきた」
「トールのメス穴が、ぱくぱくしはじめた、かわいい」
康史は俺の顔を覗きこんで、唇にちゅうっと吸い付き舌を絡ませてくる。
こくこくと頷き、絡む舌先をお返しに吸い返すと、喉の奥まで長い舌を伸ばしてくすぐってくる。
それだけで力が抜けて、熱っぽく腫れた穴の周りが開いていくのを感じる。
「…………トール、めっちゃエロイ顔になった。今度はこっちにもクスリ塗ってあげるね」
チューブの先を俺のペニスの割れ目へと突き刺し、ちゅるっと中身を押し出すように注ぎ込む。
下半身が自分のものじゃないようにぶわっと熱くなっていく。
「ふっ、ううう……ッう、っ、熱、い.......あつい……ああ…ふう…ああっ………でそ、う」
ペニスは勃起して、ダラダラと内側から薬と一緒にカウパーが溢れ出してくる。
「トール、中にも塗ってあげる。すっごいエロイ顔、本当にやばい」
指がぐぷうっと入ってきて、中をかき回されるとそれだけでたまらなく腰を揺らしてしまう。
熱をもっと拡散してかき混ぜて欲しい。
指をもっと味わいたいと自分で腰を押し付けて差し出し、
「も、ぉ…………ッでるッ…ああ…う」
侵食してくるような熱に押し出されるように、びゅっくびゅっくと精液を腹部へと撒き散らす。
「いいよ。全部出しきったら、ピアス開けるからね、それまでコレくわえてて」
玉袋をくにくにと転がされ、ビュービューと白い液体が飛び散る。
「ああ、ああ、ふう………ッやす…っつあああ……」
取り出したグロテスクなディルドーを見せると、ゆっくりごりごりそれが胎内に入ってきて、スイッチをいれて無遠慮に中を振動させる。
「ねえ、オレのも気持ちよくして」
康史は俺の顔に跨り、自分のペニスを咥内へと押し込み喉奥へ突き立てる。
熱くなっている尿道にはプジーを突き刺され中をずるずるとかき回され、快感の波の激しさに俺は全身を痙攣させる。
こういうときの康史は本当に容赦ない。
ひとつの穴だけでやべえのに、次から次へ俺を追い詰めていく。
唇から引きぬかれたペニスは俺の顔の上で弾けて、白い液体が顔中に滴る。
「がっはっ……ああっっあああん…ああっ…あああひ、ひい、ひっつああ」
プジーを引っこ抜かれて、だらしなく精液を吐きだす俺の萎えたペニスをヤスは大切そうに手にとって、綺麗にふきとる。
スーッとするアルコール塗って先端をピアス開け用のピンセットでつまんでぎゅっと針で貫いた。
「ア――ッア、ひいいいいっ――ッアア――ッひ、アア」
脳天を貫くような痛みと同時に体を満たす快感に俺は目を見開き、声をあげた。
情けなくも決壊してしまった膀胱からじょろじょろと黄色い液体があふれ出す。
全身のわななきがおさまらず、脳みそが真っ白になる。
「……ごめんな……トール。これで、全部オレのモノだよ」
穴にピアスを通し終わると、康史は俺のアナルからずるっとバイブを引っこ抜いて勃起したペニスをあてがい深く突き刺す。
「あ、ああ、っううあ、ううう…やす………やす………っ、ああ、ああ、おく……も、と、ついて……ッ」
ずぶずぶと埋め込まれる康史の熱を感じて、俺は涙と精液でぐっちゃぐちゃの顔で康史を求めた。
全身の熱が、鼓動がすべてを求めていた。
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