12 / 36
12
しおりを挟む
開いた扉から中に入ってきた男は、シェンより背が高く見たことのある背格好である。
部屋の中をぐるっと見回すと、シェンの肩をぐいと掴んで、唇を耳元に寄せる。
「隣の部屋の壁の穴から、監視されてるぞ」
聞いた声にシェンはビクッとして、顔を覗き込むと見知った統久の顔に息を飲んで声をあげようとすると、口を掌で塞がれる。
「部屋の防音でさほど声は漏れないだろうが」
腰にぐいと腕を絡めてベッドへと誘われながら、シェンは眉を寄せる。
尾行の類の気配は感じなかった。
「ヤツらはプロだからね。気にするな。尾行されるくらいの、仕事を任されたってわけ、かな」
少し嬉しそうな様子で声をひそめたまま聞くと、シェンをベッドサイドに座らせて床に膝をつく。
「ああ、新薬を運ぶ」
ベルトに手をかけた統久にまじかよと唇だけで言葉を刻んで見下ろす。
「成功報酬とまではいかないけどな、何もしないのはかえって怪しまれるだろ」
「アンタこそ、まさかデリヘルで.....」
「デリヘルは、ダチの稼業だよ。偽のIDで籍だけおかせてもらってんの」
ベルトを引っこ抜いてスラックスを下ろすと、まだ兆しのないシェンのペニスのさきっぽを、口に含んでちろちろと舐めあげる。
「経路はクルワダ惑星から、って、ッ、お、いっ、.....く、はなし、きけよッ」
ちゅぱちゅぱと吸い上げる速度が増して思わず、頭を掴んでぐいと引き上げる。
「あ、ああ。聞いてるよ、だいじょぶ.....っ、なあ、シェン.......」
統久はにやと笑うと、唇を寄せてちろりとシェンの唇を舐める。
「カメラうごいて、る。口唇術って、知っているか」
あまり分かるように情報を伝えるなと耳打ちをして、自分のスラックスも降ろすと、ベッドの上にシェンを押し倒して跨り、脚を開いて指を後ろにまわして、ゆるゆると抜き差しをする。
「まだ、まだたりない.....。今回のは阻止はしない、つぶす、なら、その仕事を成功させて、もっとふかいとこ、まで.....はいって」
まるで睦言かのように真意を告げて己の指で中を拡げていく。
「カメラ、ね。大したサービスだよ。オレにもっと深く深く潜り込んでほしいって?」
統久の指にそわせるように中指を奥まで押し込み、子宮口をこりこりと撫でる。
「ッはぁ、ッあああ、ああっ、う、ふか、く、はいって、ああ、ふか...っい...ッああ」
内股へととろとろと愛液が溢れていき、感じているのか雄の部分も腹までたちあがって揺れている。
「中隊長のも大きいよな。オメガって短小って聞いたけど」
「俺はヒートが、おそったから.....しぇン、ッ、んん、ああ、はあッああッ、なかッ、ああ、ッく、そんな.....こすっ、たら」
指に吸い付いてくる感触が堪らなくて、シェンは子宮口をいじめるように指腹で擦り続けて、エロい顔だと囁く。
「もっと擦って欲しいんだろ、オレのおちんぽ入れて気持ち良くしてやるよ、なあ、ちんぽが欲しいっていいなよ」
部屋の中をぐるっと見回すと、シェンの肩をぐいと掴んで、唇を耳元に寄せる。
「隣の部屋の壁の穴から、監視されてるぞ」
聞いた声にシェンはビクッとして、顔を覗き込むと見知った統久の顔に息を飲んで声をあげようとすると、口を掌で塞がれる。
「部屋の防音でさほど声は漏れないだろうが」
腰にぐいと腕を絡めてベッドへと誘われながら、シェンは眉を寄せる。
尾行の類の気配は感じなかった。
「ヤツらはプロだからね。気にするな。尾行されるくらいの、仕事を任されたってわけ、かな」
少し嬉しそうな様子で声をひそめたまま聞くと、シェンをベッドサイドに座らせて床に膝をつく。
「ああ、新薬を運ぶ」
ベルトに手をかけた統久にまじかよと唇だけで言葉を刻んで見下ろす。
「成功報酬とまではいかないけどな、何もしないのはかえって怪しまれるだろ」
「アンタこそ、まさかデリヘルで.....」
「デリヘルは、ダチの稼業だよ。偽のIDで籍だけおかせてもらってんの」
ベルトを引っこ抜いてスラックスを下ろすと、まだ兆しのないシェンのペニスのさきっぽを、口に含んでちろちろと舐めあげる。
「経路はクルワダ惑星から、って、ッ、お、いっ、.....く、はなし、きけよッ」
ちゅぱちゅぱと吸い上げる速度が増して思わず、頭を掴んでぐいと引き上げる。
「あ、ああ。聞いてるよ、だいじょぶ.....っ、なあ、シェン.......」
統久はにやと笑うと、唇を寄せてちろりとシェンの唇を舐める。
「カメラうごいて、る。口唇術って、知っているか」
あまり分かるように情報を伝えるなと耳打ちをして、自分のスラックスも降ろすと、ベッドの上にシェンを押し倒して跨り、脚を開いて指を後ろにまわして、ゆるゆると抜き差しをする。
「まだ、まだたりない.....。今回のは阻止はしない、つぶす、なら、その仕事を成功させて、もっとふかいとこ、まで.....はいって」
まるで睦言かのように真意を告げて己の指で中を拡げていく。
「カメラ、ね。大したサービスだよ。オレにもっと深く深く潜り込んでほしいって?」
統久の指にそわせるように中指を奥まで押し込み、子宮口をこりこりと撫でる。
「ッはぁ、ッあああ、ああっ、う、ふか、く、はいって、ああ、ふか...っい...ッああ」
内股へととろとろと愛液が溢れていき、感じているのか雄の部分も腹までたちあがって揺れている。
「中隊長のも大きいよな。オメガって短小って聞いたけど」
「俺はヒートが、おそったから.....しぇン、ッ、んん、ああ、はあッああッ、なかッ、ああ、ッく、そんな.....こすっ、たら」
指に吸い付いてくる感触が堪らなくて、シェンは子宮口をいじめるように指腹で擦り続けて、エロい顔だと囁く。
「もっと擦って欲しいんだろ、オレのおちんぽ入れて気持ち良くしてやるよ、なあ、ちんぽが欲しいっていいなよ」
0
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
運命の番ってそんなに溺愛するもんなのぉーーー
白井由紀
BL
【BL作品】(20時30分毎日投稿)
金持ち社長・溺愛&執着 α × 貧乏・平凡&不細工だと思い込んでいる、美形Ω
幼い頃から運命の番に憧れてきたΩのゆき。自覚はしていないが小柄で美形。
ある日、ゆきは夜の街を歩いていたら、ヤンキーに絡まれてしまう。だが、偶然通りかかった運命の番、怜央が助ける。
発情期中の怜央の優しさと溺愛で恋に落ちてしまうが、自己肯定感の低いゆきには、例え、運命の番でも身分差が大きすぎると離れてしまう
離れたあと、ゆきも怜央もお互いを思う気持ちは止められない……。
すれ違っていく2人は結ばれることができるのか……
思い込みが激しいΩとΩを自分に依存させたいαの溺愛、身分差ストーリー
★ハッピーエンド作品です
※この作品は、BL作品です。苦手な方はそっと回れ右してください🙏
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承くださいm(_ _)m
※フィクション作品です
※誤字脱字は見つけ次第訂正しますが、脳内変換、受け流してくれると幸いです
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
無自覚オメガとオメガ嫌いの上司
蒼井梨音
BL
ベータとして生きてきた無自覚オメガの小国直樹は、オメガ嫌いの白鷹課長のいる部署に異動になった。
ビクビクしながら、なるべく関わらないように仕事をしてたのに、
ペアを組んでいた先輩が倒れてしまい、課長がサポートすることに。
そして、なぜか課長にキスされてしまい…??
無自覚オメガ→小国直樹(24)
オメガ嫌いの上司→白鷹迅(28)アルファ
第一部・完
お読みいただき、ありがとうございました。
第二部
白鷹課長と一緒に住むことになった直樹。
プロジェクトのこととか、新しくできた友だちの啓さんのこととか。
相変わらず、直樹は無自覚に迅さんに甘えています。
第三部
入籍した直樹は、今度は結婚式がしたくなりました。
第四部
入籍したものの、まだ番になってない直樹と迅さん。
直樹が取引先のアルファに目をつけられて……
※続きもいずれ更新します。お待ちください。
直樹のイラスト、描いてもらいました。
六年目の恋、もう一度手をつなぐ
高穂もか
BL
幼なじみで恋人のつむぎと渉は互いにオメガ・アルファの親公認のカップルだ。
順調な交際も六年目――最近の渉はデートもしないし、手もつながなくなった。
「もう、おればっかりが好きなんやろか?」
馴ればっかりの関係に、寂しさを覚えるつむぎ。
そのうえ、渉は二人の通う高校にやってきた美貌の転校生・沙也にかまってばかりで。他のオメガには、優しく甘く接する恋人にもやもやしてしまう。
嫉妬をしても、「友達なんやから面倒なこというなって」と笑われ、遂にはお泊りまでしたと聞き……
「そっちがその気なら、もういい!」
堪忍袋の緒が切れたつむぎは、別れを切り出す。すると、渉は意外な反応を……?
倦怠期を乗り越えて、もう一度恋をする。幼なじみオメガバースBLです♡
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる