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第7話「噂の薬草園と黒い火種」
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学生食堂は、昼下がりの穏やかな光に満ちていた。
「んー、美味しい!
このプリン、卵の味が濃くて最高だね!」
アレンは、大きなプリンを幸せそうに頬張り、スプーンを持つ手が止まらない。
その向かいの席で、リナリアは一杯のハーブティーを飲みながら、深いため息をついた。
(本当に、心臓に悪いわ……)
つい先ほどまでの、友人の命の危機が嘘のようだ。
リナリアは、アレンのポケットに収まっているであろう、あの黒い石のことを思い出し、再び胃がきりりと痛むのを感じた。
しかし、目の前で無心にプリンを食べるアレンの姿を見ていると、その緊張が少しだけ、本当に少しだけ、ほぐれていく気もした。
(まあ、いっか。
今は、こうして元気でいてくれるだけで……)
そんな二人の知らないところで、学院内には一つの噂が、さざ波のように静かに広まり始めていた。
「ねえ、聞いた?
裏の薬草園の月光草が、一夜にして蘇ったらしいわよ」
「ああ、聞いた聞いた。
なんでも、枯れる寸前だったのが、今じゃ学院で一番生き生きしてるって話だ」
「一体、何があったのかしら?
庭師のゴードンさんは『土が機嫌を取り戻しただけじゃ』って笑うばかりで……」
生徒や教師たちが、首を傾げながらそんな会話を交わしている。
もちろん、その奇跡の立役者が、目の前でプリンに夢中になっている少年だとは、誰も夢にも思っていなかった。
◇
翌日。
アレンとリナリアは、『魔法防具学』の授業を受けていた。
様々な魔法効果を持つ武具や、特殊な素材について学ぶ、専門的な座学だ。
教壇に立つ、恰幅のいい老教師が、黒板に描いた鉱石の絵を指しながら熱弁を振るっている。
「――そして、文献に残る限り、地上で最も硬いとされる魔法金属が、この『アダマンタイト』じゃ。
いかなる魔法も物理攻撃も通さず、これを精錬できる職人は、神代の時代にしか存在しなかったと言われておる」
教室が「おおー」とどよめく。
「まあ、現存するものは皆無に等しいがな。
似たような伝説級の金属では『オリハルコン』なども有名じゃな」
その説明を聞きながら、アレンは自分の席で、こっそりとポケットに手を入れていた。
そして、指先で、ひんやりと重く、滑らかな黒い石の感触を確かめる。
(これと、あだまんたいと?
どっちが硬いのかなあ?)
そんな呑気なことを考えているとは知らず、隣の席のリナリアは冷や汗をかいていた。
(伝説級の金属……。
アレンが生み出した、あの石も、もしかしたら……)
考えれば考えるほど、恐ろしい結論に行き着きそうで、リナリアはそっと首を振った。
授業の後半、老教師は生徒たちの方を向いて言った。
「諸君らも、いずれは自分のスキルや魔力特性に合った素材を見つけ、武具をあつらえる日が来るじゃろう。
例えば、そこにいるヴァイス君。
君の『火炎魔法』ならば、熱伝導率が高く、炎の魔力を増幅させる『炎鋼石(えんこうせき)』などが、最高の相棒となるはずじゃ」
名指しされたゼノンが、得意げに胸を張る。
「はい、先生。
我がヴァイス家に伝わる剣も、高純度の炎鋼石が使われています」
「うむ、さすがは公爵家じゃな」
教師は満足げに頷くと、今度は面白がって、教室の隅に座るアレンに声をかけた。
「では、リンク君。
君のそのユニークな『種』スキルなら、どんな素材と相性が良さそうかね?
やはり、伝説の『世界樹の枝』でも使うかね?
わっはっは!」
教師の冗談に、教室中がどっと笑いに包まれる。
しかし、アレンはいつものように全く気にした様子もなく、真面目な顔で答えた。
「うーん、そうですね。
僕は、木でできたおっきなお椀とか、丈夫なお皿がいいです!
美味しい木の実とか、果物を、いーっぱい乗せられますから!」
シーン……。
教室の笑いが、ピタリと止んだ。
そして、次の瞬間、呆れと憐れみが入り混じった、別の種類の笑いが、くすくすと漏れ始めた。
リナリアは、そっと自分の額を押さえた。
◇
授業が終わり、二人が廊下を歩いていると、その先の曲がり角が、何やら騒がしかった。
数人の上級生と、その中心にいるゼノンが、一人の生徒を壁際に追い詰めて囲んでいる。
囲まれているのは、小柄で気弱そうな、平民の男子生徒だった。
「おい、どうしてくれるんだよ。
僕のこのカバンは、王都の職人に特注させた一級品なんだぞ」
ゼノンが、ねちっこい口調で男子生徒を威圧している。
どうやら、その生徒が廊下を走っていて、ゼノンにぶつかってしまった、というのが事の経緯らしい。
「ご、ごめんなさい……!
わざとじゃ……」
「わざとじゃなくても、ぶつかったのは事実だろうが!」
ゼノンの取り巻きたちも、「そうだそうだ!」「平民のくせに生意気なんだよ!」「土下座して謝れ!」と、好き放題に囃し立てている。
典型的な、貴族による平民へのいじめの構図だった。
男子生徒は恐怖で体がすくみ、青い顔で震えることしかできない。
「またゼノン様は……」
リナリアは小さく呟き、眉をひそめた。
腹は立つが、相手は公爵家のゼノンだ。
下手に割って入れば、自分に火の粉が降りかかってくるかもしれない。
そう思い、リナリアがアレンの袖を引いて、その場をやり過ごそうとした、その時。
アレンが、一人で、その輪の中にずかずかと歩いていくのが見えた。
「え、アレン!?」
リナリアの静止も聞かず、アレンは騒ぎの中心に立つと、きょとんとした顔で言った。
「どうしたの?
みんなで集まって。
何か楽しいことでもしてるの?」
その場にいた全員の視線が、全く空気を読んでいない闖入者(ちんにゅうしゃ)に突き刺さる。
ゼノンは、アレンの顔を見ると、心底うんざりしたという表情で吐き捨てた。
「なんだ貴様は、種クズ。
ここは貴様のような奴が首を突っ込む場所ではない。
さっさと失せろ」
しかし、アレンはゼノンの言葉などまるで聞こえていないかのように、いじめられて震えている男子生徒の前にしゃがみ込んだ。
「大丈夫?
立てる?」
そう言って、にこりと笑い、ごく自然に手を差し伸べる。
その行為は、ゼノンのプライドを、彼のカバンについた(かもしれない)傷よりも、遥かに深く傷つけた。
「貴様……」
ゼノンの顔から、表情が消える。
「僕の言葉が、聞こえなかったのか?」
その声は、氷のように冷たい。
彼の右手に、ゆらり、と赤い魔力の炎が灯り始めた。
廊下の空気が、一瞬にして凍りつく。
一触即発。
リナリアは、青ざめて立ち尽くすことしかできなかった。
「んー、美味しい!
このプリン、卵の味が濃くて最高だね!」
アレンは、大きなプリンを幸せそうに頬張り、スプーンを持つ手が止まらない。
その向かいの席で、リナリアは一杯のハーブティーを飲みながら、深いため息をついた。
(本当に、心臓に悪いわ……)
つい先ほどまでの、友人の命の危機が嘘のようだ。
リナリアは、アレンのポケットに収まっているであろう、あの黒い石のことを思い出し、再び胃がきりりと痛むのを感じた。
しかし、目の前で無心にプリンを食べるアレンの姿を見ていると、その緊張が少しだけ、本当に少しだけ、ほぐれていく気もした。
(まあ、いっか。
今は、こうして元気でいてくれるだけで……)
そんな二人の知らないところで、学院内には一つの噂が、さざ波のように静かに広まり始めていた。
「ねえ、聞いた?
裏の薬草園の月光草が、一夜にして蘇ったらしいわよ」
「ああ、聞いた聞いた。
なんでも、枯れる寸前だったのが、今じゃ学院で一番生き生きしてるって話だ」
「一体、何があったのかしら?
庭師のゴードンさんは『土が機嫌を取り戻しただけじゃ』って笑うばかりで……」
生徒や教師たちが、首を傾げながらそんな会話を交わしている。
もちろん、その奇跡の立役者が、目の前でプリンに夢中になっている少年だとは、誰も夢にも思っていなかった。
◇
翌日。
アレンとリナリアは、『魔法防具学』の授業を受けていた。
様々な魔法効果を持つ武具や、特殊な素材について学ぶ、専門的な座学だ。
教壇に立つ、恰幅のいい老教師が、黒板に描いた鉱石の絵を指しながら熱弁を振るっている。
「――そして、文献に残る限り、地上で最も硬いとされる魔法金属が、この『アダマンタイト』じゃ。
いかなる魔法も物理攻撃も通さず、これを精錬できる職人は、神代の時代にしか存在しなかったと言われておる」
教室が「おおー」とどよめく。
「まあ、現存するものは皆無に等しいがな。
似たような伝説級の金属では『オリハルコン』なども有名じゃな」
その説明を聞きながら、アレンは自分の席で、こっそりとポケットに手を入れていた。
そして、指先で、ひんやりと重く、滑らかな黒い石の感触を確かめる。
(これと、あだまんたいと?
どっちが硬いのかなあ?)
そんな呑気なことを考えているとは知らず、隣の席のリナリアは冷や汗をかいていた。
(伝説級の金属……。
アレンが生み出した、あの石も、もしかしたら……)
考えれば考えるほど、恐ろしい結論に行き着きそうで、リナリアはそっと首を振った。
授業の後半、老教師は生徒たちの方を向いて言った。
「諸君らも、いずれは自分のスキルや魔力特性に合った素材を見つけ、武具をあつらえる日が来るじゃろう。
例えば、そこにいるヴァイス君。
君の『火炎魔法』ならば、熱伝導率が高く、炎の魔力を増幅させる『炎鋼石(えんこうせき)』などが、最高の相棒となるはずじゃ」
名指しされたゼノンが、得意げに胸を張る。
「はい、先生。
我がヴァイス家に伝わる剣も、高純度の炎鋼石が使われています」
「うむ、さすがは公爵家じゃな」
教師は満足げに頷くと、今度は面白がって、教室の隅に座るアレンに声をかけた。
「では、リンク君。
君のそのユニークな『種』スキルなら、どんな素材と相性が良さそうかね?
やはり、伝説の『世界樹の枝』でも使うかね?
わっはっは!」
教師の冗談に、教室中がどっと笑いに包まれる。
しかし、アレンはいつものように全く気にした様子もなく、真面目な顔で答えた。
「うーん、そうですね。
僕は、木でできたおっきなお椀とか、丈夫なお皿がいいです!
美味しい木の実とか、果物を、いーっぱい乗せられますから!」
シーン……。
教室の笑いが、ピタリと止んだ。
そして、次の瞬間、呆れと憐れみが入り混じった、別の種類の笑いが、くすくすと漏れ始めた。
リナリアは、そっと自分の額を押さえた。
◇
授業が終わり、二人が廊下を歩いていると、その先の曲がり角が、何やら騒がしかった。
数人の上級生と、その中心にいるゼノンが、一人の生徒を壁際に追い詰めて囲んでいる。
囲まれているのは、小柄で気弱そうな、平民の男子生徒だった。
「おい、どうしてくれるんだよ。
僕のこのカバンは、王都の職人に特注させた一級品なんだぞ」
ゼノンが、ねちっこい口調で男子生徒を威圧している。
どうやら、その生徒が廊下を走っていて、ゼノンにぶつかってしまった、というのが事の経緯らしい。
「ご、ごめんなさい……!
わざとじゃ……」
「わざとじゃなくても、ぶつかったのは事実だろうが!」
ゼノンの取り巻きたちも、「そうだそうだ!」「平民のくせに生意気なんだよ!」「土下座して謝れ!」と、好き放題に囃し立てている。
典型的な、貴族による平民へのいじめの構図だった。
男子生徒は恐怖で体がすくみ、青い顔で震えることしかできない。
「またゼノン様は……」
リナリアは小さく呟き、眉をひそめた。
腹は立つが、相手は公爵家のゼノンだ。
下手に割って入れば、自分に火の粉が降りかかってくるかもしれない。
そう思い、リナリアがアレンの袖を引いて、その場をやり過ごそうとした、その時。
アレンが、一人で、その輪の中にずかずかと歩いていくのが見えた。
「え、アレン!?」
リナリアの静止も聞かず、アレンは騒ぎの中心に立つと、きょとんとした顔で言った。
「どうしたの?
みんなで集まって。
何か楽しいことでもしてるの?」
その場にいた全員の視線が、全く空気を読んでいない闖入者(ちんにゅうしゃ)に突き刺さる。
ゼノンは、アレンの顔を見ると、心底うんざりしたという表情で吐き捨てた。
「なんだ貴様は、種クズ。
ここは貴様のような奴が首を突っ込む場所ではない。
さっさと失せろ」
しかし、アレンはゼノンの言葉などまるで聞こえていないかのように、いじめられて震えている男子生徒の前にしゃがみ込んだ。
「大丈夫?
立てる?」
そう言って、にこりと笑い、ごく自然に手を差し伸べる。
その行為は、ゼノンのプライドを、彼のカバンについた(かもしれない)傷よりも、遥かに深く傷つけた。
「貴様……」
ゼノンの顔から、表情が消える。
「僕の言葉が、聞こえなかったのか?」
その声は、氷のように冷たい。
彼の右手に、ゆらり、と赤い魔力の炎が灯り始めた。
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