許される世界

クレイン

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僕の日常

日常3(委員長の尻でオナニー、昼食後に隣の巨乳を揉む)

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 2、3時間目が終わりあと1時間、少し疲れてきたがあと少しで昼休みである。僕はもう一踏ん張りと気合いを入れ次の授業の教科書を取り出す。

 準備が終わってぼーっとしていると前から真面目そうな女子が歩いてきた。横を通ったタイミングで声をかける。
「ねぇ委員長、ちょっとスッキリしたいからお尻出してくれない?」
「…委員長って呼ぶな。なんでいつもそんなにムラムラしてるのよ。」
 立ち止まった女子がメガネを直しながらそう言い、持っていた教科書を僕の机に置く。そのまま僕に背を向けてスカートを捲り上げた。
「時間ないんだから早く済ませなさいよ。」
 尻を向けたまま彼女は催促する。座っているのでタイツに包まれた尻が目の前にあってタイツの奥に白いパンツが薄く見える。やっぱり委員長は清純そうな白が似合う。
 
「委員長少し前屈みになってお尻突き出してよ。」
「委員長って呼ぶな。こう?」
 捲ったスカートがずり落ちないように両手を腰に添えたまま尻を僕に突き出す。尻が近付いてきて更に強調される。首を前に倒せば尻に付きそうだ。
 両手で尻をサラサラと撫でていく。生尻もいいけどタイツに包まれた尻もいい。
「時間無いから、早くして。」
 再び催促されるが少し意地悪したくなる。
 
「委員長、早くして欲しいならお尻振って誘惑してよ。」
 手の平全体で尻を包み込むように撫でてから両手を離す。
「もう。……早く、私の、お尻を、使って、スッキリ、して。」
 左右にお尻を振りながら僕を誘惑してくる。目の前で揺れるので尻肉とタイツが動きに合わせて歪む様子がよく分かる。
「うん。使わせてもらうね。」
 僕はズボンのジッパーを下ろし勃起した陰茎を取り出した。
「ありがとう。委員長。」
 委員長の尻を両側から掴み、厚手のタイツに陰茎を擦り付ける。サラサラとしたタイツに刺激され陰茎は更に硬さを増し彼女の太ももの肉を押し沈める。
 
「さっさと終わらせなさいよ。」
 僕から彼女の表情は見えない。
「分かった。じゃあ行くよ。」
 僕は陰茎を彼女の尻の間に挟み、両手で尻肉を押し合い圧迫する。ズリズリ ズリズリ ズリズリ 腰を前後に動かしながら彼女の尻も動かす。少しバランスを崩しそうになり、彼女が僕の両手を掴む。手の平から彼女の熱が伝わり、一層腰の動きが激しくなった。
「委員長、タイツに、お尻にかけるよ。」
「委員長って、呼ぶな、…好きなところに出しなさい。」
 彼女の言葉を聞いて僕の興奮はさらに高まった。
「っ!六花!あぁ。」
 僕は彼女の尻に射精した。絞り出すように両手に力を入れて、まだ小さく射精を続ける陰茎を圧迫する。黒いタイツに白い精液がよく映える。精液は段々とタイツとその下のパンツに染み込んでいっている。
 
 硬さを失っていく陰茎を尻の割れ目に収めて奥の方に残った精子を擦り付ける。
 やがて精子を出し切って両手を離すと、彼女の手も一緒に離れた。彼女はそのままスカートを下げ整える。ぶっかけた精子の形になんとなくスカートが滲んでいるのが見えて少し興奮する。
「ありがとう、助かったよ。」
「もう休み時間ないじゃない。また出したくなったらもう少し早めに声をかけなさい。あと普段から名前で呼びなさい。」
 彼女は後ろのロッカーに向かって歩いていった。

 4時間目が終わり昼休み。包みを開けて自分で作った弁当を取り出す。
 スマホを弄りながら早々に食べ終わりると連絡が来た。
“今日も美味しかったです。ありがとうございます。”
 彼女はラインやメールだといつも丁寧な言葉遣いになるのはなぜだろうか。
“よかったです。明日はよろしくお願いします。”
 彼女の文面に釣られて返信も丁寧になってしまう。
“任せてください”
 その連絡に既読をつけてアプリを閉じた。

 スマホを閉じ教室を見渡すと半分くらいは空席で、残っている生徒のほとんどは弁当を食べている。いない生徒は学食か外か他クラスと食べているのだろう。
 隣を見ると金髪の美人が菓子パンをボーッとしながら食べている。口を大きく開けて頬張る姿はなんか少しかわいい。温かい目で見ていると彼女もこちらを見た。
「…見んなよ。」
 彼女は口元を手で隠して言う。余計かわいい。
「ごめん、かわいいと思って。」
「…かわいいとか言うな。」
 彼女は小さく言うとモクモクとパンを食べ続ける。やがてパンを食べ終えると机に突っ伏してしまった。巨乳が重力で垂れ下がり、その大きさが分かりやすくなっている。
 
「ねぇ琴音、またおっぱい触っていい?」
 耳元で囁くと彼女が少し体を震わせたのが分かる。
「……好きにしろよ。」
「じゃあ遠慮なく。」
 小さい答えを聞いて僕はしゃがみ込む。目の前には重力に従って下に垂れている巨乳。だが至近距離で見ると気付いた、重力で垂れてると思ったが大きすぎてシャツがパツパツになって垂れていない。
 大きいとこうなるんだなと感動してから、彼女の脇の間から両手を入れて感触を楽しむ。持ち上げると手の平全体に感じる巨乳の重量感。横から突くとユサユサと揺れる。その後しばらくフニフニと触り、満足して巨乳から手を離す。
 
「ありがとう。」
「…おう、もういいのか?」
「うん。」
 彼女の頬と耳は少し赤くなっている。思わず耳を一瞬だけ甘噛みした。「ひゃっ」と彼女は声を上げ、顔も上げる。左耳に手が添えられて顔は真っ赤である。
「何しやがる。」
 美人に凄まれると迫力があるなと思いながら「ごめんかわいくて、つい。」と謝ると彼女はまた突っ伏してしまった。やり過ぎたかなと思っていると、少し顔を上げた彼女が
「かわいいって、言うな。」
と言ってからまた顔を伏せた。すごくかわいい。ムラムラした気持ちを解消したくて、また声をかけようとするが彼女は唐突に顔を上げる。そして課題のプリントを解き始めた。
 さすがに自分で課題をやらなきゃだめと言った手前、中断させるのは気が引ける。残念。
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