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僕の日常
日常6(部活動)
しおりを挟む体育館に近づくにつれてシューズと床が擦れる音、そして部員たちの声が聞こえてくる。「お願いしまーす。」と一礼してから体育館に入る。
女子バレー部の部員たちが「お疲れ。」と声をかけてくれる。体育館の奥の方では女子バスケ部が練習しており、その中には早希と美香もいる。先に2人に挨拶だけしておこうとバスケのコートに向かう。
ちょうど小休憩になったようなので、タオルで汗を拭いている早希の尻を撫でる。
「お疲れ、早希。調子はどう?」
「あ、マネ君。調子はいいよ。」
「それはよかった。ねぇキスしていい?」
「うん。…ちゅっ」
彼女と正面から抱き合いキスをする。僕は尻を撫で回しながら、彼女は僕の首に手を回して抱きしめてくる。彼女の巨乳が押し付けられて気持ちいい。しばらくキスをしてから離れた。
「ありがとう、練習頑張ってね。」
「うん、マネ君もお仕事頑張ってね。」
「うん。」
早希と別れてから周囲を見渡すと、こちらを見つめる褐色ショートカット美少女がいた。
「美香もキスする?」
「どっちでもいい。」
素っ気ないが近くで見てたのならしたいんだろうな。
「じゃあしようか。」
「……うん。」
また抱きしめ合ってキスをする、1分前とは違う女子と。早希よりは控えめだが確実に巨乳の部類に入るおっぱいを揉みながらキスをする。今絡み合ってるこの舌が昼休みに僕の陰茎を舐めてたんだよな、と思うが嫌な感じはあまりしない。
しばらくキスを続けて最後に胸を強く掴みながら舌を吸って離れる。
「ありがとう、美香。気持ちよかったね。」
「……別に。…でもまたしてもいい。」
ツンデレかわいい。自然に頭を撫でてしまう。不機嫌な目つきのまま口元が少しニヤけている。器用だな。
「じゃあ練習頑張ってね。」
「うん。」
美香と別れてバレー部のコートに戻ってきた。
壁際のベンチに腰掛け練習を見る。僕は自分でスポーツはしないが、今は部活動全体のカウンセラーのようなことをしている。
いつもは練習の合間に気になったプレーについて指摘を行い、コーチっぽいこともする。あとはドリンクを作り足したりしながら彼女たちの太ももや尻を見る。
運動している女子はエロく見える。だがジャンプのたびに揺れる体や、フライングでレシーブするときに潰れる胸を見るとバレー部は殊更エロい気がする。
練習風景を楽しんでいるとやはりムラムラしてきた。既に今日は3回射精しているがまだまだいけそうだ、と思いながら彼女たちの練習を眺める。
どうしようかと思案していると隣に誰かが座った。
「お疲れ後輩。さっきはバスケ部の方で楽しんでいたな。」
涼子さんが体をぴったりとくっつけながら言ってくる。運動して上がった体温が触れている肩や太ももから伝わってきてドキドキする。
「お疲れ様です。あの…さっきのバスケ部でのやつは、選手の状態を把握するためでして……」
言い訳を並べるが先輩は気にしてないようだ。
「別に気を悪くした訳じゃない。バスケ部だけでなくバレー部でもちゃんと仕事をしてもらえるようにと思っただけだ。お前の能力は価値があるからな。」
「はい…。」
僕には不思議な力があるが、これが何から生まれたものなのか分からない。
先輩が言う僕の能力とはメンタル的な面にある。僕はぱっと見で目の前の人間がどんな心情かを察することができる。プレーに自信が無かったり、何か心配事があるようなら声をかけて聞き出し解決の手伝いをする。それが僕の仕事だ。
「お前はお前の思う通りに動けばいい。その過程でバレー部員の調子を少しでも整えてくれれば私は嬉しく思う。」
「…はい。」
涼子さんと会話するとなぜか緊張してしまう。
「では早速だが、後輩。私のメンタルケアをお願いできるか?」
涼子さんが肩に腕を回しながら耳元で囁いてくる。そのまま肩を撫で回した手が腰に移動して抱き寄せられる。
「朝お前と話してからムラムラしてたんだ。」
囁いてから頬擦りするように顔を動かされて心臓が爆発しそうになる。
「お前も練習を見て興奮してきているだろう?」
囁きながら脇腹を撫でられてくすぐったい。
「…じゃあストレス発散のお手伝いをさせていただきます。」
この体育館の隅には授業で使うマットが敷かれ、その上にビッグサイズのバスタオルがかけられている。
「では始めようか。」
「はい。あっ」
シューズを脱いでマットに上がると涼子さんにキスをされる。彼女の方が僕より背が高いからか吸われる感覚が強い。首の後ろに回された手で頭を固定されて唇を蹂躙される。ぢゅー ちゅ ちゅっぢゅ 舌や唇を吸う音が辺りに響く。しばらくキスを続けて満足したのか、彼女の唇は離れていった。
「やはりハグとキスはストレス軽減になるな。」
「……そうですね。」
強烈なキスに頭がボーッとしてしまう。
「呆けているところ悪いが、練習中だからサクサク進むぞ。」
「はい。」
「今日は私が上でもいいか?」
「はい。」
肩に手を置かれて仰向けに寝かせられる。体育館の高い天井が見える。
「なんでもう勃っているんだ。」
ジャージを押し上げる陰茎を見て彼女は苦笑を浮かべている。
「さっきのキスで勃起しちゃったみたいです。」
正直に言うと彼女は恥ずかしそうに笑みを向けてくる。
「ふふ、私のキスで興奮したか。そうかそうか。では責任を取らなければな。…脱がせるから腰を上げろ。」
彼女にジャージを脱がされる。そのままウェアとパンツも脱がされ、僕は下半身裸になった。練習中の部員たちがチラチラと見てきて恥ずかしい。
「では私も。」
彼女が陰茎の上に跨ってウェアのパンツを脱ぐと、青いきれいなランジェリーが現れた。テカテカ光っていて座り心地が良さそうだ。だが彼女はそれも脱いで下半身裸になってしまった。
彼女の陰部は少しだけ陰毛が生えているだけですごくきれいだ。彼女の指が割れ目に触れるとヌチャヌチャと音が聞こえる。なぜかすでに濡れているようだ。
「お前がくる前にトイレで弄っていたからな。もう準備はできている。」
割れ目から離れた手には愛液がべっとりと付いていた。
「挿れるぞ。」
「はい。」
愛液が付いた手で陰茎を持って位置を調整する。そのまま腰を落として陰茎を飲み込んだ。そのまま彼女は動き始める。
「あっ、ああっ、ん、んん、んんっ、いいぞ。」
笑顔を向けながら腰の動きは止まらない。ウェアごと揺れるロケットおっぱいが視界から僕を刺激してきて射精を早めてくる。
彼女は名器すぎる。すぐ射精ってしまいそうになるが足を伸ばして耐える。
「後輩、いいぞ。もう少し、で、イキそうだ。」
息を荒くして笑顔で言う表情はハイになっているようで少し怖い。
「僕も射精そうです。」
「そうか、一緒にいくぞ。」
「はい。」
お互いの高まりを感じながら動き続ける。
「ああっ、イキそう、イクっ、私はイクぞ!」
「僕も射精きます。」
射精しそうになりこちらも力を振り絞って腰を動かす。
「あっ!ああ!イクイクっ、イッタ!ああっ」
「――っああ!」
2人ほぼ同時にイッて涼子さんが倒れ込んでくる。胸板におっぱいの柔らかさを感じた。
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