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僕の日常
日常8(同じマンションの女子と)
しおりを挟む「ただいま。」
「おかえりなさい。ご飯先でしょ?」
「うん。今日なに?」
「青椒肉絲よ。」
「やったぁ。」
部屋にカバンを置いてから夕食を食べる。父親はまだ帰ってきていないので母親と2人の食卓。他愛もない会話をしながら夕食を食べる。
夕食を終えてテレビを見てまったりしていると連絡アプリの通知が鳴った。
《あと5分くらいでいきます。》
その約5分後にインターフォンが鳴った。
「僕が出る。たぶん愛莉だから。」
「あらそう。」
インターフォンに出ると予想通りの人物がいた。
「こんばんは。」
「こんばんは、愛莉。今玄関開けるね。」
「こんばんは。おじゃまします。」
「こんばんは。どうぞどうぞ。」
玄関を開けて愛莉を招き入れる。彼女の手には今朝渡した包みともうひとつ紙袋が握られていた。
「お弁当美味しかったよ。洗っておいたから、ありがとう。」
「うん。明日はよろしくね。」
「まかせといて。」
僕の部屋に入って彼女の荷物を置く。
「愛莉。」
「ん?ん。」
振り返った彼女の唇を自分の唇で塞ぐ。互いの腰に軽く手を置いて優しくキスを続ける。
「今日はどうだった?」
「特に何もなく、いつも通り平和だったよ。」
「それが一番だよね。」
両手に力を入れて半ばまで硬くなった陰茎を彼女の股間に押し付ける。
「じゃあいつも通りしよっか。」
「うん。」
再び唇を合わせてキスを続ける。舌を出して柔らかい唇を押したら彼女も口を開いて迎えてくれる。
「今日の夜ご飯何だった?」
「ん?青椒肉絲。」
舌を絡めていると彼女が唇を離して聞いてきた。
「青椒肉絲か、何の味かと思った。」
「そんな変な味した?」
「いや、変な味っていうか、何の味か分からなかった。」
「ふーん、ん。」
「ん。」
会話を切ってまた彼女の口を味わう。舌を絡ませながら彼女の口内を一通り犯してから唇を離す。
「何だろう?分からないな。」
「何が?」
「なんか和風な感じはしたけど分かんないわ。」
「私の夜ご飯?天ぷらそばだよ。」
「ああ!出汁の味だったのか。ん。」
「んん。」
しっくりきたところでまたキスを再開して抱きしめ合った。
キスを終えてそれぞれ服を脱いでからベッドに寝転がる。おっぱいが重力に従って形を歪ませているが、崩れてはいない。
「愛莉はいつも柔らかいね。」
「太ってるってこと?」
「そんな訳ないじゃん。こんなナイスバディを太ってると思うやつはバカだよ。」
「ふふ、奏は私の体好き?」
「うん。愛莉の体も心も大好き。」
「ありがとう。私も奏のこと好きだよ。」
「すごいバカップルみたい。」
「ふふ。」
互いの体を触ってイチャイチャしながら気分を高めていく。やはり自分の気持ちを口に出すのは大事だ。
「愛莉、後ろ向いて。」
「ん?うん。」
ぶるんぶるんとおっぱいを揺らしながら寝返りを打つときれいな背中とお尻がこちらを向いた。
「お尻も大きくてエロいね。」
「あんまり女の子にお尻大きいって言わないで。」
尻を撫でると少し怒られた。
「分かった。でも僕この大きさはすごく好みだよ。」
「…なら良かった。」
尻とくびれを撫でてから抱きつく。硬くなった陰茎が彼女の尻の割れ目に当たる。柔らかい尻肉が陰茎を挟んで気持ちがいい。
「じゃあ準備するね。」
「うん。」
右手を彼女の割れ目に添えて撫でる。きれいに整えられた陰毛が手の平をくすぐるが返って心地いい。
「いつもきれいに整えてるね。」
「その方がいいでしょ?」
「うん。」
首に左手を回して抱きつき、右手で割れ目を弄り始める。表面を徐々に開くように左右に擦っていると僅かに濡れてきた。指がベトベトになるくらい愛液が滲んできたら膣内に指を挿入する。
「あっ、ああ、」
中指だけ膣内に突き入れていき根本まで入った。そのまま膣壁を撫でるように動かす。しばらく優しく弄っていると、滲む程度だった愛液が奥からどんどん溢れてきて手の平を濡らす。
「濡れてきたね。」
「あっ、うん。なんか前より上手になってない?」
「そう?嬉しいな。たくさん女の人たちと触れ合ってるからかな。」
「そうなんだ。」
膣肉が柔らかくなったところで指を抜くと糸を引いた。
「見て、こんなに濡れちゃった。」
「見せないでいいよ。分かってるから。」
顔を逸らす彼女の上に乗って仰向けにさせる。巨乳は左右に少し歪むが垂れずにツンと上を向いている。
「おっぱいも堪能したいけどもういい時間だし、挿入たいんだけど。いい?」
陰茎をお腹に押し当てると薄く赤色を浮かべていた彼女の顔が一気に赤さをました。
「うん。挿入れて。」
股を開くと濡れてテラテラ光る陰部が見える。太ももを抱えて腰を突き出す。尻に当てていたときから我慢汁が滲んでいた陰茎を割れ目に宛てがう。
ヌチャ 我慢汁と愛液が水気の多い音がなる。
そのまま腰を押し出して挿入していく。
「んぅ、ん……あぅ、」
目を瞑って口を閉じている彼女の顔には快感が浮かんでいるように見える。両手は太ももを掴む僕の両手に重ねられ足は僕の背中に回されている。
「ああっ、あぁ、……ん。」
根本まで挿入って陰茎が見えなくなった。膣肉が陰茎を全方向から締め付けてくるのが分かる。
「全部挿入ったよ。」
彼女の大きな胸が小刻みにプルプルと揺れている。
「動くね。」
「うん。動いていいよ。ああっ!」
彼女が言い終わる前に腰を動かし始める。カリまで引き抜いてまた根本まで突き入れる。僕と彼女の太ももが当たるたびに音が響き、彼女の大きなおっぱいがぶるんぶるんと揺れる。白いおっぱいの中心にあるピンクの乳首が揺れるたびに視界がチカチカする。
「愛莉、もう射精きそう。」
「私もっ、イキそっ、イッくっ、ああっ、」
強く腰を打ちつけて陰茎を出来るだけ奥に挿入して射精する。脈を打つ陰茎が精液を出して彼女の膣内を汚していく。
「愛莉。」
「奏。倒れてもいいよ。」
お許しが出たので顔をおっぱいに突っ伏す。程よい弾力と柔らかさが調和したおっぱいは触れると幸せになれる。顔を左右に動かしておっぱいに押し当てると頭を撫でられた。
「…ありがとう。愛莉。」
「どういたしまして。私も気持ちよかったよ。」
しばらく抱き合って互いの体温を伝え合った。
「じゃあ明日は私がお弁当作るから。」
「うん。お願いね。」
シャワーを浴びてパジャマに着替えた愛莉を見送ってリビングに戻る。もう父親は帰宅していた。
「おかえり、父さん。」
「ただいま。まぁなんだ……仲良くするのはいいが、もう少し静かにしなさい。」
「…ごめん。」
自室に帰るともう23時を回っていた。明日は課題がないのでもう寝るだけだ。
今日も何事もなくいつも通り平凡で平和な一日だった。
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