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特別検診
健康診断(女子を物色)
しおりを挟む不思議な力を手に入れてから過酷な(いや力を手に入れてから自己催眠的にどんどん勉強を進めることができた僕には簡単だった)受験戦争を終えて来月から高校生活が始まる。共学だしなんなら例年は女子の割合の方が多いらしいから楽しみだ。今まではどこまでやれるのか分からなかったのでビビっていたがもう恐れない。せっかくすごい力を手に入れたんだ、高校生活を楽しもう。
“と言っても、何か考えがある訳でもなく”
入学式を終えて好みよ女子生徒をチェックしながら、クラスメイトの自己紹介を聞き終わったところで今後の予定を先生から説明されていた。
「来週の月曜日に身体測定と健康診断が合わせてあるから、その日は体育服を忘れないようにな。あと――」
聞き流しながらいいことを思いついた。
「というわけで今回の健康診断では天内くんが監督を勤めます。診断中にセクハラされたりすると思いますが恥ずかしがらなくていいですからね。あと後日呼び出されて通常は測定しないスリーサイズの測定と特別検診を受ける場合もあるので知っておいてください。」
「「「「はーい。」」」」
一足先に身体測定と健康診断を終わらせた僕は簡易診察室の中で座っていた。最初は生徒のプライベート確保のためなのか女医1人につき隔離されたスペースが設けてあったが、移動するのが面倒くさいので診察スペースをまとめてもらった。右側には3人の女医、左側には女子生徒が座るための丸椅子が置いてある。
今日は一日かけて一年生女子合計139人の健康診断を眺めながら好みの女子を物色する。はじめてこんな大規模で力を使うのでドキドキしたが問題なくことは進んでいる。
「診察の娘はこっちよ。」
「あっ……はい。お願いします。」
診察スペースに入ってきた女子はチラッと僕の方を見てから椅子に座った。
「この頃体調が優れないとかないですか。」
「大丈夫です。」
「眠れないとか、食欲がないとかは?」
「大丈夫です。」
顔やエラを触られながら診察される女子を見ていると、そんなに好みな見た目でもないのに興奮してくる。
「じゃあ体操服をめくって胸出してね。」
「…はい。」
彼女はチラッとこちらに目線をくれてから体育服をまくる。ピンクのかわいらしいブラジャーに包まれた小ぶりな胸が現れた。1ヶ月前まで中学生だったのだから胸が大きくないのは当たり前だが少し残念だ。
「はい、後ろ向いてね。」
「はい。」
女子の体に聴診器を当てて診察が進んでいく。
「はい問題ないです。お疲れ様でした。」
「ありがとうございました。」
診断を終えた女子は体育服を下げてると足早に出ていった。
“診断ではブラジャーを取らないのか。もったいないな。”
「先生方次から診断中はずっと女子生徒の胸を出してもらうようにお願いします。」
「「「分かりました。」」」
ブラジャー姿でも十分エロいが
「あの……診察はここで合ってます?」
「はいはい、どうぞ。服めくって、あとブラジャーもズラして胸出してくださいね。」
「あっはい。」
診断中ずっとおっぱいを丸出しの間抜けな恰好をしている女子たち。人それぞれ違う乳輪の大きさや色を見比べて楽しむ。
“おっ、良さげな娘が来た。”
10人ほど診断を終えたところで美人系の女子が入ってきた。
「お願いします。」
「じゃか胸出してね。」
「はい。」
男子の僕がいるのに物怖じせずに体育服をまくっておっぱいを晒す。ほどよく膨らんだ胸の咲には小さくかわいらしいピンク色の乳首があった。診断をされている彼女の背後に回る。
「じゃあ後ろ向いてね。」
「はい。……っ!」
丸椅子を回転させた先に僕が立っていて少し驚いたようだ恥ずかしそうに少し俯いている。
“同じクラスの真面目っぽい娘だ。確か雨宮さんだったかな。”
「同じクラスだよね?」
「はい。」
小ぶりなおっぱいを見下げながらジロジロと全身を見る。十分にそそられる体だ。
「恥ずかしい?」
「まぁ多少は。男子に見られたことはないので。」
「そうなんだ、少し触るね。じゃあ彼氏はいないの?」
「あっ……いませんよ。」
小ぶりだが高校1年生にしてはある方だ。手にすっぽり収まるフィット感と芯のある弾力を感じながら胸を触る。軽く一揉みしてからすぐ手を離した。
「先生、印入れておいてください。」
「分かったわ。雨宮さんもうこっち向いていいわよ。」
「はい。」
「特に問題なしね。お疲れ様でした。」
「はい。ありがとうございました。」
先生は雨宮さんのプリントに何か書き込む仕草をしていた。
「同じクラスの高橋さんだよね。」
「うん、何か天内くんに見られると恥ずかしい。」
薄い銀髪をした黒ギャルが目の前でおっぱいを出している。巨乳に大きめの乳輪がエロい。話すたびにふるふるとおっぱいが揺れる。
「…高橋さんは彼氏いるの?」
「いないよ。」
“ギャルだから彼氏の1人や2人いるもんだと思っていたがいないようだ。なら遠慮なくできる。”
「そうなんだ。少し触るね。」
「うん。」
手の平では到底収まらない巨乳を掴むと極上の柔らかさを感じる。力を入れれば指が沈んでおっぱいに包まれていく。
「すごく気持ちいいおっぱいだね。」
「…そう?ありがとう。」
顔を逸らして目線だけ僕に向ける彼女の顔は赤くなっていた。きれいなだけじゃなくてかわいいとは反則です。
「先生、チェック入れておいてください。」
その後も診断を続けて好みの女子をチェックしてセクハラする。今日は一年生だけだったが明日明後日で2,3年生の健康診断も行われるのでそこでも楽しませてもらう予定だ。
一年生トータルで10人を超える女子にチェックをつけて健康診断を終えた。
同学年女子全員のおっぱいを見てすごく満足できた。それに加えて、後日呼び出して個別に特別検診ができる。僕は今この世で一番人生を楽しんでいるかもしれない。
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