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第3章―偽りの家族の肖像―
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――クレハドールに拾われた私は、彼の義理の娘となった。そして、彼は私の義理のお義父さんになった。私は彼と共に4年間を幸せな『家族』として過ごしたわ。その時は父はまだ、あんな風にはならなかった。
やがて時が経ち。段々と体が成長して行き、私が11歳になった頃、父は人が変わったように豹変した。きっかけはわからない。でも、父はあの日の晩。月明かりの下で私を無理やり抱いた。
両手を掴まれ。ピンで留められた蝶のように身動きがとれなかった。 私は彼の腕の中で蛹から蝶へと生まれ変わった。それは少女が大人の女性に変わる一つの通過点。あれはそう、儀式。
私は僅か11歳の少女でありながら男性の身体を知ってしまった。その時にはもう『少女』では、なくなってしまったのかも知れない。 それからといったものの、彼は何かしらにつけて私の体を求めるようになった。 その度に身体は引き裂かれて貫かれる。その痛みと同時に私は快楽の海に溺れる。もっともっとと、私は彼の背中に爪を立てて激しく求めてしまう。禁断の果実は甘い毒の様な味と快楽の味がする。その味を知ってしまったら、もう戻ることは出来ない。彼が私を求める度に身体の奥が、疼くように熱くなる。そして、私はあの人の前で淫らな蝶になる――。
やがて時が経ち。段々と体が成長して行き、私が11歳になった頃、父は人が変わったように豹変した。きっかけはわからない。でも、父はあの日の晩。月明かりの下で私を無理やり抱いた。
両手を掴まれ。ピンで留められた蝶のように身動きがとれなかった。 私は彼の腕の中で蛹から蝶へと生まれ変わった。それは少女が大人の女性に変わる一つの通過点。あれはそう、儀式。
私は僅か11歳の少女でありながら男性の身体を知ってしまった。その時にはもう『少女』では、なくなってしまったのかも知れない。 それからといったものの、彼は何かしらにつけて私の体を求めるようになった。 その度に身体は引き裂かれて貫かれる。その痛みと同時に私は快楽の海に溺れる。もっともっとと、私は彼の背中に爪を立てて激しく求めてしまう。禁断の果実は甘い毒の様な味と快楽の味がする。その味を知ってしまったら、もう戻ることは出来ない。彼が私を求める度に身体の奥が、疼くように熱くなる。そして、私はあの人の前で淫らな蝶になる――。
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