22 / 98
ガルデンヘイム王国王都で
さてと、これから王子様に会いに行こう
しおりを挟む
悪党に天罰を下した後は皇太子のお坊ちゃんと会わないとね。王城なんて見た事ないしいった事もない・・・けどあの一番デカイ建物がそうなんだろうか。
王都の中心に鎮座する巨大な建築物。ザ・お城って感じの建物の上部分が見える。迅雷閃で上空まで移動するとその全容がはっきりと見えた。龍人に変身して翼を広げ、滑空しながら王城を見下ろす。
「おお、すごいねえ」
西洋建築の粋を集めて作られたような絢爛豪華な建物はそれ自身が王族の権威を現しているようだった。尖ったお屋根が素敵な離れを見るとそこに見知った人を感知した。
「お、王子様発見」
気付いたけど龍人形態に変身すると魔力の質で人が識別できるんだね。自由落下をしつつ私は翼を閉じて加速する。迅雷閃で軌道を修正すると彼が物憂げに机に向かっているのが見えた。
「イヤッホー!」
自分を吊り上げるように迅雷閃を起こしてベランダに降り立つと窓を開けてこっそり侵入。しかしお坊ちゃんは考え事に夢中で気付いていない。足音を殺してそそっと近寄ると独り言が聞こえるほどの近さまで近づいて見る。
「はぁ・・・あの人に会いたい・・・」
物憂げな彼の悩みは誰かに会いたいことのようだ。あんまり自意識過剰なことを考えたくないけどもしかして私かな?そうなると突然声をかけたらびっくりしそうだね。
悪戯心を抑えきれず私はそっと彼の肩に両手を置いて囁いた。
「こんにちわ」
「・・・あ、あの、こんにちわ・・・何時から其処に?」
「先ほどかな?物憂げに机に向かっているのが見えたんだよ」
びっくりしたのか急に立ち上がって振り返るお坊ちゃん。しかし直ぐに私だとわかると頬を解り易いくらい赤くしてごにょごにょと話し始めた。
「お悩みがあるなら特別に聞いてあげてもいいけど?」
「えっと、今回の凱旋パレードの件で・・・」
そう言うと彼は私に悩みを教えてくれた。この王子様も悩みを私に話してくれるのは嬉しいけど言っちゃっていいのかな?まあ、いいか。言いふらす訳でなし、強請るわけでなし。
そんなこんなでお悩みを尋ねると王子様は今回の凱旋パレードに関する内容でこの国の御大臣からいろいろと嫌味を言われているらしい。
「ボクは元々武芸に秀でているワケではありません。ただその分だけほかの分野で取り返そうとしていただけなのですが・・・やはり武芸の拙い小僧だと」
元々細身のお坊ちゃんには剣や盾といった武具を用いた戦い方は不得手らしく魔法や指揮を得意としているようだ。しかしながら武勇を示す事が条件の王位継承者としてはそれはいけないと。
次に槍玉に上がったのは討伐に際して持ち帰った素材の少なさ。
「バーサーカーレックスの腕は大きく、アレだけでも鎧を一揃え作れる位の部位があったのですが腕だけでは討伐の証拠として見られるかは些か疑問だと」
解り易い難癖である。そもそも丸ごと持って帰れるワケでもないのにどうしろと言うのか。
「けど、それで王位継承権に待ったをかけてどうするの?他に誰か推しがいるの?」
「はい、兄が・・・」
なんと、長男が健在らしい。しかしながらそうなると何故兄が継承権に関わってこないのか。
それはなんとも単純な理由だった。
「兄は政に全くの不向きと父から言われておりまして、兄もそれを認めておりますので将軍として私の後見につくと公言していたのですが・・・」
ようは傀儡にしてしまいたい大臣達が結構居るわけで、甘い汁を吸いたいが為に政治が苦手な兄を
王位につけたいと。いやだねー、まったく。
「兄はボクと違って武技に優れ、騎馬術や槍術、魔法にも適性があります。今まで馬上試合や集団での鍛錬で負けた事が無いのが自慢だと言っていました」
「わお、将軍向けの才能に溢れていると」
「はい、それに優しくていい人で・・・でもこのままだと兄と争う事になるんです・・・ボクはどうしたらいいか・・・」
そう言うとお坊ちゃんは目じりに薄っすらと涙を浮かべ、目を伏せる。
「なるほどね・・・じゃあ討伐以外での勲功を上げるしかないね」
「でもどうしたら・・・」
「私が地下で拾ってきた物を返すよ、王族所縁の品がたくさん集まったから」
そう言うとお坊ちゃんは驚いたように目を見開いた。
「王族と言うと四階層よりも下の?!」
「うん、そこで拾ってきたものを」
そう言うと私はギルドで見せた一振りの短剣と宝石を彼に手渡した。
「これは!宝剣『グルンベルグ』!それにこれは・・・」
「三代ほど前の王様の愛用の品だってさ」
「えっ!?マンフレート王の!?」
「はい、落とさないようにね」
「・・・」
無言でコクコクと頷くお坊ちゃんの両手にしっかりと持たせてあげる。お坊ちゃんは震えながらそれを押し戴いて机の上へと移動させる。そして熱心にお祈りを始めた。
どうやら長く消息を絶ったその二人の国王も何れの王に劣らぬ名君であったとかなんとか。
王都の中心に鎮座する巨大な建築物。ザ・お城って感じの建物の上部分が見える。迅雷閃で上空まで移動するとその全容がはっきりと見えた。龍人に変身して翼を広げ、滑空しながら王城を見下ろす。
「おお、すごいねえ」
西洋建築の粋を集めて作られたような絢爛豪華な建物はそれ自身が王族の権威を現しているようだった。尖ったお屋根が素敵な離れを見るとそこに見知った人を感知した。
「お、王子様発見」
気付いたけど龍人形態に変身すると魔力の質で人が識別できるんだね。自由落下をしつつ私は翼を閉じて加速する。迅雷閃で軌道を修正すると彼が物憂げに机に向かっているのが見えた。
「イヤッホー!」
自分を吊り上げるように迅雷閃を起こしてベランダに降り立つと窓を開けてこっそり侵入。しかしお坊ちゃんは考え事に夢中で気付いていない。足音を殺してそそっと近寄ると独り言が聞こえるほどの近さまで近づいて見る。
「はぁ・・・あの人に会いたい・・・」
物憂げな彼の悩みは誰かに会いたいことのようだ。あんまり自意識過剰なことを考えたくないけどもしかして私かな?そうなると突然声をかけたらびっくりしそうだね。
悪戯心を抑えきれず私はそっと彼の肩に両手を置いて囁いた。
「こんにちわ」
「・・・あ、あの、こんにちわ・・・何時から其処に?」
「先ほどかな?物憂げに机に向かっているのが見えたんだよ」
びっくりしたのか急に立ち上がって振り返るお坊ちゃん。しかし直ぐに私だとわかると頬を解り易いくらい赤くしてごにょごにょと話し始めた。
「お悩みがあるなら特別に聞いてあげてもいいけど?」
「えっと、今回の凱旋パレードの件で・・・」
そう言うと彼は私に悩みを教えてくれた。この王子様も悩みを私に話してくれるのは嬉しいけど言っちゃっていいのかな?まあ、いいか。言いふらす訳でなし、強請るわけでなし。
そんなこんなでお悩みを尋ねると王子様は今回の凱旋パレードに関する内容でこの国の御大臣からいろいろと嫌味を言われているらしい。
「ボクは元々武芸に秀でているワケではありません。ただその分だけほかの分野で取り返そうとしていただけなのですが・・・やはり武芸の拙い小僧だと」
元々細身のお坊ちゃんには剣や盾といった武具を用いた戦い方は不得手らしく魔法や指揮を得意としているようだ。しかしながら武勇を示す事が条件の王位継承者としてはそれはいけないと。
次に槍玉に上がったのは討伐に際して持ち帰った素材の少なさ。
「バーサーカーレックスの腕は大きく、アレだけでも鎧を一揃え作れる位の部位があったのですが腕だけでは討伐の証拠として見られるかは些か疑問だと」
解り易い難癖である。そもそも丸ごと持って帰れるワケでもないのにどうしろと言うのか。
「けど、それで王位継承権に待ったをかけてどうするの?他に誰か推しがいるの?」
「はい、兄が・・・」
なんと、長男が健在らしい。しかしながらそうなると何故兄が継承権に関わってこないのか。
それはなんとも単純な理由だった。
「兄は政に全くの不向きと父から言われておりまして、兄もそれを認めておりますので将軍として私の後見につくと公言していたのですが・・・」
ようは傀儡にしてしまいたい大臣達が結構居るわけで、甘い汁を吸いたいが為に政治が苦手な兄を
王位につけたいと。いやだねー、まったく。
「兄はボクと違って武技に優れ、騎馬術や槍術、魔法にも適性があります。今まで馬上試合や集団での鍛錬で負けた事が無いのが自慢だと言っていました」
「わお、将軍向けの才能に溢れていると」
「はい、それに優しくていい人で・・・でもこのままだと兄と争う事になるんです・・・ボクはどうしたらいいか・・・」
そう言うとお坊ちゃんは目じりに薄っすらと涙を浮かべ、目を伏せる。
「なるほどね・・・じゃあ討伐以外での勲功を上げるしかないね」
「でもどうしたら・・・」
「私が地下で拾ってきた物を返すよ、王族所縁の品がたくさん集まったから」
そう言うとお坊ちゃんは驚いたように目を見開いた。
「王族と言うと四階層よりも下の?!」
「うん、そこで拾ってきたものを」
そう言うと私はギルドで見せた一振りの短剣と宝石を彼に手渡した。
「これは!宝剣『グルンベルグ』!それにこれは・・・」
「三代ほど前の王様の愛用の品だってさ」
「えっ!?マンフレート王の!?」
「はい、落とさないようにね」
「・・・」
無言でコクコクと頷くお坊ちゃんの両手にしっかりと持たせてあげる。お坊ちゃんは震えながらそれを押し戴いて机の上へと移動させる。そして熱心にお祈りを始めた。
どうやら長く消息を絶ったその二人の国王も何れの王に劣らぬ名君であったとかなんとか。
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる