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第三章 王都の破壊者ルッタ
第55話 僕はバケモノではありません!
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ザムル教官が経験値になってしまってから、少し後のこと。
「はははっ! 派手にやられましたね教官!」
ルッタの置き手紙を見て訓練場に駆けつけたクロードは、頭に包帯を巻かれ、満身創痍で地面に座っている教官の姿を見て笑った。
「いやー、私と全く同じだ!」
「お前もやられたのか……」
ザムルは深々とため息を漏らしつつも、苦笑する。
「そもそも、息子をここへよこすなら事前に話くらいは通しておいて欲しいものだな」
「いやぁ、申し訳ない。……私の行動よりもルッタの脱走の方が早いのですよ」
「確かに、あれは柱にでも縛り付けておかないと大人しくしていそうにないが」
「いやはや、実に困ったものです!」
そう言いながらも、クロードの口元はずっと緩んでいた。息子の活躍――もとい奇行が愉快で仕方ないようだ。
……ちなみに、当のルッタはというと、現在も訓練場の中央で数人の騎士たちを相手取り、木剣を振るって暴れまわっていた。
「教官の仇だ! みんな行くぞおおおッ!」
「とうっ!」
「ぐはぁッ!」
「はあっ!」
「がはッ!」
彼が木剣を振るう――というよりは振り回す度に、騎士が一人、また一人と吹き飛んで壁や床に叩きつけられていく。
「いーえっくすぴー!」
訓練場の片隅には戦闘不能となった騎士たちが折り重なり、大きな山を作っていた。
「に、人間の……動きじゃない……!」
「ば、化け物……っ!」
「ケダモノ……!」
どうやら、彼らはルッタのことを人間とは思えなかったらしい。あまりにも散々な物言いであった。
「心無いことを言われている気がします!」
「くらえええええええッ!」
「悲しいです!」
「ごふッ!」
ルッタは飛び掛かってきた兵士をまた一人吹き飛ばし、頬をふくらませる。一応、精神攻撃は有効らしい。
――そんな息子の様子を横目で見ながら、クロードは腕を組み、隣の教官に問う。
「……ところで教官、今のルッタの動きを見てどう思いますか?」
「うむ……」
ザムルは一瞬だけ躊躇った後、眉をひそめてこう断言した。
「――忌憚なく言わせてもらうと、あの子に剣術は合っていないな」
ここまでの実力を示しているルッタに対して、あまりにも残酷な答えである。
「やはりそうですか」
しかし、どうやらその道に通じている人間であれば、ルッタの武器適性のなさは見抜けてしまうものらしい。
「戦っているところを見れば分かるが……あの子は剣を持っているから強いわけではない。むしろ、あの木剣は枷のようなものだ」
「……と、言いますと?」
「今のあの子の状態を例えるのであれば……猛獣に無理やり木剣を握らせているようなものだな」
「理解はできますが、私の息子を猛獣呼ばわりしないでいただきたい!」
クロードは反射的に突っ込む。
「――では竜で例えよう。空を飛ぶ竜に剣を握らせて……果たして強くなるか?」
「それはむしろ弱くなりそうですね。鋭い爪を使うのにも火を吐くのにも邪魔になりそうですし」
彼は教官の言葉に対しそんな返答をした後、さらに続ける。
「ですが……ルッタは人間ですよ? 少し小柄ではありますが、体のつくりだって他の子とそれほど変わらない。……であれば、一からしっかりと教え込めば立派な剣士として育つのでは?」
「育ちはするだろう。――だが、今の強みは全て潰れる。それはお前の本意ではあるまい?」
言いながら、ザムルは鋭い目でクロードのことを見た。
「ええ、確かにその通りです」
「……こと戦いに関して言えば、彼の中には既に別の型が出来上がっているのだ。それを無理やり剣術の型にはめ込もうとすれば……力は落ち、小さくまとまる。下手に教えるくらいならむしろ自由にやらせた方が強い。ああいった子は特にな」
「ふむ……そんなものですか」
クロードは顎に手を当て、考え込む。
「……何にせよ、戦闘に関しては天才的なのだ。動きも構えも滅茶苦茶だが、打ち込んでみれば隙が無い。おまけにこちらの動きや考えは正確に読んでくる。さらに痛みを怖れぬ胆力まで備わっていると来れば……熟練の騎士ほど翻弄されるだろう」
「私も教官も吹き飛ばされましたからね。見事に」
「違いない」
二人はほとんど同時に笑いあった。
「――ともかく、結論として剣にこだわる必要はないということだ。あの子の才を潰さずに剣術を叩き込めるような教官は……少なくともこの国にはおらん」
「つまり! ――俺の息子つえええええッ! ……ということですね!」
「……親バカめ」
教官は呆れた様子で呟き、肩をすくめるのだった。
――そうして日は更に暮れていき。
「がはぁッ!」
「レベルアップです!」
騎士団の方々を一通り経験値にしたルッタは、木剣をポーチにしまって満足げに言った。
「もう気はすんだか? 帰るぞルッタ」
「はい、分かりましたお父さま! ――騎士団の皆さま、今日はありがとうございました! また明日も来ますね!」
彼はそんな恐ろしい宣言をして、父と共に訓練場を立ち去ったのである。
「明日も……だと……?」
「か、勘弁してくれぇ……!」
「悪魔だぁ……っ!」
騎士たちはそんなうめき声を漏らすのだった。
一方、ルッタは無事に宿屋へと帰還を果たす。
「ただいま戻りました!」
そんな彼を出迎えたのは――
「今まで何をしていたのっ! 心配したのよルッタ!」
腰に手を当て、険しい表情で怒る母のステラであった。
「えっと、あの……お散歩がてら、レベル上げに……」
「そこに座りなさいッ!」
「わ、わあ……!」
かくして、彼は初日からこっぴどく叱られ、大いに反省させられることとなったのである。
「はははっ! 派手にやられましたね教官!」
ルッタの置き手紙を見て訓練場に駆けつけたクロードは、頭に包帯を巻かれ、満身創痍で地面に座っている教官の姿を見て笑った。
「いやー、私と全く同じだ!」
「お前もやられたのか……」
ザムルは深々とため息を漏らしつつも、苦笑する。
「そもそも、息子をここへよこすなら事前に話くらいは通しておいて欲しいものだな」
「いやぁ、申し訳ない。……私の行動よりもルッタの脱走の方が早いのですよ」
「確かに、あれは柱にでも縛り付けておかないと大人しくしていそうにないが」
「いやはや、実に困ったものです!」
そう言いながらも、クロードの口元はずっと緩んでいた。息子の活躍――もとい奇行が愉快で仕方ないようだ。
……ちなみに、当のルッタはというと、現在も訓練場の中央で数人の騎士たちを相手取り、木剣を振るって暴れまわっていた。
「教官の仇だ! みんな行くぞおおおッ!」
「とうっ!」
「ぐはぁッ!」
「はあっ!」
「がはッ!」
彼が木剣を振るう――というよりは振り回す度に、騎士が一人、また一人と吹き飛んで壁や床に叩きつけられていく。
「いーえっくすぴー!」
訓練場の片隅には戦闘不能となった騎士たちが折り重なり、大きな山を作っていた。
「に、人間の……動きじゃない……!」
「ば、化け物……っ!」
「ケダモノ……!」
どうやら、彼らはルッタのことを人間とは思えなかったらしい。あまりにも散々な物言いであった。
「心無いことを言われている気がします!」
「くらえええええええッ!」
「悲しいです!」
「ごふッ!」
ルッタは飛び掛かってきた兵士をまた一人吹き飛ばし、頬をふくらませる。一応、精神攻撃は有効らしい。
――そんな息子の様子を横目で見ながら、クロードは腕を組み、隣の教官に問う。
「……ところで教官、今のルッタの動きを見てどう思いますか?」
「うむ……」
ザムルは一瞬だけ躊躇った後、眉をひそめてこう断言した。
「――忌憚なく言わせてもらうと、あの子に剣術は合っていないな」
ここまでの実力を示しているルッタに対して、あまりにも残酷な答えである。
「やはりそうですか」
しかし、どうやらその道に通じている人間であれば、ルッタの武器適性のなさは見抜けてしまうものらしい。
「戦っているところを見れば分かるが……あの子は剣を持っているから強いわけではない。むしろ、あの木剣は枷のようなものだ」
「……と、言いますと?」
「今のあの子の状態を例えるのであれば……猛獣に無理やり木剣を握らせているようなものだな」
「理解はできますが、私の息子を猛獣呼ばわりしないでいただきたい!」
クロードは反射的に突っ込む。
「――では竜で例えよう。空を飛ぶ竜に剣を握らせて……果たして強くなるか?」
「それはむしろ弱くなりそうですね。鋭い爪を使うのにも火を吐くのにも邪魔になりそうですし」
彼は教官の言葉に対しそんな返答をした後、さらに続ける。
「ですが……ルッタは人間ですよ? 少し小柄ではありますが、体のつくりだって他の子とそれほど変わらない。……であれば、一からしっかりと教え込めば立派な剣士として育つのでは?」
「育ちはするだろう。――だが、今の強みは全て潰れる。それはお前の本意ではあるまい?」
言いながら、ザムルは鋭い目でクロードのことを見た。
「ええ、確かにその通りです」
「……こと戦いに関して言えば、彼の中には既に別の型が出来上がっているのだ。それを無理やり剣術の型にはめ込もうとすれば……力は落ち、小さくまとまる。下手に教えるくらいならむしろ自由にやらせた方が強い。ああいった子は特にな」
「ふむ……そんなものですか」
クロードは顎に手を当て、考え込む。
「……何にせよ、戦闘に関しては天才的なのだ。動きも構えも滅茶苦茶だが、打ち込んでみれば隙が無い。おまけにこちらの動きや考えは正確に読んでくる。さらに痛みを怖れぬ胆力まで備わっていると来れば……熟練の騎士ほど翻弄されるだろう」
「私も教官も吹き飛ばされましたからね。見事に」
「違いない」
二人はほとんど同時に笑いあった。
「――ともかく、結論として剣にこだわる必要はないということだ。あの子の才を潰さずに剣術を叩き込めるような教官は……少なくともこの国にはおらん」
「つまり! ――俺の息子つえええええッ! ……ということですね!」
「……親バカめ」
教官は呆れた様子で呟き、肩をすくめるのだった。
――そうして日は更に暮れていき。
「がはぁッ!」
「レベルアップです!」
騎士団の方々を一通り経験値にしたルッタは、木剣をポーチにしまって満足げに言った。
「もう気はすんだか? 帰るぞルッタ」
「はい、分かりましたお父さま! ――騎士団の皆さま、今日はありがとうございました! また明日も来ますね!」
彼はそんな恐ろしい宣言をして、父と共に訓練場を立ち去ったのである。
「明日も……だと……?」
「か、勘弁してくれぇ……!」
「悪魔だぁ……っ!」
騎士たちはそんなうめき声を漏らすのだった。
一方、ルッタは無事に宿屋へと帰還を果たす。
「ただいま戻りました!」
そんな彼を出迎えたのは――
「今まで何をしていたのっ! 心配したのよルッタ!」
腰に手を当て、険しい表情で怒る母のステラであった。
「えっと、あの……お散歩がてら、レベル上げに……」
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かくして、彼は初日からこっぴどく叱られ、大いに反省させられることとなったのである。
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