1 / 103
第1話 パーティ追放
しおりを挟む
深夜、パーティのリーダーであるエルネストに呼び出されたマルクは、眠い目をこすりながら酒場の椅子に腰かける。
「…………それで、こんな夜遅くにどうしたんですかエルネストさん?」
テーブルを挟んだ向かい側には<勇者>の称号を持つエルネストが座っている。こんな夜遅くに、お酒を飲めないマルクを酒場へと連れてきたのだ。きっと重要な話があるに違いない。
ひょっとしたら、何か大人の階段を上るような体験ができるのかもしれないと、マルクは少しわくわくもしていた。
理由はわからないが、冒険者の多くは夜に眠らず、町のやたらと怪し気に装飾された建物が立ち並ぶ区画へと繰り出すのだ。きっとそこで、何か楽しいことをこっそりやっているに違いない。
本日十一歳の誕生日を迎えたマルクは、頭の中で楽し気な妄想を繰り広げていた。遅い時間に叩き起こされたせいで、上手く頭が回っていないのである。
「わかりました、エルネストさん。僕ももう大人です。どこへでもついて――」
「マルク。お前をこのパーティから追放する」
しかし、現実は非情であった。今まで繰り広げていた楽し気な妄想は一気に吹き飛ぶ。
「えっ……?」
マルクは、エルネストに追放を宣言された。先ほどの、どこかわくわくしたような気持ちはさっぱり消え失せ、今にも泣き出してしまいそうである。
「な、なんで……?」
マルクはエルネストが言っていることの意味が分からなかった。確かに、Sランクパーティのリーダーであり、<勇者>と呼ばれるエルネストには劣るかもしれないが、マルクも<神童>と称される天才魔術師だ。
今まで、冒険者として必死に名を上げ、このパーティに加入してからも、パーティメンバー全員のサポートを一生懸命頑張ってきたと自負している。それなのに突然、そんなことを言われて納得できるはずがない。
「だ、だって僕は今までパーティにこ――」
「黙れ」
反論しようとするマルクに対し、エルネストは冷たい視線を向けた。
「どうして天才魔術師の自分が追放されなきゃいけないのかって聞きたいんだろう? ガキが己惚れるなよ……舐めてると潰すぞ」
「ぼ、僕はそんなこと思ってません……!」
実際は少しだけそう思っていたが、マルクはむきになって否定した。
「確かに、お前は年の割には魔法が使える。……でもただそれだけだ。経験を積んだ優秀な魔術師には勝てない。俺たちのパーティに、お前みたいな中途半端な実力の奴は必要ないんだよ」
「そ、そんな……」
「ここ一年近く、お前の将来性に期待し、成長を見込んで使ってやっていたが、もう底が見えた。敵からマナドレインで魔力を奪い、それを味方に供給するくらいしか能のないお前は用済みだ。パーティメンバーの魔力量は、もはやおまえの魔力供給が必要ないくらい十分にある」
「う……うぅ……」
マルクが得意とする魔法の多くは中級魔法。確かに高威力の上位魔法やスキルを連発して短期に決着をつける戦闘スタイルであるエルネストのパーティにとって、魔法の威力が十分に出せないマルクはお荷物なのかもしれない。
「いい加減わかっただろう、俺たちのパーティにお前のような結果にコミットしない無能は必要ないんだよ」
「で、でも……僕はみんなについていこうって必死に努力して――」
「口答えするな!」
エルネストは、マルクの胸倉をつかんで怒鳴りつける。
「必死に努力した? 貴様のような無能はいつも決まってそう言うんだ。挙句の果てに自らの能力不足を世の中のせいにし、どうにもならないことに不平不満を垂れる。その歳でその性格とは……先が知れるなッ! クズめが!」
「あの、僕努力したとしか言ってないんですけ――」
「この期に及んでまだ何か言うつもりか? 役立たずの分際でつけあがるなッ!」
「ふ、ふえぇ……?」
理不尽に叱責されたマルクの視界は、涙でにじんで歪む。
「今日中に荷物をまとめて俺たちの前から失せろ。お前はもうパーティメンバーじゃない」
マルクは一方的にそう言い渡された後、床へ放り投げられた。
「お願い……しますっ……たくさん……お金が必要なんです……! もっと、もっと頑張りますから……見捨てないでください……っ」
しかし、マルクはそれでも諦めずに、エルネストの足へ縋り付いてパーティに置いてもらえるよう懇願する。
大金を稼ぐ必要があるマルクは、Sランクパーティを追放されるわけにはいかないのだ。それに、もうあまり時間もない。
「…………今度は泣き落としか? 生産性のないクズが。そんなに金が欲しいなら、金貸しにでも借りることだな」
エルネストは、マルクを足蹴にした。それから、何度も何度もマルクを踏みつけ、手の甲をかかとで踏みにじる。
「ごめんなさい……ごめんなさい……っ」
――そんな二人を気に留める冒険者はどこにもいない。いや、正確に言えば皆気付かないふりをしている。<勇者>であるエルネストを止めに入ることのできる者など、この酒場に存在しないのである。
「…………チッ」
やがて、給仕がこのテーブルへ近づいてきていることに気付いたエルネストは、小さく舌打ちをし、マルクを一人残して、酒場から出て行ってしまった。
「はい、どーぞ。ミルクでーす…………ってだれもいない。……ま、いっか!」
給仕は、運んできたミルクを誰もいない丸テーブルに置いて去っていった。
「うぅ……ぐすっ……」
マルクは涙を流しながら起き上がって椅子に座り直し、それを口につける。
「ごめんなさい……お姉ちゃん……っ」
そして、そう呟いた。
「…………それで、こんな夜遅くにどうしたんですかエルネストさん?」
テーブルを挟んだ向かい側には<勇者>の称号を持つエルネストが座っている。こんな夜遅くに、お酒を飲めないマルクを酒場へと連れてきたのだ。きっと重要な話があるに違いない。
ひょっとしたら、何か大人の階段を上るような体験ができるのかもしれないと、マルクは少しわくわくもしていた。
理由はわからないが、冒険者の多くは夜に眠らず、町のやたらと怪し気に装飾された建物が立ち並ぶ区画へと繰り出すのだ。きっとそこで、何か楽しいことをこっそりやっているに違いない。
本日十一歳の誕生日を迎えたマルクは、頭の中で楽し気な妄想を繰り広げていた。遅い時間に叩き起こされたせいで、上手く頭が回っていないのである。
「わかりました、エルネストさん。僕ももう大人です。どこへでもついて――」
「マルク。お前をこのパーティから追放する」
しかし、現実は非情であった。今まで繰り広げていた楽し気な妄想は一気に吹き飛ぶ。
「えっ……?」
マルクは、エルネストに追放を宣言された。先ほどの、どこかわくわくしたような気持ちはさっぱり消え失せ、今にも泣き出してしまいそうである。
「な、なんで……?」
マルクはエルネストが言っていることの意味が分からなかった。確かに、Sランクパーティのリーダーであり、<勇者>と呼ばれるエルネストには劣るかもしれないが、マルクも<神童>と称される天才魔術師だ。
今まで、冒険者として必死に名を上げ、このパーティに加入してからも、パーティメンバー全員のサポートを一生懸命頑張ってきたと自負している。それなのに突然、そんなことを言われて納得できるはずがない。
「だ、だって僕は今までパーティにこ――」
「黙れ」
反論しようとするマルクに対し、エルネストは冷たい視線を向けた。
「どうして天才魔術師の自分が追放されなきゃいけないのかって聞きたいんだろう? ガキが己惚れるなよ……舐めてると潰すぞ」
「ぼ、僕はそんなこと思ってません……!」
実際は少しだけそう思っていたが、マルクはむきになって否定した。
「確かに、お前は年の割には魔法が使える。……でもただそれだけだ。経験を積んだ優秀な魔術師には勝てない。俺たちのパーティに、お前みたいな中途半端な実力の奴は必要ないんだよ」
「そ、そんな……」
「ここ一年近く、お前の将来性に期待し、成長を見込んで使ってやっていたが、もう底が見えた。敵からマナドレインで魔力を奪い、それを味方に供給するくらいしか能のないお前は用済みだ。パーティメンバーの魔力量は、もはやおまえの魔力供給が必要ないくらい十分にある」
「う……うぅ……」
マルクが得意とする魔法の多くは中級魔法。確かに高威力の上位魔法やスキルを連発して短期に決着をつける戦闘スタイルであるエルネストのパーティにとって、魔法の威力が十分に出せないマルクはお荷物なのかもしれない。
「いい加減わかっただろう、俺たちのパーティにお前のような結果にコミットしない無能は必要ないんだよ」
「で、でも……僕はみんなについていこうって必死に努力して――」
「口答えするな!」
エルネストは、マルクの胸倉をつかんで怒鳴りつける。
「必死に努力した? 貴様のような無能はいつも決まってそう言うんだ。挙句の果てに自らの能力不足を世の中のせいにし、どうにもならないことに不平不満を垂れる。その歳でその性格とは……先が知れるなッ! クズめが!」
「あの、僕努力したとしか言ってないんですけ――」
「この期に及んでまだ何か言うつもりか? 役立たずの分際でつけあがるなッ!」
「ふ、ふえぇ……?」
理不尽に叱責されたマルクの視界は、涙でにじんで歪む。
「今日中に荷物をまとめて俺たちの前から失せろ。お前はもうパーティメンバーじゃない」
マルクは一方的にそう言い渡された後、床へ放り投げられた。
「お願い……しますっ……たくさん……お金が必要なんです……! もっと、もっと頑張りますから……見捨てないでください……っ」
しかし、マルクはそれでも諦めずに、エルネストの足へ縋り付いてパーティに置いてもらえるよう懇願する。
大金を稼ぐ必要があるマルクは、Sランクパーティを追放されるわけにはいかないのだ。それに、もうあまり時間もない。
「…………今度は泣き落としか? 生産性のないクズが。そんなに金が欲しいなら、金貸しにでも借りることだな」
エルネストは、マルクを足蹴にした。それから、何度も何度もマルクを踏みつけ、手の甲をかかとで踏みにじる。
「ごめんなさい……ごめんなさい……っ」
――そんな二人を気に留める冒険者はどこにもいない。いや、正確に言えば皆気付かないふりをしている。<勇者>であるエルネストを止めに入ることのできる者など、この酒場に存在しないのである。
「…………チッ」
やがて、給仕がこのテーブルへ近づいてきていることに気付いたエルネストは、小さく舌打ちをし、マルクを一人残して、酒場から出て行ってしまった。
「はい、どーぞ。ミルクでーす…………ってだれもいない。……ま、いっか!」
給仕は、運んできたミルクを誰もいない丸テーブルに置いて去っていった。
「うぅ……ぐすっ……」
マルクは涙を流しながら起き上がって椅子に座り直し、それを口につける。
「ごめんなさい……お姉ちゃん……っ」
そして、そう呟いた。
1
あなたにおすすめの小説
A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~
名無し
ファンタジー
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
【完結】魔物をテイムしたので忌み子と呼ばれ一族から追放された最弱テイマー~今頃、お前の力が必要だと言われても魔王の息子になったのでもう遅い~
柊彼方
ファンタジー
「一族から出ていけ!」「お前は忌み子だ! 俺たちの子じゃない!」
テイマーのエリート一族に生まれた俺は一族の中で最弱だった。
この一族は十二歳になると獣と契約を交わさないといけない。
誰にも期待されていなかった俺は自分で獣を見つけて契約を交わすことに成功した。
しかし、一族のみんなに見せるとそれは『獣』ではなく『魔物』だった。
その瞬間俺は全ての関係を失い、一族、そして村から追放され、野原に捨てられてしまう。
だが、急な展開過ぎて追いつけなくなった俺は最初は夢だと思って行動することに。
「やっと来たか勇者! …………ん、子供?」
「貴方がマオウさんですね! これからお世話になります!」
これは魔物、魔族、そして魔王と一緒に暮らし、いずれ世界最強のテイマー、冒険者として名をとどろかせる俺の物語
2月28日HOTランキング9位!
3月1日HOTランキング6位!
本当にありがとうございます!
14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク
普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。
だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。
------
この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる