無能はいらないとSランクパーティを追放された魔術師の少年、聖女、魔族、獣人のお姉さんたちにつきまとわれる

「俺たちのパーティにお前のような結果にコミットしない無能は必要ないんだよ。ガキが……舐めてると潰すぞ」

 冒険者として名を上げ<神童>と称されるほどになった天才魔術師のマルクは、十一歳の誕生日に<勇者>のエルネストから「将来性なし」と言われ、パーティを追放されてしまう。

 行く当てもなく、途方に暮れるマルクの前に現れる、占い師で吸血鬼とサキュバスのハーフのカーミラと、旅の聖女でハイエルフのクラリス。

 成り行きで行動を共にすることになるが、なにやら二人がマルクに対して向けている眼差しが危ない。

 果たして、マルクは一体どうなってしまうのか?

 一方、マルクの抜けた勇者パーティには新しい魔術師が加わるが、それによって、次第にパーティ内でマルクが担っていた重要な役割について気付いていく。

 徐々に崩壊していくパーティ。交錯する思惑、飛び交う罵倒、Fワード……etc.

 果たして、勇者パーティは一体どうなってしまうのか?

※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています
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