【完結】今夜も彼氏を鳴かせたい~そして俺は彼女に抱かれる~

桃ノ木ネネコ

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第47話:だから私は責任を取る(その1)

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今日はすみれが圭太の家で、家庭教師のバイトをする日だ。
その休憩中にTVを見ていると、ペットの保護についてのCMが流れる。

『ペットは家族の一員です。その家族に幸せのために、
最後まできちんと責任をもって下さい。
無責任な飼い方で、家族を苦しめないでください。』

「最近こんなCM多いね。」
「今ペットブームで動物飼う人増えてるからね。
そのせいで飽きたり気に入らなかったりで、
簡単に手放す人も多いんだって。」
圭太とそんなことを話していると、圭太の家の飼い猫・モモが
圭太の部屋に入ってくる。でっぷりとした三毛猫だ。

「例えば、猫の避妊去勢だって、飼い主の立派な責任なんだよ。」
圭太はモモを撫でながら言う。
「確かに勝手に子供産んだりしたら大変だもんね。」
「ペットを飼うこと自体を人間のエゴだって言う人もいるけど、
そのエゴに付き合わせているとするなら、俺らが責任持って
その分モモちゃんを幸せにしなきゃ。」
圭太はそう言ってモモを抱き上げた。

「責任・・・ねぇ・・・」すみれはしばし考えこんだ。

***

「うーん・・・」
次の日になってもまだすみれは考え込んでいた。
「どうした?何か悩みでもあるの?」ユキヤが心配そうに尋ねる。
「いや・・・私は君の性癖を歪めすぎたかなって・・・」
「今更反省するなよ!」ユキヤが大声でツッコむ。

・・・確かに反省されてもすでに手遅れ感が満載である。
関係が逆転して数ヶ月、今まで経験したことのないことを沢山され、
色々開発されたお陰で身体の性感帯も増やされてしまった・・・。
ただでさえ快楽漬けなのに、これ以上何を望むのか!?
 ユキヤはちょっと呆れつつも、
そんな彼女にますます惹かれていた。
(もう俺、完全に彼女の掌の上で転がされてるよなあ)

******

ある日、遠山つつじは愛用のタブレットを抱えて
キャンパス内を歩いていた。
(ふふふ、昨日のお絵かき配信はなかなか盛況でしたわ)
彼女はいわゆる腐女子という人種であり、普段は自宅でイラストを描いて
ネット上にアップしているのだが、時々こうしてキャンパスに来て、
自分の同人誌用のネタを物色したいた。

ちなみにこの大学の漫研サークルに所属しているが、主な活動内容は
彼女のBL同人誌の制作である。たまに文化祭用の会誌を作っているが
所詮カモフラージュである。

「ああ、遠山センパイ、おはようございます。」漫研の後輩、
墨田奈津に挨拶される。
「ごきげんよう。墨田さん」
つられてあいさつを返す。
「今日はいい天気ですねえ」などと世間話をしながら二人で歩く。
「ところで先輩、何かいいネタありましたか?」
「最近はさっぱりですわね。
構内のどのイケメンさんもピンと来なくて・・・」
彼女は学内すべてのイケメンの事を把握している。
しかしこれは自分が付き合うためではない。
同人誌のネタとするためだ。

とはいっても彼らに直接モデルになってもらうわけではなく、
彼らを見て妄想を膨らませてネタにするのである。
なので、彼女が誰かを好きになることはない。
「・・・いいネタが本当に思いつかないのですよ。」
「そうですか~じゃあ、また部室に遊びにきてください。
いい本揃ってますよ。」
「ありがとう。でもあなたは本当にBLが好きよね」
「はい!センパイのお陰でBLのすばらしさを
知ることが出来たんですから!」
「あらあら、それは光栄ね。」つつじはゆっくりとほほ笑む。
「そうだ。せっかくだから一緒に学食でランチしませんか?
私奢っちゃいますよ」
「まぁ、うれしい。ではお言葉にあまえて」
二人は食堂へ向かうことにした。


つつじと奈津が食堂のテーブルに着くと、隣で何やら言い会う声が聞こえる。
「・・・だから!固いプリンには歴史と伝統があって。」
「えー!それ言うととろけるプリンだって技術の革新が感じられるよ!」
隣にいたのはすみれとユキヤであった・・・。

「・・・なんかえらく平和な内容の言い合いですね。」
奈津が隣から呆れ顔で眺める。
「あら、あの子、2年の茶木くんよね?」
「知ってる人なんですか?遠山先輩」
「同じゼミの子なの。よく見かけるわ」
彼女のイケメンのチェックは目ざとい。

「でも以前あった時とは雰囲気変わったというか・・・」
つつじが前に見た時はあんなに砕けた感じではなかったな・・・と思った。
「・・・少なくともプリンの固さで言い合いになるタイプではなかったかな。」
「そうなんですか・・・」
そのうち言い合いが終わったのか、二人は笑いだしていた。

「なんか表情くるくる変わりますね・・・」
「あれは・・・隣の彼女さんの影響が強いのかしら」
「あ、白石センパイですね」
「きっとそうなんだろうけど、良い傾向だと思うわ」
「ところでセンパイ?」
「なに?」「・・・彼、どっちだと思いますか?」
「そうね・・・『受け』かしら?」
「あ、センパイもそう思いますか・・・」
「ええ、彼は受けね」「やっぱり」
こうして、彼女たちの話題は
腐女子ならではのものへと移行していった・・・。

***

数日後。
すみれは考えていた。
それは先日の「性癖歪め過ぎたかも」についてだ。
(やっぱり最後まで責任取らなきゃダメな奴かな・・・)
その『責任』とやらがなんなのかは不明だがすみれはとにかく、
そんな事を考えながらスマホを見て歩いていた。
(彼氏の性癖を歪めた責任ってどう取ればいいんだろう・・・)

そして同じ頃。
つつじは早足で部室へと向かっていた。
「いけませんね。今日はネームの打ち合わせでしたのに・・・」
愛用のタブレットで昨晩書いたネームのチェックをしながら歩いていた。

しかし歩きながらの作業や歩きスマホは事故のもととなる。
案の定人にぶつかってしまう。
「あっ?!」
床に落ちそうになるところで、
ぶつかった人間がタブレットを受け止めてくれた。

「だ、大丈夫ですか?!」その人物はすみれであった。
「わ、私は大丈夫・・・です。
そ、それよりあなたのスマホが落ちてしまったわ。」
つつじはそう言ってすみれのスマホを拾い上げる。

だが、これがお互い最大の失態である事に気付き、声をあげる。
そう、つつじはネームの中でも最大にえぐいシーンを、
すみれは、アダルト系の知識サイトのえぐい内容の部分を、
それぞれ見ていたのだ。
「「・・・・!!!」」
二人とも顔を真っ赤にして固まってしまう。
「ごめんなさい!つい見ちゃったの!」
「こ、こちらこそすみません!変なもの見せてしまって!」
「いえ!私が悪いのよ!本当に申し訳ないわ!」
「い・・・今の漫画の下描きみたいのって・・・」
すみれがそこまで言いかけると、
つつじはグッとすみれの腕をつかみ
「見て・・・しまったのね?!」「は、はい」
「わかったわ・・・とにかくこっちに来て頂戴!」
そうしてつつじは、漫研の部室へ連れていくことにしたのだった。

「さて、あなたはどこまで見たのかしら?」
つつじは、とりあえずすみれを座らせて質問をする。
「えっと、男の人同士で・・・その・・・」「・・・そう、なら話は早いわ。」
つつじは少し考えてから口を開く。

「あなたには悪いけど、この事は他言無用でお願いいたします!」
「えっ!?」すみれは驚く。「もし、誰かに知られたら・・・」
「し、知られても問題無いんじゃ・・・」
「いいえ!大ありです!」
「えぇ・・・」
「私たちが文化祭で出した冊子は知っていますよね!」
「・・・確か可愛い少女漫画でしたね」
すみれはしどろもどろに答える。
「あれは学校側へのカモフラージュです!
メインの活動はこっちなんです!」
既に部屋にいた奈津が言う

「・・・ええええええええええ???!!!」
すみれは素っ頓狂な声をあげる。
「まぁそういう反応になるよね」
「じゃあ、さっき見たのも・・・」「・・・今月の新刊です。」
つつじは1冊の冊子を机に置いた。表紙では、男二人が絡み合っている。
「これ、あの、その、あの、あの・・・」
「・・・BL漫画というジャンルのものです。」
「へ、へぇ・・・」
すみれはとりあえず手にとって読んでみる。「うわ、絵上手いな・・・」
「ありがとうございます」
「あ、な、なんというか過激ですね・・・」
と言いつつもすみれは黙って読み続ける。そして、
「・・・あの、これの前の話ってありますか?」
と聞く。
「もちろんあるけれど、読む?」
つつじがそう尋ねると、「はい!」と答えが返ってくる。

「これ・・・性別もですけど住む世界も違ってくるんですよね?
二人の愛は、どうなるんですか?」
「・・・それは次のお楽しみです」
「あー、これは確かに『次』が気になりますね」
「でしょう?!つつじセンパイの描く世界ってすごいんですよ!」
奈津がますますヒートアップする。

「・・・というかこっちの男の人、凄まじいテクニシャンですね・・・」
「そうなの!そこがつつじセンパイの魅力でもあって!」
「・・・よくこんなシチュやプレイを思いつくなって・・・」
「そうなのよ!!もう、毎回感心しちゃうんですよ!
こっちのはもう完結してますけど、舞台は現代日本で・・・」
奈津はそう言って奥の本棚からどんどん本を持ってくる。
すみれはつい読みふけってしまう。

「・・・そんなわけでこの活動は
このサークルのメインであり、主力収入源です。
これが大学側に知れたら、高確率で活動の停止を言い渡されるでしょう。」
つつじはそう言ってため息をつく。
「・・・だから、この事は内密にお願いしたいの。」
「わ、わかりました・・・」すみれは神妙に答える。

「ところで・・・」つつじが少々間をおいて言う。
「貴女がさっき見ていたスマホの内容だけど・・・」
「!!?」途端にすみれが真っ赤になる(わ、忘れてたー!)
「そ・・・そそそそれに関しては・・・
わ、忘れてください!今すぐに!!」
すみれが動揺する。
「前立腺の開発がどうとか・・・」
「ギャーッ!!!!」
すみれが叫ぶ。
「ちょっ、声でかいって!」奈津が慌てて止める。
「み・・・見かけによらず、ず、随分とハードなことをなさって・・・」
意外にもつつじは真っ赤になっている。

どうやら妄想の中ではいくらでもみだらな展開を描けるが、
現実世界の物を目の当たりにすると、そうもいかないようだ。
「えっと、つつじさん?」
「ああ、あの受けっぽい彼氏に・・・」
奈津も真っ赤になりながら興味津々な感じだった。
「い、いいから黙りなさい!」つつじが奈津の口をふさぐ。
「あ、ああれは・・・!性癖歪めちゃったら・・・
せせせ責任を取らないとって・・・」
すみれも動揺のあまり、とんでもないことを口走る。

「えっ!?」つつじと奈津が同時に驚く。
「えっ!?あっ!ちがっ!いや、違わないんだけど!違う!」
すみれはしどろもどろに弁解を始める。
「・・・とりあえず落ち着こうか。」
「ですね・・・お互いに」
つつじが冷静な口調で言う。

すみれも少し落ち着きを取り戻す。
「ええ、とりあえず、お互いの趣味については他言無用ということで。」
「そうですね。」
落ち着いたところでお互いに盟約が交わされる。

「ところで・・・」つつじが落ち着きを取り戻したところで
「さっきあなたが言った『歪めた性癖に責任を取る』ってちょっといいですね。」
「はい?!」
すみれは素っ頓狂な声をあげる。
「・・・実を申しますと、今回少々ネタに困っていました。」
「はぁ・・・」
「それで、もしよろしければ、貴女のそのお言葉を
作品テーマとしてをお借りできないかなと・・・」
「な、なんですって?」
「もちろん、その、内容的に多少アレンジさせて
いただきたい部分もあるのですが、そのあたりはご容赦いただければと・・・」
「ちょ、ちょっと待ってください。」
「はい?」
「その、私の言葉だけで、物語を作るんですか?」
「つつじセンパイは1のヒントから10を妄想できるお方です!」
奈津がすかさずフォローする。「うーん・・・」
すみれが悩む。

「まあ、無理にとは言いませんが・・・」
つつじが申し訳なさそうに言う。
「いえ、そういうわけじゃないですけど・・・」
「お願いします!それで物凄いインスピレーションが湧きそうなんです。」
「・・・じゃ、じゃあ使っていただければ・・・」
「ありがとうございます!」
こうしてつつじによる、新たな創作が始まったのであった。
(私の一言が作品の行方を左右してしまった・・・)
すみれは複雑な気持ちでいっぱいだった。


(しかし凄い世界を見てしまった・・・)
すみれは帰り道、つつじたちとの出来事を思い出していた。

「・・・まさかあんな世界があるなんて・・・」
すみれは先ほど読んだ同人誌の事を反すうしていた。
過激な絡みのシーンに目を奪われがちだが、ストーリーの方はかなりの純愛で、
別れのシーンなどはかなり感動させられた。「うーむ・・・」
すみれは考え込む。

「こんな事なら、もっとちゃんと見ておくべきだったわね・・・」
すみれはそうつぶやく。
(そう言えばネット通販やってるって言ってたっけか・・・)
そんな事を考えながら家路についた。

****
「・・・・」
夕飯時、すみれはユキヤの顔をじっと見る。
「ん?俺何か変?」
「別になんでもないよ。」
「ふぅ~ん。」
ユキヤはそう返事をすると、食事を再開する。

「私たち、ここ数ヶ月でいろんな事してきたよなって・・・」
「そうだな、特にお前からは、
もう普通の生活送れないんじゃないかってぐらい、
色々な事をされてきたよ」
ユキヤが茶化すように言う。「そっか・・・」
すみれは寂し気な表情を浮かべる。

「でもさ、」
ユキヤが続ける。
「俺は後悔してないし、むしろ楽しんでるぐらいだぜ。」
「えっ!?」
「だって、おかげで色々経験できたしさ。」
「・・・」
「それに、」
「?」
「こういうのも悪くないかもって思えたしな。」
ユキヤは笑顔で答える。「そうか・・・」
彼の意外な潔さを垣間見た瞬間だった。

すみれは少し嬉しくなったのか、少し頬が緩んでいた。
そして何かを決意したように言った。
「わかった。私、もっと責任もって君を可愛がる!」
「え・・・・?!」
「今まで以上に、もっともっと気持ちよくしてあげる!」
「ちょ、ちょっと待て!」「大丈夫!任せて!」
「いや、だから待ってくれ!」
「何?」
「いやその、なんだ、 その・・・もう少し手心を・・・」
「大丈夫だよ。暴走したりはしないから・・・多分」
「お前!今『多分』って言ったよな?!」
「まあまあ、落ち着いて。」
「落ち着けるかぁ!!」
「とにかく、私は頑張るから! 
ユキちゃんは安心して身を任せてくれればいいから!」
(何されるんだよ俺・・・)
ユキヤはこれから起こるであろう身の危険に恐怖するのであった。

****

それからしばらく経って、
すみれは食堂で相変わらずスマホを見ながら色々と思案していた。
(まずあまりやりすぎて中毒になるのは避けないといけないし・・・)
すみれはどうすれば良いかを考えている。
(うーん、やっぱり最初はソフトに徐々にハードにしていこうかな?)
すみれはそう考える。

(そういえば、つつじさんの作品の中で、 
調教中に相手が気持ち良すぎて気絶しちゃうシーンがあったような・・・)
すみれはそのシーンを思い出す。(うーむ、あれを参考にしようかしら・・・)
すみれはそう考えるが
(あ、でも漫画まんまってのはちょっとなぁ・・・)
すみれは思い直す。
(あんまり痛いのは可哀想だし・・・)
すみれはそう思いながら、どんなプレイが良いかを考える。

「・・・」
「白石さん!」考え込んでいたすみれにつつじが声をかける。
「ひゃっ!!つつじさん?!」
「おかげさまであの後、うまい具合にアイデアがまとまりまして・・・」
「はい?」
「ネームが完成したんですよ!」
「は、はあ・・・」
「発案者である白石さんにぜひ一番に見てもらいたくて
・・・こうして持ってきました!」
そう言ってつつじはタブレットを見せる。

「こ、これって・・・私のたった一言をここまで膨らませたんですか?!」
「はい!あとは私のインスピレーションに任せるままに・・・」
「すごい・・・」
すみれは感心しながらつつじの作品を見ていた。
「ありがとうございます。」
つつじは嬉しそうにしている。

ハードな世界でありながら、
どこか優しさを持った主人公たちの物語・・・
まだネームの段階でありながら、物語に引き込まれていく巧みな構成。
読み進めているうちに、すみれはいつの間にか夢中になって読んでいた。
「・・・」
「いかがでしょうか?」
つつじが不安げに尋ねる。
「す、すごく面白いです!」
すみれは興奮気味に答える。

「本当ですか?」
「特にラストの主人公の決め台詞『責任はすべて俺が取る!』
がカッコよくて・・・」
「わかります?!そこ、私も気に入ってるんですよね~。」
「ええ、とてもいいと思います。」
「いやあ、良かったですよ。これでネーム完成ですね!」
「ええ、本当に素晴らしい作品だと思います。」
「では、本になったらまたお知らせしますね!」
そういうとつつじは去っていった。

「私も『責任』を取るか・・・」
すみれは小さくそうつぶやいた。

つづく
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