【R18】広島弁の野村さんとお隣の私の話

井笠令子

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5.来訪者

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「……ぁぁあん、だめぇ、も……だめぇっ、やぁぁん」
 今夜も自分の部屋に帰るより先にお隣のチャイムを鳴らすと、すでに野村さんは帰宅していて。
 お察しの通り、服を乱され体をまさぐられている私、安部でございます。

「ちょっと……んっ、待って、せめて、手洗いうがい……んんっ」

「こんなん、待てんじゃろ。こんな簡単に手が入る服着とるんが悪りぃわ」
 そう言いながら、野村さんは私のニットをたくし上げる。

「普通のぉ……普通の……服だしぃ……はぁ」

「あぁあぁ、こんなに乳はみ出させて、めっちゃえろいわぁ」
 前からうすうす感じていたけれど、野村さんは私の服を中途半端に乱したままするのが好きなんだと思う。
 それにたいして抵抗もせず受け入れてしまっている自分も大概だと思うけど。

「……んんっ」
 高まった体は、野村さんのモノを簡単に受け入れてしまい、ちゅくっちゅくっと水音が玄関に響く。
 あぁ、だめだ。もうイっちゃそう。
 完全沸騰している私に反して、野村さんの動きが急に止まったかと思うと廊下からコツコツという足音が聞こえた。

「だれかが廊下歩きよる。安部さんの声、外に聞こえてしまうかもしれんなぁ」

 私は急いで口元を抑えた。

「ふふっナカ締まった。安部さんは声を誰かに聞かれたりするの興奮するんかなぁ。えろいのぉ」
 野村さんは、ゆっくりとした抽挿を続けてくる。
 なんでこんな時にそんなに余裕な態度をとれるのだろうか。


 ------ピンポーン

 突然鳴ったインターフォンにひゅっっと息をのむ。

「どうせ大した用事じゃないじゃろ。このまま黙っとけばええわ」
 私の腰を後ろから抱えたまま、耳元でささやく。ゆっくりとした抽挿をやめるつもりはないらしい。

「ゆっくりだと安部さんのナカが出ていかんでってワシのを引き留めるのがよぉわかるわぁ」
 片手を壁につき、もう片方の手は口を押さえて、必死に快感を逃そうとするけど、密着した背中と下半身が熱くてたまらない。
 誰か知らないけど、たのむから、早くどっか行ってほしい。
 いや、それよりこの状況をやめて、私たちがベッドに移動するべきなんじゃないかな。

「ベッドいこ、ねぇ」
「ええで、そうしょうか」
 野村さんが腰をぐっと強く抱えた。
 いや、挿れたまま移動するつもりなら、やめよう。ねぇ。だめ。

「……んんっ」

 野村さんが一歩踏み出すズンッとした衝撃で私のナカが大きく収縮した。
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