遅くなりましたが、完結おめでとうございます♪

ラストシーン、エリオットと本来の父である彼との会話は切なくやっとエリオットも両親の愛に気づけた事に感動と涙しながら読み終えました。

皆が個性溢れる登場人物ばかりで、１人１人が強烈に心に残っています。王家の者たちは皆自分本位か現実逃避、カーリア商会に連なる者は明るく良き人格者そしてエリオットやティアナの周りには自然と２人に相応しい人達が(*ﾟ▽ﾟ)

ロゼリアに関しては気色悪いの一言！思い込みの激しさと残酷さは勿論、私が最も引いたのは天蓋に描かれた天使（予想した２人の未来の子供）のシーンです。なかなかに凄かったΣ(ﾟДﾟ艸)

愚王ロドスには流石の賢臣達も手に終えなかったかぁ・・・。今回賢臣達もダビデにガツンとお灸をすえられたので、お互い独りよがりにならず助け合いローレンスを支えシーヴァス王国を明るい未来へと導いて行くのでしょうね。

そしてソーンダイク共和国のブラッドリー、彼は威厳ある振る舞いをしていたけれど意外と小者だったのか？と(ΦωΦ)ムフ
ダビデとバルクがマールヴァラ帝国を潰したと知り自分はそれすらも不可能だったとブラッドリーは自覚したのですね。あの時の伏線がここに繋がっていたなんて私もブラッドリー同様に驚きました。

ダビデとバルクとエリオット、フェリシテとオーウェン、ヴィヴィアンとマシューの組み合わせの会話は毎回読みながら笑わせて頂きました。

どのお話も心に残る物ばかりでしたが、私が１番好きなシーンは「初恋」の回です。初恋を拗らせたマシューが失恋に泣き、その背中を優しくさするティアナに告白、その後のマシューの改心にうんうんと私も生温かく頷きながら何度も繰り返し読み直したシーンです(〃艸〃)

『私はお兄様を愛してる』本当に良き作品でした。完結後に再度速読したので感想が遅くなり、とりとめもなく長くなってしまい済みません。そして次回作をまた楽しみお待ちしています♪

処女作とはΣ(ﾟдﾟ；)
こんな素敵な作品を…！！

とても面白く、素敵で幸せな気分にさせて頂きました。
勿論色々あってからの…ですが。
とにかく、ダビデとバルク最強です。
それにエリオット( ♡´³`)
なんじゃこの最強の布陣は(*/ω＼*)ｷｬｰ!!
あ、因みにバルク推しです(´>∀<｀)ゝ

ティアナとエリオットの一途さと、家族の愛は本当に素敵でした。
そしてそれぞれの物語があって、皆の優しさや思いやりがあって、大満足のお話でした！

私の想いを文章にするのが難しいですが(筆無精なので)…とにかくとても満たされてます！
作者様の次回作も楽しみにしています！
素敵な作品をありがとうございました♡♡

完結おめでとうございます。
1時間毎の更新が本当に待ち遠しく、あと30分、あと10分と、更新を待ち侘びた毎日でした。
読み終わってまた最初から読みなおしています。再度読んでもまた更に面白く、こんなに素敵な物語りに出会わせてくれて本当にありがとうございます。
できれば、続編や後日談などが読めたら嬉しいです。
次回作も楽しみにしていますね。