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番外編
バレンタイン 従姉妹の嫉妬が怖すぎる。
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投稿予約の時間を誤って設定していました。
申し訳ございません。
───────────────
⚫︎畠山早苗
バレンタインデー当日の昼休み、藍香お姉ちゃんに会いに行ったけれど用事を済ませられなかった私は教室に戻って幼馴染で親友の進藤雪と駄弁っていた。話題はやっぱりバレンタインデーのことだ。
「従姉妹の従兄弟がモテすぎて困る」
「何言ってんの?病院行く?手遅れだろうけど」
「ちーがーうーのー!ほら私、藍香お姉ちゃんの従姉妹じゃん?」
「私たちからすれば夏間先輩の従姉妹が早苗って感じだけどね」
「ひどっ!」
「それで?」
「ほら3-2の真崎先輩っているでしょ?藍香お姉ちゃんの従兄弟なんだよ」
「宵ちゃん先輩って早苗の親戚だったの?」
藍香お姉ちゃんの従兄弟の真崎宵先輩は小柄で可愛らしい容姿をした男の先輩だ。それでいてクラス対抗のクラスマッチでは現役の運動部員を絶望させる運動神経を見せつけるせいで校内の知名度が非常に高い。
あと女の子扱いや身長のことは禁句なので雪の発言はギリギリアウトだと思う。真崎先輩って普段はのほほんとしてるけど、怒るとすっごい怖いんだよね……
「違うよ、私のお父さんと藍香お姉ちゃんのお母さんが兄妹で、藍香お姉ちゃんのお父さんと真崎先輩のお母さんが兄妹なの。だから私と真崎先輩は親戚の親戚って感じなんだよ」
「へぇ……それで?」
「さっき生徒会のことで分からないことがあったから藍香お姉ちゃんに会ってきたんだけど、ちょうど真宵先輩と向かい合ってアーンってしてあげててさ」
「あの夏間先輩がバカップルみたいことしてるのは意外だけど、恋人なんだし別にいいんじゃない?」
藍香お姉ちゃんから「誤解させとけばいいのよ。黙ってなさい」と言われているけど、藍香お姉ちゃんと真崎先輩はお付き合いしていない。それでも藍香お姉ちゃんが真崎先輩のことが好きなのは学校中が知っている。これも藍香お姉ちゃんが情報操作した結果かと思うとちょっと怖い。
「まぁ……うん。それはいいんだけど、そこに何人も女の先輩たちが集まってチョコを渡したりして騒いでて話にしに行ける雰囲気じゃなかったんだよね」
「宵ちゃん先輩、普段は男っぽさないから構いたくなるの分かるなぁ……」
「その中に混ざる勇気は私にはなかったよ。おかげで何も出来ずにおめおめと戻ってきたってわけ」
「つまり、大好きなお姉ちゃんが宵ちゃん先輩に取られてショックを受けだってこと?」
「ちーがーうーのー!もう、雪はなんで片っ端から恋愛に繋げるのよー」
「家族愛の方の"大好き"だったんだけど、え、ガチ?」
「もうっ、だから違って!それで真崎先輩がチョコを渡してくる人みんなに上目遣いで「ありがとう!大切に食べるね」ってお礼言ってたの。あれで男とか反則じゃない?」
「あー、宵ちゃん先輩が本命だったのか。可愛いの好きだもんね」
「それはないって。見る分には可愛いからいいけど恋愛対象には絶対にならないよ」
「合法ショタとか言われてるもんね。でも恋愛対象にならないのはなんで?あ、夏間先輩の彼氏だからか」
「なん恋愛対象にならないかっていうと……ほら、私ってゲーム好きじゃん?」
「……うん、お年玉を貰ったその日にイ◯ンのゲームコーナーで全部溶かして後悔しない小学生は早苗くらいだろうね」
「何年前の話よ……それで昔は藍香お姉ちゃんの家に遊びに行くと真崎先輩も遊びに来てることが多かったんだけど、会うたびにゲームでボコボコにされたんだよね……そんな人に恋愛感情を持てるわけないじゃん」
「(早苗をボコボコって真崎先輩とんでもないなぁ……)」
「ごめん、聞こえなかった。なに?」
「い、いや、早苗ってゲーム強いよね?特にVR」
「いやいや、藍香お姉ちゃんにはハンデ付けて貰えれば偶に勝てる程度だよ。ハンデなしで藍香お姉ちゃんに勝ったことないし、真崎先輩にはハンデ貰っても勝ったことないよ?そんな私が強いわけないじゃん」
「私からしたら早苗も人外ってレベルなんだけどなぁ……」
「ひどっ、それは雪が下手なだけでしょー」
「さらっと毒を吐かないでよ。早苗とタイマンして9割負けてるけど、これでもDFSのランクマッチでソロだけだけどtier1桁なのよ……?」
DFSは選択したキャラクターの個性を得たプレイヤーが世紀末の世界を舞台に戦うVR格闘ゲームだ。1対1で戦うソロモード、3対3で戦うチームモード、30人で殺し合うサバイバルモード、ある程度のルールを自分たちで設定できるカスタマイズモードがある。
その中で世界中の人と対戦できるランクマッチはtier100から1までの100もの階級で区分され、だいたいの強さの目安になっている……のだけれど、ぶっちゃけ適当にやってれば上がるので余り参考にならないんだよね。
「私もソロとサバイバルはそうだし、時間あれば誰でもなれるんじゃない?」
「(そんなわけあるか!?)」
「ごめん、何か言った?周りうるさくて聞こえなかった」
「いや、いいよ。理解して貰うのは諦めてるから」
「ん?そう?ならいいけど」
雪は私のゲーム腕前は人外レベルだと褒めてるのか貶してるのかよく分からない持ち上げ方をするけれど、私が人外なら藍香お姉ちゃんと真崎先輩はなんなんだろうね。
あの2人が人外で私が一般ピーポーの間違いじゃないかな。
「そうだ!宵ちゃん先輩と言えばホワイトデーだよ。どうなると思う?」
「あー、去年の告白事件か……」
「1年の中に真崎先輩のこと女の子だと思ってるやついるでしょ」
雪が言っているのは去年のホワイトデーの日に学校中を震撼させた事件のことだ。卒業を控えた男子テニス部の元部長が真崎先輩を放課後の昇降口で待ち伏せして告白したのだ。その元部長さんは歪んだ性癖を正すという名目で高校への進学を諦めたらしいと藍香お姉ちゃんが教えてくれた。
なんで知ってるの?とは怖くて聞けなかった。
「いない……とは言い切れないよね。というか2年の中にもいるんじゃない?あれで髪を伸ばしたら100人中90人は女の子だと思うだろうし、今でもボーイッシュな美少女に見えるもん」
「へぇ……早苗も真宵のことそんな風に見てたのね?」
「「………………え」」
恐る恐る振り返ると、そこにいたのは藍香お姉ちゃんだった。般若ですら裸足で逃げ出しそうな迫力に腰が抜けて席を立つことすらできない。
「あ、藍香お姉ちゃん……」
「何も言わずに帰ったから心配になって見に来てあげたのよ」
「そ、それは、うん、ありがとう」
「で?」
「え、その、ごめんなさい!」
「私は早苗が3年の教室まで来た理由を聞いているのよ?それとも何かしら。私に謝らなければならないような話でもしてたのかしら?そう、例えば……私に会いに行くって名目で宵にチョコを渡そうとした、とか?」
背筋が凍るような恐怖が私を襲う。
残念ながら友軍もガタガタと震えているみたいだ。
その後「早苗からの義理チョコだって言って渡しておくわ」と言って私から藍香お姉ちゃんへの友チョコは没収された。恐怖から解放されて思わず泣きそうになった私と雪が抱き合ったせいで変な噂が立ったけれど、それはまた別のお話です。
───────────────
お読みいただきありがとうございます。
※ホワイトデーのプチ予告回ではありません。
畠山早苗の宵に対する印象
ちっちゃ可愛い男の娘な先輩
絶対に怒らせたくない人
従姉妹の想い人
申し訳ございません。
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⚫︎畠山早苗
バレンタインデー当日の昼休み、藍香お姉ちゃんに会いに行ったけれど用事を済ませられなかった私は教室に戻って幼馴染で親友の進藤雪と駄弁っていた。話題はやっぱりバレンタインデーのことだ。
「従姉妹の従兄弟がモテすぎて困る」
「何言ってんの?病院行く?手遅れだろうけど」
「ちーがーうーのー!ほら私、藍香お姉ちゃんの従姉妹じゃん?」
「私たちからすれば夏間先輩の従姉妹が早苗って感じだけどね」
「ひどっ!」
「それで?」
「ほら3-2の真崎先輩っているでしょ?藍香お姉ちゃんの従兄弟なんだよ」
「宵ちゃん先輩って早苗の親戚だったの?」
藍香お姉ちゃんの従兄弟の真崎宵先輩は小柄で可愛らしい容姿をした男の先輩だ。それでいてクラス対抗のクラスマッチでは現役の運動部員を絶望させる運動神経を見せつけるせいで校内の知名度が非常に高い。
あと女の子扱いや身長のことは禁句なので雪の発言はギリギリアウトだと思う。真崎先輩って普段はのほほんとしてるけど、怒るとすっごい怖いんだよね……
「違うよ、私のお父さんと藍香お姉ちゃんのお母さんが兄妹で、藍香お姉ちゃんのお父さんと真崎先輩のお母さんが兄妹なの。だから私と真崎先輩は親戚の親戚って感じなんだよ」
「へぇ……それで?」
「さっき生徒会のことで分からないことがあったから藍香お姉ちゃんに会ってきたんだけど、ちょうど真宵先輩と向かい合ってアーンってしてあげててさ」
「あの夏間先輩がバカップルみたいことしてるのは意外だけど、恋人なんだし別にいいんじゃない?」
藍香お姉ちゃんから「誤解させとけばいいのよ。黙ってなさい」と言われているけど、藍香お姉ちゃんと真崎先輩はお付き合いしていない。それでも藍香お姉ちゃんが真崎先輩のことが好きなのは学校中が知っている。これも藍香お姉ちゃんが情報操作した結果かと思うとちょっと怖い。
「まぁ……うん。それはいいんだけど、そこに何人も女の先輩たちが集まってチョコを渡したりして騒いでて話にしに行ける雰囲気じゃなかったんだよね」
「宵ちゃん先輩、普段は男っぽさないから構いたくなるの分かるなぁ……」
「その中に混ざる勇気は私にはなかったよ。おかげで何も出来ずにおめおめと戻ってきたってわけ」
「つまり、大好きなお姉ちゃんが宵ちゃん先輩に取られてショックを受けだってこと?」
「ちーがーうーのー!もう、雪はなんで片っ端から恋愛に繋げるのよー」
「家族愛の方の"大好き"だったんだけど、え、ガチ?」
「もうっ、だから違って!それで真崎先輩がチョコを渡してくる人みんなに上目遣いで「ありがとう!大切に食べるね」ってお礼言ってたの。あれで男とか反則じゃない?」
「あー、宵ちゃん先輩が本命だったのか。可愛いの好きだもんね」
「それはないって。見る分には可愛いからいいけど恋愛対象には絶対にならないよ」
「合法ショタとか言われてるもんね。でも恋愛対象にならないのはなんで?あ、夏間先輩の彼氏だからか」
「なん恋愛対象にならないかっていうと……ほら、私ってゲーム好きじゃん?」
「……うん、お年玉を貰ったその日にイ◯ンのゲームコーナーで全部溶かして後悔しない小学生は早苗くらいだろうね」
「何年前の話よ……それで昔は藍香お姉ちゃんの家に遊びに行くと真崎先輩も遊びに来てることが多かったんだけど、会うたびにゲームでボコボコにされたんだよね……そんな人に恋愛感情を持てるわけないじゃん」
「(早苗をボコボコって真崎先輩とんでもないなぁ……)」
「ごめん、聞こえなかった。なに?」
「い、いや、早苗ってゲーム強いよね?特にVR」
「いやいや、藍香お姉ちゃんにはハンデ付けて貰えれば偶に勝てる程度だよ。ハンデなしで藍香お姉ちゃんに勝ったことないし、真崎先輩にはハンデ貰っても勝ったことないよ?そんな私が強いわけないじゃん」
「私からしたら早苗も人外ってレベルなんだけどなぁ……」
「ひどっ、それは雪が下手なだけでしょー」
「さらっと毒を吐かないでよ。早苗とタイマンして9割負けてるけど、これでもDFSのランクマッチでソロだけだけどtier1桁なのよ……?」
DFSは選択したキャラクターの個性を得たプレイヤーが世紀末の世界を舞台に戦うVR格闘ゲームだ。1対1で戦うソロモード、3対3で戦うチームモード、30人で殺し合うサバイバルモード、ある程度のルールを自分たちで設定できるカスタマイズモードがある。
その中で世界中の人と対戦できるランクマッチはtier100から1までの100もの階級で区分され、だいたいの強さの目安になっている……のだけれど、ぶっちゃけ適当にやってれば上がるので余り参考にならないんだよね。
「私もソロとサバイバルはそうだし、時間あれば誰でもなれるんじゃない?」
「(そんなわけあるか!?)」
「ごめん、何か言った?周りうるさくて聞こえなかった」
「いや、いいよ。理解して貰うのは諦めてるから」
「ん?そう?ならいいけど」
雪は私のゲーム腕前は人外レベルだと褒めてるのか貶してるのかよく分からない持ち上げ方をするけれど、私が人外なら藍香お姉ちゃんと真崎先輩はなんなんだろうね。
あの2人が人外で私が一般ピーポーの間違いじゃないかな。
「そうだ!宵ちゃん先輩と言えばホワイトデーだよ。どうなると思う?」
「あー、去年の告白事件か……」
「1年の中に真崎先輩のこと女の子だと思ってるやついるでしょ」
雪が言っているのは去年のホワイトデーの日に学校中を震撼させた事件のことだ。卒業を控えた男子テニス部の元部長が真崎先輩を放課後の昇降口で待ち伏せして告白したのだ。その元部長さんは歪んだ性癖を正すという名目で高校への進学を諦めたらしいと藍香お姉ちゃんが教えてくれた。
なんで知ってるの?とは怖くて聞けなかった。
「いない……とは言い切れないよね。というか2年の中にもいるんじゃない?あれで髪を伸ばしたら100人中90人は女の子だと思うだろうし、今でもボーイッシュな美少女に見えるもん」
「へぇ……早苗も真宵のことそんな風に見てたのね?」
「「………………え」」
恐る恐る振り返ると、そこにいたのは藍香お姉ちゃんだった。般若ですら裸足で逃げ出しそうな迫力に腰が抜けて席を立つことすらできない。
「あ、藍香お姉ちゃん……」
「何も言わずに帰ったから心配になって見に来てあげたのよ」
「そ、それは、うん、ありがとう」
「で?」
「え、その、ごめんなさい!」
「私は早苗が3年の教室まで来た理由を聞いているのよ?それとも何かしら。私に謝らなければならないような話でもしてたのかしら?そう、例えば……私に会いに行くって名目で宵にチョコを渡そうとした、とか?」
背筋が凍るような恐怖が私を襲う。
残念ながら友軍もガタガタと震えているみたいだ。
その後「早苗からの義理チョコだって言って渡しておくわ」と言って私から藍香お姉ちゃんへの友チョコは没収された。恐怖から解放されて思わず泣きそうになった私と雪が抱き合ったせいで変な噂が立ったけれど、それはまた別のお話です。
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お読みいただきありがとうございます。
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