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しおりを挟む明日…、冬真と付き合って初めてのセックスをする。
――けど、今…シャワーを浴び、バスローブを着た俺の前にいるのは…恋人の姿ではない。
「本当にいいの?」
「…はい」
明日、好きな人とするために、俺の処女をもらってほしいと。
風俗店を訪れ、そう言った俺に相手の男の人…里見さんは困惑気味に聞いてきた。
『好きな人とするなら、俺としない方がいいんじゃない?』
再度確認されても意思は変わらない。
それを見て、彼は諦めたような表情で俺を押し倒した。
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