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子供
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しおりを挟むふわふわする。
シャンプーの匂いかな?お花のいい匂い。
そして、隼人に褒めてもらえた。嬉しい。
不思議だな、
雄斗には命令されるのはあんなに嫌だったのに隼人にされると…
「梶原」
「んぅ?」
「命令に弱いんだね、可愛い。」
「はっ、弱くねぇし!」
「顔真っ赤笑笑」
恥っず!
え、待って俺ふわふわしてた?!!
隼人に命令されたってことか?
でも嫌じゃなかったし、むしろ心地よくて、嬉しくて…
「はぁ、梶原…いい匂いする」
「ちょ、近づくな!離せよっ」
「やだ、もうちょっとこのままでいさせて」
そう言って隼人はぎゅっとまだ俺を抱き締めている。
(やばい、顔に出てないかな、多分俺今顔赤い。)
「今日ね、俺さ。梶原に会えるなんて思わなくてびっくりした。」
「びっくり…?」
「めちゃくちゃ嬉しかったってこと。」
…え?まじで、?
その嬉しかったって…
「と、友達として…?」
「………」
隼人が何も喋らなくなった。
「おい、隼人ってば…」
「そんな可愛い上目遣いされたら死ぬわ~」
隼人は俺を離してうしろを向いてしまった。
隼人、隼人と声をかけても中々振り返ってくれない。
ひょいっ
俺は隼人の眼鏡を取った。
「ちょ、眼鏡返してっ」
隼人が振り返った。
「え」
その隼人の顔は意外なものだった。
めちゃくちゃ真っ赤。
そして眼鏡も外しているものだからさらにイケメン味が増して、雄斗に並ぶくらいの美少年だ。
「お前、整形した?」
「はっ?失礼な!元からこんな顔だよー!」
「あ、違う。そういう意味じゃなくて、なんか…カッコいいほうの。」
「……あのさぁ」
耳を真っ赤にした隼人が俺に寄りかかる。
「そんなこと言われたら誰でも好きになるよ?」
好き、?
それって、隼人が俺のこと好きみたいじゃ…
「隼人、あのさ…俺がキスしてって言ったらする…?」
自分でも何を言ってるのかわからない。
だけど、この甘ったるい雰囲気が悪い。
「…するよ。めっちゃしたい。」
「はやと……」
ピーンポーン
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